トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

ヘビ

2014-06-25 22:09:51 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

バンダイの食玩「超変換!もじバケる」は漢字がその意味を成す動物に組み換え変形するアイデアと販売価格、コレクション性に優れた商品で・・・

いつか、漢字以外にカタカナとか、ひらがなでも展開されるのではと思っていたでござるが、案の定「チョウヘンカン!もじバケるカナ」が発売されたでござる。

拙者的には、もじバケるは漢字であるから意味があるのであり、カタカナだと記号でしかないので、ちょっと違うんじゃないでござるかなと、思うのでござるよ?

ちゅー事で、今宵はシリーズ第一弾の「チョウヘンカン!もじバケるカナ」(全5種、各200円)より、ヘビ(チョウヘンカン!もじバケるカナ、③、ヘビ、200円)だったりするでござる!

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本品は2013年6月にバンダイより販売されたチューインガム付の食玩で、対象年齢5歳以上だった、「超変換!もじバケる」シリーズと異なり、対象年齢が3歳以上に引き下げられたでござる。

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本品の一番の特徴は、販売価格が200円に成った事でござる

が、対象年齢3歳以上と設定した事で、シール処理ではなく最初からプリント処理されており、変形方法も簡単になった事でござる!

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そして、何よりカラーバリエーションが無くなったのが嬉しいというか、無駄に複数買しなくて財布に優しいのが、ほっとするでござる。 (笑)

しかし・・・ なんでござるか、うすうす分かっていただござるが・・・

やはり、カナ2文字は、くっついて処理されているでござるな。

拙者的には、やっぱりコレじゃない感がするでござるよ・・・

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しかし!

変形方法は、一文字づつバラして変形させて結合する方法であり、左右に分解して組み替える等の複雑さは無いでござる。(特にヘビは「手足が無いぶんカンタン!)

流石は対象年齢を下げただけの事はあるでござる。

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どうぶつモードは、「にょろ~ん」と言いだしそうな何ともいえない可愛らしさがあるでござる。

流石は低年齢層向きなデザインでござるよ。

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しかも、ウネウネと動くヘビらしいアクションも見ものでござる。

まあ、みた目に長さが足りない気もするでござるが、そこは可愛らしいデザインに免じてOKでござるか。 (笑)

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しかし、本品の成型色が青だからいいものの・・・

赤や緑だったミミズとかアオムシに見えてしまいそうでござるよ。 (笑)

まあ、そう見せない為の青い成型色だったりポージングの多様性が工夫をこらしている一品でござる!

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なお、もじバケる版の蛇(超変換!もじバケる3、05、ヘビバケる、100円)は、コブラ型だったりするので差別化されており、やはり200円(2文字)の大きさ分どうぶつモードが大きいのも素敵でござる!

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「チョウヘンカン!もじバケるカナ」はカナ一文字じつ変形して組み立て合体し、文字としての表現された動物が完成するのであれば、文句なく評価を送るでござるが・・・

販売価格200円で、そこまで完成された技術はまだまだ先の事なので、今はコレでよいでござろう。

拙者が、何だ感が言ったところで、対象年齢の御子様が喜んでくれれば一番の成功でござるよな。 (笑)


2013-06-22 05:38:13 | チープTOY

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漢字一文字に隠された情報量、同音言葉でも異語と認識させる視認性は重宝でき大変優れていると思うでござる。

漢字を開発した古代中国の先人には敬意をはらいたいものでござる!

しかるに、世の中には漢字を廃止してしまうバカな国があったりするのも事実でござる。

一文字で表現できる漢字を使いこなす事こそ漢字圏に生きる亜細亜の共通認識なのに、自称世界一優れた愚民文字だけで世界を相手にするなどとはお笑いでござるよ!

ちゅー事で今宵は、バンダイより販売された食玩「超変換!もじバケる5」より、の漢字から超変換!するサソリバケる(超変換!もじバケる5、03、サソリバケる、100円)の紹介でござる!

