トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

劇場版効果?

2008-06-29 22:04:28 | バイナルテック

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バイナルテック復活!

いや~とうとうバイナルテック・シリーズが再開したでござる。

トランスフォーマーの優秀性を一般に示すのは打って付けなれど、やはりトランスフォーマーファンとしては素直に喜びたいでござるな。

ちゅー事で今宵はアージェントマイスター(BT-20、アージェントマイスター feat.マツダ RX-8 MAZDASPEED VersionⅡ、5250円)の紹介でござる!

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先ずは箱のデザインに注目でござるよ!

バイナルテック・シリーズ前期の箱デザインを採用しており、目立つだけで無駄に大きい箱から脱却し大人(一般人)の観賞にも耐えられる事は喜ばしいでござる。

うん! タカラトミーも箱の重要性に気が付いたでござるかな・・・

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と、思って開封したでござるが・・・ 

ヤラレタ・・・

説明書が片面印刷の簡略なモノになっているでござる・・・ しかもカードが付属しないでござるよ! うわ~バイナルテックの魅力に、小雑誌調の説明書が有るのでござるが、ちと手を抜いたのではないでござるかな? 否?コレがコストダウンの企業努力なのでござるか・・・

う~む・・・ バイナルテックのストーリーは箱の底に印刷されており、スペック値も箱の内側(ベロ部分)に印刷されているのでござるが・・・ 何か違う?

合理的な処置とも言えるのかもしれないが、何か違うでござる。

素直に喜べないでござるな・・・ 説明書やカードやカタログ等の付属物は直接販売に関係ないでござるが、商品の魅力を伝えるモノとして重要だったりするでござる。

やはり・・・タカラトミーは最後の最後で手を抜いて台無しにいている感じは隠せないでござるな。 (残念!)

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そう・・・ 本品も完全新作商品ではないでござるよ。

2004年に販売されたバイナルテック版マイスター(BT-08、マイスター feat.マツダRX-8、5229円)のパーツをチュ-ニングパーツに交換し、カラーリングをサンライトシルバーメタリックに変更した商品でござる。

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しかも、チューニングパーツも2005年に販売されたバイナルテック版レーザーウェーブ(BT-13、レーザーウェーブ feat. マツダ RX-8 MAZDASPEED VersionⅡ、5229円)の流用だったりするでござるな。

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そう・・・ 本品は言わば開発費ゼロの使いまわし商品なのでござる。

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まあ銀色のボディは美しくて良いのでござるが・・・ 拙者の購入した商品は、後部のナンバプレート部分のプリント処理がズレていたでござるよ・・・ (泣)

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完成度が高いだけに、チョットしたミスが目立ってしまう事は残念でござる。

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さてさてロボットモードでござるが、意外と銀色のボディが似合っており、白や赤いボディよりも似合っているでござる。

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そう・・・ 本品のカラーリングは昨年公開された劇場版「TRANS FORMERS」のジャズ(MA-04、オートボット・ジャズ、2310円)をイメージしているのでござる。

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まあ・・・悪く言えば劇場版のトランスフォーマーアンコールと同じ便乗商品でござる。 (笑)

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しかし、本品のみの販売ではないので純粋にバイナルテックの復活だと思いたいものでござる。 ・・・そう、たまたまネタが重なっただけでござるな。

初代マイスター(06、マイスター、1800円)のイメージでレーシング仕様のマーキングにするのは流石に似合わないでござるからな。 (笑)

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しかし・・・ どうせなら開き直って、アージェントマイスターという名前でなく、素直にバイナルテック・ジャズの名前でも好かった気がするでござるよ。

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そう・・・ 如何も箱に記されているストーリーを読んでいると、アージェントマイスターは2004年に販売されたマイスターのバージョンアップ版か如何か怪しくなってきたでござるよ?

ストーリーは平行世界の別人らしく、2003年より続く(正史世界)とは別なのか2008年度のストーリーが本筋なのか判らなくなってきたでござる?

