トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

小さな勇者王

2010-05-21 05:11:12 | 勇者シリーズ

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走れ~鋼のサイボーグ~♪

赤い~タテガミ~金の腕~♪

ごきげんようでござる!

今宵は前回と中の人繋がりで、勇者シリーズ「勇者王 ガオガイガー」の獅子王 ガイのミクロアクアクション版(MA-21、勇者王ガオガイガー 獅子王ガイ、1300円)を紹介でござる!

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本品は2005にタカラより販売された「ミクロマン」シリーズの派生であるミクロアクションシリーズの一品で、「勇者シリーズ」生誕15周年記念アイテムも兼ねた商品でござる。

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ミクロアクションはミクロマンで培われた約10センチのボディに30箇所の可動を誇る可動素体をベースにアニメ・特撮などのキャラクターを再現したアクションフィギュアで本品の場合はアニメのプロポーションを重視した為に身長約12.5センチに大型化し、交換式の頭部2種と手首6種類×2、ガオーブレス&ウィルナイフが付属しアーマーは着脱可能となったアクションフィギュアでござる。

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勇者王ガオガイガーのTV放送が1998年に終了してから本品が販売された理由は単に人気だけとしか言いようが無い商品でござるが、拙者的には歓迎でござる。

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しかし・・・ 商品的にガオーブレスの取り付けや外れやすくて失くす可能性の高いウィルナイフの塗装やアーマーの金色塗装、試作パッケージ写真より顔の造形(塗装)がオジサン臭い事が残念でござるよな・・・

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しかしまあ、本品はマイナス部分もあるでござるが、DX変身サイボーグ 獅子王ガイ(G-07、DX変身サイボーグ 獅子王ガイ、4980円)では出来なかったアクションや、商品サイズによる他商品との組み合わせなどなどのプラス材料もあるでござるな。

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胸部アーマーは開閉式ではなく取り外し式でござるがマシンハートを確認できるでござる。

拙者的にはマシンハートはメタリックグリーンではなくで塗装してもらいたかったでござるよな。

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まあ、開閉ギミックは商品サイズを考えれば仕方が無い事でござるが、塗装は何とかなったと思うでござるよな?

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しかしまあ、内部メカニックはメッキ処理である事や銀色のボディも塗装である事を考えれば手が込んでいるでござる。

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ふむ、メッキ処理の内部メカなどはミクロアクション商品といえどミクロマンらしいポイントは抑えている訳でござるよな。

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まあ、問題は対戦相手が販売されなかった事が痛いでござるが・・・

やはり、アクロイヤーと戦うべきなのでござるかな?

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う~む・・・ 2010年は「勇者シリーズ」生誕20周年になるのでござるが、何か記念商品が販売されるのでござろうか?


俺とスーパーリンクだ!

2010-05-19 00:30:57 | トランスフォーマー スーパーリンク

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」の十年後である「トランスフォーマー スーパーリンク」は連続した時間帯の同一シリーズなのでござるが、主要な登場キャラクターはバージョンアップ(?)でモデルチェンジし、TVアニメの販売は別会社となったおかげで細かい設定の引継ぎはなく、大人の事情で一部のキャラクターは担当声優が変更したおかげで略別人ぽい感じになったでござる。

マイクロン伝説ではサイバトロンの副司令官を務めたジェットファイヤー(MC-09、ジェットファイヤー、3980円)もスーパーリンクでは引き続き副司令官の役職で登場するも、スカイファイヤー(SC-05、スカイファイヤー、2500円)としてバージョンアップしたでござる。

う~む・・・ デザインは違う名前が違う担当声優が違うと成れば別人のはずでござるが、間違いなく同一人物なのでござるよな。 (笑)

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スカイファイヤーは2004年展開の「トランスフォーマー スーパーリンク」商品として単品販売とロードバスター(SC-04、ロードバスター、2500円)との合体セット(SS-02、スーパーリンクセット・ロードバスター&スカイファイヤー、4900円)の2種が販売されており、ドチラも本体仕様は同じで、付属の説明書やカードも共通でござる。

