トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

これがメディアミックスか?

2006-09-29 23:49:35 | キスぷれ

Photo_870 キスぷれ商品、第二弾販売でござる!

大嶋優木フィギュアコレクション1、人隣当梨×オートルーパー(3990円)

ドラマCD付属でござるが、なんと!コレ!キスぷれコンボイ(コンボイ×メリッサ、6825円)付属のドラマCDの続きでござる。 否!正確には、ラジオドラマの続きで第6回から第10回分放送分と、新録のドラマが収録。 新録ドラマには前作の関連性は無いでござるが、キスぷれコンボイとは別のカテゴリーでござろう? なのにCDの連続性は有りでござるか?

Photo_871 毎月キスぷれ商品を1点販売して、ドラマCDを付ける・・・

カテゴリーが違えど、同じキスぷれ商品なので、展開が同じ・・・

オマケのCDドラマを毎月、連載する方式でござるか?

これがメディアミックス・・・・ と言うよりはメディアシャッフルと言うべきでござるか?

Photo_872 さて、今回も恥ずかしいパッケージでござる。

しかも、前作以上にイラストが危ないでござる。 コレは大人の玩具でござるか?

さらに、新録ドラマが前作以上に奇天烈でござる。

しかも、このオートルーパー、今回のドラマで判明したでござるが、一人称が、、でござる。

Photo_873 予! たかが、固有名称も無い量産型の人工トランスフォーマーの分際で予!でござる。 声にエコーが掛かっていて、カタカナで喋っていそうでござるのに・・・

「きすヲシテ、予ニ新シイぱわーヲ与エヨ。」

「コレガあたりノ中カ・・・暖カイ。」

Photo_874Photo_875 

「だめ~我慢できない~。」

「あ、ダメー 中で出さないでって。」

「あっ嫌、痛いー! そんなに激しく動かないでー。」

Photo_876 劇中のセリフだけ書き並べたら、何が何だか解らないでござるな(笑)。

付属のオートルーパーは極小変形サイズで、良くできているものの、変形させる度に部品がポロポロ取れるのが難でござる。

ん・・・? 待っでござる? 今回のオートルーパーはドラマCDに合わせて1分の1サイズでござるか?

否! 大きさを辻褄合わせする為に、今回のドラマを作ったでござるな。

Photo_877 別売りの極小変形のプロールとコンボイを並べて比較するでござる。

大きさ的には問題無でござるな。(コンボイが小さいでござるが)

オートルーパーはサイバトロン所属ではないのでサイバトロンマークは無いでござるが、固体識別用に、子04、のマーキング有るでござる。

Photo_878 手持ち武器のクレムジークガンが付属し装備できる点も、プロールより優れているでござるな。

しかし、なんだメディアミックスとは良く言ったもので、電撃大王に連載中の漫画も2話目で、コンボイ(マスターピース版デザイン?)の全身が現れ、ホットロディマスも玩具版のデザインで登場する処は憎いでござるな。 しかも、絵柄に似合わずハードな展開でござる。 キスプレイヤーとトランスフォーマーとの融合は精神的結合ではなく、肉体的に融合する様に書かれていたでござる。生々しいでござるな。(まあ、ダグオンの1種だと思えば納得できるでござるか?) 

Photo_879 如何にコンボイの姿が変わったかも書かれているので、やはり漫画版もシリーズを重ねる上で重要となるでござる。 単行本1巻くらの連載に成りそうでござるが、是非とも続刊できる様に頑張っていただきたいでござる。 大嶋優木先生、頑張るでござるよ!

さて、あたりちゃん、でござるが、大和撫子が何でござるか!そのポーズは! パンツ丸見えでござる。 恥をしるでござる。恥を!

で、このポーズでござるが、箱の大きさを考えると、次回に販売される、メリッサやシャオシャオも、こんなポーズになるでござるか? 3体そろえた時が怖いでござる・・・

しかし、人隣当梨(ひととなりあたり)を担当する、明坂聡美嬢の声であるが、可愛くてトロそうでござる。 ここは新作AV・・・ 否!OVAを製作して頂きたいでござる。 真面目に製作すればテレビで放映可能な作品とは思えないでござるよ。


光る!動く!音が出る!