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本品は、2012年4月にバンダイが販売された「超変換!もじバケる」シリーズ第5弾(全26種、各100円)で、6種類の漢字は選べるでござるが、のカラーバリエーションが選べない、ガム(ソーダ味)付の半完成品食玩でござる。

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さて、の漢字は滅多に書かないでござるが、あまり虫類として意識しないサソリも虫偏が入る事で虫類なのかなと感心したりもするでござるが、やはりサソリをと漢字表記したりスコーピヨンと読んだりする事で妙に中二病ぽくなるイメージの漢字でござるよな。 (笑)

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画数の多い漢字でござるが、画数が多いほど難しく賢そうに見えるのも漢字の魅力でござるよな?

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さてさて、本品の超変換!とは、組み換え変形の事でござるが、これが実によく設計されているのでござるよ。

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の漢字から見事に黒いサソリバケるに超変換!するでござる。

ちゃんとサソリに見えるところが凄いのでござるよな。

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サソリとかクモって、名は体を表すが如く、漢字と共に妙に中二心をくすぐるのでござるよな? (笑)

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サソリバケるの動物モードでは尻尾や足がボールジョイントで可動し、前肢のハサミが開閉できるでござる。

相変わらず販売価格100円での完成度の高さに驚かされるでござるよな。

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ただ、残念なのは頭部の曲面部に貼るシールが剥がれやすい弱点がある事でござるよな・・・

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続きまして金色(ゴールドバージョン)のサソリバケるでござる!

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相変わらず綺麗な金色じゃないのが残念でござるが、黒いサソリバケるよりも細部が確認しやすい成型色でござる。

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まあ、派手な金色より、くすんだ金色の渋さにも魅力があるでござるが、本品のような食玩でゴールドバージョンを当たり(レア?)扱いするのであれば、メッキ仕様は無理でもクリアカラー成型にでもすべきかなと思うのでござるよな?

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しかしまあ、パッケージ写真では赤いサソリバケるがイメージカラーとして使用されているでござるが、サソリ本来の体色は黒系だったりするでござるが、某赤蠍のイメージからパッケージカラーに決まったのでござるかな?

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金蠍もイメージ的には有りそうなカラーなので悪くは無いサソリバケるでござる。

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ただ・・・

金のサソリバケるのシールデザインが某えびせんを思わせたり、商品デザインも尻尾の向きを変えるとザリガニでも通用しそうなデザインでござるが、そこはサソリの特徴を生かしてサソリに見るべきでござるな。 (笑)

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続きまして3色目の白いサソリバケるでござる!

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実は拙者、本商品を4個購入したでござるが、パッケージカラーの赤いサソリバケるのみ外して入手したのでござるよな。 (笑)

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白系のサソリも実在するでござるから、本色もイメージカラーとしては間違っていないでござるよな。

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白いサソリバケるも弱々しいながら神々しい色合いが魅力でござる。

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そう、サソリがモチーフのメカや怪人って何故か白いカラーリングが珍しい存在だったりするので希少価値で考えれば白いサソリバケるはレア扱いでもよいでござるよな? (笑)

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ちゅー事で、サソリバケる3種類を並べてみたでござるが、やはり漢字の字画が多い分、初期のもじバケる商品の事を考えるとパーツが増えるのでアレンジしやすいのだろうなと思うでござる。

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やはり、漢字は難しいと言えど、簡単にひらがなやカタカナだけになってしまうと、イロイロと考えにくくなり平べったい文章にしかならず、面白味が無く知的に見えないのでござるよ。

本商品も漢字一文字から変形するのが面白く、ひらがな、カタカナ、アルファベットのような単語での変形じゃないところに魅力があるでござる!