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なお、日本販売版は海外販売版(海外名、ジェットファイア)より電子音ギミックを削除しクリアパーツ部分の色合いを変更した商品でござる。

日本での電子音ギミックは評判が悪かったのか販売コスト削減なのか分からないでござるが無駄なバリエーションを作ってしまったことは罪でござるよな。

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スカイファイヤーのヴィークルモードは一応スペースシャトルなのでござるが、地球製のスペースシャトルをスキャニングしたマイクロン伝説版ジェットファイヤーとは大きくデザインが異なるでござる。

スーパーリンク版スカイファイヤーは地球製のスペースシャトルをスキャニングしていないようでござるな?

なお、劇中のコクピットにはキッカー(SC-14、キッカー、980円)一人が搭乗する大きさで描かれていたのでスケールダウンしたのかもしれないでござる?

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まあ、スペースシャトルと呼ぶよりは宇宙戦闘機の様な感じでござるかな?

武装は機首部分のプラズマレーザーでござるが、商品では銃身をミサイルとして射出するギミックでござる。

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なお、着陸脚は固定式で転がし走行が可能で、機体下面(胸部)にはクロー開閉ギミックが備えられているでござる。

オムニコンの追跡員、エアグライド(SC-07、エアグライド、980円)にも同様のクロー開閉ギミックが装備されているので興味深いギミックでござるな。

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ロボットモードの体型は一応航空機系トランスフォーマーでござるが、ゴッツい体型が特長でござる。

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まあ、ジェットファイヤーとは完全にデザインが異なるロボットモードでござるが、太目の体型くらいしか共通点が無いでござる。

しかし、スピード感はスカイファイヤーの方がありそうでござるよな。 (笑)

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なお、スカイファイヤーの頭部は簡略化されたデザインでござるが、ジェットファイヤーと同じくゴーグルの裏側に目が造形されているでござる。 しかし、日本版は透明度が濃くなったので確認しにくいでござる。

更に胸部のクローは開閉し胸部のスイッチを押すと閉じるギミックを備えているのでござるが、TVアニメ本編では全く紹介されていないギミックでござる。

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まあ、敵キャラクターを胸部で捕獲(?)するギミックは正義のサイバトロンには似つかわしくないでござるよな。 (笑)

なお、海外版は胸部に電子音ギミックを備えていたようでスピーカー用のスリットが有り、変形・合体と連動して電子音が再生されたようでござる。

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武装はミサイル発射ギミックを備えたプラズマレーザーのみでござるが、別売りのエネルゴンウェポンの装備が可能で、左肩のエネルゴンポケットにエネルゴンスターを取り付ける事ができるでござる。

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スカイファイヤーの性格はジェットファイヤーと同一人物なので基本は変わらず、過酷な戦いのなかでも、その戦いを楽しむ余裕を見せる空の戦士でござる。

副司令官の立場を考えれば少々軽いでござるが、親しみのある若頭とかアニキな感じで小部隊を纏めるには適した人材なのでござろうな?

TVアニメではスカイファイヤーの声優を担当したのが檜山修之氏でござるから、余計にイケイケなアニキに成ったでござる。 (笑)

やはり担当声優でキャラクター性も変わるのでござるからキャスティングは大事でござるよな。

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しかしまあ「トランスフォーマー スーパーリンク」本編ではスカイファイヤーは活躍するも、指揮官クラスのサイバトロン戦士が多く登場したために副司令官のイメージはイマイチ薄いのでござるよな?

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そう!

