トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

マイクロンブースター・シーマイクロン

2007-11-30 22:57:02 | トランスフォーマー スーパーリンク

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ごきげんようでござる!

シーマイクロン4発目は、2004年に販売された、マイクロンブースターシーマイクロン(マイクロンブースター、全12種、各300円)の紹介でござる!

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マイクロンブースターは通常販売されたマイクロンの成型色を変更し、ばら売りした商品でござる。 商品の中身は表示されておらず、サーチ(覗き見)対策で黒い袋に入れられているでござる。 拙者は箱買いにて入手したでござるが、ダブる事無く12種類を入手できたでござるな。

Photo_4 さて、本シリーズでござるが、TVアニメに未登場なれど、一応スーパーリンク商品と成っているでござる。

しかし、各チーム単位にも個人にも設定は無いでござるが、パッケージにはサイバトロンマークが印刷されているために、サイバトロン所属のマイクロンと思われるでござる。

それでは、紹介を行ってみよ~♪

ラ・ラ・ラ言えるかな?

マイクロンの名前言えるかな♪

ラ・ラ・ラ言えるかな~マイクロンの名前~♪

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先ずは商品番号⑦番、モーターボートに変形するマイル(マイクロンブースター⑦、マイル、300円)でござる。 商品はノット(MM-15、シーマイクロン、980円)の成型色変更品であり、戦闘目的ではなくマリンスポーツやマリンレジャーを思わせる明るいカラーリングであり、ミサイルもレモン色! ・・・玩具的スポンジ弾を思わせる色合いはチープTOYを飛び越え、水鉄砲とかの水系玩具の色合いでござるよ。

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そして、ロボットモードがコレ!

黄緑色の宇宙人と云うかロビンとかリザードマン・・・グリーンマン・・・キモリ・・・

この配色センスには脱帽でござる。

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そして商品番号⑧番! ホバークラフトに変形するホバー(マイクロンブースター⑧、ホバー、300円)・・・ホバークラフトだからホバー・・・名前が安直でござるよ(笑)。

商品は、フロート(MM-15、フロート、980円)の成型色変更品でござるが、何故か他のフロート系とは塗装パターンが一部変更されているでござる?

その為か正面より見ると河童の顔みたいでござるよ。

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ロボットモードのカラーリングはメーカーロゴや文字をマーキングしても似合いそうでござるな。

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最後は商品番号⑨番のソーラーボートに変形するソーラー(マイクロンブースター⑨、ソーラー、300円)でござる。

ソーラーボートだからソーラー・・・コレもヒネリのない直球の名前でござる。 マイルの場合は海洋用語から名づけられているので、ネーミングの法則はいい加減でござる。

商品的はセイル(MM-15、シーマイクロン、980円)の成型色変更品で、塗装パターンの変化は無いでござる。

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ロボットモードのカラーリングはBWⅡのマンティス(C-20、マンティス、1500円)を思わせる蟷螂チックないや~んな色合いでござる。

体型が似なかったのが幸いでござるよ。

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さて、本商品はばら売りの為にチーム名も無く、実際チームを組んでいるのか不明でござる。

現在日本で販売されたシーマイクロンは4種類の3チーム(?)でござる。

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コレに海外版とリペイント版のミニコンチームを加えれば完璧な海洋マイクロン軍団を完成させる事ができるでござるが、拙者は未入手なので日本版のみを集めてみたでござる。

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何時の日か無敵艦隊(アルマダ)を完成させたいと云う野望は有るでござる。


シーマイクロン・アクアレイダー・チーム

2007-11-29 01:30:49 | トランスフォーマー・マイクロン伝説

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ごきげんようでござる!