2006-09-26 18:59:14 | BW・Ⅱ

Photo_853 ビーウトウォーズの大ヒットにより、新作のメタルス公開までの間に急遽日本で製作されたのがビーストウォーズⅡでござる。

その為か、販売された殆どの商品が、初期トランスフォーマーを想わせる流用商品でござる。

その為にトランスフォーマー関係以外の商品も流用されたでござるな。

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ソレが今回の物! サイバトロンバスター (1980円)でござる。

コノ銃はTVアニメ、ビーストウォーズⅡにて、手持ち火器を持たないサイバトロン戦士が使用した武器でござる。

Photo_856 商品はトランスフォーマー商品でありながら、変形しないでござる。

まあ、ソレもソノ筈。 この商品はタカラ製ではないでござる。 否!販売はタカラでござるが、原型を作ったメーカーが不明でござる。 商品にはMADE IN CHINAの刻印が有るだけで、TAKARAやHASBROの刻印が無い商品でござる。 コレは所謂アジアンTOYのオリジナル(?)流用品・・・アジアンパチ商品? 

この銃のシルエットは何処かで見たようなデザインでござる。 拙者は銃系玩具コレクターでは無いので詳しく分からないでござるが。 何かの流用で有る事は推測できるでござる。

Photo_857 さて、商品自体のギミックは単3乾電池3本使用で、引き金を引くと3本の銃身が上2本、下1本が光ながら交互にピストン運動を繰り返し DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・DA・・・・・・・・・・・・・・ と、効果音が鳴り響くでござる。 オーソドックスなギミックでござる。

片手ででも、十分扱える大きさで大人の手でも小さくない大きさでござる。 大型拳銃と言うよりは、サブマシンガン的に両手保持で腰だめで使用するタイプかもしれないでござるな?

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ソレだけなら普通でござるが、この銃には銃本体の両側のサイドパネルがソレぞれワンタッチで開くギミックが有るでござるが、パッケージにはサイバトロンレーザーハッチと記されているが、コレの機能説明が無いでござる? 中はシール貼り処理されたレーダーらしきもの(両側とも同じ)が貼られているでござる。 何故に?

コレが照準機だったら、非常に使い辛いでござる。 肉眼射撃の方が命中率が高そうでござるな? 

因みに、この銃にはストラップを取り付ける場所が設置されているでござるよ。 どうやら米国では販売されなかった商品らしいでござる。

拙者もコノ銃がトランスフォーマー商品として販売されなかったら買っていないアイテムの一つでござる。 


無駄にデカイ、オカマ蝙蝠!

2006-09-25 20:50:55 | BW・リターンズ

Photo_842 「フーーーッ」「フーーーッ」「フーーーッ!」「アタシはオカマ」「蝙蝠のオバチャマよ!」 

ハイ!、ビースト劇団に新しい、お友達が入団したでござる。

その名は、神奈延年(旧名、林延年)氏が演じた、ビーストウオーズ・リターンズに置いて、1、2を争そう変なキャラ(リターンズ、キャラは皆、変でござるが)、ナイトスクリーム(BRー09、ナイトスクリーム、3999円)でござる。

Photo_843 神奈延年氏と言えば、マクロス7の熱気バサラとか、AIRの柳也や、トランスフォーマー・スーパーリンクのインフェルノ(SC-03、インフェルノ、1980円)やレーザーウェーブ(SD-04、レーザーウェーブ、2980円)と、その弟の、シックスショット(日本未販売)等を演じ、2枚目系のキャラクターのイメージが強いでござる。(レーザーウェーブは微妙でござるが?)

Photo_844 が! 個性の強いビースト劇団に置いて2枚目だけでは生き残れないでござる。

当初、ナイトスクリームの変な髪形(?)でマ〇ケル・ジャ〇ソン風を意識していたでござるが、蝙蝠のオバチャマでオカマキャラに決定したそうでござる。

もちろん、元のナイトスクリームはオカマキャラで無いでござる。(海外では2枚目キャラ?)