ジェットファイヤーコンボイ司令官(MC-01、コンボイ・スーパーモード、6000円)と合体する事で副司令官を強調できたのでござるが、スカイファイヤーはスーパーリンク用共通ジョイントにより誰とでの上下合体できるようになったでござる。

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う~む・・・ サイバトロンNo,1・2の最強合体と比べると有り難さが無いでござるが、グランドコンボイ(SC-01、グランドコンボイ・スーパーモード、4980円)との連携を考えれば別行動がとれる利点があるでござる。

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スーパーリンクスカイファイヤー

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合体例はセット販売も行なわれたロードバスターとの組み合わせが多く、誰と上下合体を行なおうと上半身担当者が主導権を握りスーパーリンク〇〇と名乗るでござる。

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スーパーリンクスカイファイヤーは流石にメガコンバットクラス商品同しのの合体でござるから迫力の大型合体が楽しめるでござる。

一応、スーパーリンク用合体ジョイントはコンバットクラスの商品と共通なので合体も可能でござるが、バランスを考えるとメガコンバットクラスの商品は下半身を担当する方が良いでござるよな。

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日本でのメガコンバットクラスの商品はオーバードライブ(SC-18、オーバードライブ、2500円)とロードバスターW(SC-24、ロードバスターW、2500円)及びスカイファイヤーS(SC-25、スカイファイヤーS、2500円)を加えた5種類が販売されたでござるが、ロードバスターWスカイファイヤーSは成型色変更のパワーアップ商品でござるから実質3人になるでござる。

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ふむ・・・ 流石にセット販売も行われたロードバスターと比べるとオーバードライブとのスーパーリンクは色合いが悪いでござるな。

なお、スーパーリンクによる合体効果はロードバスターを下半身に合体すれば火力がアップし、オーバードライブとの合体では迎撃力がアップするようでござる。

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しかしまあ、色合いを無視して交互合体ができるのがスーパーリンクの魅力でござるから、「キミだけの最強合体を見つけだせ!」でござるよな。

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無論、スカイファイヤーも下半身モードに変形できスーパーリンクが可能でござる!

設定上ではスカイファイヤーを下半身としたスーパーリンクでは飛行能力がプラスされるようでござるな。

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合体により合体パートナーの個性が失われる事を嫌う米国でスーパーリンクが受け入れられた理由は上半身と下半身を交互に担当する事で双方の個性が活かされた結果でござるが、スクランブル合体なスペリオン(SC-26、スペリオン、5500円)等は主導権を握るのはアフターバーナーだけなのでTVアニメでは手足を担当する、エアライダースリングファイヤーボルトスカイダイブの4人は、ロボットモードが描かれず、グランドコンボイのグランドフォースと同じ様なサポートメカ(自立型ロボット)扱いなのでござるよ・・・ 余計に彼らの個性を無視しているような感じでござる。

う~む・・・ 米国で放送されるTVアニメでは上手く誤魔化したでござるよな。 (笑)

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スーパーリンクロードバスター

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まあ、副司令官でも足を担当する事は上下関係を抜きにしても平等であると主張したいメンドクサイ合体理論なのでござるよ。

お国柄の思想を合体ロボット玩具に反映するのは如何かと思うでござるが、世界規模で商売するのであれば多少は妥協しなければならないでござるよな。

今後も映画版の影響で、合体型トランスフォーマーは日本・アジア圏限定販売で、一見合体に見える分離型のトランスフォーマー(ロボットモードから複数のメカニックに分離変形)が主流になるのでござろうな?

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しかし・・・ 一番問題なのが日米でネーミングが異なる事でござる、

米国の様に同一キャラであれば商標名を守る為に同一シリーズであっても同じ名前を使いまわすでござるが、日本だと同一キャラでもシリーズ差別化の為に別の名前を付けてしまう場合が多いのでござるよな。

おかげで「トランスフォーマー スーパーリンク」ほど日米の名前が異なりややこしいシリーズと成っているでござる。

う~む・・・ 日米共通名は大事でござるよな。 (笑)


鳥人忍者

2010-05-17 02:27:18 | トランスフォーマー・カーロボット

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ジェット~♪ ジェット~♪ ジェット〇ン~♪

鳥人〇隊ジェ~ト〇~ン♪

うむむ・・・ 

ちょっと忙しくて「愛鳥週間」中に更新ができなかったでござるが、今宵は2000年展開の「トランスフォーマー カーロボット」より、サイバトロン・スパイチェンジャー部隊・鳥人忍者、イーグルキラー(C-006、イーグルキラー、450円)の紹介でござる!

