トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

世紀末文房具伝説 (発動編)

2008-01-31 21:31:23 | チープTOY

Photo

ごきげんようでござる!

前回に続き、1999年にバンダイから販売の食玩、ブンボーガー’99(全5種、各300円)の残り3体の紹介でござる。

Photo_2Photo_3

本商品は、ラムネ菓子付きの、プラスチック製組み立てキットでござる。

彼らは、それぞれ実用可能な文房具(ステーショナルボード)より、ロボット(アタックモード)に大変身(ボーグチェンジ)するでござる!

Photo_4

先ずはハサミにボーグチェンジする、キルスター(BG-003、キルスター、300円)でござる!

Photo_5Photo_6

本商品は、ブンボーガー唯一の刃物文具の為、刃先にはカバーが付けられており、使用の際はカバーを取り外すでござるが、カバーは余剰パーツとなるでござる。

ハサミとしての実用性は、プラスチック製である為と変型機能がタタリ、切れ味は悪く、薄い紙を切るのが精一杯でござる。 

Photo_7Photo_8

しかし・・・アタックモードは意外と普通なデザインでござるが、背中のハサミが目立つでござる。 なお、アタックモードの刃先でもカバーを付ける理由は、ロボット本体が真っ二つに割れてしまうからでござる。 が、パッケージイラストでは背中の刃先は燕尾の様に開いた形で描かれているでござる。

Photo_9Photo_10

さて、このキルスターの性格でござるが、正義感は強いが短気で単独行動をとる事が多く、接近戦では最高の戦闘力を誇るエース!だそうでござる。

必殺技は「リーサブルブレード」による切断攻撃・・・ やはり刃物系だけに接近戦に強いでござるか・・・ イメージとしてはシザーマン(鋏男)ぽいでござるな、名前もキルスターでござるからな(笑)。 

Photo_11

お次がテープホルダーにボーグチェンジする、ホルスター(BG-004、ホルスター、300円)でござる。 ・・・形は変でござるが名前はマンマでござる・・・

Photo_12Photo_13

本商品は付属のセロテープ(写真は別売りのマスキングテープを使用)をセットし使用可能でござる。 安全対策として、テープカッター部分には右腕にある黄色いカバーを取り付けるでござる。 が、実用としてはメンドクサイので安全カバーはテープカッターに取り付けていないでござるが、普通にテープホルダーとして使用できるでござる。 

・・・しかし、この付属のセロテープの内径は小さい為に一般に販売されているセロファンテープ等では取り付けられない場合が有るでござる。 まあ、交換用のテープは販売していないと言って間違いないでござるな。 取り合えずはテープの巻きが短い物が理想でござる。

Photo_14Photo_15

しかし、ステーショナルモードが変な分アタックモードのデザインはドッシリとしたロボット然が強く好感がもてるデザインでござる。

無論アタックモードでもテープホルダーとして使用可能でござる。

Photo_17Photo_16

ホルスターの性格は、無口で感情表現することが少ないが、しっかりと筋の通ったタフガイで、無敵のパワーを誇り、ダンプカーすら持ち上げるそうでござる。

また、胸部のマイティーテープを使い、敵を貼り合せて身動きを取れなくし、必殺技の「ダイナマイトタックル」でトドメを刺すようでござる。 やはり、この体型とデザインは戦闘のみならず、修理屋としてチームを支えているようでござる。

Photo_18

最期が、いろエンピツにボーグチェンジする、イロスター(BG-005、イロスター、300円)でござる。

Photo_19Photo_20

正確には、いろエンピツとホルダーでござるかな?

赤・青・緑の3色のいろエンピツがホルダーにセットされているでござる。

いろエンピツとしての実用性は3色しかないが、普通でござるかな?

Photo_21Photo_22

アタックモードはヌリカベ体型でござるが、両肩に背負ったいろエンピツが、キャノン砲のようで物々しく、いろエンピツ先端部が可動するポイントは非常に嬉しい配慮だったりするでござる。

Photo_23Photo_24

さてさて、このイロスターでござるが、ブンボーガーでは最年少で、情に厚く涙もろい性格で、ボールスター(BG-001、ボールスター、300円)を兄の様に慕っているそうでござる。

武器は両肩に在るアトミックランチャーで、右肩から「レッドブリット(灼熱弾)」左肩からは「ブルーブリット(冷凍弾)」を発射し、広範囲の敵を一掃するでござる。

なお、付属のブックレット(漫画)にはイロスターボールスターの心温まるエピソード(?)が描かれているでござる。 うん、シリーズ中(全5話)最高傑作!