今宵もシーマイクロン3発目で、トランスフォーマー・マイクロン伝説、初回DVDにて展開されたオリジナルコミック「LEGENDS OF MACRONS」より、シーマイクロン・アクアレイダー・チームの紹介でござる。

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このコミック版であるレジェンドOFマイクロンはTVアニメ「マイクロン伝説」とリンクしており、TVアニメ本編では語られなかったマイクロン達の物語でござる。

商品は、シーマイクロン(MM-15、シーマイクロン、980円)の成型色変更品で、マイクロン伝説の初回DVDに各巻、1体ずつ(1巻のみ3体)同根され販売された商品でござる。

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先ずは。第8巻に付属の、フリーブート(マイクロン伝説・初回DVD-8、4179円)でござる。 商品はシーマイクロンフロートの成型色変更品で、ダークグリーンの渋いカラーリングが如何にも軍用ホバークラフトらしい面構えでござる。

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彼らシーマイクロン・アクアレイダー・チームダブルフェイス(MX-01、ダブルフェイス、1980円)配下のマイクロンで水上攻撃専用追撃兵でござる。

ダブルフェイス配下のマイクロンはドレも破壊衝動に駆られる物騒な性格に書き換えられているようでござる。

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続いて、第9巻付属の、ビルジ(マイクロン伝説・初回DVD-9、4179円)でござる。

商品はシーマイクロンノットの成型色変更品でござる。 映画「地獄の黙示録」とかの軍用モーターボートを思わせるカラーリングは良いでござるな。

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このDVD付属のマイクロン達にも、通常版商品と同じくチームのスペック等が設定されているのでござるが、本商品は後発販売である為に基本設定が掲載されていないでござるよ! 残念!

一応コミックから推測すると、アクアレイダー・チームのリーダーはビルジの様でござる(?)。

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最後が、第10巻付属の、サンバーン(マイクロン伝説・初回DVD-10、4179円)でござる。 こちらも軍用ソーラーボート(?)らしくソーラーミラーが目立ちにくくされているものの、夜間活動を行なう場合とかもある軍用艦艇にソーラーボートは相応しいか疑問でござる。

しかし、アレはソーラーミラーに偽装したレーダーとか・・・

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まあ、どちらにしろ戦闘のプロフェッショナルなんでござろうな?

しかし、コミックではサンバーンは出てくるだけで、活躍らしい活躍は描かれていないでござる。

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アクアレイダー・チームのカラーリングは実に渋く武闘派マイクロンらしいでござる。

もう、ミサイルが黒いだけでも存在価値は高いでござるな。

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しかし、チームを揃えるのにDVD3巻を購入する訳でござるから高額なマイクロンチームだったりするでござるが、よく考えるとコレも「テレもちゃ」の先駈け的商品でござる。

このDVD付属のコミックはショートストーリーである為に、面白いだけに物足りないでござる。 このコミックが長編でリリースされる事を望みたいでござるな。


黄色のミサイルが許せん!

2007-11-26 18:29:01 | トランスフォーマー・マイクロン伝説

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ごきげんようでござる!

前回は限定版のシーマイクロン・エクスディメションズ(MM-18、シーマイクロン・エクスディメションズ、980円)を紹介したので、今宵は通常版のシーマイクロン(MM-15、シーマイクロン、980円)の紹介でござる。

Photo_2 しかも、日本仕様!

そう、本商品は海外版のシーミニコンチーム(日本未販売)とは一部カラーリングが異なるでござる!

何故に日本版はこの様なチープなカラーリングに成ったでござるかな?

あーーー ダサい! 

ダサい!

黄色のミサイルがチープでござる!

ウェディングピーチは、とってもゴキゲン斜めだわ!」

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商品はラメ入りのメタリックレッドで成型されているのに、何故ミサイルが黄色

海外版と同じに出来なかったでござるかな・・・

パッケージ裏の写真の様にミサイルパーツも金色(?)だったら幾分かマシだったでござるよ・・・

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本商品は、ランドミリタリーマイクロン(MM-03、ランドミリタリーマイクロン、980円)に次ぐ、ミサイル発射ギミックを前面に押し出した商品でござる。

・・・だからミサイルを目立たせるために黄色にしたでござるかな?

