トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

遠征地にて探索せよ!

2007-04-30 00:53:36 | チープTOY・早川玩具

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ごきげんようでござる!

黄金週間の最中、如何してるでござるかな?

天気晴朗にて元バイク乗りであった拙者もツーリングに出かけたい気分でござる。

さて、本日紹介は! チープTOY界のバイナルテック!早川玩具より販売のチェンジバイクロボ天神2でござる!

Photo_2706 天神2(オープン価格?)は共通パッケージで、アメリカンバイクの天龍とポリスバイクの天王が存在するでござる。

天龍は以前紹介(コレがぁ~俺の響鬼~♪)したので、今回は天王でござる。

付属のメッキ銃以外本体はカラーリングが異なるだけで、ポリスバイクの方にはパトランプやスピーカー、ライフルケースは装備されていないでござるが、随分と雰囲気が変わるものでござる。

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Photo_2709 それでも十分にポリスバイクに見えてしまうのだから、バイクモデルとしての完成度は高いでござる。

トランスフォーマーでも、この大きさはレックガー(C-81、レックガー、1980円)しか存在しないでござる。

おそらくは、この大きさの変型バイクロボでは最高峰の完成度でござる。

・・・バイクはね!

そう、コレが変型してロボットに成るのか?と思ってしまう完成度でござるが、変型するでござる。 

アメリカンバイクがロボットへ華麗にチェンジ!

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・・・バイクモードの完成度の高さから行き成りチープなロボットに・・・

これが早川玩具の魅力でござる!

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Photo_2713 バイクモードで技術の粋を使い果たし、ロボットモードは余韻で設計された様な脱力系のデザインが魅力でござる。

戦術的に考えれば、普通はバイクがロボットに変型することで敵の戦意を喪失させる目的もあるハズでござるが、チェンジバイクロボ・シリーズは、敵を脱力させるためのデザインでござろうか?

とにかく変型最優先で、ロボットモードの事など眼中に無いデザインでござる。

過去のチェンジバイクロボには脚となる部分は後部が分かれるだけでそのままでござるが、今回の天神2では、収納式の爪先が付いたでござる。

「足なんか飾りでさす! 偉い人には解らないのです!」

Photo_2714 独自のセンスが今回崩れたようでござるが、爪先は妙な位置に付けられ、プロポーションも妙だし、手先が起用に見えない・・・ 否!前が見えずらい・・・ 足元すら見えないでござる。

「男は足元を見るな!前だけ見ていろ!」と言う硬派で男らしい設計思想でござろうか?

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この、説絶し難い独自の魅力は是非に手にとってもらいたい一品でござる!

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黄金週間ゆえ観光地とかの売店やドライブインに立ち寄りの際は普段見かけぬ玩具達を探索する事を勧めるでござる!

そこには「あなたの知らない世界」のチープTOYが待ち受けているでござる。


ゴールドバージョン!

2007-04-28 03:20:12 | トランスフォーマー

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本日はゴールデンウィークが始まった、1発目の黄金ネタでござる!

ゴールドバージョンとは、限定版、懸賞品、非売品の定番でござる。

ただ、金メッキしただけのお手軽商品から、純金使用の一品物まで存在するでござるが、人は悲しいかな金色に弱いでござる。

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本日紹介は、2002年にe-HOBBY限定販売された、マイスター(ゴールドメッキVer.)でござる。 商品はマイスター(06、マイスター、1800円)に金メッキを施し、ニューイヤースペシャルとしてストリーク(08、ストリーク(アニメカラー))と共に6000円でセット販売された商品でござる。

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商品の元ネタは、ダイアクロン時代のNO、14 ポルシエ935ターボが1983年に金メッキを施しキャンペーン商品とされた物の復刻(写真を見る限りではダイアクロン版のフリーゾンキャノンはメッキ無?)でござる。

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実は今回写真撮影の為に初めて箱より出したでござる。

勿論シールも付属するでござるが、貼っていないでござるよ。

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今回のマイスターには、ゴールデンラグーンバージョンとかの設定は無く、金色マイスターでござる。

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Ehobby_11 しかし、それでは面白くないので考えてみたでござる。

地球文化を愛し、お茶目な彼の性格を考えれば、この姿は金粉ショーコーティングでござる!