Photo_26Photo_25

因みにエピソートタイトルは以下でござる。

MISSION 001 ボールマスター!ダークマスターをむかえ撃て!

MISSION 002 ダークマスター来週!みんなをまもれケシスター!

MISSION 003 みんなで力をあわせろキルスター!

MISSION 004 ホルスターの勉強大作戦!裕樹をおこせ!

MISSION 005 緊急指令!イロスター涼子ちゃんを救え?

Photo_27

残念ながらブンボーガー’99は、新ブンボーガー募集などが行なわれたでござるが、未だに第2弾が販売されずにいるでござる。 

が、チープTOYとは、名を変え、色を変え、箱を変えて販売されのが常でござる。

何時か突拍子もない時期に再販されるかもしれないので、その時は購入を勧めるでござる。


世紀末文房具伝説 (接触編)

2008-01-30 02:59:35 | チープTOY

Photo

時は1999年。

突然、宇宙から地球に飛来してきた悪の超生命体「ダークマスター」軍団。

彼らの目的は目の前にある物全てを本能のままに破壊することだ。 そして子供達の「エナジー」を吸収することでパワーアップする。 その為に「ダークマスター」は今日も何処かで子供達を狙っている!

しかし、「ダークマスター」の野望を打ち砕く為に宇宙から追跡してきた者達がいた!

その名は、「ブンボーガー」! 

正義の超生命体「ブンボーガー」も「ダークマスター」と同じく実体を持たない超生命体なので、子供達の身の回りに有る物=文房具に乗り移り、子供達を「ダークマスター」の魔の手かえあ守るために日夜戦い続けるのだ!

Photo_2 ちゅー事で、今宵は1999年にバンダイより販売された食玩の、ブンボーガー’99(全5種、各300円)の紹介でござる。

ブンボーガーは、実用可能な文房具に変型するロボットで、ラムネ付きの組み立て式キットとして販売された商品でござる。

無論、TVアニメ等は存在せず、食玩オリジナル商品で設定・物語は付属のブックレット(漫画)に記載されているでござる。

Photo_3

先ずはボールペンにボーグチェンジ(変型)する、ボールスター(BG-001、ボールスター、300円)の紹介でござる。

Photo_4Photo_5

本品のステーショナルモード(文房具)は、少々太めでござるが、黒色ボールペンとして使用可能でござる。

Photo_6Photo_7

ステーショナルモードからアタックモード(ロボット)への変型は、一部組み換えによりボールペンユニットを背中に背負うでござる。

この、ボールスターこそ「ブンボーガー」のリーダーで、熱き心を理性でコントロールし、的確な指示と、「ハイパーモード」の発動による戦いを得意としているようでござる。

Photo_8Photo_9

なお、背中のボールペンユニットはレーザー砲らしく、「ハイパーモード」での必殺技「ライトニングレーザー」にて、どんな固い物質でも破壊するそうでござる。

Photo_10

お次が、消しゴムにボーグチェンジする、ケシスター(BG-002、ケシスター、300円)でござる。

Photo_11Photo_12

まあ、消しゴムと言うよりも消しゴムケースと呼ぶ方が正しいのかもしれないでござる?

Photo_13Photo_14

アタックモードは、消しゴムなだけに、見事なヌリカベ体型で、コチラも背中に消しゴムユニットを背負うでござる。

ケシスターは陽気でおしゃべり好きな「ブンボーガー」のサブリーダーで背中のイレーザーパックから発射される「イレイザーフォトン」は物(敵)を別次元に飛ばす必殺技でござる。

Photo_15Photo_16

なお、ケシスターは、ブンボーガー唯一の手持ち武器を保有しているでござる。

この、アックス風の武器には名称は無いでござる。 武器はステーショナルモードでは裏側に取り付け可能で、どうやらコノ武器のデザインは、斧の様にも見えるでござるが、クリップ(?)のようでござる。 ・・・しかし、小さいので紙は挟み辛いので実用には不向きでござる。

Photo_17Photo_18

なお、拙者は、資料性を重視する為に本品は塗装せず、そのまま組み立ててシールを貼ったモノでござるが、頭部(顔)くらいは塗装しても良かったでござるかな?