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ソーラーボートに変形するセイルのカラーリングは悪い訳ではいでござる。 

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赤いボディに黄色と言えばロディマスコンボイ(C-77、ロディマスコンボイ、2200円)のイメージカラーでござるが、ミサイルが黄色いのが許せないでござる。 海外版も同じカラーリングなら許せた物を何故に日本版は黄色でござるかな・・・

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拘りのシーマイクロン黄色のミサイルの御蔭でぶち壊しでござるな。

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高速ボート(モーターボート)に変形するノットもカラーリング的には悪くないでござるが、やはりミサイルがダメでござる・・・ ハスブロ基準のミサイルがチープ感丸出しでござるよ。

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商品のカラーリングはTVアニメに合わせたのか、商品を参考にTVアニメの色設定が決まったのか解らないでござるが、マイクロン伝説の多くの商品は海外版と異なりTVアニメに合わせた仕様になっているのでTVアニメに合わせたでござるかな?

としたら・・・ このミサイルのカラーリングを決めたのはTVアニメの製作側スタッフでござるか?

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ホバークラフトに変形するフロートの本体は黄色のパーツが少ないので海外版と同じ色でもイメージ的に良いとは思うが、武装パーツが黄色である事によりチープ感が隠しきれなく成っているでござる。 

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チープTOY特有のメッキ武器もチープ感を象徴する仕様でござるが、ただ黄色なのは無意味にチープでござる。 せめてミサイルとランチャーが別の色だったら黄色のミサイルでも悪くないでござるが、同一金型でござるから仕方なしでござる。

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「黄金銃を持つ男」というのもあるでござるが、アレはカスタム品でありデザインでござる。 普通の銃に金メッキしたところで真鋳製のモデルガンにしか見えない事でござる。

そう、プラスチックでも黒だと本物に見えなくもないので、見た目のリアル感が有るのと同じでござるな(笑)。

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だから拙者は、日本仕様の通常版シーマイクロンより、エクスディメションズ版シーマイクロンの方が好きだったりするでござるよ。

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まあ、何だかんだと書いたでござるが、一番悔しいのは海外版と日本版では異なるバリエーションが販売された事でござるよ。

商品仕様が同じでパッケージのみ異なるなら、購入は日本版だけでも良いでござるが、仕様が異なると比較用に無性に海外版も欲しくなる事でござる。


Missile Boat

2007-11-25 16:40:02 | トランスフォーマー・マイクロン伝説

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ごきげんようでござる!

前回のショックウェーブ(MD-06、ショックウェーブ、3980円)に続き、今宵もトランスフォーマー・マイクロン伝説より、シーマイクロン(MM-18、シーマイクロン・エクスディメションズ、980円)の紹介でござる。

Photo_2 本商品は、MM-15、シーマイクロン(MM-15、シーマイクロン、980円)の成型色変更の限定商品(?)でござる。

TVアニメに登場したシーマイクロン赤いボディの商品でござるが、紫色シーマイクロンはTVアニメ未登場でござる。

エクスディメションズとは?

別次元の同一人物を指すらしいでござる(?)。だから、カラーリングは違えど名前は同じだったり、基本設定も共通でござる。

しかし、このエクスディメションズ版には特別な・・・ 否!専用の設定が存在しないでござるよ。

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しかしながら、この紫色のボディはショックウェーブとカラーリングを合わせた連動性の強いチームカラーと呼べるでござる。 拙者的にはショックウェーブに合わせるならよりでござるし、のカラーリングの方が好きでござる。

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なお、日本版ショックウェーブと同じく、紫色シーマイクロンは日本限定販売らしく、海外版のエクスディメションズ版は青色(シーミニコンチーム・リペイント、日本未販売)でござる。

さてさて、シーマイクロンとは、海上砲撃部隊であり、戦闘目的の水陸両用マイクロンでござる。 各マイクロンには、押し出し式ミサイル発射ギミックを搭載しているのも本商品の特徴でござる。 なお、チームとしての設定が有るものの、個人設定がないので、「パッケージイラストの中央に陣取るのがリーダー格の法則?」に従い、ソーラーボートに変形するセイルをリーダーと推測してみたでござる。

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商品のデザインは3体中で、一番変なデザインでござるが、ソーラーパネルが基部ごと回転し方向を変え、太陽光を受ける機能を再現しているでござる。

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ロボットモードのデザインは鎧武者を彷彿とさせるでござるが、イマイチ下半身が貧弱・・・ と言うか・・・顔がデカイ!

