トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

EGな彼女

2013-04-30 00:55:30 | TF・Go!

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマー馬鹿一代。春のヘリ祭り!最後のネタは最新アイテムで、「トランスフォーマーGo!」商品として販売されたEZコレクションのディセプティコン・追跡者、エアラクニッド(EG08、エアラクニッド、840円)の紹介でござる!

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本品は2013年4月に販売されたEZコレクションの新シリーズで、G1キャラの再販品やプライム登場キャラ等で構成されており、本品の場合は海外販売でサイバーバース商品として販売された「トランスフォーマープライム」登場のエアクラニッドでござる。

「トランスフォーマーGo!」本編に引き続いて登場するか分からないでござるが、シリーズをまたいだ新パッケージでの販売は悪くないでござる。

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さて、プライム商品のEZコレクション(リージョンクラス)の販売価格は525円だったのに対し、Go!商品のEZコレクション販売価格は840円だったりするでござる?

基本的に商品サイズは同じなのでござるが、ここまで販売価格が上がったのは円安効果とは言え納得ができないものがあるでござる・・・

そう、劇場版TF3商品のサイバーバース(リージョンクラス)も販売価格が714円だったりして、割高な感じが下でござるが、それ以上となると納得がいかないでござるよな?

適正価格としては500円+消費税くらいが妥当だと思うのでござるが、今後の展開が心配な値段設定でもあるでござる?

トランスフォーマー玩具も海外人件費が上がるのであれば、素直に国内生産に切り替えても良いと思うのでござるよ。 本品はベトナム生産に成っているでござるが、国産商品であれば少々高くとも内需拡大で応援はできるはずでござる。 (笑)

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て、事で販売価格には問題があるでござるが、本品の完成度はEZコレクション商品としては良くできているのでござるよな。

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基本的に単色成型で着陸脚などが造形されていない商品でござるが、デラックスサイズのAM-18(AM-18、エアラクニッド、2100円)と大差ないイメージだったりするでござる。

EZコレクション商品のパッケージはロボットモードで収納されている場合がほとんどでござるが、本品はヴィークルモードでパッケージングされており、ヴィークルモードの方を目立たせたいようでござる?

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本品のローターは手動回転可能で、ボウガン風の武器パーツを取り付け可能でござる。

本品付属の武器パーツは劇中で使用した武器ではなく、玩具オリジナルのようで武器としては悪くないデザインでござるが、少々大きく、機体側面にも取り付けられるでござるが、ローターに引っかかるので使えない欠陥があるでござる? (笑)

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ロボットモードの変形は簡易でござるが、そのプロポーションは良くできていたりするでござる。

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相変わらずアニメ本編と背中の脚パーツの数が違うでござるが、デラックスクラス商品よりもプロポーションが良かったりするでござる。 (笑)

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エアラクニッドはEZコレクション向きなデザインだと思っていたら、本当にEZコレクションの方が完成度が高かったりするでござる・・・

しかし、こうして並べてみると親子に見えてしまうのも面白いでござる。 (笑)

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なお、本品のパッケージ写真などでは何故か背中のローターは左肩に取り付けられているでござるが、説明書指示だと背中が基本でローターの取り付けには自由度があるようでござる?

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武器パーツも持ち方を変えることで用途別に使える多用途武器で、アームズマイクロンとは違う自分だけの武器を作り出せが楽しめる商品であることは、評価したいでござる。

そう、EZコレクションには頑張ってもらえば主力商品に成る可能性があるのでござるよ?

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故に本品には、キャラクター設定、能力値などの情報がパッケージに記されておらず、相変わらず素人には不親切な商品でござる。

販売価格が上がったのでござるから、キャラクター設定くらい書き入れても販売価格に反映されないでござるし、新規ユーザーを捕まえるのであれば、キャラクターを知っているうえでの商品展開を避けねば敷居が高いままでござるな。

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折角、「トランスフォーマーGo!」はオリジナル日本展開要素も有るのでござるから、初心者にも優しいトランスフォーマーにすべきでござる!

拙者的には、EZコレクション版エアラクニッドの方がアームズマイクロン版よりも出来がいいと思っていたりするので、ハンター仕様でリニューアルされるのであれば、納得のできる完成度を期待したいでござるな。


転流の如く!

2013-04-28 21:15:56 | チープTOY・早川玩具

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やあやあ、ごきげんようでござる!