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下手に話を複雑にするのは如何なものでござるかな?

まあ、来月販売のバイナルテック版コンボイ(BT-22、コンボイ feat.ダッジラム SRT-10、5250円)と2006年販売のキスぷれ版コンボイ(コンボイ×メリッサ、6825円)の差別化と「キスぷれ」の世界と「バイナルテック・アスタリスク」や海外版の「オルタネーターズ」が別次元ではあるがトランスフォーマー・シリーズである事を正当化するための処置でござるな。

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まあ・・・何にしろバイナルテックの復活は素直に喜ばせてもらうでござるが、以後の商品にはもう少しサービス色を付けても間違いじゃないと思うでござるし、日本未販売品は勿論の事、完全新作商品の販売を待ちたいでござる。


獣神合体 ライガイガー

2008-06-28 00:00:11 | 一発ネタ

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トランスフォーマー 勇者シリーズ

合体企画~♪

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ライガージャック(GC-16、ライガージャック、3150円)とガオガイガー(G-01、DX超人合体 ガオガイガー、7200円)をお持ちの御仁はお試しくだされ!

では・・・ 合体!

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ちゃちゃちゃちゃちゃちゃら~♪

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ちゃらららら~♪

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ちゃ~ら♪ ちゃ~ら♪

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ちゃらんらららららら~ん♪

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ラィガィガーーーー!


獣神転生 ライガージャック

2008-06-27 08:58:04 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

前回紹介した、ゴルディマーグ(G-12、ゴルディマーグ、3000円)と中の人繋がりで今宵は、2005年に展開されたトランスフォーマー・ギャラクシーフォースの、ライガージャック(GC-16、ライガージャック、3150円)の紹介でござる。

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そう・・・ ゴルディマーグ ライガージャックも演じた声優は江川央生氏でござる。

似たような性格、雰囲気のキャラクターならば同じ声優が演じる事は多々あるでござるが、ロボットの場合は機能まで似るのは故意か偶然でござるかな?

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ライガージャックは、サイバトロン・環境保安員のジャックショット(GC-05、ジャックショット、987円)が、惑星アニマトロスのプラネットフォースの秘めたる力により、獅子の姿に転生した姿でござる。

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姿もさる事ながら、体格(商品サイズ)も大型に成ったのは、プラネットフォースの強大な力を表現するために大型化した訳でござるな。 (TVアニメでは大きさの変化は商品程でもない?)

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商品はアニマトロスのフォースチップが1枚付属しており、イグニションする事によりプラティナムクロー(爪)が発動するでござる。

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左右の爪は別個に作動するので、フォースチップが2枚付属してもよかったような気がしないでもないでござる(?)。

更に本品には単四乾電池(×2)使用で、額の緑色のスイッチを押す事により口が開き咆哮する音声ギミックを搭載しているでござる。

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過去にもライオンに変形するトランスフォーマーは、レーザークロー(D-73、レーザークロー、2200円)やライオコンボイ(C-16、ライオコンボイ、2980円)等が販売されているでござるが、電子音連動の咆哮ギミックは本品が初でござる!

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・・・ちとライオンの音声は悪いのは残念でござる。

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さてさて、ロボットモードは下半身デブでござるが、なるほど格闘戦重視のデザインでござる。

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確かにジャックショットの転生だけあり、両腕の爪や顔はそのままなので納得のいくデザインでござる。

頭部の辮髪(?)もチャームポイントでござるな。

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そう・・・転生により、ライガージャックの役割(肩書き)は環境保安員から、獣神にパワーアップしているでござるよ! 