ビームを弾き返す対ビームコーティング試験中の姿よりも彼らしい理由だと思うでござるが如何かな?

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トランスフォーマーにはマダマダ多数の非売品金ピカバージョンが存在するでござるが、拙者は未入手でござる。 残念!

拙者的には、限定仕様は金メッキよりもスケルトンクリアーの方が無駄に素敵だと思うでござる。


コブラ

2007-04-27 04:20:04 | トランスフォーマー 玩具比較

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前回のG.I.ジョーの紹介に続き、今回は宿敵コブラ・・・繋がりで、コブラに変型するサイバトロン陸上戦闘員コラーダ(C-30、コラーダ、1500円)でござる。

Photo_2669 ←写真は、VSセット版(VS-30、砂漠の対決、3280円)

コラーダは1999年度のビーストウォーズネオに登場した、サイバトロン戦士でござる。

しかし見た目はデストロン兵士でも通用しそうなデザインでござる。

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変型モチーフもドチラかと言えばデストロンぽいでござる。 そのせいか性格が炎や乾燥に強く、アウトローで単独行動を好みチームワークを苦手とするため仲間と衝突がある。

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その為か如何か解らないでござるが、彼には第3形体のガンモードが存在するでござる。

身を呈して仲間の盾となり銃座になるでござる。・・・ただ、防御力の弱そうな腹を前にするのは如何なものでござろうな?

Photo_2674 銃座といっても、使用するのは付属のウォーターガン(水鉄砲)で、水流攻撃したり、消火活動を行なうようでござる。

(↑の写真は、C-5、ラットル、750円を使用)

左手に装備されたサイコ・・・ 否!ウォーターガンはビーストモードでも仕様可能で、さながら毒蛇が毒を吐く習性をギミック化した武器でござる。

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テンガロンハットにポンチョを着たようなガンマン風のデザインも好く、顎鬚ロボのデザインは正義側では珍しいでござる。

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Photo_2678 顎髭ロボといえば、ギャラクシーフォースに登場したオートランダー(GC-13、オートランダー、940円)にも似ているでござる。

何処かのイベントでオートランダーコラーダのセイバートロンモードとして販売するかもしれないだござるな(笑)。

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Photo_2681 で、コノ商品でござるが、ミュータントヘッドギミックが廃止され久しい時期に販売されたでござるが、商品説明書やオフシャル設定と関係なくミュータントぽい、コブラ怪人風にする事が可能でござる。

一度お試し有れ!

Photo_2682 そして2007年、何故か「テレもちゃ」で復活!(TM-07、コラーダ、2625円)

しかも、付属DVDは、第11話「さよならラットル?」を収録。

何故に?

商品の方は全体的に塗装が強化された商品でござるが、キャラクター設定は、ビーストウォーズネオ版と同じだから、同一人物でござるかな?

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Photo_2685 商品は塗装強化版だけあり、細かく塗装され蛇腹もTVアニメ風に白く塗られているでござる。

しかし背中の模様は地味になったでござる。

どうせなら、尻尾の節パーツを増やしてくれたら、某デルザー軍団のエンブレムぽくポーズを取らせる事が可能でござるのに・・・ 残念!

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↑写真のネオ版コラーダの目は白でござるが、テレもちゃ版は茶色の目に成っているでござる。

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テレもちゃ版でもガンモードは健在でござる。

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Photo_2693 ロボットモードの印象も塗装強化の為に違って見えるでござるが、まったくの別個体風には見えない所が良かったりするでござる。

今後のテレもちゃの販売予定でござるが、ギムレットらしい?

