トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

屋上で待っている

2008-05-31 00:00:50 | 一発ネタ

Photo_25

ボーンクラッシャー!

ボーンクラッシャーは何処だ!

Photo_26

まったく・・・ 

ワシを呼びつけておいて、待たすとは何事だ・・・

Photo_27

ボーンクラッシャーなら来ていますよ・・・

オプティマスプライム?

Photo_28

貴様が何故ここに居る?

・・・酷いですねメガトロンさんは・・・地球人を巻き込んでまで、オールスパークが欲しいのですか?

五月蝿い! 

ワシは只!オールスパークのパワーで宇宙を征服したいだけだ!

・・・メガトロンさんには宇宙征服はムリです。

Photo_29

・・・だって、オールスパークはメガトロンさんを所有者と認めていませんから。

難だと・・・

だったら、ボーンクラッシャーに聞いてみたらどうですか?

・・・

Photo_30

・・・う

憎~し~み~の♪ 向こお~えと~♪

メガトロンさんの言っている事を確かめさせてください・・・

シャキーーーン!

Photo_31

オプティ・・・マ・・・

ガシ!

悲しみ~の♪ 向こ~おえと~♪

Photo_32

カコーーーン!

Photo_33

ずばーーーーー!

Photo_34

・・・

Photo_35

・・・オールスパークなんて何処にも有りませんよ・・・

Photo_36


ボーンクラッシャーは骨砕く!

2008-05-30 00:25:40 | 劇場版・TF

Vm

ごきげんようでござる!

今宵は、非常~に珍しい、バッファロー地雷除去車に変形する劇場版「TRANS FORMERS」より、ボーンクラッシャー(MD-09、ボーンクラッシャー、2310円)の紹介でござる。

Photo まあ、地雷除去車という車種に変形する変形ロボ玩具は拙者の知る限りでは存在しないでござるが、ボーンクラッシャーと言う名前は、トランスフォーマー以外にも多く存在するでござる。

トランスフォーマーで言うところのボーンクラッシャー(36、ボーンクラッシャー、980円)は、ビルドロン部隊(37、デバスター、5800円)の初代が最も有名であり、ブルドーザーの様なパワフルなイメージがあり、今回の劇場版はG1のイメージが全く無いでござるが、ボーンクラッシャー(骨砕き)から来る名前のイメージはピッタリと言えるでござる。

Vm_2Vm_3

ヴィークルモードである地雷除去車は、作業用アームが可動し、レバー操作で開閉するでござる。

Vm_4Vm_5

コレだけでも十分に重機系と呼べるでござるな。

Vm_6

商品のサイズはDXクラスの為に、他のDXサイズ商品と比べると小さめでござる。

Photo_2Vm_7

しかし、EZコレクション版のバリケード(EZコレクション⑥、バリケード、500円)と並べると、だいたい劇中のサイズと同等になるでござるよ。

コレでハイウェーの対激戦を再現できるでござるな。

Photo_3

ロボットモードは背虫男風の体型であるが、劇中では脚部の車輪を使い高速移動する姿は、意外とカッコ良いものでござる。

Photo_4Photo_5

なお、本品にはオートモフ機能が無く、背中のアームがレバー操作で上下するくらいでござる。

Photo_6Photo_7

手持ち武器は無く、背中のアームと収縮する両腕を展開する格闘戦が中心の様でござる。

Photo_8Photo_9

顔はザコっぽいとは言え猛禽類ぽく、劇場版トランスフォーマーとしては左程キモチの悪いデザインでは無いでござるな。

Photo_10Photo_11

悪役としては、今作のメガトロン(MD-07、メガトロン、6825円)やスタースクリーム(MD-08、スタースクリーム、3675円)よりもカッコ良いでござる。

Photo_12Photo_13

彼の見せ場は、ハイウェーのオプティマスプライム(MA-01、オプティマスプライム、6825円)とのタイマン勝負でござるが、再現するには大きさが異なる為に、ベーシック版(BASIC、オプティマスプライム、2625円)か、トランススキャニング版(TS-01、オプティマスプライム、4410円)の方が良いかもしれないでござる。

Photo

が、やはり決戦を締めくくったブレード装備のオプティマスプライム(MA-21、バトルモード・オプティマスプライム、7875円)と戦わせたいところでござるな。

バトルモード・オプティマスプライムも入手できたので、次回は最終決戦の再現でござる!


キモイ?