う~ん・・・ 獣神の肩書きを持つサイバトロン戦士は珍しいでござる。

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しかし・・・ パワーアップによって更に格闘戦に特化したでござるが・・・

火器系の武器が一切無くなった事でござる。 (笑)

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武装は両腕のプラティラムクローとビースト戦士では御馴染みの尻尾が武器になるライガースピアでござる。

完全に格闘戦馬鹿として転生した訳でござるよ。

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まあ、可動に関しては首と腰の可動が制限されるのが、ちと辛いでござるがソコソコ良いでござる。

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さて・・・ ライガージャックには転生によりギャラクシーコンボイ(GC-01、ギャラクシーコンボイ、5460円)との合体機能が追加されたのでござるが・・・

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右腕なのでござる・・・

そう・・・ ゴルディマーグと同じ、パワーアップ用の右腕でござる。 (笑)

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しかも・・・ 片腕合体のみ!

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コレ偶然でござるか?

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う~ん・・・ 中の人が同じだと、ここまで似るのは故意か偶然か考えてしまうでござるな?

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まあ。 ライガージャックは、右腕だけでなく左腕にも合体できたり、マスターメガトロン(GD-01、マスターメガトロン、5460円)とも合体可能でござるが・・・

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パワーアップ用右腕ロボと云うジャンルは滅多にお目にかかれないのに、商品サイズや中の人まで同じになると故意としか思えなかったりするでござるよ。


オレンジ色したデカイヤツ!

2008-06-26 02:11:44 | 勇者シリーズ

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オレンジ色 した~デカイヤツ~♪

力みなぎるハンマ~♪

魂震わす戦車だぜ~♪

ガンガンガンガガ~ン~♪ ちゅー事で今宵も「勇者王 ガオガイガー」よりガオガイガー(G-01、DX超人合体 ガオガイガー、7200円)をサポートする剛腕戦士・ゴルディマーグ(G-12、DX剛腕戦士 ゴルディマーグ、3000円)の紹介でござる!

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勇者シリーズにおいて主人公勇者(1号勇者ロボ)は武器系サポート勇者ロボと合体する事によりパワーアップするでござるが、変則的な「勇者王 ガオガイガー」に置いても伝統は受け継がれている物の登場したモノが日本ロボットアニメ初とも呼べる・・・

ピコピコハンマーでござる!

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いや~最初に見たときの衝撃は大きかったでござる。 (笑)

主人公ロボが巨大なピコピコハンマーを振り回す姿はを通り過ぎて神々しさすら感じたでござるよ。 う~ん・・・さすがに黄金の破壊神の称号を持つ勇者でござるな。

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そう・・・ このピコピコハンマーの制式名称は「グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレーティング・ツール」であり、ゴルディオンハンマーと呼ばれているでござる。

見かけはピコピコハンマーでも、重力波を発生して敵を光子に昇華して消滅させる特殊ツールなのでござる、

その為に使用するガオガイガーにも多大な負担が掛かるので、ソレを解消する為に作られたのがゴルディタンクでござる!

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そう・・・ あくまでゴルディオンハンマーの方が本体なのでござる。

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彼の人口知能(超AI)はGGGの戦闘アドバイザーである火麻激参謀の人格をコピーしたもので、略そのままの性格まで受け継いでしまった超AIは、ゴルディオンハンマーの方に搭載されているでござる。

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元々戦闘用に作られたモノではないので、武器はマーグキャノンしかなく頑丈さとパワーが特化したマルチロボなのでござる。

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商品は付属のうまい棒・・・ 否、スポンジ製ミサイル(×3)を砲身に被せて、ピコピコハンマー(ポンプ部)を押す事により、空気式でミサイルを発射するでござる。

う~む・・・ 安全対策はバッチリでござるな。 (笑)

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米国で販売するならば更にサウンドギミックが追加されたことでござろうな・・・

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さてさて・・・ゴルディタンク(戦車)よりマルチロボに変形した姿が、ゴルディマーグでござるが、如何にも頑丈そうなデザインでござるが、ポーズが直立である為に劇中の豪快なイメージが伝わりにくいでござる。

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まあ・・・背中にゴルディオンハンマーを背負った姿を忠実に再現しているだけに可動が制限されているのが勿体無いでござる。

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そう・・・ ゴルディマーグ(マルチロボ)ではマーグキャノンは使えないので格闘戦のみで戦わざるを得ないでござる。

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だから商品は可動により格闘戦ぽいポーズを付けてみたいのがファン心理でござるな。

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そう・・・一介のガオガイガーのパーツの一部で終わりそうなものでござるが、余にも劇中で目立ちすぎ、おいしすぎるキャラクターと成ってしまったでござるよ。

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では、別売りのガオガイガーと合体!