悪くは無いでござるが、日本未販売のK9とかグリムロック等は候補に挙がらなかったでござるかな?

日本未販売のヒューザー戦士でも歓迎でござる。

全くの新規参戦キャラクターでも良いと思うでござるよ。

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さあ、実際の次なる商品は如何に?でござる。


トランスフォーマー対G.I.ジョー

2007-04-25 03:33:02 | トランスフォーマー

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トランスフォーマーとG.I.ジョーは異なる作品でござる。

しかし、原作コミックの版元と玩具販売会社が同じな為に共演!

クロスオーバー作品として連続していたりもするでござる。 解りやすく言えば「マジンガーZ対デビルマン」であり、「スーパーロボット大戦」でござる。

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G.I.ジョーは悪のテロリストコブラと戦う特殊部隊(軍隊にあらず)史上最強のエキスパートチームでござる。

TVアニメも1986年に日本放送されたでござるが、戦争の悲惨さ反戦を謳ったアニメではなく、人が死なない? 「戦争ごっこTVアニメ」でござる。

Photo_2649 ゴー! G.I.ジョー!

流石に米国は戦争とフレンドリーな国でござる。

このTVアニメ、史上最強のエキスパートチームG.I.ジョーでは、トランスフォーマーとの絡みは無いでござる。

J.I.ジョーのリーダーは、グラント(本名、コンラッド・S・ホウサー)でござる。 今回の写真は、1986年にタカラより販売された日本版(G-01、グラント、680円)でござる。

Photo_2650 問題が、サブリーダーのフリント(本名、ダシール・R・フェアボーン)でござる。

本名が、トランスフォーマー2010に登場した、地球防衛隊のメリッサ・フェアボーン大尉と同じでござる。 コレが2人が親子説でござる。 なお、キスぷれメリッサ・フェアボーンは、2010のメリッサ大尉を参考にして作られたキャラクターなので、同一人物と言い難いでござる? しかし、無理やりコジつける事も可能でござるが、日本と米国のオフィシャル設定のドチラを重要視するかで世界観が変わるでござる。 (写真は、G-02、フリント、680円)

Photo_2651 そして彼女が、格闘技に精通した紅一点のスカーレット(本名、シェイナ・オハラ)。

スカーレットでオハラ・・・ 米国人もベタなネーミングを考えるものでござるな(笑)!

年齢不詳? フィギュア(G-05、スカーレット、680円)は、おばちゃん! もっと可愛く商品化させて欲しいでござるよ。

コブラバロネス(E-04、バロネス、680円)の方がマダ若くみえるでござる? ドリームウェブ版は美人なので、そちらでのアクションフィギュアが欲しいものでござるな・・・ 本当に販売されているか不明でござる?

Photo_2652 彼がロードブロック(本名、マービン・F・ヒルトン)。

大層な本名でござる。 商品(G-06、ロードブロック、680円)は、ヘルメットの着脱可能でござる。

日本版の商品展開は、1986年度のみで、G.I.ジョーのフィギュアは、受けが良くなかったようで、米国版と同じ商品展開は無く未販売アイテムも多く存在するでござるよ。

Photo_2653 そして彼がシップレック(本名、ヘクター・デルガド)でござる。(G-11、シップレック、680円)

この様にG.I.ジョーのチームには個性豊かな仲間達がそろっているでござる。

拙者は日本版G.I.ジョーを全種集めた訳ではないでござるが、まだ数点保持しているでござる。

今回発掘できたメンバーのみを紹介させてもらったでござる。

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今回マスターピース版コンボイ(MP-1、コンボイ、9800円)と並べて写真を撮ったでござるが、この対比はナカナカ良いでござる!

また一つトランスフォーマーの世界が広がったでござるな。

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これでJIVEから、トランスフォーマー対G.I.ジョーの翻訳本が販売されたら言う事無!でござるが・・・ 翻訳版の需要って少ないのでござるかな?