トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

赤き炎のアツイヤツ

2009-11-29 15:18:12 | 勇者シリーズ

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赤き炎のアツイヤツ~♪

悪を絶対許さない~♪ 

正義の心が燃えてるぜ~♪

さあさあ、今宵も前回に続き「勇者王 ガオガイガー」より、GGGのヴィークルボロ、大型消防車に変形する炎竜(G-06、DX左右合体LEFT 炎竜、3000円)の紹介でござる!

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本品は1997年の勇者シリーズ「勇者王 ガオガイガー」商品として単品販売と氷竜(G-05、DX左右合体RIGHT 氷竜、3000円)との合体セット(G-04、DX左右合体 超竜神、6000円)の2種が販売されたでござるが、本体使用及び説明書は共通で箱のみが異なるでござる。

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炎竜のヴィークルモードは氷竜と準同型のトラックに異なる装備品(パワーラダー)を搭載した大型消防車でござる。

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本品は大型商品にも関わらずギミックが少ないと言われているでござるが、電子ギミックのスペースを省きプロポーションの重視と製造コストを商品大型化に転化した設計思想でござる。

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まあ、確かに消防車系玩具の場合は回転灯の点滅やサウンドギミックが欲しいところでござるが、電子ギミックはボルフォック(G-08、DX激音合体 ビッグボルフォック、6980円)やマイク・サンダース13世(G-13、DXサウンドロボ マイク&バリバリーン、4500円)に振り分けられた商品の差別化なのでござるよな。

まあ、プロポーション重視にするか電子ギミック搭載型にするかにより客層が異なるものでござるから海外の様に仕様の異なる同一キャラクターを販売するわけにもいかず、国内販売は慎重になるでござろうな。

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しかしまあ、電子ギミックは無くとも、梯子(パワーラダー)は約40セントに伸び、旋回や放水銃も可動するでござる。

はしご車系の玩具としては最低限のギミックを備えているでござるな。

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大味な商品でござるが、大型消防車として迫力は保障済みでござる。

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ロボットモードのデザインは氷竜と左右非対称な胸部デザインであり、赤いボディが炎竜の性格を現しているでござる。

ロボットアニメでの見た目の印象は大事でござる!

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ただ・・・ 拙者的には背中に背負ったパワーラダーが斜めに装備されるのは絵的には良いのでござるが、商品では邪魔になるくらい大きいのでござるよな。 (笑)

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ロボットモードでのギミックは胸のサーモダイヤルまわす事によりサーモゲージが黄色からピンクに変化する地味なギミックで、左足に武器(メルティングガン)を収納しているでござる。

なお、氷竜と異なる装備にミラーシールドがあるのでござるが、右手に装備しない状態では背中の梯子に取り付ける事も可能でござる。

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炎竜は左右合体の左を担当するでござるから、左利きで銃火器を扱い、ミラーシールド(胸部パーツ)は右手保持でござる。

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なお、劇中ではミラーシールドの御蔭か否か・・・ 着地が下手というクセが付いてしまったでござる。 (笑)

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拙者、常々思っている事でござるが・・・ 消防車属性のロボットの性格は激しく熱い性格が多いのでござるよね?

しかし・・・ よ~く考えてみると・・・ 消防車とは燃え盛る炎を消すのが仕事であり、水などを扱うのでござるから、本来はクールな性格ではないのでござろうか?

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まあ、消防士は体育会系が多いでござるから暑苦しいイメージと重なって熱い性格なのでござろうな?

あるいは・・・ 防火(消防)と放火を同一視しており炎を使う技が多いのでござろうか? (笑)

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さて、本品は当時としては可動箇所も多い商品でござるから、変形途中でもソレっぽく見えることで劇中にもセミヴィークルモードとして登場しているでござるが・・・

お尻に車輪がないので実用性は低いでござる。 (笑)

まあ、もともと設計されていない変形パターンでござるから少々な無理もあるのでござるよな。

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しかし、左右合体では合体用余剰パーツを出さない設計には好感がもて、武器パーツであるメルティングガンは左腕となり、ミラーシールドは胸部パーツになるなど無理の無い(?)合体用パーツの処理は絶賛できるでござるよ。

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さあ次回は、本品の最大のセールスポイントである左右合体(シンメトリカルデッキング)でござる!


