トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

隕石スタースクリーム?

2007-07-30 06:32:17 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

さてさて皆の衆、選挙には行ってきたでござるかな?

ダレに投票すべきか判らないときは、迷わず自民党と公明党以外の候補者に入れるでござるよ! 何はトモアレ意見が無くとも行動はするべしでござる。

ほらほら、自民党大敗でござる。 万歳!万歳!万歳ーーー!

本気で改革するなら、主義主張が異なり、しがらみの無い無党派を徴用すべし。

Photo_4529 はい、今宵は選挙とは全く関係ない劇場版プロトフォーム スタースクリーム(MD-05、プロトフォーム スタースクリーム、2310円)の紹介でござる。

海外ではプロトフォーム オプティマスプライム(MA-05、プロトフォーム オプティマスプライム、2310円)と同じく劇場版玩具の販売に先駆け販売されたでござるが、日本では他の劇場版玩具と共に販売された商品でござる。

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さてさて、このミョウチクリンなプロトフォーム スタースクリームでござるが、如何やらコレが、エントリーモードと呼ばれる大気圏突入状態でござる。

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プロトフォーム オプティマスプライムと異なり、メカメカしく、隕石と呼ぶよりはスクラップの塊の様な感じがするでござるな。

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商品は後部のエフェクトパーツは取り外し可能で、転がし走行が出来るでござる。

プロトフォーム コンボイと同じくコチラもロボット状態でパッケージングされているでござる。 流石にエントリーモードでは注目度(?)は有れ、購入に結びつくデザインかは、心得ているようでござる(笑)。

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変なエントリーモードと異なり、ロボットモードは、スタースクリームと言わなければ、其れなりのデザインでござる。

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何処か有機的な岩石コンボイよりもロボットらしいデザイン・・・ ロボットとしての説得力のあるデザインは認めるでござる。 が、スタースクリームと呼ばれてしまうと・・・

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別人でござるよ、別人! 初代スタースクリーム(22、スタースクリーム、1980円)とは別人でござる。

ほら、顔なんか全然似てないでござるよ!

一応オートモフ機能ぽく、頭部は起き上がるでござるが、収納は手動でござる。

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手持ち武器はエフェクトパーツを取り付け発射状態を再現出来るのは、プロトフォーム オプティマスプライムと同じでござるが、プロトフォーム スタースクリームはミサイル発射ギミックまで備えているでござる。 エフェクトパーツを付けたままでもミサイルは発射可能でござるが、重くなるので落ちるでござるよ(笑)。

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しかも、無駄に可動部が多かったりするでござるが、何かが物足りないでござる!

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そう! 強いて言えば、色が地味! ロボットモードに個性が無い!

せめて、パッケージ写真(試作品?)の様に銀色だったら良かったと思うでござるよ。

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だからと言って・・・ 8月18・19日に開催される「C3×HOBBY キャラホビ2007」にて大気圏突入をイメージしたリペイント商品(プロトフォーム スタースクリーム・ヒュージョンクラスターエディション、3000円)が発売される様でござるが、何だかな~でござるよ。

まあ、イベント限定販売品でござるから、帝都まで行けない拙者は諦めるのが常の状態でござる・・・ しかし、今回もイベント終了後、e-hobbyにて抽選販売があるとか?

前回のブラックコンボイ(BT-17、ブラックコンボイ、6500円)は散々でござったからなあ・・・ まあ、ブラックコンボイ程の人気は無いと思うでござるが、チャンスが有るのならば挑戦はしてみるでござる。

次回は、米軍の最新鋭戦闘機をスキャニングでござる!


劇場版アイアンハイドは黒い!

2007-07-29 04:59:45 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる!

劇場版アイアンハイドは黒い!

アイアンハイドと言えば赤いイメージがあるでござるが、劇場版アイアンハイド(MA-09、アイアンハイド、3675円)は黒いでござる。 何故に?

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今回の劇場版ではトランスフォーマーは人類の敵を強調する為に、オートボットディセプティコンを判別できにくい演出では無いでござろうか?

その為に両軍のエンブレムが非常に目立たなく成っているでござる。

正に劇場版アイアンハイドは、ディセプティコン側でも通じるデザインで、映画演出的には、敵に追われ、挟み撃ちにあった・・・ と、思ったら見方だった!というアレでござる。

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実際に映画にて、その様なシーンがあるかどうかは、劇場にて確認しよう!