他のシーマイクロンに比べ、顔が極端にデカイでござるよ。

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ソーラーパネル(腕部)の回転ギミックの御蔭で、胸部に金属部品が露出しているでござるが、コレも特徴的なアクセントになっているでござる。

シーマイクロンで一番目立つ存在でござるな。

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続いて高速ボート(モーターボート)に変形するノットでござる。

商品は水上走行中を表現した喫水線(ウォーターライン)モデル風でござる。 なお、シーマイクロンには車輪等は付属していないでござるよ。

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ロボットモードは意外と普通と言うか何と言うか・・・ 特徴が無い?

プロポーションも良いでござるが、決定的なアピールポイントが無いでござる(笑)。

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強いて言えば背中に背負ったミサイルランチャーでござるかな?

商品的にはミサイルは転倒防止のストッパーになるし、可動範囲もシーマイクロン中で一番広かったりするでござる。 地味ながら商品的に優れているでござるよ。

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3番手がホバークラフトに変形するフロートでござる。

ホバークラフトはトランスフォーマーでは多く商品化されているでござるが、ここまで露骨にミサイルを搭載した商品は初めてでござる。

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ロボットモードのデザインは、ホバークラフト系変形ロボらしいデザインでござるが、腕部が船体上部構造物になってる珍しいパターンでござる。

しかも、フロートの場合は極端に頭部が小さいでござる。

しかし、首が可動する唯一のシーマイクロンだったりするでござるよ。

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フロートも可動範囲は広いものの、ノットと違い肘は曲がらないでござる。

しかし、シーマイクロンの中では一番好きなマイクロンでござるよ。

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さて、このエクスディメションズ版のシーマイクロンでござるが、やはりショックウェーブとの相性は良く、デストロンカラーと言う事もありデストロン所属のマイクロンと考えた方が良いのではないでござろうか? 無論、通常版の赤いシーマイクロンサイバトロン所属とか?

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まあ、拙者の脳内設定ではエクスディメションズ版シーマイクロンショックウェーブ直属の部下であると決め付けているでござる。

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それと拙者的には、ボート系の変形ロボは大きさ的にマイクロンサイズが一番適していると思うでござるよ。 無論、大型商品と連動しての場合でござるが。


剛力提督

2007-11-24 19:44:57 | トランスフォーマー・マイクロン伝説

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ごきげんようでござる!

今宵は2003年のトランスフォーマー・マイクロン伝説より、宇宙戦艦より変形するデストロン提督、ショックウェーブ(MD-06、ショックウェーブ、3980円)の紹介でござる!

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ショックウェーブの初登場はTVアニメのOP冒頭の謎のシルエットにて登場したでござるが、そのシルエットを見たとき、思わずタカトクトイズのビッグ・マクロスの転生か?と思ってしまったでござるな。 拙者にとっては衝撃的な登場だったでござるよ。

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しかも、不遇な艦船系トランスフォーマーにして大型商品(フォートレスマキシマスには負けるでござるが)で販売され、マイクロンの連動を意識した商品としてはコンセプト的に成功したデザインでござる。 欲を言えば、マイクロンが更に小型だったら巨大感が増していた商品でござる。

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単体でのスケール感は、各部に施されたモールドや艦橋構造物や砲塔等が巨大感を演出しているでござるな。 飛行甲板の構造上着艦は如何する等と言う艦船マニアのツッコミは、分離する事により解決しているでござる。 そう! ショックウェーブは宇宙戦艦より分離しデストロン暗黒艦隊となることが可能なのでござる。

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艦首部であるフリートトップは航空母艦となり、付属のパートナーマイクロンであるソニックを収納することが可能でござる。

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単品でのギミックはソニックを格納する以外は、転がし走行する以外ギミックは無いでござる。

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しかし、ソニックを飛行甲板上のマイクロンジョイントに合体させると、途端にスケ-ル感が崩壊してしまうでござるな。

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なお、このマイクロン格納ギミックは、パートナーマイクロンである ソニック以外には対応していないでござる。

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パートナーマイクロンであるソニックは、ジェット戦闘機に変形するも、特に設定はなくTVアニメでも殆ど登場しない存在でござる。