青きクールなスゴイヤツ

2009-11-27 00:35:12 | 勇者シリーズ

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青きクール~な~スゴイヤツ~♪

敵を凍らす~そのパワ~♪

うちに秘めたる怒りだぜ~♪

1997年展開の勇者シリーズ「勇者王 ガオガイガー」は多くの傑作玩具を生み出したのでござるが玩具販売不振の為にTV展開での最終作となったでござる。

今宵は当時の合体・単体ロボにおいては最高峰と呼べるプロポーションを誇るGGG所属のヴィークルロボ、氷竜(G-05、DX左右合体RIGHT 氷竜、3000円)の紹介でござる!

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本品は1997年の「勇者王 ガオガイガー」商品として単品販売と、炎竜(G-06、DX左右合体LEFT 炎竜、3000円)との合体セット(G-04、DX左右合体 超竜神、6000円)の2種が販売されたでござるが商品仕様は箱以外同じでござる。

拙者は箱の大きさ(収納性)で合体セットを購入したでござるな。

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商品デザインは左右合体でござるから、準同型のトラックボディで、車載装備のバリエーションはクレーンとハシゴと云うタカラの伝統をキッチリと守ったバリエーションでござる。

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氷竜のヴィークルモードは大型クレーン車で、クレーン部分が合体用パーツも兼ねているでござる。

同じく1990年に販売されたウルトラレイカー(左右合体、ウルトレレイカー、4800円)と比べると合体パーツの処理やプロポーションなどなど8年の技術進歩を感じるでござるよな。

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商品ギミックはクレーン(パワークレーン)の旋回とクレーンアームが約40センチに伸びる迫力のビッグスケールでござる。

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クレーン部分にはアクションギミックが無いでござるが、クレーンアームの先端部分には銃口が折りたたまれているでござる。

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クレーン車属性の大型変形・合体ロボ玩具としてギミック付属の様に思われるかもしれないでござるが、そのぶん大型化によって迫力をだしているのでござる。

まあ、ギミック不足が販売不振の原因のひとつとも呼ばれているでござるが、拙者はガオガイガー商品の一貫性が無かった事の方が問題だと思うのでござるよな。 (笑)

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しかし、ロボットモードのプロポーションは最もアニメ作画に似ている商品だと断言でき、アニメと玩具のギャップによる販売意欲の後退を招く商品ではないでござる!

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ただ・・・ 背中に背負ったクレーンが邪魔・・・ と言うか、斜め位置に装備しているのは良いのでござるが、ちとアンバランスなのでござるよな? (笑)

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氷竜のロボットモードのギミックは胸部のダイヤルを動かす事でスリット部の色が黄色から水色に変わる地味なギミックでござる。

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しかし! 

本品の可動箇所は、勇者シリーズの合体・単体ロボでは最多の関節と可動範囲を誇るのでござるよな。

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更に、合体時には右腕となるフリーザーガンはヴィークルモードでは収納されており、余剰パーツ対策も完璧なのでござるよな。

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不満を言えば、劇中で使用したペンシルランチャーなどの武器が付属しないことでござるが・・・

ロケット鉛筆でもあれば応用は利くでござるかな?

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なお、劇中では半ヴィークルモード形体で行動する描写もあったでござるが、一応本品でも再現できるでござる。

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が、オシリを引きずる形に成るので実用には適さないかもしれないでござるよな?

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しかしまあ、本品は単体ではイマイチ遊び辛い合体ロボ玩具においては、単体でも十分に遊べる商品なのでござるよな。

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故に、拙者的には勇者シリーズ玩具では、超竜神は最高傑作だと思うのでござるよ!

願わくば勇者シリーズの復活を願いたいところでござるが、TVアニメやOVAではなく、ちゃんと玩具と連動して復活してもらいたいものでござる。

そう! 玩具連動アニメーションの場合は、玩具も買ってアニメを応援するのが鉄則でござるよな。


博士くん?