2008-05-28 22:08:40 | BEAST MACHINES

Photo

ごきげんようでござる。

前回、バトルモード・バンブルビー(MA-22、バトルモードバンブルビー、2310円)が蜂ぽいデザインである事を記したところ、同意見と、大阪の同士より「キモチワルイモノ?」をリクエストされたので、今宵は1999年に海外で販売されたビーストウォーズ3作目の、「BEAST MACHIHES」より、蜂(テクノオーガニック・スズメバチ)に変形するバズソー(BUZZSAW、日本未販売)の紹介でござる。

Photo_2 本品は、TVアニメに登場しない、玩具オリジナルのマキシマル(日本名、サイバトロン)所属の空中監視員(偵察員?)でござる。

が!

ちょ~いとココで疑問が湧くでござる?

ビーストウォーズにおけるバズソー(D-9、バズソー、1500円)とは、デストロン(海外名、プレダコン)所属の空中監視兵であり、商品はワスピーター(D-3、ワスピーター、1500円)の成型色変更品で、黄色のボディだったでござる。

Photo_3Photo_4

本品は新造形で、ビーストウォーズ版バズソーと同じスズメバチ(?)でござるが、何故か黄緑色のボディでござる。

Photo_5Photo_6

ビーストウォーズ版とビーストマシーンズ版のバズソーが同一人物か怪しいところでござるが?

玩具設定では、詳細は不明でござるが、マキシマルズに助けられた事により、彼らの陣営に参加する事となったそうな?

Photo_7Photo_8 

まあ、メガトロン(BR-05、メガトロン、2999円)がウィルス爆弾を使用し、サイバートロン星を把握してセイバートロンの住人をヴィーコン軍団に作りかえたトバッチリでござろうな?

Photo_9Photo_10 

さて、デザイン及び商品は、従来のビーストウォーズ商品を更に発展させた、生物と機械の融合である「テクノオーガニック・ビースト」であり、クリアパーツを多用し、生体表現も多く用いられているでござる。

本品の羽部分は生体表現入りのクリアーパーツで、スプリングで繋がった蜂の腹部が目立つでござるよ。

Photo_11

蜂の針は収縮でき、スプリングによりアタックアクションが再現できるでござる。

また、腹部は開閉してハサミ状となる事でアタックモードに変形した事になるでござる。

Photo_12Photo_13 

ロボットモードは、細身の昆虫系デザインであり、左右非対称の腕が目立つでござる。

緑色の昆虫風と言うか悪魔的な頭部が、ひじょうに~キモイでござるな。

Photo_14Photo_15 

しかし、特長である羽パーツを大胆にも脚部とするデザインは、ビーストウォーズ版やメタルス版の蜂系商品とは異なった存在で、差別化には成功しているでござるが、とても正義側陣営とは思えない・・・ 元プレダコン兵士(?)でござるが・・・ ビーストマシーンズの商品はドレもキモチわるいデザインなので違和感は無いでござる。 (笑)

Photo_16Photo_17 

まあ、この日本人には不向きなデザインとTVアニメには登場しない事でビーストマシーンズの玩具オリジナル商品は、ほとんど日本販売がないでござる。 (残念)

Photo_18

世界観を知っていればソレナリに楽しめる商品ではあるでござる。

Photo_19Photo_21

そう・・・ 本シリーズの特長である、スパーククリスタルでござるが、ビーストウォーズ・ネオ版と違い、体内に隠しているでござるが、コレが様々に工夫されており面白いでござるよ!

因みに本品は、左腕のハサミ内部でござる。

Photo_22

なお、黄色バズソーワスピーターを思わせる緑色になった理由でござるが、拙者の憶測では、ビーストマシーンズのTVアニメ本編に置いて、ワスピーターの正体を隠す為の処置ではないでござろうか?

まあ、日本語吹き替えで見れば、正体バレバレでござるが、本来のビーストマシーンズは途中経過を演出的に省略した為に人間関係がネジレた謎の展開となったでござるが。 それを更にヤヤコシクする為の戦略と見ていたりするでござる。 証拠となる点はパッケージ写真でござる。海外品は試作写真をソノまま使っている場合が多く、商品とカラーリングが違う事も多いでござる。 本品もパッケージ写真では黄緑色のパーツが黄色だったりするでござるな。 そう・・・黄色い方がスズメバチぽい事は間違いないでござる。

・・・そう、ビーストマシーンズの物語は、一度見ただけでは、話が理解できず、見方により深読みが何処までもできる奥が深い作品でもあるのでござるが・・・ 総合的な評価は低いでござる。 

そう!やっぱりシンプルで解りやすく奥が深い作品が一番でござる。


一昔前なら「後期販売仕様」ですまされるハズだが・・・?

2008-05-27 21:07:12 | 劇場版・TF

Photo

ごきげんようでござる。

どうも劇場版「TRANS FORMERS」の、成型色変更商品の日本販売は厳しいようでござるな?

