トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

流石

2006-11-30 17:37:28 | マシンロボ

Photo_1337 盗んだバイクで~走りだす~♪ 

Photo_1338  

Photo_1339 ・・・  

Photo_1340 石が走ってやがる・・・

Photo_1341 何なんだ?いったい・・・

Photo_1342 コレが本当のローリングストーンってか! 

Photo_1343うわあ! バイクが喋った!

アンタも勝手に乗るなよな!

Photo_1344 ごきげんようでござる。

前回は走るワルサーP-38(笑)だったので、今回は岩石でござる。

今回のブツは古いでござるよ!

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Photo_1350 この商品は日本未販売のマシンロボシリーズの岩石超人の1体と推測するでござる。

とっ言うのは、コレを入手したのが、東大阪の量販店に在った玩具売り場にて、箱無、説明書無の状態でビニール袋にラッピングされ、他の2体と同じくゴロっと陳列されていたでござるよ。

Photo_1351 だから、名前も何も解らないでござるな?

商品には、BANDI 1986 JAPAN と刻印されているでござる。

海外でもマシンロボは展開されていたし、岩石超人も別シリーズか同シリーズか不明でござるが販売されていたと聞くので、その1体と推測した訳でござる。

Photo_1352 で、この商品のギミックが、股間に車輪が有りフリクション走行で前後に走行するでござる。

移動形態と言うよりは不意を付いた擬態攻撃・・・ まあ、体当たり攻撃とかでござろうな。 

しかし・・・ このマヌケな面構えがラブリーでござる。

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Photo_1357 こちらの2人も同時に購入した物でござるが、もちろん商品名は不明でござる。

黒い方も黄色い方も悪役っぽい面構えでござる。

しかも彼らには共通した、リーリアクションギミックを内蔵して、腕や岩球を収縮する事が可能でござる。

ドチラも糸のの先端部分が黒いパーツなのには意味があるのでござろうか?

Photo_1358まったく箱が無いと、商品名すら解らないでござる。

店の人間が外国語表記のパッケージのため、気を利かせて(?)捨てて販売したのか意図は不明でござるが、拙者としては箱入りでも買ったでござるよ。

箱は商品を知る上でも販売時の歴史を知る重要な資料でござる。 だから、コレクターである拙者は箱を捨てられないでござる。

Photo_1359  リンク: FTS.

岩石超人を見て、今回のネタを思いだしたでござる。

マシンロボは人並みにしか知識が無いので、彼らは何者か不明でござる。

今回リンクを貼らせていただきした。 今後宜しくお願いいたし候。


メガトロン様走る!

2006-11-28 20:58:19 | トランスフォーマー

マスターピース版メガトロン様(MP-5、メガトロン、10290円)の販売が、2007年3月に予定されているでござる。

マスターピース版の試作写真が、フィギュア王(106号)に発表されたでござる。

その姿は正にメガトロン様、その者でござる。 少々足が細い気がするでござるが、可動が期待できそうでござる。

これで、コンボイと漫才・・・ 否! 対決が再現できるでござる。

カラーリングは紹介されていないでござるが、銀メッキは止めてもらいたいでござるな、拙者的には艶消しシルバーによる塗装が良いと思うでござる。

Q さて、本日は拙者の秘蔵のメガトロン様を紹介するでござる。

チョロQロボ・メガトロン(Q-03、メガトロン・TVバージョン、980円)でござる。

そう、チョロQでござる。プルバックで走行するチョロQでござる。

デフォルメ体型ながら、ワルサーP-38に変型するでござる。

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変型パターンは、チョロQロボ、オリジナルでござるよ。

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当初、コンボイ(Q-01、コンボイ・TVバージョン、980円)とか、ロディマス(Q-05、ロディマスコンボイ・TVバージョン、980円)などなら、チョロQと聞いて、納得できたでござるが、メガトロン様は銃でござる・・・G2版の戦車型で販売か? と、思っていたでござるが・・・

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このメガトロン様、ガンモードで走るでござる (笑)

Q_8 ガンモードの裏側に車輪が付いていて、プルバックで走行可能でござるよ。

世にメガトロン様の商品が多数有れど、ガンモードで走行ギミックを持つ商品は、コレのみでござる。

さて、この商品でござるが、定価が980円と大きさから見ると割り高な気がするでござるが、実は、このシリーズ、生産数が少ないらしいでござる?