しかしまあ、ヴィークルモードはバイナルテック版ブラックコンボイ(BT-17、ブラックコンボイfeatダッジラムSRT-10、6500円)のイメージにダブるでござるな・・・

商品の性質上車体側面に武器が丸出しに成っているのと、後部窓は非クリアーで塗装処理となり玩具ぽいが、車体後部にオートボットのエンブレムが浮き彫りされているでござるが、車体と同色で目立たない・・・ 中途半端な仕様でござるな。

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ロボットモードは重厚かつ挑戦的なデザインで、胸部となるフロント部分を割り、V字に配置するデザインは、バイナルテック開発時に、実車メーカーが嫌ったと言う「事故車をイメージ」する配置でござる・・・ よくぞGMもGOサインを出したものでござる・・・ 否! 恐るべきはスピルバーグの名前でござるかな?

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驚くべきは、よく劇場版のデザインを玩具アレンジできたものよと感心する商品で、脚部のオートモフ機能や背部のルーフ処理などなど観るべき部分も多いでござる。

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あからさまな武装も良いアクセントでござるが、劇場版の演出はロボットが手持ち武器を持たない方がリアル志向という米国の現実主義で、様式美とか無縁の産物でござるかな? 拙者もロボットが銃や刀を振り回すのは現実味が無いと思うでござるが、ソコはソレ、様式美でござるよ。 特にトランスフォーマーは超ロボット生命体だから、武器を持つのは十分にして最高の演出だと思うでござるが。

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また、商品の武器ユニットは取り外し可能で、繋げることによりミサイルを押し出し式で発射可能(×4)でござる。

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説明書には記されていないでござるが、別売りのマイクロンも合体可能でござる。

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↑の写真はユニバース版サンダーウイング(日本ではe-hobbyより販売、16、ファイヤーフライト、1980円)を使用。

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しかし、まあ注目して欲しいのが頭部でござる。 ↑の写真では、解りにくいでござるが、初代アイアンハイド(写真は、99、ラチェツトとセット販売の98、アイアンハイド、6000円を使用。)の玩具にはロボット頭部が無かった(?)腹癒せか?

劇場版の頭部デザインは戦闘獣の様に顔が縦に2つ並んでいる様に見えるでござるよ。

特に玩具版はアニマル系の顔の上に小さいロボットフェイスが付いているような、アニマルデザイン(?)のヘルメットを被った様にも見えるデザインでござる。

どちらにしろ正義側ロボットの顔では無いでござるな(笑)。

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アイアンハイドの名前はサイバトロンだけにかぎらずデストロンでも商品化され多数の同名の別人が存在するので、アイアンハイドは赤いという既成概念が無いかもしれないが、赤い劇場版アイアンハイドを期待するのがファンでござるが、今回の劇場版はファンに媚を売る映画じゃなく、一般大衆に向けたマイケル・ベイ監督のS・スピルバーグ作品で、映画演出に為なら少数意見(TFファン)を無視して映像重視の作品となった訳でござるな・・・

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しかも、メーカー側にとっては、劇場版商品のリペイントでG1風塗装商品をTFファン向けに販売すれば、2重利益を生むと計算した結果でござるかな?

まあ、劇場版は劇場版として楽しむのが一番良いでござろう。


ベーシックサイズじゃないベーシックシリーズ?

2007-07-28 06:22:24 | 劇場版・TF

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ごきげんようでござる♪

8月4日の劇場版トランスフォーマー公開まで、1週間でござる!

さあ!今宵は劇場版のラチェットを紹介でござる。

Photo_4486 と、言っても、ベーシックシリーズ(BASIC、ラチェット、2625円)でござるよ。

ベーシックシリーズは大型商品の廉価版のイメージが高かったでござるが、劇場版玩具の低年齢層向きの玩具でござる。

従って、パッケージ表示は劇場版シリーズに倣うも、日本語表記で、低年齢層向き(?)のパッケージでござる。

海外ではFABシリーズと呼ばれ、カテゴリー的にはレスキューヒーロー・ゴーボッツと同じでござるかな・・・?

その御蔭で変形は単純化されたでござるが、その分MA-02版(MA-02、オートボットラチェット、3675円)よりも、強固な商品でござる。

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しかし、全体的なイメージは少々安ポク見えてしまうでござるな。

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↑の写真は比較用で、→側がベーシック版でござる。

大きさが一回り小さく、まるで「親子マシン」でござるな。

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ベーシックシリーズのオートボット商品はミサイル発射ギミックが標準装備のようで、ヴィークルモードでは車体裏に装備できる仕様でござる。

そして、変形パターンも異なるでござるよ!

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ベーシック版の変形順序は異なり、部品数が少ない為、変形手順(時間)が掛からないのが良いでござる。 しかも、オートモフ機構の位置も異なり、フロントバンパーを時計回りに回す事で、左右の腕が転回されるギミックでござる。 コレは見た目もダイナミックで、レスキューヒーロー・ゴーボッツの1・2・3のおもしろ変形でござる!