一般には色変え品は売れ行きが悪いと云う事が証明されてようでござるが、劇中登場の商品はマイナーチェンジであれ、販売されるようでござる。

ちゅー事で、今宵は最新作の、バトルモード・バンブルビー(MA-22、バトルモードバンブルビー、2310円)の紹介でござる。

Photo_2 本品は、ニューバンブルビー(MA-10、ニューバンブルビー、2310円)の成型色をメタリック調に変更し、細部に塗装を追加した事で更に劇中に近づけた商品でござる。

パッケージは差別化の為に、商品名称部分が、ミラー加工されており、プレミアムシリーズの名前で表記されているでござるが、このシリーズ名って・・・大層に言っているでござるが、「後期販売仕様」なのでござろう?

MA-10版も同時期生産で販売するのなら、まだしも生産ラインを変更しただけならば、「後期販売仕様」ですみ、商品番号もMA-10のままでいいはずでござる。

Photo_3Photo_4 

が! 別番号だと、新商品と思ってしまうし、同番号だと、一般人は違いに気が付かず買わない場合もあるでござるな。 コレクターにとっては同じ様なバリエーションが増えて困るでござるが・・・ 販売戦略としては正解でござる。(笑)

Photo_6Photo_5 

まあ、ドチラにせよ後から販売される商品は、より完成度が高くなるのが常でござる!

しかし・・・たまに、製造コスト削減などで、塗装の簡略化とか、付属品の削除などもあるので、一概に後期販売(復刻版も含む)が優れているとも言い難いのも事実でござる。

Photo_7Photo_8 

Photo_9Photo_10 

←側が、MA-10版ニューバンブルビーで、→側が、MA-22版バトルモードバンブルビーでござる。 フロント部の2本が異なり、ナンバープレートや給油工の塗装追加等が異なるでござるよ。

Photo_11Photo_12 

しかし、ソレだけならセールスポイントが弱く、本当に「後期販売仕様」のままでござるが、本品はロボットモードの頭部が新造形品に変更されているでござる。

Photo_13Photo_14 

そう! 本品の名称であるバトルモード・バンブルビーは、頭部に意味が有るのでござる!

Photo_15Photo_16 

設定では、バンブルビーの頭部には戦闘時にフェイスガードが下がる設定が、本品はソレを再現したものでござるが・・・ 劇中で使用したのかは不明でござる。 ?

Photo_17Photo_18 

無論パッケージイラストも、バトルモードで描かれているでござるが、商品を見ていて何か気が付かないでござろうか?

Photo_19

そう! 蜂ぽいデザインなのでござる。

バンブルビー(マルハナバチ)の名の如く、背中のドア部分が羽を強調し、黄色のボディと合間って蜂っぽいイメージになっているのでござるよ。

コレは意図してデザインされた事なのでござろうか?

Photo_20

まあ、初代バンブル(11、バンブル、500円)も、名前は蜂でござるが、ヴィークルモードはカブトムシのイメージが強い故に、差別化の為に名前からくる別イメージなのかもしれないでござる?

Photo_21Photo_22 

さて、バトルモードのフェイスガードでござるが、初代バンブル(↑写真はCLASSIC版バンブルビー、日本未販売)は、TVアニメと商品の顔のデザインが異なっている事も有名でござるが、この異なる理由を正当化する為に、コミック版「ウォーウィズン」では、バンブルビーは、戦闘中は、マスクを装着する描写が有るのでござる。 

そう・・・ そのマスクこそが、商品版の頭部デザインなのでござるよ。 

実に愛のある描写でござるな。

Photo_23Photo_24 

劇場版バンブルビーのフェイスガードが、ウォーウィズン版のリスペクトなのか不明でござるが、「トランスフォーマーのちょっといい話!」でござる。

Photo_25

しかし・・・本当なら拙者は、本品よりも、本品のカラーリングを反転させた、ステルス・バンブルビー(現在、国内未販売)の方が欲しかったのでござるが、劇中に登場しないにで、一般受けはしないのでござろうな?

下手に知名度が上がるのも考えモノでござる。

まあ、販売されただけでも、日本販売の見込みがないディセプティコン陣営の商品よりは恵まれているでござる。

が! タカラトミー殿、一応2008年度の最新商品なのでござるから、2007年7月時のカタログ(チラシ)を封入するのは戴けないでござるよ。 昨年製造して、ようやく販売したのなら話が別でござるが・・・ ちと、手を抜きすぎていないでござるかな?

せめて、トランススキャニングに封入していたカタログを入れてくだされ!


シリーズタイトルは変だが、商品は侮り難し!

2008-05-26 23:02:14 | 変形×2

Photo_24

ごきげんようでござる。

さて、困ったでござる?