今年もゴールデンウィークの季節が到来したでござる。

ゴールデンウィークと云えば、遠征する機会もあり、普段とは違う場所での様々な出会いがあるでござる。

玩具コレクターにとっては、温故知新で玩具販売店以外での玩具に御目にかかる場合が多いでござるな。 まあ、御土産物に紛れて売っている玩具はチープTOYばかりで、価値のある玩具なんてないでござるが、そこはそれ! 玩具コレクターを極めるとチープTOYに行きつくと言われている通り、名もなきチープTOYの魅力が分かってみたりするものでござる。 (笑)

今宵は比較的入手しやすいチープTOYで、早川玩具より販売されたチェンジ戦機ロボ闘神Jr.(全2種、各オープン価格)より、ヘリコプターに変形する転流(チェンジ戦機ロボ闘神Jr.転流、オープン価格)の登場でござる!

Photo_2本品は、2011年後期にジェット戦闘機に変形する空翼(チェンジ戦機ロボ闘神Jr.空翼、オープン価格)と共に販売された商品で、パッケージ台紙は2種とも共通でござる。

早川玩具のチェンジロボ・シリーズでブリスターパック仕様は珍しでござるが、販売場所により本品のパッケージに板ガムを貼りつけて食玩扱いにした販売仕様も存在するので、雑貨屋以外でも食玩売場で陳列されている場合がある商品でござる。

拙者の購入場所は衣料品雑貨店だったでござるが、いまだにあっちこっちでも置いてあるイメージが強いでござる?

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ヘリコプター型の転流(てんりゅう)とジェット戦闘機型の空翼(くうよく)は、どちらが人気なのか分からないでござるが、トランスフォーマー・ファンだと本商品を見ると不思議に何処かで見たデジャヴューに襲われるでござる。 (笑)

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そう、それもそのはず本品は劇場版「トランスフォーマー」のEZコレクション商品を参考に設計され、独自アレンジによる劣化拡大コピー商品でござる?

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ヘリコプター型転流の場合は、EZコレクション版ブラックアウト(日本未販売)元にアレンジされているでござる。

と、言ってもローターの数やヘリコプター本体のデザインが違うのでコピーには当たらないでござるが妙に雰囲気が似てるのは確信犯でござろう? (笑)

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商品のテールローターは手動回転できるでござるが、主ローターは折り畳みができるもののジョイント穴に差し込んでいるだけの状態でござる。

着陸脚も無いでござるが、それらしい出っ張るが造形されているでござる。

大きさ的にEZコレクションより大きいので不満が有るかもしれないでござるが、そこはチープTOYですので温かい目で見るでござる。

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ロボットモードへの変形もEZコレクション版ブラックイアウトと似ており、両腕とテールローターの変形方法以外は基本的に同じモノでござる。

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まあ、腕部の部位が元ネタと逆に成っていたり、頭部デザインがガルバトロン様ぽかったりするのも狙っており、元ネタでの不評だったテールローターの処理を武器として活用したりと確信犯的な設計なのでござるよ?

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パクリ臭のする商品でござるが、そのまま元ネタを拡大コピーするチープTOYメーカーも多いなかで、独自のアレンジを加える前向きな設計思想は評価したいものでござる。

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なお、変形工程で取り外して付け替える主ローターは折りたたむことが可能でござるが、デザイン上は展開している方がカッコイイのでそのままでござる。

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そう、商品的にはパクリデザインでござるが、なかなか悪くないデザインなのでござるよな。

元ネタの劇場版ブラックアウトは子供受けしないデザインでござるが、こっちなら受けそうなデザインも憎たらしいでござる。 (笑)

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チープTOYメーカーだからこそできるネタであり、死角を狙った隙間産業は大手メーカーも多少は見習ってほしいのでござるよ。

そう、拙者的に少々のパクリは許せても、正々堂々とパクっておいて自社独自設計と開き直るようなパクリでなければ大丈夫だと解釈しているでござる。 (笑)

後は設計者のプライドがパクリに収まらずドレだけ工夫するかの努力が面白いのでござるよな。

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なお、本品はパーツの噛み合いが悪く部品が外れたり破損したりと褒められる代物ではないので潔癖症な御仁にはオススメできない商品でござるが、ネタをネタとして理解できる御仁であれば本品の商品価値が分かるものでござる。

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そう、チープTOYを好きになる理由は様々でござるが、拙者的にはネタとしてのパクリ品と悪意のある偽物では商品価値が違うでござる!