Q_9 だから、数を増やすために、コレクター商売に奔り、TVバージョンとメタリックバージョンの2種を同時販売したでござるな。

メガトロン様の場合は、ブラックバージョン(Q-04、メガトロン・ブラックバージョン、980円)が販売されたでござる。

ウルトラマグナス等も予定されていたでござるが未販売に終わったのが残念でござる。

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Q_12 メガトロン様の場合は、当時、復刻版(16-S、メガトロン・ブラックバージョン、5000円)などの限定販売もあり、ブラックカラーがメジャーに成っていたでござる。

このブラックバージョンも元はミクロチェンジで商品化していたオマージュでござるな。

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Q_14 やはり、トランスフォーマーの戦いは、殴り合いが主体となるので、コンボイ司令官もメガトロン様も変型モチーフが異なれど、ロボットモードは 同スケールに越した事がないでござる。

今から、マスターピース版メガトロン様の販売が待ちどうしいでござるが、ブラックバージョンが販売される可能性も無視できないでござる。


一角獣騎士団

2006-11-24 00:10:18 | トランスフォーマー 玩具比較

Photo_1291 奇天烈なデザインの多いビーストマシーンズ商品において、素直にカッコイイと言えるのが、一角獣に変型するバトルユニコーン(日本未販売)でござる。

一角獣(ユニコーン)というモチーフも珍しいでござるが、デザインも優れた(?)ビーストマシーンズというのが珍しいでござる。

拙者も思わず一目惚れした1品でござるな。

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商品自体のギミックは、スパーククリスタルを動かす事で、連動して頭部が上下して、角で突き上げるアクションをするくらいでござる。

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Photo_1296 しかし、ビーストモードだけでもなく重騎士を思わせるロボットモードがツボを突いたデザインでござるな。

重量感の有るデザインに普通に良い顔だち。

武器が戦斧ときているでござる。

いや~ 実に良いでござる。 カラーリングも実に美しい!

Photo_1297Photo_1298 ロボットモードの足はユニコーン時の後ろ足大腿部の収納された足を組み合わせて一本にする訳でござるが、2本に分けて更に接地性を高める事もできるでござる。 メタルス2で採用されたアナザーフォームの名残でござるかな?

バトルユニコーンはTVアニメには登場せず、オプティマスプライマル(日本名、コンボイ)達と合流せず戦っていた戦士というところでござるかな?

パッケージにある設定の役割はSCOUT(斥侯)WARRIOR(戦士)とあるので偵察戦士と呼べるでござるかな?

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馬系(?)なので、デストロン義勇兵ガミード(68、マグニフィカス&ガミード、4800円)を乗せてみたでござる。 少々オーバーサイズでござるか? 気にしなければミクロマンでもOKでござる。 一回り小さいミクロシスターやミクロマンマグネパワーズ等の方が良いかもしれないでござるかな・・・ あっ! マグネパワーズと言えば、オーディーンが居たでござる。 アチラの方が似合っていたでござるな。 (今度写真に撮るでござる) 日本で正式販売されていたら、複数体揃えて騎士団を創りたかったでござるな。

しかし、多数は揃えることが出来なかったでござるが再現してみたでござる。

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漆黒の重騎士バトルユニコーン!

白銀の重騎士マグナスタンピード!