2009-11-24 23:54:08 | トランスフォーマー・G1

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマーでは初期の人気キャラクターは何度もリメイクを繰り返され別人であろうと名前が引き継がれたりするものでござるが・・・

何故か初代キャラクターでも知名度・人気が低いにも関わらず、名前が継承されたり、再販に恵まれるキャラクターが存在するでござる。

それが、サイバトロン・戦士、スキッズ(VSZ、サンストリーカー&スキッズVSバズソー、3980円)なのでござるよな。 (笑)

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本品の日本販売は1985年にサイバトロン戦士、スキッズサンストリーカーの2体に加えて、デストロン・空中破壊兵、バズソーとの3体セットで行われており、限定販売品扱いだったのでござるよな?

そう、如何も彼ら3体は国内単体販売が見送られるつもりが「トランスフォーマー」人気でセット販売された節があるのでござるよな?

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スキッズの元に成った商品は1983年に「ダイアクロン・カーロボット」商品として販売されたシティターボ(カーロボット No.9、ホンダ・シティターボ(青)、1500円)で、ダイアクロン隊員とモトコンポを削除し、付属シールのデザインを一部変更して、シークレットエンブレムを貼りつけた商品が本品でござる。 (写真はシールを貼っていない状態でござる)

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まあ、本品のヴィークルモードが日本車だったせいか、TVアニメ本編での出番が少なく、出てきてもヤラレ役だったりするので初期トランスフォーマーでは珍しいベストエピソードがないキャラクターなのでござるよな。

おまけに商品とアニメのデザインも少々異なる(?)でござるから、まったく気が付かないで玩具オリジナル商品の印象もあるでござろうな?

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しかし、本品の完成度は高く、コンパクトながら左右ドア及びリアハッチが開閉するなど他の商品には負けていないのでござるよな。

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むしろ、ダイアクロン隊員とモトコンポが付属しない事が残念なのでござるよな。

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なお、商品完成度のおかげか、TVアニメでの登場は少ないでござるが、米国ではコミック媒体で活躍したそうでござる?

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ロボットモードのデザインはコンパクトカーらしい、軽快なデザインで何処と無く主人公風な感じがするでござるよな。

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そう、主人公風の容姿に加えて付属武器もツイン電子ブラスターと液体窒素ライフルに加えてミサイルランチャーを装備しており、一度に3種も装備できない事から重装備の戦士としてみられがちで、日本設定の役職では戦士でござるが米国設定では理論家だそうでござる。

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スキッズの性格設定は、常に地球の生命や生態に思いをはせる夢想家で、莫大な記憶容量をそなえているそうでござる。

故に彼は地球全体を巨大な研究所として捉えているせいか、何時も何か思考しており、時速95キロで走行中も事故をおこしてしまう場合もあるそうでござる。

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無論、戦闘中も考え事をするせいか、的の罠にかかり易いそうでござる。 (笑)

しかし、彼の研究成果はサイバトロンに有効な結果をもたらしているそうでござる。

まあ、パーセプター(39、パーセプター、1980円)と違い研究室に篭らず最前線にも出て行く勇気(7)は有るようでござるから、自称・戦士でも間違いはないでござるが・・・ 足手まといでござるよな。

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なお、科学者であるパーセプターも戦闘時には重武装になる共通点があるのでござるが、コレって漫画とかによくある運動オンチの「博士くん」的なキャラクターが戦闘に加勢するさいに、自らが開発した役に立たない発明品で重武装する黄金パターンなのでござるよな。 (笑)

故に拙者もスキッズのイメージは「博士くん」のイメージが強いのでござるよ。

因みに、スキッズがTVアニメに登場しない理由は、研究に没頭して研究室に篭っていると説明されているでござる。

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なお、スキッズ本人・直系のリメイクは2005年販売のバイナルテック版(BT-16、スキッズfiat.トヨタbB、5229円)くらいで、2002年にトランスフォーマーコレクション(TRFー4、スキッズ、3000円)や2009年のトランスフォーマーアンコール(TFアンコール018、スキッズ、3150円)などで再販されているでござる。

更に2010年には別次元のスキッズ(トランスフォーマー・ジェネレーション2009 Vol.3 限定、スキッズ&スクリーチ クオンタムオペレーティブVer.7700円)の販売が控えているでござる。

う~む・・・ スキッズって何時の間にか人気キャラだったのでござるよな?


泥除け翼片

2009-11-23 23:25:28 | 劇場版・TFR

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ごきげんようでござる! 

