寒い日がつづきます。同じ街なかでも、大街道の西側は、夜に人影がなくなるので、よけい寒々とした感じになります。そんななかにある「ヴィオラ」。冬の夜に「VIOLA」の文字がうかびあがります。
激戦であることがうかがわれる松山のイタリア料理店ですが、「ヴィオラ」も品書きの構成やあり方を微修正していっているようです。
前菜に、カキのバターソテー(1100円)。薄く衣をつけて、バターで焼いています。カキの旨みがとじこめられており、バターとあわせって美味。
カキを使ったパスタもあり、『美味しんぼ』のようにカキ尽くしとしてもよかったのですが、ウニの誘惑に負け、いつもの生うにのスパゲティ(1300円)です。ウニの濃厚な味がたのしめます。
カキのリゾット(1200円)。カキも、いろいろな料理法にあいますね。
牛タンの赤ワイン煮(1800円)です。その大きさにびっくりしました。大きいせいか、ちょっと生臭さも感じました。もっと煮込んだほうがいいのでしょうか。ちょっと専門的なことはわかりまねますが。
魚料理は何がいいかと、お店の人と相談したところ、この季節しか食べられないからと、アンコウをすすめられました。
あっさりした白身魚のような部分と、ねっとりした肝とを同時に楽しめます。薄茶色の断面の方が肝です。アン肝といえば、山岡士郎が「フォワグラよりうまいものをたべさせてやる」といって出した品で、記念すべき薀蓄第1号ですよね。
栗のアイスがのっかたクレームブリュレ。
こちらは自家製プリンです。
カキやアンコウなど、その季節のものをたくみに調理するところが、いかにもイタリア料理店という感じですね。こうなると、季節ごとにいってみたくなります。
激戦であることがうかがわれる松山のイタリア料理店ですが、「ヴィオラ」も品書きの構成やあり方を微修正していっているようです。
前菜に、カキのバターソテー(1100円)。薄く衣をつけて、バターで焼いています。カキの旨みがとじこめられており、バターとあわせって美味。
カキを使ったパスタもあり、『美味しんぼ』のようにカキ尽くしとしてもよかったのですが、ウニの誘惑に負け、いつもの生うにのスパゲティ(1300円)です。ウニの濃厚な味がたのしめます。
カキのリゾット(1200円)。カキも、いろいろな料理法にあいますね。
牛タンの赤ワイン煮(1800円)です。その大きさにびっくりしました。大きいせいか、ちょっと生臭さも感じました。もっと煮込んだほうがいいのでしょうか。ちょっと専門的なことはわかりまねますが。
魚料理は何がいいかと、お店の人と相談したところ、この季節しか食べられないからと、アンコウをすすめられました。
あっさりした白身魚のような部分と、ねっとりした肝とを同時に楽しめます。薄茶色の断面の方が肝です。アン肝といえば、山岡士郎が「フォワグラよりうまいものをたべさせてやる」といって出した品で、記念すべき薀蓄第1号ですよね。
栗のアイスがのっかたクレームブリュレ。
こちらは自家製プリンです。
カキやアンコウなど、その季節のものをたくみに調理するところが、いかにもイタリア料理店という感じですね。こうなると、季節ごとにいってみたくなります。