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ゴルディマーグゴルディオンハンマーゴルディタンクに分離し、ゴルディタンクはハンマーコネクトと成るマーグハンド(右腕)に変形するでござる。

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そう・・・ 合体により世にも奇妙なシオマネキを思わす、右腕肥大の左右非対称主人公勇者ロボが誕生したでござる。

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う~む・・・ 圧巻というか何と言うか実に神々しいでござるな。

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右腕の合体も、取り外したブロウクンマグナムも劇中同様にステルスガオーに取り付けられ余剰パーツ対策も完璧であり、合体腕部の回転軸は無いでござるが、取り付け部が8角である為に角度を変える事の出来る工夫が心憎いでござる。

しかし・・・商品はゴルディオンハンマーの御蔭で、右に傾いて立たせにくくなるでござるよ。

そう・・・重力には逆らえないでござるな・・・ (笑)

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まあ、対処法としては左腕にディバイディングドライバーを付ければ少々はマシになるでござる。

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しかし・・・ ハンマーヘルアンドヘブンを再現する為の釘(?)が付属しないのが残念でござるよ・・・

まあ・・・作品的に言えば、有無を言わせぬ冗談の様なデザインでござるが、ガオガイガー以後、主人公が銃器・剣以外の無意味にアホみたいな武器を携帯する事が増えたのも事実でござる。


僕らの勇者者王!

2008-06-25 03:44:50 | 勇者シリーズ

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ガガガ!ガォガイガ~♪

ガガガ!ガォガイガ~♪

1997年・・・衝撃的な主題歌とに20世紀最期の傑作ロボットアニメが誕生したでござる。

その名は、勇者王 ガオガイガー

今宵は勇者シリーズ8作目にして、TV媒体による勇者シリーズの最後を飾った「勇者王 ガオガイガー」よりタカラから販売された、ガオガイガー(G-01、DX超人合体ガオガイガー、7200円)の紹介でござる!

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「勇者王ガオガイガー」は、その人気ゆえに本家のタカラ以外のメーカーからも販売されているでござるが、本品こそがガオガイガーの原点でありマストアイテムでござる。

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本作品は元来の「勇者シリーズ」の御約束的商品展開や、勇者と普通の少年(?)の交流が王道の筈が、少年(マモルくん)の方が宇宙メカライオンのギャレオンに連れて来られる逆パターンを行なった異色作品ながら「勇者シリーズ」である事を忘れず熱いストーリーで伝説となった作品でござる。

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勇者シリーズに置いてライオンは頻繁に登場するでござるが、白いライオンは本作のギャレオンのみで1号勇者がライオンそのものから変形するのも本作の特長でござる。

そう・・・「白いライオン」であること自体がジャングルの王者を示す日本産アニメを象徴するデザインであり、日本人の魂に刻まれたイメージでござる。

が、ちと商品の可動とプロポーションはチト不満が残っていたりするでござるよ。

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まあ・・・ 人型であるガイガーに変形することもあり、プロポーションが悪いのは仕方が無いでござるがガイガーのプロポーションも劇中と比べると下半身の悪さが目立つでござる。(残念!)

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そう・・・ ガイガーのデザインも「勇者シリーズ」らしからぬデザインであり、明らかに某エヴァ〇ゲリオンの影響を多大に受けたデザインでござる。

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拙者もTV放送前に設定画を見たとき・・・ 

「あ・・・また、エ〇ァンゲリオンのパクリか?」と思い期待していなかったでござるが・・・

第1話を見て印象が全く変わったでござるよ。 (笑)

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そう・・・ やはり1話から面白い作品は面白いでござる! 

うん!