本シリーズもネタが有る限り頑張ってほしいでござるよな。 (笑)


2013-02-14 00:34:15 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

2月14日は「煮干しの日」でござる。

煮干しと云えばサカナ・・・

故に今宵はバンダイの食玩「超変換!もじバケる」より、の漢字から超変換!するウオバケる(超変換!もじバケる、03、ウオバケる、100円)の紹介でござる。

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本品は2010年5月に販売されたシリーズ第一弾(超変換!もじバケる、全24種各100円)で、漢字6種は選べるものの白・のカラーバリエーションまで選べないチューインガム(ソーダ味)付の食玩でござる。

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本来、という感じは大雑把な漁獲類を表す象形文字から発達した漢字で、シールを貼っただけでもソレっぽく見えてしまうでござる。

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漢字を組み替えて動物に変形させる本シリーズは只の食玩にあらず、知育玩具的要素を兼ね備えたコストパフォーマンスの高い商品でござる。

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販売価格100円ゆえに簡易な組み換え変形(超変換!)なれど、計算された分割と組み換えで漢字の意味する動物に変形するのは「お見事!」としか表現できないでござるよ。

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ただ・・・ 拙者の場合サカナの知識が少ない為に、黄色のウオバケるが、何のサカナをイメージしたのか分からないのが残念でござる?

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本品の全長は約8.5センチでソレっぽいサカナがいるのかもしれないでござるが、白いウオバケるはニシキゴイぽいのでリアルスケールは関係ないのでござろうな?

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なお、本品の前ヒレはボールジョイントにより若干可動するでござるが、表情はほとんど変化しないでござる。

変形ロボット玩具で大雑把に分類されるサカナがモチーフになる例は少なからずあるでござるが、細かい種類の特徴でデザインされる漁獲類は少ないでござる。

ある意味本品は貴重な商品だったりするでござる・・・

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それ故か、本品販売時の人気は高い方で早々に売り切れていたので、本品を複数購入する事ができなかったでござる・・・

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おそらく、本品は複数の群れで揃えたくなる一品でござるから再販商品も複数買されたのでござろうな。 (笑)

やはり、気分的には魚屋さんとか水族館気分を味わえるのでダブっても複数欲しい商品でござるよ!


変形合体昆虫ロボ インセクターΣ

2013-02-08 13:14:28 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

合体ロボを実用的に考えた場合は、技術的にも用途的にも運用自体に不都合だったりするでござる。

されど、ロボット好きの輩にとっては所謂大艦巨砲主義と同じで夢であり浪漫でござる!

浪漫で戦争が出来るか!と、叱咤したところで、いざ戦争中にも浪漫を求めなきゃ遣り切れないでござる・・・

ちゅー事で、今宵は(株)辰巳屋より販売された5体の昆虫マシンが合体して完成する、変形合体昆虫ロボ インセクターΣ(全2種、各オープン価格?)の登場でござる!

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本品は2012年ごろに(株)辰巳屋から販売されたチープTOYで、極彩色で作られた1体約6センチくらいの昆虫マシン5体合体セット商品でござる。

拙者はパンツを買いに行った衣料雑貨店にて398円で購入したでござる。

なお、本品は成型色を反転したカラーバリエーション(2種)が存在しており、拙者が購入したのがパッケージイラストと同じカラーだったりするでござるな。

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ではでは、個々の昆虫マシンの紹介でござる。

先ずはセミ型昆虫マシンのコアソニックでござる!

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本品は約5センチの昆虫マシンで実物のツクツクボウシを思わせる可愛らしさが特徴でござる。

なお、本品のカラーバリエーションは目と羽のクリアパーツが黄色だったりするでござる。

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可動箇所は羽と合体用ジョイントだけでござるが、セミの脚に取り付けられた車輪6輪は個々に回転して転がし走行ができるでござる。

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5体合体では、収納されたロボット頭部を引出て胴体部となるでござる。

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続いてトンボ型昆虫マシンのサイレントスピアでござる!

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本品は約7センチの商品で、塗装箇所は少ないながら、プリント処理された羽のクリアパーツやメッキ処理された尻尾の針など見応えがあるでござる。

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本品の可動箇所は羽と尻尾及び脚部で、脚部の車輪6輪は個々に回転して転がし走行可能でござる。

なお、本品の別カラーは黄色のボディに赤い羽で、パッケージ裏のサンプル写真につかわれているでござる。

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5体合体では右腕を担当するでござるが、本品の合体指示イラストでは羽の折り畳み位置が省略して描かれているもで、拙者的にアレンジさせてもらったでござるな。 (笑)

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続いてハチ型昆虫マシンのステルススティンガーでござる!