地味な変形よりも、お得感が有るでござる。

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しかし、その分可動箇所が少ないのが難でござるが、膝裏のパーツがポロポロ外れる事が無い! そう!ベーシック版には、その様な軟弱パーツは存在しないでござる! わっはっはっ!

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まあ、しかし・・・腕は体型に似合わず、少々華奢っぽく成っているものの、右手のハンドアックスは謎の蝶々と違い説得力のある造形で、クリアブルーのエネルギー弾風ミサイルを発射可能でござる。 左手はロールバーが無くなったでござるが、武器パーツが装備されているでござるよ。 (火力はベーシック版の方が上か?)

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目には集光ギミックは無いでござるが、腹部にはオートボットのエンブレムがプリントされているでござる。

説明書には記されていないでござるが、腰にスイングギミックが仕込まれている為に、ハンドアックスを横に振るうチョップアクション・・・ 否! ハンドアックスを立てにすれば、「なんでやねん!」のツッコミギミックに早代わりでござる。

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しかし・・・残念なのは、脚部のデザインが全く異なり、膝、足首が曲がらないのが残念でござるが、足のデザインはヘッドマスターを思わせる興味深いデザインでござるよ。 比較写真はデストロンのヘッドマスター、グラックス(D-85、スカル、2300円)に登場してもらったでござる。

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さてさて、トランスフォーマーファンのお母さんがた、お子様に劇場版玩具を与えるなら、ベーシックシリーズを買いなさい!

頑丈と言う事では、保障するでござるよ、接地性も高く、部品も取れない!

しかも、日本限定で「テレもちゃ」と連動企画、ビースト軍団VSヴィークル軍団のオリジナルジオラマストーリーも展開中でござるよ!

子供向けと思い侮るなかれ!


騙し絵? 都市型迷彩?

2007-07-27 02:58:11 | トランスフォーマー・UNIVERSE

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え~と・・・

今宵も「ラチェット」ネタで一発!

今宵紹介は、ユニバース版のオートボット ラチェット(国内では、e-HOBBY限定販売、ラチェット、2480円)でござる。

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ユニバース版 ラチェットは、G1の初代ラチェット(TFS通販、ラチェット、1700円)が、インフェルノ(10、インフェルノ、1800)と共に、ビーストマシーンズの戦いの後の時代にプライマスにより召喚(帰還?)され、新たに再フォーマットされた姿らしいでござる?

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ラチェットは救急車より、レスキュー車(?)にバージョンアップしたのでござるが、商品は、カーロボットのワイルドライド(C-002、ワイルドライド、1800円)の成型色変更品でござる。 が、元がベンツ風の4WDで一般車両だから、回転灯とかホース、ハシゴ類の装備品等が無い為にペイント処理でござる・・・

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今時・・・ チープTOYでも、一発抜きのブリキ玩具でもない限り見る機会のないセコイ仕様でござる・・・ ユニバース版のカラーリングセンスは日本人の感覚とは掛離れていると思ったでござるが、コレはやられた・・・ 新規に回転灯などのパーツを製作せず、ペイント表現とは・・・ 強引と言うか大胆と言うか・・・凝るくせに、金は懸けたくないらしいでござるな? まあ、言い換えればトリックアートで、都市型迷彩(?)・・・レスキュー車と見せかけた一般車両で、受け狙いの痛車とか(笑)。

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まあ、トランスフォーマーにとってペイントは刺青の様なモノだし、一種のパーティジョークでコスプレとか?

・・・実用性を深く考えない方がいいかもしれないでござる。 うん!

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まあ、ワイルドライド の海外版である、X-ブローンは、クレーム対策の為、ヘッドライトの形状を塗装により丸型(?)に変えられており、本商品も、ヘッドライト部分の塗装は引き継いでおり、とことん金型を弄らない商品変更でござる。

ブラックコンボイ(D-012、ブラックコンボイ、3980円)が散々金型改修され、スカージとして海外販売された事情とは大きく異なるでござる?

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Photo_4478 まあ、「コレの何処がラチェットやねん!」

と言うツッコミは無視してラチェットらしさを探してみるも、やはり見当たらず・・・ 色がラチェト風(?)と言うか・・・ ラチェットと同じ色を使っているが正しいでござるかな?

・・・この商品はラチェットの商品として販売したかったのか、ラチェットが選ばれたのか担当者に聞きたい一品・・・ 否! 他にもインフェルノ(消防車)が何故にユニバース版ではファイアーチーフ(C-003、マッハアラート、1800円の成型色変更品)なのか・・・ あっインフェルノの場合は、性格上で、消火作業よりも、戦闘に適したボディの方が良かったので、反映されたと考えられるが、やっぱりラチェットは解らないでござる・・・?