今まで自分が築き上げてきたイメージを、ぶち壊してまで演じてくれた氏に感謝。

Photo_845 「アンタ、それでこそプロや!。」でござる。

さて、商品の方でござるが、デカイ!本当にデカイ!無駄にデカイ!が第一印象でござる。

TVアニメのイメージでは細身の長身キャラクターでござるが、他のキャラクターより飛びぬけてデカイ訳ではないでござる。

なのに販売された商品は、翼を広げると翼長61センチにもなる大型商品でござる。 主役のコンボイ(BR-01、コンボイ、2999円)やチータス(BR-02、チータス、2999円)を上回る大型商品でござる。 何故に?

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海外では人気キャラなので商品が大型ののか? 否!海外ではチータス(海外名、チーター)の50センチくらいの大型商品が販売され、そちらにサイズを合わせたのか? うむ、そうとは言いきれないでござる。 トランスフォーマー玩具はライバル対決が基本でござる。

Photo_847 そう、先に販売されたジェットストーム(BR-07、ビーコンジェットストーム、3999円)に合わせて空中戦対決を再現しようとしたのではないかと拙者は考えるでござる。

じゃあ、タンカー(日本未販売のメガサイズ)は? というツッコミもあるでござるが、タンカーの場合はTVアニメに似せた(BR-06、ビーコンタンカー、1499円)があり、TVアニメに登場するキャラクターのみ販売したリターンズ商品では似た方を優先したのでは?と考えるでござる。

Photo_848 ジェットストームにも、似せたDXサイズ(日本未販売)があるでござるが、コチラは色違いの商品が何種か日本でも販売されていたりするので、メーカ側の有難い判断と解釈するでござるが、やはり、ナイトスクリームを販売するにあたり、バランスをとる為に同サイズの商品が選ばれたと思うでござる。

だって、ナイトスクリームの場合、小型商品が無いんだもん!

はた迷惑な商品でござる。

しかも、商品自体のギミックは胸部(ビーストモード時は背中)よりディスクを発射するでござる。

Photo_849 しかも、このディスクを発射するギミックが曲者で、無意味に光るでござる。

そう・・・赤く光るだけで、発射音などの音声ギミックが無いでござる。 しかも、ディスク発射ユニットが無意味に回転・・・それに合わせて蝙蝠の首が左右に動くでござるが、首が垂れるのでイマイチポーズが取らせずらい・・・まあ、一応ユニットの発光ギミックは蝙蝠の目をクリアパーツ経由で光らせたり、ロボットモード時のサイバトロンマーク(海外名、マキシマルズ)を光らせる・・・コレ必要なギミックでござるか? (写真は電池切れで光っていないでござる)

Photo_850ディスクは3枚付属で連続発射可能だが、ユニットに収まる数は3枚で、予備が無いでござる。

フィギュアの台座としても使える大きさでござるな。

これ以上のギミックは無いでござる・・・

Photo_851 が、しかしナイトスクリームにはアタックモードなる、第3形態がありでござる。

拙者、この商品を入手するまでは、この形態は胸部よりディスクを発射する砲台モードかと思っていたでござる。

!  このモードではディスクの発射が出来ないでござる・・・・ 何の為に存在するでござるか?

とても格闘形態とは思い辛い体型でござるな。

蝙蝠系のトランスフォーマーでは、カセットロンのラットバット(D-61、ラットバット、680円)に始まり、ヘッドマスターのワイプ(D-87、ワイプ、2300円)とか、プリテンダーのブラッド(D-201、ブラッド、1600円)とか日本未販売のアクションマスターのサウンドウェーブのパートナー、ウイングシンやブレストフォースのヘルバットのコウモリブレス(Dー331、ヘルバット、980円)やデストロンビーストのデビルバット(12、デストロンビースト空陸兵士、デビルバット、200円)等の様に、蝙蝠はデストロン側のキャラクターでござる。

Photo_852 ビーストウォーズ以降はコンバボット(C-6、コンバボット、750円)やトランスメタルのソナー(劇場公開販売、980円)やヒューザーのノクトロ(日本未販売)ミュータントビーストのサウンドウェーブ(日本未販売)などサイバトロン側で販売されたでござる。 が、しかしそれでも、過去販売された商品では最大級の蝙蝠でござる。