たとえ完成度が高いコピー品でも、それはモトネタ人気にあやかり本家も購入者もバカにした手抜き商品の偽物であり、元ネタを元にアレンジされた開発者側の努力が見られる商品とは決定的に異なる商品でござる!

まあ、商品価値を決めるのは自分自身でござるので、メーカーの価格設定が常に正しい訳じゃない場合があるでござる。

チープTOY購入のポイントとしては自分の価値観と販売価格が合致できれば購入して間違いないと思うでござるよ! (笑)


ブラック★アゥトシューター

2013-04-22 18:16:37 | TF・アニメイテッド

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ごきげんようでござる!

トランスフォーマー馬鹿一代。春のヘリ祭り!8本目のネタは、「トランスフォーマー アニメイテッド」版ディセプティコン空挺機動兵、ブラックアウト(TA-20、ブラックアウト、3780円)の登場でござる!

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本品は2010年5月に販売されたヴォイジャークラス商品で、海外に先駆け日本販売された商品でござる。

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さて、本品は劇場版「トランスフォーマー」のブラックアウト(MD-01、ブラックアウト、3675円)をモデルにしたアニメイテッド版のキャラクターで、アニメ本編ではゲストキャラクター扱いで商品とは異なる宇宙船のヴィークルモードで登場したでござるが、日本製作のアニメOPでは商品同様ヘリコプターのデザインで登場したでござる。

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海外展開ではアニメ放送の終了により本品は販売中止となったでござるが、遅れて放送された日本ではタイミング的に良好で普通に販売されたでござる。

しかも、タカラトミーのテコ入れでOPに2体(?)も登場し、販売促進効果を与えたでござるが・・・ あの、オープニングを見ていれば、てっきりブラックアウトはレギュラーメンバー入りすると思っていたでござるが・・・ やはり、OP詐欺だったでござるよな。 (笑)

なお、OPに登場する2体のブラックアウトの1体は、劇場版ブラックアウトと同じく同型のグラインダー(RD-18、グラインダー、3990円)であろうと言われているでござる?

ハズブロなら売りそうでござるが、タカラトミーも成型色変更でグラインダーを販売しようとしたのでござるかな? (笑)

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さて、本品のヴィークルモードは漫画チックにディフォルメされた戦闘用ヘリコプターで艶消し塗装と商品サイズが魅力的でござるが、着陸脚等は大雑把に省略されているでござる。

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ヴィークルモードでのギミックはローターの手動回転と、レバー式押し出し発射ギミックでエナジーディスクを発射するローターブラスターでござる。

大きさの割にギミックが少なく、予備のエナジーディスクが付属しないなど多少物足りないでござる・・・

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ロボットモードの変形は腰と胴体部を合わせることにより背部ローターが起き上がる連動変形ギミックを備えているでござる。

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漫画チックなデザインながらモトネタを上手にアレンジされた一品でござるな。

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アニメイテッドのトランスフォーマーは、かなりディフォルメされたデザインでござるが、玩具アレンジするには相性が良いようで、妙に完成度が高いでござる。 (笑)

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なお、ヴィーグルモードではテイルローター部分に当たるローターブラスターはロボットモード時には武器パーツとして保持しない場合は余剰パーツに成るでござるが・・・

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背中に引っ掛ける事で腰部に固定させておくことができるでござる!

パーツの保持力に関しては弱いので、説明書には記されていない隠しギミックと云うことでござろう?

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さて、アニメイテッド版ブラックアウトの設定は、ディセプティコン軍団きつての大型兵士で、アニメではオメガスプリーム(未販売)並みの大きさ(?)で描かれており、相手の通信機能をマヒさせる能力を持ち、敵を混乱させ侵攻する事を任務にしているそうでござる。

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能力値は体力(8)、知力(6)、速度(8)、耐久力(7)、地位(7)、勇気(5)、火力(9)、技能(6)で設定されているでござるな。

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武器は両腕と肩に備えられた6門のガトリング砲と翼に付けられた4基のミサイルに、エナジーディスクを発射するローターブラスターでござる。

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右手と一体化するローターブラスター装備時はアタックモードと云う事になっているでござる。

何だかんだ言っても、劇場版ブラックアウトのヴォイジャークラス玩具を思わせる大型武器は嬉しいでござるよな。 (笑)

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商品上の不満としては肩の可動が限定されていることと首が動かない事でござるが、商品そのものの存在感がある商品でござる!

