ごきげんようでござる!
本日よりタバコが大幅値上げだそうで、愛煙家の御仁はますます肩身が狭くなるようでござるが、「愛煙家は犯罪者ではない!高い国税も払って社会に貢献している!胸をはって大空の下で喫煙してやれ!」ただし、一般のマナーは守ってくだされ!
拙者はタバコを吸わないでござるが、あまりにも喫煙を害悪と決め付ける嫌煙厨は嫌いなのでござるよ、だいたい受動喫煙で肺がんになった数など怪しいもので、ほかにもイロイロと原因があるはずなのに全てタバコが原因と決め付けてしまうのは問題があるでござる。
他人の趣味趣向を非難する方向が許されれば、次に何が規制されるか分かったものじゃないので安易に嫌煙厨の擁護をするきはないでござる!
ちゅー事で、今宵は前回に続き2009年展開の「トランスフォーマー / リベンジ」商品として販売されたEZコレクション版ディセプティコン・コンストラクティコン部隊兵士、ロングハウル(EZコレクション・デバステーターD6、ロングハウル、630円)の紹介でござる!
本品は日本・アジア地区限定で販売されたEZコレクション(EZコレクション・デバステーター、全7種、各630円)の1品で、映画本編にも登場したロングハウル(RD-17、ロングハウル、3990円)の廉価版商品でござるが、RD-17版にはない合体機能を備えているでござる。
さて、ヴィークルモードは劇中に登場する大型ダンプカー(キャタピラー773B)をモデルにしており、本品もそれらし造形されているでござるが・・・
商品は簡易構造ゆえに荷台が埋まっていたり、荷台が可動しないなど少々残念な感じがする商品でござる。
建設車両系玩具としては物足りない感じでござるが本品の魅力は安価で変形・合体でござるから欲を言えないでござる。 (笑)
ロボットモードはRD-21版と少々異なるデザインでござるが、ダンプカーらしいマッシブな体格は好感がもてるでござる。
が、両腕の可動に問題があるのでポーズが決まらないでござる・・・
何故に、ボールジョイントを使用しなかったのでござろうか?
なお、EZコレクションではキャラクター設定が記されていないので、劇中登場のロングハウルと同じと考えてよいのでござるが・・・
はたして、RD-21版のロングハウルとEZコレクション版ロングハウルは同一人物なのでござろうか?
少なくとも映画を観ているとコンストラクティコン部隊は2組ほど登場していたような気がするし、トランスフォーマー・ハント・フォー・ザ・ディセプティコン商品として販売されたレジェンズコラス(日本ではEZコレクション表記)版ロングハウル(日本未販売)は、日本版と別金型で合体機能が無いのでござるよな?
わざわざ新金型を作ってまで合体を無かった事にしたいちゅー事は、同名の別人扱いにするべきなのでござろうか?
まあ、日本版EZコレクションのロングハウルは7体合体でデバステーターの右足を担当する訳でござるから合体を嫌う欧米人にとっては合体するトランスフォーマーの存在は許されず、さりとと劇中登場キャラクターは欲しいから新造系で製作したのでござろうな?
だったら名前を変更したり別人キャラクターの設定を付けてくれる方が有り難いのでござるが、設定を記さない事によりドチラの商品でも転用できる日本的なあいまいで小ズルイ商品でござる。 (笑)
なお、EZコレクション・デバステーターは当初、日本・アジア限定販売であった為に初回出荷数の少なさと会いまって売り切れ状態がつづき、再出荷が決定したおかげで嫌なプレミアも付い商品を入手せずに済んだできたでござる。
ただ・・・ 拙者は8体1セット単位の通販を利用したでござるから、ロングハウルがダブる結果になったでござる。 (笑)