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ふたりはプリキュア! (笑)

(あっ!立ち位置間違えたでござる)

Photo_1302 バトルユニコーンの成型色変更品であるマグナスタンピードは、ユニバース商品として何故か4体セット販売されたでござる。

日本では、e-HOBBYより販売。(15、ストッケード&マグナスタンピード、3500円)

商品の価格帯を合わせる為にセット販売されたでござるが、付属のミニコンに対応したギミックは全く無いでござる。

Photo_1303 説明書を見るかぎりでは、テラダイブ(MM-11、エアミリタリーマイクロン、980円付属のリーコンの成型色変更品)とパートナーを組んでいる様に推測できるでござる。

カラーリングもマグナスタンピードに合わせた様でござるが、合体機能も無いでござる。 折角の武器モードも猫に小判でござるな。 実に勿体無いでござる。

Photo_1304 せめて出来る事はマグナスタンピードの背中に乗せる事くらいでござるが、あら!可愛いでござる。

サイズ的に合っているでござるな。

販売元も、コレを考えたのならば正解でござる。

因みに、同梱のプロール(MM-20、エマージェンシーマイクロン、980円付属のプロールの成型色変更品)は股関節が横に開かないために乗せられないでござる。

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バトルユニコーンと対を成す白いカラーリングは実に良いでござる。 まあ、首の後ろのシマウマの様なマーキングは御愛嬌でござるな(笑)。 他のユニバース版商品の例にもれず、スパーククリスタルの上にサイバトロンマークがプリントされているでござる。

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Photo_1309 ユニバースの世界観とは、ユニクロンが次元を超えて兵士を徴収した為に、プラマスが次元を超えて呼び寄せた戦士達という設定でござるが、マグナスタンピードの場合は、バトルユニコーンとは同型の戦士で、別人と思われるでござる。

マグナスタンピードはバトルユニコーンと同じ次元で同じ時間帯のキャラクターであるという確証は無いでござるが、拙者は同じ次元で共にヴィーコン軍団と戦っていたと思いたいでござるな。

Photo_1310 そう考えた場合、同梱のストッケード(BR-05、ビーコンタンカー、1499円の成型色変更品)は開放されたスパークがタンクドローンに宿ったものと考えられるでござる。 テラダイブとプロールは召喚された次元にてチームを組んだとしたら、ギミックを無視した即席のチーム編成も有ではないかと考えるでござる。

では、元々のバトルユニコーンとマグナスタンピードの役割とは何ぞや?と考えるでござる。

Photo_1311 やはり、このデザインから見て、何かの重要施設の警備員だったのではないかと推測するでござる。

ビーストモードを得る前の姿は、戦車か装甲車系のトランスフォーマーだったりするのかもしれないでござるな?

まあ、セイバートロン星も広いのだから、長距離移動が不向きなビースト系戦士が、オプティマスプライマルの元に集結すうのは難しく、遠く離れた辺境で戦っていたと考えるでござる。

Photo_1312 最後に本商品の注目は、武器でござる。

尻尾が武器になるのは、ビースト系戦士の特徴でござるが、用途不明の武器が非常に多い(特にビーストマシーンズ)でござる。 しかし、彼らの場合は戦斧とハッキリ解るデザインで、尻尾部分も鎖状(?)でござる。 コレは集団接近戦の場合、鎖部分を持ち、振り回す事により威力を発揮する理に適った武器でござる。 コレを見ただけでも、バトルユニコーンが優れたデザインである証明でござる。 ぜひ、ロボットマスターズが再開されるなら、商品化してほしい1品でござる。


一人だけ違和感あり?

2006-11-22 19:31:09 | トランスフォーマー・ヘッドマスター

Photo_1278 1987年、販売のヘッドマスターはサイバトロン、デストロン問わずデキが悪いでござる。

TVアニメでは主役の彼らではござるが、商品はギミックの関係とデザインとで、イマイチ人気がない様でござる。

そのせいか、今までフォートレスマキシマス(C-104、フォートレスマキシマス、12800円)以外、再販や流用品が無いでござる。

Photo_1279 ヘッドマスターはロボット頭部に変型するヘッドマスター(サイバトロンはパイロット、デストロンではトレーナーと表記)とロボットボディに変形するトランステクターとのセット商品でござる。

日本版ではヘッドマスターはマスター星に移住した、市民トランスフォーマーが、修行(?)により変型能力を身に付け、ロボットボディの合体する新戦士でござる。 したがって頭部ロボットが本体でござる。