映画「トランスフォーマー / リベンジ」はGMのタイアップとは言え、あまりにも露骨にオートボットの劇中登場キャラクターはGM車に擬態しており、態々アイスクリーム屋の路上販売トラックに擬態していた双子(RA-20、スキッズ&マッドフラップ、2415円)も序盤戦闘後にGMの最新自動車に姿を変えたのでござるよな?

拙者的には、トランスフォーマーの能力の表現するための演出と取りたいのでござるが・・・

態々合体せずに最初から合体している方が合理的だと言い張る米国人らしからぬ非合理的な演出でござるよな~と、思ったでござる。 (笑)

まあ、何処のメーカーかも判らぬ路上販売のトラックよりもGM車の方が優れており双子(ツインズ)も争ってGM車を選んだとアピールしたかったのでござろうな。

ちゅー事で、今宵はシボレー・トラクス(コンセプトカー)に変形する双子の片割れ、マッドフラップ(RA-15、マッドフラップ、2415円)の紹介でござる!

Photo_36 本品は2009年度の「トランスフォーマー / リベンジ」オートボット商品として販売されており、先に販売された双子の兄弟、スキッズ(RA-10、スキッズ、2415円)より遅れる事と、販売次期も映画公開中だったりと販売戦略的にはオイシイ商品でござる。

まあ、実際・・・ 先に商品を見ていた場合は購入意欲は湧かないデザインなので、実にタイミングが良かった商品でござるよな。

拙者も、映画公開前と後では印象の変わったキャラクターの一人でござる。

まあ、認めたくわないでござるが、このようなコメディ感覚のデザインも有りなのでござろうな・・・ (溜息)

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拙者自身も、米国車=大型車のイメージがあり、米国でも軽自動車の販売は日本車の方が売れているイメージが有ったので、これからは大型車ではなく、地球環境に優しい軽自動車の時代と云う意味もあり、日本車ではない米国製のGM小型自動車が選ばれた事も納得できる上に、劇中の活躍は大型車であるアイアンハイド(RA-02、アイアンハイド、3990円)やサイドスワイプ(RA-04、サイドスワイプ、2415円)よりも目立っていたでござる。

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確かに劇中の宣伝効果は強いでござるが、トランスフォーマー的にはシボレーコルベット・スティングレーイ(コンセプトカー)でトラックス(44、トラックス、1800円)の名前が使えない以上はシボレー・トラックス(コンセプトカー)でトラックスと名乗ってもらいたかったでござるな。 (笑)

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しかも、何故に双子設定でスキッズマッドフラップなのでござろうか(?)と、大いに悩んだでござるが未だにネーミングが謎なのでござるよな?

まあ、マッドフラップの方はレンガ色(赤茶色)のボディで泥んこをイメージしたのかもしれないでござるな?

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なお、本品のヴィークルモードではミサイル発射ギミックは無いでござるが、エフェクト表現のミサイルパーツを車体後部に取り付ける事が可能でござる。

ただ・・・ ミサイルパーツの透明度が低いのでエフェクト効果は低いでござるよな。

ミサイルは塗装で仕上げるべきだったと思うでござる。

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ロボットモードノデザインは劇中の丸っこいデザインよりも若干細いでござるが、スキッズと左右対称の大きな左手などの異質なデザインを良く表現しているでござる。

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しかも、顔が犬とも猿とも表現できないデザインであり、拙者的には如何なんだろうと心配になったデザインでござるが・・・ ビースト戦士系の顔だと思えば若干は納得でき、脚部も獣脚に表現可能な事を思えばビースト戦士系で間違いないと思うでござる。 (笑)

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なお劇中の彼らツインズは足手まといのコメディリリーフだと思っていただけに、デバステーター(RD-16、デバステーター、15750円)相手に奮戦する彼らを見て、「やれば出来る子!」的にファンになった御仁も多い事でござろうな。

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無論、拙者もツインズの見方が変わったでござるが、ファンに転ぶような事は無く、米国産映画の悪い伝統である悪ガキどもが大男を退治する黄金パターンを実感したでござる。

普段、子供が真似するから危険(武器・銃器使用)な演出を避けよとウルサイはずなのに、素手による攻撃のほうが危険な気がするのでござるよな?