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本品は約5.5センチくらいの商品で、羽や脚部の可動に加えてメッキ処理された針の出し入れが可能だったりするでござる。

無論、脚部の車輪6輪も個々に回転し転がし走行できる小さいながら完成度の高い商品でござる。

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本品のカラーバリエーションは赤いボディにクリアパーツの羽と触角と目が黄色種類があり、パッケージ写真で確認できるでござる。

拙者的には、ハチは黄色だと思うので本カラーが正解だと思うのでござるが・・・

拙者の購入品は触角の取り付けが曲がっている不良品だったのが痛いでござる。 (笑)

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本品も5体合体では左手を担当するでござるが、やはり付属の説明イラストでは羽の折り畳み位置が省略されているでござる。

まあ、羽は凹凸ジョイントで固定されているだけでござるから、取り外しは可能でござるが普通に考えたら折り畳みでござろうな?


2013-01-12 19:13:42 | チープTOY

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ごきげんようでござる!

拙者の場合、現在移動手段が限定され、買い物にも行けず、行ったところで、お目当てのモノが手に入らず、少ない商品数のなかから選択を強いられている日々でござる。

そんな訳で、2013年度最初の買い物はバンダイの食玩「超変換!もじバケる6」(全18種、各100円)のイナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)だったりするでござる!

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本品は2012年12月に販売されたバンダイのチューインガム付食玩「超変形!もじバケる」シリーズ第6弾で、それぞれのモジバケる6種は選べるものの、カラーバリエーションまでは選べないでござる。

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なお、シリーズ弾6弾にしてカラーバリエーションが見直され、もじバケる1種類に4カラーバリエーションが通例だったでござるが、の漢字モードから超変換!するイナゴバケるには、・黒のカラーバリエーション3種に改められたでござる。

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拙者も最近では漢字を書く機会がすくなく、イナゴもカタカナ表記で書くばかりなので、漢字の蝗は少し新鮮な気がするでござるし蝗の字自体よくみると趣があると感心したりするでござる。

うむ。 日本人はもう少し漢字を大事にするべきだと思うでござるよな。

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もじバケるの漢字モードは読めなくとも超変換!(組み換え変形)することで、漢字が表わす動物モードに成るので、漢字の意味が理解できる優れた一品だと思うのでござるよ!

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動物モードのイナゴバケるは見たとおりのイナゴで見事としか言えない完成度でござる!

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イナゴバケるの脚はボールジョイントにより可動するので、簡単なポージングは可能だったりするでござる。

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しかも、本品の動物モードは約13.5センチで、漢字モードの倍になる迫力ボディが魅力でござる。

因みに日本イナゴは3~5センチくらいで、大型の国産のトノサマバッタが7センチくらいでござるから、本品の大きさが如何に大きいかわかるでござるよな。

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そして、白色イナゴバケる(超変換!もじバケる6、04、イナゴバケる、105円)でござる。

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本品も3種あるイナゴバケるのカラーバリエーションで同時展開された一品でござる。

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因みに本品は拙者の2012年度最後の買い物で入手した一品で、元々のお目当てで有った、緑色イナゴバケるが入手できず、年明けのリベンジ2個目で2種を揃える事ができたでござる。

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イナゴバケるも神秘的でござるが、やはりイメージカラーとしては緑色でござるよな。

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そう、どちらかと言えば・・・

脱皮したてのイメージだったりするので、別のカラーの方が好みだったりするでござる。

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しかし、黒だと佃煮風でござるから現存する3色では緑色イナゴバケるが最強になるでござるな?

茶色黄色赤色の成型色でも良かったはずなのに、何故にと黒がバリエーションとして選ばれたのか謎なのでござるよな?

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しかしまあ、昆虫嫌いの御仁はスルーしても仕方がないでござるが、試しに買ってみて損が無い一品である事は拙者が保障するので、今すぐ食玩売場に出かけてほしいでござる!

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