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まあ、ユニバースの物語は再販商品を売る為の物語展開だったらしい(?)から、日本展開のロボットマスターズ並に不可解な点が有るのでござろう。

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しかし、初代ラチェットに適した機体だったら、1992年に合体大作戦で販売されたファイアーロード(TF-07、ファイアーロードVSシャドージェット、1500円)でも良かったのでは(?)と思うでござるな。

まあ、2004年にエネルゴン商品として販売されたトゥライン(日本ではトイザらス限定販売、トゥライン、1999円)は初代ラチェットのコンセプトを受け継いだ商品で、海外では、アイアンハイドラチェットととして、イベント販売されており、それが一番初代ラチェットのイメージに近い商品だと思うでござるよ。 日本でも何らかの形で販売してほしかった一品でござるな。


とっつあん無意味にパワーアップ?

2007-07-26 06:29:16 | トランスフォーマー・マイクロン伝説

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アクセス数90000万回転突破!

ご来場の御仁に感謝でござる。

さてさて、聞きましたか、奥さん?

日本未販売のマイクロン達が、マイクロンブースター(Ver.4)9種+レア2種、各315円が、コンビニエンストアー系で販売でござる!

よりにより、コノ時期に販売するとは・・・

取り敢えず、地元サークルKで1箱(12個入り)予約したものの・・・入荷するかが、問題でござる(笑)。

海外版と同じ仕様で販売されたら良かったでござるが、別カラーでござるよ・・・ また要らぬバリエーションが増えたでござるよ・・・(泣)。

まあ、販売されないよりも、販売される方が良いでござるかな?

で! 本日は、前回紹介した、ラチェット(MC-02、ラチェット、2980円)がマイクロンの力によりパワーアップした、ラチェット・S(MC-12、ラチェット・スーパーモード、2980円)でござる!

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商品は、MC-02ラチェットの成型色変更品で、一部色彩が異なり赤十字マークが、CFD(サイバトロン・ファイア・ディフェンス)のマークに変更されレスキュー車らしくなったでござる。

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しかし、商品自体は同じで、お手軽パワーアップ商品でござる。

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無論ギミックも同じで、電子音にも変更が無いでござるよ。

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エナジーブラストのディスクは無塗装となり、パートナーマイクロンのフックスパークフックと公称が変更され、地味なカラーリングに成ったでござる。 マイクロンのパワーアップ時の呼び名はスパークの後に名前が付くのが日本版設定でござる。

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元来トランスフォーマー商品は、同型商品でも、カラーリングが異なれば別人と言うルールが存在したでござるが、2000年のトランスフォーマー・カーロボットに置いて、色変えパワーアップの前例を作ってしまい、以後引き継がれる悪例を作ってしまったでござるな。

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頭部のクリアパーツが塗装されたり、膝、右拳などがメタリックレッドで塗装され、印象を変えるべきの悪あがきが見られるでござる。

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はっきり言って、メーカー側の商品数を増やしたい愚作でござるな。

まあ、それでもTVアニメでの見せ方が印象に残るものならば、購入意欲もソソラれるでござるが、本商品登場となる、43話(怪物 -PUPPET-)ではダメダメな演出・・・新商品一挙登場は逆に失望した印象が残るエピソードでござる。

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マイクロンの御都合主義的な神秘の力により、パワーアップしたのなら、其れなりに活躍が有りそうなモノでござるが、行き成り登場のウルトラマグナス(MC-14、ウルトラマグナス、2980円)に見せ場はもって行かれ、その後も大した活躍もないでござる・・・

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たしかに、ラチェット・は、各スペックの数値がアップしているでござるが、留守番のラチェット・Sにパワーアップの意味があるでござるかな?

まあ、人気キャラだから、恩恵に肖ったが妥当な考えでござろうが、別キャラクターとしても販売できた筈でござる。

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そう! 色変えパワーアップには別の意味も有るでござる。

マニア、コレクター相手なら別キャラクターでも問題ないでござるが、素人、一般相手なら、人気キャラクターの名前を使う方が知名度が有るという事でござるよ。

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バ〇ダイが未だに、如何考えても別物の変身ヒーローに仮〇ラ〇ダーの冠を付けているのと同じでござるし、9月に再販? 販売されるスポーツレーベル・コンボイ(マリンカラーVer、2625円)はトランスフォーマーファンから観れば、ウルトラマグナスでござるが、新規客層を考えれば、ウルトラマグナスの知名度より、コンボイの名の方が認知度が高いというトランスフォーマーの世界観を無視した商業戦略でござる。

しかし、まあ! ラチェツトのとっつあん!は、青い色に限るでござるよ。