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トランスフォーマー商品では日本未販売商品もあり、日本のファンは悔しい思いもするでござるが、日本限定商品も有るので海外のファンも日本版商品を見て悔しがっているのでござろうな? (笑)

そのような理由か如何か不明でござるが、本品はアニメ本編の出番は少ないものの早々に売り切れていた商品だったりするでござる。

タカラトミーも頑張れば出来るのでござるから、トランスフォーマーの日本販売を頑張ってほしいのでござるよ! (笑)


回せ!チョッパーマスター

2013-04-21 00:18:25 | TF・ユナイテッド

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やあやあ今宵は、タカラトミーがやらかしてくれた、「トランスフォーマー ユナイテッド」版オートボット航空戦士、チョッパーマスター(EXP-01、ローラーマスターVSチョッパーマスター、4725円)の登場でござる!

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本品は2010年度に海外で販売されたパワーコアコンバイナー・シリーズのオートボット戦士、サーチライト(サーチライトwithバックウィンド、日本未販売)の成型色変更品で、同じくディセプティコン兵士、アイスピック(アイスピックwithチェーンクロー、日本未販売)の成型色変更品であるローラーマスター(EXP-01、ローラーマスターVSチョッパーマスター、4725円)との対決セットで2012年9月に「トランスフォーマーユナイテッド」商品として国内販売されたでござる・・・

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日本未販売商品を国内仕様にして正式に販売されるのは有難く、先行で販売された海外版とは異なるカラーリングでコレクション性を重視した結果は評価したいでござる。

ただ・・・ 本品の販売方法に関しては明らかに間違っていたりするでござる。

そもそも、本品は合体セットよりドローン4体を削除したことで販売価格を下げて購入しやすくした商品のはずなのに、日本販売では対決セットにした為に元々販売価格が高めに設定されていた商品が更に高くなり、商品価値と販売価格が釣り合わず購入しにくい商品に成ってしまったでござる。

拙者的には販売価格に合わせたスカスカのパッケージにせず、商品サイズに合わせたパッケージを用意した事は評価したいでござる。

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本品のヴィークルモードは輸送用ヘリコプターでござるが、商品サイズがスカウトクラス並みの大きさなので、大雑把に造形され各部位も簡略化されているでござる。

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一応、ローターは手動回転するものの、転がし走行用の車輪や専用武器パーツがないでござる。

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しかし、本品には武器パーツの代わりにターゲットマスターのファイアバグが付属し、ウエポンモードに変形して武器となるでござる。

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はっきり言って、ウエポンモードのターゲットマスターを取り付けるのにはイマイチ合わない大きさだったりするでござるが、なるほどファイアバグの変形したヴィークルモードでのウエポンモードは大型の灯光器のようにも見え、海外名であるサーチライトの名前はコレからきているのでござろうかと考えてしまうでござる?

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なお、チョッパーマスターと海外版サーチライトの違いは、白い機体は共通でござるが、風貌ガラス部分の塗装とフィールドグレー部分の成型色がだったりする違いでござる。

色的には海外版であるサーチライトの方が鮮やかな感じでござる。

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ロボットモードへの変形は簡易でござるが、両腕の収納方法などが面白く、もっと大型サイズの商品で再現してもらいたいと思うでござるな。

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両腕に装備されたローターは如何にもヘリコプター系トランスフォーマーらしく、小型・簡易商品ゆえにローターが折りたたまれいないのが気に成るでござるが、戦闘時にローターブレードを振り回す事を考えれば、使い道が難しい肩よりも無難でござろう? (笑)

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なお、本品の説明書指示やパッケージ写真ではローターの取り付け位置が逆になっているでござるが、コレは変形工程で一旦ローターを外さないで変形させた時の定位置でござる。

故に、右側(前方)が4枚ローターで左側(後方)3枚ローターが正しいと思われるでござる。

まあ、左右の取り付けが逆である意味が有るのかもしれないでござるが、まあ普通に考えれば意味が無いでござるよな?