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本品の国内販売はブリスターパック仕様の単品販売と6体セット(C-011、スパイチェンジャー、2700円)の2種が販売されたでござるが、商品仕様に変更は無く付属のカードも同じだったでござる。

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故に本品(スパイチェンジャー)の場合は後々の収納を考えるとセット版で購入する方が良いでござるよな。

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スパイチェンジャー商品は1995年に海外で販売されたG2商品ゴーンボットの成型色変更品で、イーグルキラーもゴーボット商品ファイアークラッカー(日本未販売)の成型色変更品でござる。

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日本販売商品は温感インクを使用したサイバトロンのマークが車体の何処かに隠されているのが特長で海外販売版ではプリント処理に変更されているでござる。

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イーグルキラーは鳥人忍者の異名の如く、ディアブロ風スポーツカーのフロント部に描かれた鷲(?)のマーキングが目立つ商品でござる。

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ロボットモードの変形はシリーズ共通の簡易変形で余剰パーツである武器(イーグルガン)を取り付けるだけでござる。

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イーグルキラーはフェイント攻撃を得意とするスパイチェンジャーの副官的存在で武器はイーグルガンと呼ばれるショットガンでござる。

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本品の商品バリエーションはジャスコ版(非売品)やスパイチェンジャーくじ版(スーパーイーグルキラー、2種、各350円)及び海外版のレブの同一人物の他にサイドスワイプ(日本未販売)やシルバーストリーク(日本未販売)の他にオプティマスプライム(マーキングが異なる日本版はセット販売)などの別人バリエーション商品が多数存在するでござる。

コレクション性の高い商品なので日本未販売バージョンの再販を望みたいものでござるな。

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まあ、イーグルキラーのヴィークルモードはランボルギーニ・ディアブロ風のスーパーカーでござるがビースロ戦士だったら間違いなく鷲だっただろうと思う鳥人忍者なのでござるよな。 (笑)


2010-05-15 19:51:29 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

「愛鳥週間」4発目は鷹型や鷲型変形ロボット玩具と比べると希少な梟型変形ロボット玩具で(株)あっぷる より1999年~2000年くらいに販売されたと思われる食玩メタルフォース(全5種、各300円)のフクロウメカ(メタルフォース 2、フクロウメカ、300円)の紹介でござる!

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本品は(株)あっぷる の食玩ブランドであるJamより販売されたラムネ付きの組み立て済み玩具で共通パッケージでござるが、中身が確認できる商品だったでござる。

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なお、商品自体は以前販売されていた組み立て式玩具であるメカバード(全4種、各200円)の流用でござるが、更にその前身は販売年不明のマークより販売された「メカ鳥人 バードロボ」(全?種)の金型流用品なのでござる。

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商品仕様はメッキや塗装が無くなってしまったので随分とチープな感じになったでござるが、辛うじて付属のシールを貼り付ける事によりソレっぽく見えるようになったでござる。

が、本品のシールは粘着力が弱く曲面では剥がれてしまうので市販の両面テープで補強する必要があるでござるな。

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まあ、商品仕様上しょうがないでござるが、フクロウ型の変形ロボット玩具は珍しいので大変貴重なのでござるよな。

フクロウの持つイメージは夜行性のハンター(忍者)とか森の知恵者(魔法使いの従者)などなど地域や人により様々でござるが、変形ロボに置き換えた場合はビジュアル的に弱いのでござろうな?

拙者が知る限りでもフクロウ属性が主人公の作品は少ないでござる。

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ロボットモードの変形は簡易でござるが、体型は悪くないでござる。

が・・・ やはり主人公向きのデザインじゃないでござるよな?

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胸部の真平らな造形と某百式とか超竜神ぽい頭部は塗装しなければ辛いでござる。

バードロボ時代は武器や翼は銀メッキされていたようでござるな?