Photo_19

さてさて、このブンボーガー’99は敵である「ダークマスター」は商品化されておらず、第二弾である商品化アンケートや、新ブンボーガーの募集なども行なわれていたようでござるが・・・

2008年の未だに第二弾が販売されていないでござる。


置くとパス?

2008-01-28 10:53:51 | BW・Ⅱ

Photo_7

受験生の皆様方、ごきげんようでござる!

受験勉強もラストスパーの最中、溺れる者は藁をも掴むの言葉通り、縁起担ぎの駄洒落商品も花盛りでござる。

「玩具馬鹿劇場 日記。」の方に、タコを机の上に置いて・・・ 「置くとパス!」と言うネタを載せたでござるが! ・・・実再に「オクトパス」なる商品は販売されている事を知ったでござる。 ・・・商魂タクマシイでござるな(笑)!

めざせ合格!オクトパスぱたぱた応援ぬいぐるみ めざせ合格!オクトパスぱたぱた応援ぬいぐるみ
価格:¥ 924(税込)
発売日:

オクトパス 御守り根付ストラップ (桃色)
価格:¥ 525(税込)
発売日:
オクトパス 御守り根付ストラップ (黄色)
価格:¥ 525(税込)
発売日:
オクトパス 合格祈願ボールペン ピンク
価格:¥ 525(税込)
発売日:
オクトパス 合格祈願ボールペン グリーン
価格:¥ 525(税込)
発売日:
オクトパス 合格祈願シャーペン ピンク
価格:¥ 525(税込)
発売日:
オクトパス 合格祈願シャーペン グリーン
価格:¥ 525(税込)
発売日:

そこで、トランスフォーマーでも同ネタは出来ないものかと思ったでござる。

先ず思い浮かぶのが、1998年に販売されたビーストウォーズ・Ⅱのタコタンク(X-5、イカード&タコタンク、4500円)でござるが、大型商品でござるから卓上に置くのは邪魔になるので却下でござる!

ならば! とっ引っ張りだしてきたのが・・・

 ・

 ・

 ・

Photo

おふろで戦えタコタンク(1800円)

そう! タコタンクの浴玩版でござる!

Photo_2Photo_3 

本商品はトランスフォーマー・シリーズ唯一の浴玩商品でござる!

Photo_4Photo_5 

付属の「あわあわパワー」(3個入り)をタコタンクの中に入れ、浴面に置くと自動に浮き沈みするそうでござる。

Photo_6

「あわあわパワー」とは?

発砲入浴剤のようで、泡立ちにより、浮き沈みを繰り返すようでござる・・・

Photo_7Photo_8 

と・・・言うのも、拙者・・・実再には浴槽で実演していないでござる(笑)。

専用の「あわあわパワー」は3個入りなので3回しか遊べ無そうでござるが、別売りで「あわあわパワー」が販売されたという話も聞かず・・・ 聞く所によると、大きさが合えば市販の発砲入浴剤が使えるそうでござるよ?

Photo_9Photo_10 

なお、この商品は当時としては珍しい事にMADE IN JAPANだったりするでござる。

商品の割りに販売価格が高かった理由は日本製だからでござるが、日本玩具文化を守るなら、組み立ては海外に任せるだけでなく国内でも行なうべきでござるな。

Photo_11Photo_12 

更にはオマケとして、X-5版のタコタンクと同じく、イカードの未彩色ミニフィギュアが1体付属するでござる。 

ミニイカードは「あわあわパワー」の代わりに乗せる事が可能でござる。

なお、ミニイカードは「ビーストコレクション」(全10種、各280円)のスクーバ(ビーストコレクション⑧、スクーバ、280円)のクリアブルー成型の未塗装品でござるが・・・ 「ビーストコレクション スペシャル10」(クリアブルーバージョン・10体入り、2280円)のスクーバと殆ど変わらないでござる。

Photo_13Photo_14 

まあ、流用商品の宝庫たるビーストウォーズ・Ⅱに置いて完全新作商品は珍しいでござるが、更に本品は浴玩という存在である事が珍品たる所以でござる。

Photo_15

と言う訳で! 兎に角・・・気休めでも「ガンバレ!」でござるよ。

思い込みは奇跡を呼ぶかも知れないでござる。


ドラゴンヘッドに有らず!