いったい、何を考えて販売されたかのか不明? 米国人は何を考えているか分からん? ただ、このサイズの蝙蝠変形ロボットが販売される可能性は殆ど無いと断言できるでござるよ。


蜂の一刺し

2006-09-23 23:09:13 | BW・メタルス

Photo_829 個々昨今、連日に様にスズメバチによる被害が報じられているでござる。

一匹の小さな蜂でも、人間一人を殺せる力を持つ。 ゴキブリやハエの様な害虫と違い、恐怖の対象と成っているでござる。

だから、スズメバチは悪役のイメージが高く、悪役キャラのモチーフとされているでござる。 最近、某仮〇ラ〇ダーにスズメバチをモチーフにしたラ〇ダーが登場したでござるが、あれって正義陣営のキャラでござるか? 拙者はアレをダークヒーローと観ているでござる。

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で、トランスフォーマーでも、やっぱりスズメバチはデストロンでござる。

スズメバチを代表するキャラクターはビーストウォーズのワスピータ(D-3、ワスピータ、1500円)でござるが、凶悪な虫とは裏腹にTVアニメではマヌケなキャラクターとして描かれていたでござる。(日本版は加藤賢崇氏の怪演により更にマヌケなキャラになったぶ~ん)

Photo_832 ビーストウォーズも第2シリーズに突入し、メタルスにパワーアップをしたにも関わらず、ワスピータはパワーアップしそこねたでござる。

しかし、商品はメタルス・ワスピータ(D-42、メタルス ワスピータ、1800円)として販売されたでござる。 

 何故に? 

Photo_833 メーカー側の思惑とは裏腹に、TVアニメの演出上無視されたのか、メーカー側の暴走かは不明でござる。

今回紹介しているにはメタルス・ワスピータでござる。

あくまで商品はワスピータのメタルス化した商品として販売され、別人ではないでござる。 だから、もしもワスピータがメタルス化していたら?という商品でござる。

Photo_834 商品のデザインはワスピータのメタルス化らしく、TVアニメ版のワスピータの顔っぽくデザインされているでござるが、カラーリングが異なるので、仮〇ラ〇ダーぽいでござる(笑)。

赤いスズメバチというのも変でござるが、金メッキと黒のカラーリングがダークヒーローぽい・・・

Photo_835 メタルスの特徴でもある移動形態(ヴィークルモード)もジェット戦闘機ぽく変形し、パワーアップした事を如実に再現しているでござる。 (3倍速そう!)

本当にメタルス化でパワーアップしたのか?と思えるメタルス商品において、本当にパワーアップした様に見える珍しい商品でござる。

更に蜂の足が個々に可動する事により多彩な表情を見せるものの、コレが邪魔になり全体のシルエットを壊していたりするでござる、虫型変形ロボの泣き所でござるな。 それでも、商品的には頑張っているでござるよ。

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メタルス・ワスピータの武器は蜂の針で体内に収納され取り外して手に持たせる事ができるでござる(説明書に記載)が、シックリ来ないでござる・・・

そこで、取り付け位置を某仮〇ラ〇ダー雀蜂の様に腕に装着してみたでござる。 雰囲気が良いでござろう。 残念なのは蜂の針が安全対策の為に丸い事でござる。 もし、TVアニメに登場していれば、この針をミサイルの様に発射していたこもしれないでござる。

なお日本版と海外版の違いは羽にプリントされている文字の違いでござる。(日本版はDESTRONで、海外版はWASPINATOR) あとは海外版では限定で成型色を黄色(?)にしたワスピネーター(日本名、ワスピータ)が販売されたが、こちらも名前は同一人物でござるが、パズソー(D-9、パズソー、1500円)をイメージした商品らしいでござる。

しかし、日本版のメタルス・ワスピータの箱に書かれた、「メタルだブーン! パワーアップブーン! メカハチからロボットに変身しま~す!のキャッチコピーが空しいでござる・・・


ソロのパイ皿

2006-09-22 22:01:51 | SW・TF

Photo_808 ごきげんようでござる!