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さて、チョッパーマスターの設定は、ジェットマスター(EX-02、ジェットマスター・プライムモード、6090円)の推薦でマスタークラスの一員になった戦士。

性格は、しばし、問題的な態度を見せるが、化学兵器の知識は天才レベルで、多彩な運用方法を見せつけてくれるそうでござる。

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チョッパーマスターの能力値は体力(5)、知力(7)、速度(8)、耐久力(4)、地位(5)、勇気(4)、火力(7)、技能(9)で設定されているでござる。

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お次が相棒のターゲットマスター・ファイアバグでござる!

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御隠居

2013-04-18 16:42:13 | トランスフォーマー スーパーリンク

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やあやあ今回のトランスフォーマー馬鹿一代。の更新ネタは、「トランスフォーマー スーパーリンク」より、戦闘ヘリコプターに変形するサイバトロン空中防衛官、スプラング(SC-20、スプラング、3980円)の登場でござる!

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本品は2004年7月に「トランスフォーマー スーパーリンク」商品として販売された日本版商品で、先行販売された海外版「TRANSFORMERS ENERGON」のバルクヘッド(日本未販売)より、電子ギミックを削除し成型色の色合いを変更した商品でござる。

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本品の日本名は「トランスフォーマー2010」商品として販売された、ヘリコプターに変形するトリプルチェンジャーのスプラング(C-84、スプラング、1980円)より名前を引き継いだもので、キャラクター設定は異なるが緑色のヘリコプターに変形するという共通点だけで旧キャラクターの人気にあやかろうとしたネーミングでござる。 (笑)

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海外名のバルクヘッドも現在なら、「トランスフォーマーアニメイテッド」に代表されるバルクヘッド(TA-03、アイアンハイド、3780円)イメージが強いでござるが、何気にこの人が元祖だったりするでござる?

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航空戦力が乏しいサイバトロンにて、大手を振って主力と成りうる存在はヘリコプターだったりするので、たとえ活躍場所が宇宙でもソレなりに活躍してしまえるのがトランスフォーマーだったりするでござるな?

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本品のギミックは、転がし走行できないでござるが、着陸脚は折り畳み式で、後輪はローター(ジャイロソーサー)を回すレバーに成っているでござる!

機体の左右に取り付けられたミサイルランチャーは、それぞれミサイルを一発ずつスプリング式で発射可能でござるが、予備ミサイルは付属しない四発のみでござる。

また、マイクロン連動ギミックが無いものの尾翼ローター部分にマイクロンジョイント(凸)が設けられており、別売りのエネルゴンスターやエネルゴンウェポンの取り付けも可能でござる。

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そして本品には、更に追加武装として、アタックブースターが付属するでござる!

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なお、アタックブースター(海外名、アフターバーナーユニット)の海外販売品には電子音ギミックが仕込まれており、機体の作動ボタンにより銃撃音が鳴り銃身(ダブルホーミング)が発行したそうでござるが、何故か日本版では削除されてでござる?

如何いう理由で削除されたのか分からないでござるが、日本人的趣向の場合は電子音ギミックに関心が無く、電子ギミックを無くしたことにより販売価格を下げることができるので、購入しやすさを優先して電子ギミックを削除したのでござろうな?

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なお、日本版商品では電子ギミックが削除された為に、スイッチ類は塞がれ、塗装部分が追加されているでござる。

しかしまあ、もともと電子ギミックが無いのなら気にならないでござるが、有るべきものが削除されたとなると、ちょっと口惜しいでござるな。 (笑)

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そして、アタックブースターは、スプラングの追加武装に収まらず、バトルモードに変形するでござる。

なお、アタックブースターは、自己意識を持つトランスフォーマーではなく、自立型の支援メカと云ったところでござろうか?

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バトルモードは「ロボコップ」のED-209ぽくて、なんだか可愛いでござる。

アニメ本編で登場しなかったのが惜しまれるでござるな。 (笑)

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ただ・・・ 本品の欠陥としてはバトルモードで自立させにくい事でござる。

脚部の可動範囲が広いのでござるが、バランスがとりにくいのでござるよな?

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拙者、海外版を所持していないので分からないでござるが、電子ギミックや電池を搭載していた分の海外版の方が重量バランスが良かったのかもしれないでござるが、自立させたうえでのポージングが難しい商品でござる・・・

まあ、その上手に自立できないどんくささも、ED-209ぽくて可愛いでござる!

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そして、アタックブースタースプラングに合体するでござる!

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