2008-01-27 00:50:34 | ビーストフォーマー

Photo_22

ごきげんようでござる!

前回に続き、今宵もロールプレイング!アニマル軍団!ビーストフォーマーより、草原機動戦車・スタッグハンター(草原機動戦車・スタッグハンター、1280円)の紹介でござる。

Photo_23Photo_24 

見ての通りスタッグハンターはドラゴン型ヘッドハンター・・・

ぽい、でござるが、実は鹿型ヘッドハンターでござる!

Photo_25Photo_26 

緑色のボディと黄色の角がドラゴン(西洋竜)ぽいデザインでござるが、よ~く見ると顎が裂けていないので、なんとか鹿と言われれば鹿型ヘッドに見えなくも無い商品でござる・・・ キバが有るのは御愛嬌でござるかな?

Photo_27Photo_28 

まあ、東洋思想を入れた商品展開なら、タイガーハンター(密林機動戦車・タイガーハンター、1280円)と合わせて竜虎対決風になるのでござるが、基本展開は西洋思想が中心のようでござる。 ・・・まあ、東洋竜なら髭がデザインされているでござる。

無論、本商品もビースト星の三賢人が造り出した戦闘車で、あまりにも強力な破壊力の為に三賢人自らが封印した訳でござるが、何故に古代超兵器が前年(?)のビースト星の内乱に参戦しなかったのでござろうか?

ビースト星の内戦に加担したデストロンが超兵器と聞いて黙っているハズがないでござるが、探索すらしなかったのは、所詮はビースト星の科学レベルでござる。 超兵器とは云え、デストロン軍団が欲しがるような戦力にもならない兵器だったのでござろう。 そう、デストロン軍団が欲しかったのはビースト星に眠るエネルギーであり資源だったりするでござる。

Photo_29Photo_30 

しかし、生身(?)で戦うビースト星の戦士達(ビーストフォーマー)にとっては、トランスフォーマーが去った後のタイガーバーン(81、タイガーバーン、250円)率いる地底帝国(レーザービースト)との戦いに置いては、貴重な戦力である為に探し出したのでござろうな?

商品は2段階スピードギア搭載のプルバックモーター内蔵で、口を開閉させ走行するでござる。 運転席にはビーストフォーマー1体を乗せたり武器庫として使用したり、運転席横の補助アームを使用する事により最大3体のビーストフォーマーを搭乗することが可能でござる。

なお、車体側面のドリルは回転しないでござる。 ・・・残念・・・

Photo_31Photo_32 

さて、スタッグハンターに同梱された専属パイロットは何故か、ひつじ族のボムシープ(26、ボムシープ、200円)でござる?

鹿型ヘッドハンターであるスタッグハンターのパイロットは同じ(?)カモシカ族のビッグセロウ(2、ビッグセロウ、200円)の方が相応しかった様な・・・ なにせ、ビッグセロウは、緑色のプロテクターとドリルを装備したビーストフォーマーだったでござるよ!

まあ・・・理由は解らぬが、ボムシープスタッグハンターを見つけちゃったので、専属パイロットになったのでござろうな?

PhotoPhoto_2

さて、ボムシープの性格は、優しくて暖かな心を持ち、花や自然物に安らぎを感じて、詩や歌を作る芸術家でござる。 内戦中はボムシザーズを武器に、サイバトロンビースト補給員として活躍し、武力は強くないものの、仲間に勇気を与え、彼の作品はビースト星に広がったそうな?

その御蔭か、内戦後は、彼の出身地たるラムシティーを中心とした新生国家、シープニアの国王に就任しているでござる。

因みにシープニアは、元サイバトロンビースト総司令官ホワイトレオ(1、ホワイトレオ、200円)が国王として収めるヒストラム国の隣国で、同じスナール大陸の5カ国の一つでござるが、同国にはサメ族の元デストロンビースト水中兵士バッドシャーク(20、バッドシャーク、200円)が皇帝として就任しているでござる。

一つの国家に2部族の王を置く事は戦乱の種になると思うでござるが、互いに切磋琢磨し協力し合い国を作り上げていくのが目的とか? まあ、前の内戦は例えるならソビエト連邦の崩壊の様なモノでござるな。

Photo_3

このビーストフォーマーの設定は深読みすればするほど、面白い話でござるが、ノベル版とかゲーム版が存在しないのが残念でござる。 まあ、公式ノベルが出ないのなら拙者が書かせてほしいくらい魅力のある作品だったりするでござるよ。


羊の皮を被った兎・・・?