スターウォーズ・トランスフォーマー ハン・ソロ&チューバッカ(SW・TF、ミレニアム・ファルコン/ハン・ソロ&チューバッカ、6090円)を入手。

さすがにDXを名乗るだけあり、箱が無駄にデカイでござる!

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フィギュアモード(ロボット形態)で箱に収納あるので、余剰スペースも多くミレニアム・ファルコン状態なら箱の半分ですみそうなのに、今までのシリーズはビークルモードのまま収納されていたでござる。 そうまでして合体をアピールしたかったでござるか?

Photo_811 まあ、ブリスターパックで販売されなかった事は称賛するでござる!

さて、本体のハン・ソロでござるが、非常に微妙なデザインでござる。 カラーリングがグレーなので元キャラのイメージとはチョット異なるでござるな? せめてトレードマークのベストでも再現していたら違ったかもしれないでござる。

しかも、顔もロボットアレンジされているので、なんだかフランケンシュタインの怪物でござる。

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まあ、コレはコレで良い味を出しているでござるな。

Photo_814 左肩分(?)と手持ち武器にミサイル発射ギミックがあり、スプリングにより、肩部より1発、武器より2発を同時発射することが可能でござる。(写真撮影中にミサイルを誤発し1本行方不明になり10分ほど中断したでござる・・・笑い)

DXを名乗るのは2体合体だけでわなく、発光、音声ギミックを内蔵しているでござるよ。

数パターンの英語のセリフ(たぶん劇中に使われたもの?)がランダムに再生されるでござる。

Photo_815 ただ、英語であることと、聞き取りにくい点があるので、何を言っているか分からないでござる(笑)。

まあ、それは抜きにして、ギミックが上半身に集中し、背中に単三乾電池2本を収納しているにもかかわらず、足首の可動のお陰で接地性が高いでござる。

可動に関しても、腰に回転軸は無いものの良好でござる。 流石はDXでござるな。

Photo_816 相棒のチューバッカは胸板も厚く力強いデザインで、カラーリングは異なるものの、個人的にはコレは良いデザインだと思うでござる。

コチラはミサイル発射ギミックが無いものの、発光、音声ギミックは内蔵でござる。

だから、チューバッカは劇中と同じく叫ぶでござる。

コチラも何を言っているか分からないでござる(笑)。

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Photo_819 特筆すべきは、顔でござろう。 ロボットアレンジされた顔は正にビースト戦士でござる。

可動部分も、良く動き、フンドシ部分のサイドが可動して足の可動を妨げない部分は称賛できるでござるが、コチラも背中に単三乾電池を2本背負う為に重量が背部に係り、本来なら接地性の良い足であろうが、可同軸が重さに耐え切れずに反ってしまうでござる。

悲しい事に腰を落としたポースを取っても立てないでござる。

Photo_820 あとは個体差かもしれないが、腕が外れやすい欠点があるでござる。

それを除けば満足のいく商品でござる。 残念!

そして本商品の目玉、合体でござる。

ハン・ソロはミレニアム・ファルコンの前部に変形・・・コレがミレニアムでござるか?

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チューバッカはミレニアム・ファルコンの後部に変形! コレがファルコンでござる(笑)。

Photo_823 合体!

ミレニアム・ファルコン完成。

発光ギミックでエンジン部が光るでござる。

が、音声ギミックは変化しないので、ハン・ソロとチューバッカの声だけでござる。

Photo_825 ミレニアム・ファルコンのコクピットにはハン・ソロとチューバッカのミニフィギュアを乗せる事が可能でござる。

ミレニアム・ファルコンの下部にはライデングギアが収納され転回される細かいギミックは称賛でござるよ。

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他のシリーズ商品と比べると体格が大きい事は事実でござるが、大きいから余剰スペースができ、中に音声ギミックを仕込もうとする米国玩具の御手本の様な商品でござる。

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今まで販売されたSW・TFのシリーズでは1番好きな商品になったでござるよ。

さて、リニューアルされたDVDが販売されたので、今度ゆっくりスターウォーズを観賞してみるでござる。