故に拙者は子供が出てくる映画・・・ 「ホー〇アローン」とか「スパ〇キッズ」のような映画は嫌いでござる。

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なお、本品のメッアライブギミックは左拳を動かす事によりミサイルランチャー(?)が競り上がるでござる。 ミサイルはスイッチ操作で発射するでござるな。

更に胸部(フロントインテーク)を押すことによりライトと頭部が動くコメディ的なアクションギミックを有しているでござる。

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なお、本品の背部の折畳みには問題があるでござるが、これのおかげで後に倒れない補助パーツになっているのでござるから複雑な感じでござるな・・・

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まあ、「子供と動物の前には如何様な名演技も勝てない」と言われているでござるが、演技臭い子役こそ物語を台無しにしているのでござるよな。

あからさまな演出というのも考え物でござる・・・

なお、誰が最初に言い出したのか分からないでござるが、スキッズマッドフラップガチャピンムックに例えた感性には非常に共感するでござる。 (笑)


一足早くデザートコンバット

2009-11-21 23:10:50 | 劇場版・TFR

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ごきげんようでござる!

劇場版「トランスフォーマー / リベンジ」商品のランページ(RD-06、ディセプティコンランページ、2415円)は何故か劇中登場の赤色とは異なる黄色いボディで販売されたのでござるが・・・ 本来はタイアップである劇中のカラーリングの変更に玩具の販売スケジュールが間に合わなかったのでござろうな?

まあ、ハズブロ側としては労せずに劇中カラーの成型色変更品(RD-21、ディセプティコンランページ・デザートコンバット、2415円)が販売できるとあって得した感じかもしれないでござるが、日本販売となると成型色変更品は敬遠されぎみなのでオイオイと思うでござろうな。 (笑)

無論、EZコレクション版のランページ(EZコレクション・デバステーターD3、ディセプティコンランページ、630円)も黄色で販売されておりいボディも販売されるものと思っていたでござるが・・・

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EZコレクション版ディセプティコンランページ・デザートコンバット(EZコレクション・デバステーター、ディセプティコンランページ、非売品)は、トイザらスの「バスターオプティマスプライム販売記念キャンペーン」の景品として、2009年11月21日より対象商品3000円以上購入で先着合計4000名に配布されたのでござるよな。

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本品はパッケージは無く、専用の説明書と袋詰めにされた状態でござるな。

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まあ、下手に1体だけ販売されても困るでござるから、景品として登場したのは拙者的には成功と思うのでござるが・・・ 未入手だった場合や後にセット販売されたら複雑でござろうな。 (笑)

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まあ、商品のヴィークルモードは大雑把でござるが、雰囲気は好く、如何にも合体ロボット玩具的な商品でござるよな。

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いカラーリングも砂漠では目立つでござるが、ランページ(D-41、メタルス・ランページ、3500円)を名乗るのであれば似合っているカラーリングでござる。

むしろ態々、砂漠で目立つカラーリングでデザートコンバット(砂漠戦闘仕様)は変でござるよな?

まあ、砂漠での迷彩効果よりも黄色バンブルビー(RA-03、バンブルビー、2415円)が対戦相手でござるから、判別しやすい赤色の変更は映像重視な結果でござろう。

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ロボットモードーの変形は簡易で有り難いでござるが、RD-06版とは大幅にデザインが異なるでござる。

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まあ、劇中のジャックハンマーモードでアレンジされていたりするので立たせにくく、ポーズもつけずらい商品でござる。

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なお、玩具オリジナルギミックでクローラーをスタンド代わりにする事で接地性は向上するでござるが・・・

ここまでくると、RD-06版とは別物のデザインでござるよな。

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機動性は悪そうでござるが、作業ロボット風なデザインは拙者的にはツボだったりするでござる。

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う~む・・・ 成型色を変更すれば、別のキャラクターで販売できそうでござるな。 (笑)

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さて、EZコレクション版最大のセールスポイントは7体合体であり、本品もデバステーターの左足に合体するでござる。

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さあ! 7体合体(ユナイト)でござる・・・ 

と、言いたいのでござるが、拙者の場合はEZコレクション・デバステーターは通販で予約している為に商品の到着待ちなのでござるよな。

本日トイザらスに並んでいたEZコレクション・デバステーター(再販)が羨ましく思ったでござるよな。 (笑)