2008-01-25 18:27:00 | ビーストフォーマー

Photo

いいくにつくろう~ジンギスカ~ン♪

いくよぼ~さん~ジンギスカ~ン♪

ひつじ♪ ひつじ♪ ひつじ肉~♪

ちゅー事で、今宵は1988年に販売された、ロールプレイング!アニマル軍団!ビーストフォーマーより、羊型ヘッドハンター・・・ 山岳機動戦車シープハンター(山岳機動戦車・シープハンター、1280円)の紹介でござる!

Photo_2Photo_3 

最初に断わっておくでござるが、1987年販売のビーストフォーマーはトランスフォーマーと連動した商品展開だったので、トランスフォーマーと見なして間違いないでござるが、1988年以降の展開は、トランスフォーマーとは関係無い商品展開となっているので、トランスフォーマーファンからは、省かれているでござるが、拙者はトランスフォーマーと関係を結んだ以上、1988年以降のビーストフォーマーもトランスフォーマー商品として扱うでござる。

Photo_4Photo_5 

さて、ヘッドハンターとは、ビースト星の三賢人により造られた戦闘車両でござるが、余にも強力な戦闘力の為、三賢人自らが封印した古の古代超兵器でござる。

その為に、前年(?)のデストロン軍団の介入により、ビースト星を2分した内戦には登場しなかった戦闘車両でござる。

Photo_6Photo_7 

商品はビーストフォーマー1体を運転席に乗せ、2段階スピードギア搭載のプルバックゼンマイにより顎を開閉しながら走行する商品でござる。

Photo_8Photo_9 

また、運転席の横にある補助アームを引き上げる事により別売りのビーストフォーマーを左右に1体づつ乗せる事が可能でござる。

しかし・・・ 何故に羊型ヘッドハンターでござるかな? もっと強そうな動物の方が良い様な気がしないでもないでござるが・・・

まあ、これは企画自体が日本をターゲットにした商品でなく、東洋思想が入り込まない商品展開でござるから、山岳機動戦車の設定で地形適応した動物がモチーフ・・・羊というか山羊でござるかな?

Photo_10Photo_11 

しかも、同梱されている専属パイロットが、うさぎ族のラビットキッド(22、ラビットキッド、200円)でござる。 ・・・何故に?

ラビットキッドは、サイバトロンビースト連絡戦士で、ラビットスピア(専用武器)の使い手でござる。 勿論!TVアニメにも登場しているでござる。

性格は、気が早くおっちょこちょいで、心優しく思いやりが深いが、早飲み込みや勘違いが多く、人から信用されていないとか?

・・・しかし、内戦後は故郷のラビホス国(うさぎ族と馬族の国)の国王に就任したようでござる(?)

Photo_12Photo_13 

しかも困った事に、同僚であった馬族のサイバトロンビースト快速戦士ブルーホース(23、ブルーホース、200円)がラビホス国の皇帝に就任していたりするでござる・・・

一つの国に二つの民族・・・ 大丈夫でござるか?

因みにラビホス国は島国で、名の由来は、兎と馬(ラビット&ホース)の島からなんでござろうな?

Photo_14Photo_15 

しかし・・・何故に、うさぎ族が羊型ヘッドハンターに乗るのでござろうか?

同じ、羊族のボムシープ(26、ボムシープ、200円)が乗る方が相性が良い様に思えるでござるが・・・

肝心のボムシープも鹿型ヘッドハンターであるスタッグハンター(草原機動戦車・スタッグハンター、1280円)の専属パイロットだったりするでござる・・・ 何故に?

Photo_16

羊の皮を被った兎と云うか・・・ ラビットキッド自体も、シープハンターも実際の動物と異なる体色が怪しい一品でござるが、このカラーリングも日本向けの商品ではない事を表す証拠であり、日本向けなら白ウサギのカラーリングになるハズでござる。 まあ、シープハンターの場合は毛を剃った羊かもしれないでござるな?

・・・にしても、シープハンターの側面に貼られたシールの模様は、羊の角をイメージしたモノでござろうが、アンモナイトに見えてしまうでござる。