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しかし・・・ 「面白い作品=玩具が売れる」という訳でもなく、「勇者王ガオガイガー」も玩具の売り上げが芳しくなかったでござる。

作品人気が高い故に劇中と同じカッコよさを求めるファンからは敬遠されたようでござるな?

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しかし「勇者王ガオガイガー」は異色作とはいえ、「勇者シリーズ」の象徴でもあるドリルは抑えており、ドリルガオーとして登場するでござる。

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商品はドリルは回るものの回転ギミックは無く、キャタピラもダミーでござるが車輪が有るので転がし走行は可能でござる。

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ドリルガオーは分割してガイガーの両腕に装備可能でござる!

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勇者シリーズのファン・・・ドリラーなら感涙のギミックな筈でござるが・・・

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やはり・・・ ライナーガオーがいけなかったのでござろうか?

見たまんまの500系新幹線でござるし・・・ 500系新幹線である必要性も無いでござるから・・・受けが悪かったのでござろうか?

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しかし! 新幹線が混じっているのが「勇者シリーズ」の御約束でござるからな~

商品は連結が外れないでござるが、転がし走行ほ可能でござる。

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そしてステルス爆撃機(?)のステルスガオー

ミサイル発射ギミック等を搭載しない事により玩具らしさを軽減したはずが、玩具を買わない高年齢層や低年齢層には受けなかったのでござるかな?

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大きさ的に見れば、十分に電子ギミックを仕込めるでござるが・・・

拙者としてはギミックが無くて正解だと思っているでござる。

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しかし! 結局のところ「勇者王ガオガイガー」に熱中したファンは玩具よりアクションフィギュアの方を求めていた訳でござるかな?

まあ・・・ 大きさも大きい事でござるし・・・

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確かにプロポーションが悪いでござるが、プレイバリューは高くステルスガオー装着モードなども再現でき、当時としては商品完成度は高い方なのでござる。

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非常に勿体無いでござるよ。

人気に反比例して玩具が売れないのは・・・

しかも「勇者シリーズ」のTVアニメも終了したでござるから。

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では! 本品の最大アピールポイントである「超人合体!」の紹介!

「ファイナルフュージョン承認!」

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プログラムドラーーイブ!

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ファイナルフュージョン!

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チャチャチャチャチャチャ~♪

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チャラチャラチャ~♪

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チャ~ラ♪ チャ~ラ♪

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チャチャチャ~♪

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チャチャカチャチャチャ~♪

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ガォガィガーーー!

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いや~コレでござるよコレ!

プロポーションの良いアクションフィギュアでは味わえない合体の醍醐味でござる!

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そう・・・ガイガーのプロポーションの悪さは、全てガオガイガーの素体となる為でござる!

ブロウクンファントムの射出は出来ないものの、合体時のスライドギミックは必見でござる。

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しかし・・・ 合体ロボ玩具の定めで・・・ 合体すると可動が制限されヘルアンドヘブン等のポーズを付けられないのが悲しいでござるな。

そう・・・可動を楽しむなら非合体のアクションフィギュアに軍配が上がるでござる。

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そして、ガオガイガーの魅力の一つが、武器を使わずに格闘戦が主体で有る事でござる!

付属するディバイデングドライバーも武器ではなく道具なのでござる。

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このディバイデングドライバーの取り付け方も凝っているのでござるが可動ギミック等はないでござる。

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まあ・・・ コレも子供に受けなかった原因の一つかもしれないでござるな?

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せめてコレで首が動けば良かったのでござるが・・・

まあ、合体を繰り返して殆ど動かなくなる勇者ロボの事を考えればマシな方だと思うのでござるが・・・本当に・・・何がいけなかったのでござろうな?

マスターピースで復活すれば全ての不満がクリアされるキャラクターでござるし、今後も確実に売れる事は約束されているでござるから、気長に待つでござる。

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因みに本品には初回生産品のみに、ビニール製の「ボクのディバイディングドライバー」が付属するでござるよ。