しかし、海外版ではボディの方が本体のトランスフォーマーで頭部に変型合体するのは、パートナーのエクセルスーツ(?)を着たネビュロン人でござる。 日本版と海外版では、同じ商品なれど別人でござる。

Photo_1280 海外版でも流用や再販は聞かないので、日本と同じく人気が無いのかもしれないでござるな。

ヘッドマスターは商品上パイロットをコクピットに乗せる制約と、パワーメーターギミックの為に、プロポーションが破綻してしまう訳でござる。

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しかし、本日紹介するハイブロウ(C-103、ハイブロウ、2300円)は比較的にプロポーションが良いでござる。

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Photo_1285 その訳は、コクピット部分を背中に倒す事で、パワーメーターギミックと分離させ、スリムなボディを得たでござる。

これは、デストロンのワニに変型するスカル(D-85、スカル、2300円)と同じ原理でござるが、ハイブロウの顔は、他のヘッドマスターと違い、マスクも無く小顔に成っている事でござる。

サイバトロン側ヘッドマスターの特徴である、武器の両手持ちは再現されているものの、他の商品とちがい拳が引き込み式の変形を採用しているでござる。

他のヘッドマスター商品がチープな作りなのに対して唯一、凝った商品といえるかもしれないでござるな? それでも可動部分が少ない事が残念でごる。

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Photo_1287 サイバトロン、イコール自動車の呪縛より開放された、ヘッドマスター商品は主役格4人が、パワーカー(?)に変型するクロームドーム(C-101、クロームドーム、2300円)と高速戦車に変型するハードヘッド(C-102、ハードヘッド、2300円)の陸上組と、光速ジェット機に変型するブレインストーム(C-104、ブレインストーム、2300円)とヘリコプターに変型するハイブロウの空中組にに別れるでござるが、ヴィークルモードも他の商品に比べると異質に思えるでござる。

Photo_1288 80年代のSFメカの特徴である角ばったデザインは共通でござるが、他のメカデザインがダサイ!(失礼)だけに、ハイブロウのデザインが良くみえてしまう訳でござるな?

やはり、ハイブロウのみ開発者が異なるような気がするでござるが、気のせいでござろうか?

因みに日本版アニメのハイブロウと海外版アニメのザ・リバースでは作画デザインが異なるでござる。

個人的には日本版の方が良いと思うでござるな。

Photo_1289Photo_1290 パイロットの名前はゴーダーでござる。

しかし海外版の名前はゴートでござる。 まあ、別人でござるから名前が違っても左程識別には支障は無いでござるな。

コチラは他のヘッドマスター達と同じく標準的なデザインでござる。

しかしまあ、ヘッドマスターの意匠を継承した商品は発売されても、彼らの再発売とか、リニューアルって今後有るのか非常に興味は有るでござる。


ヤラレタ!

2006-11-19 08:10:46 | キスぷれ

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ブロードキャスト、CDの再生は可能かね? (声、玄田哲章)

無理です司令官! (声、難波圭一)

うわーーーーー! ヤラレタでござる。

キスぷれ関係商品は12月販売のオートルーパー(6820円)をもち終了と思っていたでござるが、e-HOBBY限定キスぷれカセットロンセットが販売されるでござる。

カセットロンのコンドル、ジャガーとカセットボットのイジェクトの成型色変更品・・・ 否! りりあん、鹿野優以、明坂聡美の3人が考えたカラーリングが商品化するそうでござる?

いったいドンナ商品になることやら・・・ 

しかも、それにオリジナルCDが附属するようでござる。

更には書き下ろしパッケージ予定とか・・・   

正にヤラレタ・・・ てっ感じでござる。 まだ、こういった逃げ道が有ったでござるな。

正直言って、イジェクト(C-68、イジェクト、680円)を普通に再販して欲しいでござるよ(泣)。

更に2月には電撃ホビーマガジン、オリジナルで、人隣あたり、のオートルーパー無しのブラックバージョン(2625円)も販売されるそうでござる。

こうなったら最後まで、キスぷれ、を最後まで見届けなければいけないでござるな。