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ロボットモードも格納形態をとる為に小型で可動部が少なく、両足が繋がった形で造形されているのが不満な点でござるな。 無論他のマイクロンに比べ小型である点も特筆べきき特徴でござる。

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宇宙戦艦の中央部であるフリートライダーは双頭艦首を持つ戦闘艦となり、艦首にスプリング式のミサイル発射ギミック(×2)を有しているでござる。

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通常マイクロン伝説(アルマダ)商品なら、このサイズでは電子ギミックを内蔵しているでござるが、当商品は艦船系であり、子供が水辺で遊ぶ事を考慮し搭載されなかったそうでござる。 それと同じ理由と思われるが、主砲の砲身が短いのも、破損防止と思われるでござる。

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フリートライダー艦橋部にあるマイクロンジョイントにマイクロンを合体させ、スライドさせる事により砲塔(キャノンビーム砲)が可動するギミックを有しているでござる。 これが本商品唯一のマイクロン連動ギミックだったりするでござるな。

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各艦共に車輪が付いているので転がし走行はは可能でござる。

そして艦尾のフリートクラフトは、ホバークラフト型揚陸艦となるでござる。

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フリートクラフトのギミックは、上甲板を展開させるると、内部にマイクロン用の座席が折りたたまれており座らせる事が可能でござる。

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別売りのシーマイクロン(MM-18、シーマイクロン・エクスディメションズ、980円)との連動を意識したギミックでござるが、やはり・・・ スケール感が崩壊してしまうでござるな・・・

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まあ・・・見ていてホノボノしいギミックでござるが・・・

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しかし! 

マイクロンを付属させないロボットモードの巨大感は圧巻でござる。

これぞ、艦船系変形ロボの醍醐味でござる!

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箱型縦長体型は艦船系変形ロボらしく、胸部の砲塔と、腕の飛行甲板が更に巨大感をだしているでござる。

強い!絶対に強い! 無敵! 剛碗の怪力無双!

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正に剛力提督!

TVアニメ、28話(剛腕 AWAKENING)登場のショックウェーブは強かったでござる。

作画も巨大感バッチリでござるよ。

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しかも、言葉少なめで、エフェクトが掛かった声、デカイ!強い!硬い!(遅いと言う無かれ)の3拍子は、拙者が最も好きなキャラクターの条件でござる。

ショックウェーブこそ、マイクロン伝説で一番好きなキャラクターでござる。

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しかし・・・悲しいかな、無敵の強さを誇ったショックウェーブも負け癖がつき・・・強くて厄介なヤラレ役に降格・・・ショックでござる・・・

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しかも、TVアニメの作画も当初はデストロン月面基地・基幹部に入れないくらい大きく描かれていたでござるが、だんだんと小さく成って行ったでござるよ・・・

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商品の方も膝が曲がらない欠点が有るものの、ゴツイ顔のデザインが活かし、変形方法も分離形態からロボットモードに合体したり、合体した宇宙戦艦モードより直接ロボットモードに変形出来るなど凝りに凝ったしょうひんでござる。 しかも、別売りの メガトロン様(MD-01、メガトロン、3980円)と合体し、バーニングメガトロンに合体(リンクアップ)するでござるよ。

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飛行能力の無いメガトロン様に飛行能力と火力、防御力をパワーアップさせた立役者でござる。

が、メガトロン様との合体により、更にスケール感が完全に崩壊するでござるよ・・・ この場合メガトロン様が巨大化したというよりも、ショックウェーブが縮小したような感じがするでござる。(TVアニメの描写も巨大化していないでござる?)

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なお、ショックウェーブの海外版は日本版と異なり緑色メガトロン様に合わせたカラーリングに成っているでござる。 しかも名前がタイダルウェーブという名前でござるから、別物の別人と考えてみるのも有りなのかもしれないでござるな。

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拙者もタイダルウェーブは未入手なので入手した暁にはスーパーリンク版(SD-04、ショックウェーブ、3980円)と共にデストロン暗黒艦隊を再現してみたいでござる。

・・・しかし、バーニングメガトロン様の両腕部と基本シルエッットはマクロス(強行型)に似ているでござる(笑)。