2006年にG1キャラクターを現在の技術でリメイクした、TF・CLASSISが遂に日本でも販売される事となったでござるが・・・

日本版タイトルが・・・

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー

・・・ダサイ・・・ ダサすぎるでござる。

いくら購入層を低年齢に設定したからとは故・・・ コレは余にもセンスが悪すぎるでござろう? 購入意欲もヘケヘケでござるよ・・・

タカラトミーはトランスフォーマーが日本で売れちゃイケナイ訳でもあるでござるかな?

まあ・・・そう言う事で、今宵は変形!ヘンケイ!トランスフォーマー(以後、変形×2)版のバンブル(C-02、バンブル、2100円)の紹介でござる。

Photo_25 まあ・・・何と言うか本品の購入層を低年齢に設定したのは間違いじゃないのかと思いつつ・・・実際の商品を見たときに感じたのは、ブリスターパックのデザインは低年齢向き(?)なモノでござるが、実にコンパクトになった感じがするでござる。

そう、海外版のCLASSC版や、現行の劇場版シリーズより、ヘッダー部分などが小さくなったので無駄がなくなったのでござる。

散々無駄にデカイ「テレもちゃ」の箱が如何に購入意欲を失くしていた事に反省したパッケージだったら良いのでござるが・・・ コレを箱にすれば更に小さくなることも可能だった事も事実でござるが、まあ良しとするでござろう。

Photo_27Photo_21  

ヴィークルモードは、初代バンブル(11、バンブル、500円)と異なり、ビートルではなく、コンパクトカー(軽自動車)でござるが、カマロ(スポーツカー)よりはイメージに近いでござる。

Photo_28Photo_29 

付属品としてジェットスキーを積んだキャリアーが付属し、牽引可能でござる。

Photo_30Photo_31 

初代バンブルとは異なる仕様でござるが、アイデア的には悪くないモノでござる。

そう! バンブルは、水中行動もできる情報員なので、水モノの道具が有っても不思議じゃないでござるよ。

Photo_32Photo_33 

さて、本品は海外販売のCLASSIC版とは、一部カラーリングが異なり、より初代バンブルのイメージに近づけているでござる。(←側、CLASSIC、バンブルビー、日本未販売)

まあ、フロント部の2本線は、海外では好まれる仕様なのでござろう? 逆に日本では無地の方が好まれるでござるが、無理にエアダクト部分にメッキ処理する必要はないような気がするでござる。(笑)

なお、CLASSIC版では、シークレットエンブレムを採用しているでござるが、変形×2版では、通常のプリント処理でござる。 ・・・低年齢層向けの商品だったらメッキで、シークレットエンブレムの方が受けそうなのでござるが・・・ 変形×2版は、バックミラーを塗装処理しているでござる。  ・・・何でござるかな~この中途半端なコダワリは?

販売層を明らかに間違っているでござる。

Photo_34Photo_35 

ロボットモードは明らかに、イメージ通りのバンブルでござる。

Photo_36Photo_37 

旧ビートルでないのが残念でござるが、このまま大型化し、外装を新ビートルにすれば、バイナルテックも夢では無いでござるよ。

Photo_39Photo_38 

悔しいかなロボットモードのカラーリングも、変形×2版の方が、よりバンブルらしいでござる。

Photo_40

残念なのが、手持ち武器が無い事でござるな。

ここまで、初代バンブルに似せる事は無いと思うのでござるが。(笑)

Photo_41Photo_42 

まあ、武器の代わりに付属するのが、ジェットスキー付きのキャリアー(海外名、ウェーブクラッシャー)で、コレが変形して飛行ユニットとなるでござるな。

Photo_43Photo_44 

初代バンブルに、飛行ユニットが有ったっけ? 

・・・と、思うでござるが、1990年に海外で販売された、アクションマスター版バンブルビー(日本未販売)には、ローター式飛行ユニットが追加されたので、本品はソレもリスペクトしているのでござる。

しかし・・・ モノがジェットスキーなので、コレは飛行ユニット兼水中ブースターなのではないでござるかな?

Photo_45

この、変形×2でござるが、TVアニメとのタイアップが無いために、付属のカタログにショートコミックが掲載されており、如何にも低年齢向けでござるが、このコミックの作画は、今やトランスフォーマー漫画家となった、津島直人氏でござるな。

そろそろ、氏のトランスフォーマー漫画も1冊に纏まりそうでござるが、単行本化しないのでござるかな? 「キスぷれ」の単行本化とドチラが早いか見ものでござるな。

そう・・・ このシリーズは、親子2世代を狙ったようでもあるのでござるが、問題は今後の展開でござる。 素直に長期シリーズとなれば良いのでござるが・・・ また何か間違った販売戦略に出そうな気がするでござるよ。 (笑)