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本品は塗装する方が完成度が増すのでオススメでござるが、拙者は資料性重視のコレクターでござるから、なるべく販売状態で保存しているでござる。

まあ、2個買えば改造用とかにも使えるでござるよな。 (笑)

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しかし、今現在は再販されていないので入手できない一品でござる。

フクロウがモチーフのキャラクター商品は日本じゃイメージ的に主人公側になりにくそうでござるが、欧州圏だと主人公キャラでも通用しそうで人気の出そうでござるな。

うむ、新規開拓で新たなキャラクター像を作るのであればフクロウが良いかもしれないでござるな?


蘇るウィリアム・テル

2010-05-13 19:58:58 | プラグイット・シリーズ

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ごきげんようでござる!

「愛鳥週間」3発目は2002年にタカラが販売した「爆闘宣言 ダイガンダー」より、蘇るウィリアム・テルのファイトネームを持つ

イーグルアロー(V-01、イーグルアロー、2000円)の紹介でござる。

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本品はTVゲーム内蔵のダイガンダー(爆闘王、ダイガンダー、6980円)と連動したVSロボと呼ばれる鷲型のバトロボで、赤外線通信によりVS(対戦)ゲームの使用キャラ用のコントローラーとして使用可能な商品でござる。

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本品は鷲型ロボでは珍しく左右非対称で背中の武器(ファイヤーアロー)が目立つでござるが・・・ 弓矢→狩猟→的→鷲・・・ と、自虐的なイメージのデザインでござる。 (笑)

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しかも、翼には無駄な装飾品(ベルト)を取り入れたデザインは何処かで見たような~

某デ〇モン風なデザインでござるよな。

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ふ~む・・・ 普通の鷲型のデザインでも良いのに何故に装飾品を加えたのでござろうか?

キャラクター性を上げる為のワンポイントにしても賛否が分かれるデザインでござるよな?

まあ、御子様にアピールする分には問題が無いのでござるかな?

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本品の武装であるファイヤーアローには電子ギミックが内蔵されており、背中のアタックボタンを押す事で銃口の上部が赤く発光(ボタン電池LR44×2使用)し下部は赤外線通信用の発射部になっているでござる。

う~む・・・ 電子ギミック故に仕方が無い事でござるが、ファイヤーアローと云うか弓系の武装は矢(ミサイル)などの実体弾を発射する方が似合うでござるよな?

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なお、イーグルアローの武装モードは巨大な弓をイメージしたものでござるが、たた脚を折り曲げただけの簡易なものでござる。

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ファイターモードの変形も腰を曲げる事により、連動してファイターモードの頭部が持ち上がるものの全体的には簡易な変形でござる。

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ファイターモードも変形ロボットでは珍しく両腕は翼のままなデザインでデジ〇ン風と呼ばれても仕方が無いでござるよな。

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背面はVSロボ共通の操作ボタンが上よりアタックボタン、方向ボタン、1P・2P切り替えボタン、が並ぶでござるが、単品では全く機能しないでござる。

最初にダイガンダーを買っておけば拡張性の有る玩具で済まされるのでござるが、VSロボが最初だと使えない機能満載の玩具となるでござる。 (笑)

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商品は首が回らず、腕も前方に動かないなどのクセがあるでござるが、肘と翼の先端部が動くので翼で物を掴める漫画的な表現が可能なのがナイスでござるよな!

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拙者はTVアニメ本編を見ていないので翼が如何様に表現されたか分からないでござるが実に面白い設計だと思うでござる。

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なお、イーグルアローの劇中設定では射撃の腕はバトロボでもトップクラスであり、通り名も射撃の名手をイメージさせているでござる。

性格は少々キザな性格だそうでござるな。

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劇中での武装設定は、炎の矢を発射するファイヤーアローとビーストモードでは敵を切り裂くファイヤーウィングだそうでござるが・・・ イーグルアローって炎属性なのでござろうか?

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まあ、拙者は「爆闘宣言 ダイガンダー」は全く見ていないので分からないのでござるが、本品は電子ギミックを廃止して、ミサイル発射ギミックなどを搭載して別売りのVSロボと合体可能にした普通の変形・合体ロボット玩具の方が良かったような気がするでござるよな。