お正月気分もとうに消え、もう1年の12分の1が終わってしまったかという感じです。もっと華やいだ時期にいきたかったのですが、ようやく行けた「山崎」です。松山から松前に行く旧道沿いにあります。料亭という感じの構えです。
先付です。とり貝やタコに酢味噌がかかっています。
お椀。エビしんじょのお吸い物です。ふだん飲まされている白味噌あまあま汁とまったく異なり、上品なお味です。あたりまえか。
向付。ひらめと中トロのおつくり。中トロは大間産の生マグロだそうです。冷凍ものじゃないということを、お店の人が強調していました。いつにもまして、きょうはおつくりがよかったような気がします。
からすみです。かるくあぶってあります。大根の薄切りにはさんで食べますが、大根のしゃきしゃき感とからすみのねっとりとした感じがあわさって美味です。
八寸。焼栗、金柑、タコなど。おつくりに精力が傾けられたのか、こちらはいつもよりも寂しい感じ。
焼き物はぶりの照り焼きです。この時期のぶりって、いかにも関西という感じですね。関東は鮭ですから。
牛タンの角煮。これは初めて食べました。牛タンが柔らかく煮られています。味つけは、濃くありません。あくまで上品です。
炊き合わせは鯛です。これも薄めの上品な出汁で炊いてあります。
最後にご飯です。重い土鍋で登場。
本日は牡蠣ご飯でした。大粒のぷりぷりの牡蠣がいくつも入っていました。たしか、明石の牡蠣だといっていたと思います。炊き込んでも縮まないのだそうです。けっこう量があったのですが、あまさず食べました。
最後にデザート。これで7000円のコースの終了です。おいしゅうございました(by
岸朝子さん)
ふだん、あまり和食のお店には行きませんが、たまにはいいものですね。松山市の中心部で、庭付きの日本料理店をやろうとすれば、すぐさま料理の価格にはねかえるでしょう。田舎だから、この料金ですんでいるのでしょうね。わざわざ松前まで出かけていかねばならないのも、いたしかたのないところです。
「山崎」 松前町西高柳227-18 089-984-2538
先付です。とり貝やタコに酢味噌がかかっています。
お椀。エビしんじょのお吸い物です。ふだん飲まされている白味噌あまあま汁とまったく異なり、上品なお味です。あたりまえか。
向付。ひらめと中トロのおつくり。中トロは大間産の生マグロだそうです。冷凍ものじゃないということを、お店の人が強調していました。いつにもまして、きょうはおつくりがよかったような気がします。
からすみです。かるくあぶってあります。大根の薄切りにはさんで食べますが、大根のしゃきしゃき感とからすみのねっとりとした感じがあわさって美味です。
八寸。焼栗、金柑、タコなど。おつくりに精力が傾けられたのか、こちらはいつもよりも寂しい感じ。
焼き物はぶりの照り焼きです。この時期のぶりって、いかにも関西という感じですね。関東は鮭ですから。
牛タンの角煮。これは初めて食べました。牛タンが柔らかく煮られています。味つけは、濃くありません。あくまで上品です。
炊き合わせは鯛です。これも薄めの上品な出汁で炊いてあります。
最後にご飯です。重い土鍋で登場。
本日は牡蠣ご飯でした。大粒のぷりぷりの牡蠣がいくつも入っていました。たしか、明石の牡蠣だといっていたと思います。炊き込んでも縮まないのだそうです。けっこう量があったのですが、あまさず食べました。
最後にデザート。これで7000円のコースの終了です。おいしゅうございました(by
岸朝子さん)
ふだん、あまり和食のお店には行きませんが、たまにはいいものですね。松山市の中心部で、庭付きの日本料理店をやろうとすれば、すぐさま料理の価格にはねかえるでしょう。田舎だから、この料金ですんでいるのでしょうね。わざわざ松前まで出かけていかねばならないのも、いたしかたのないところです。
「山崎」 松前町西高柳227-18 089-984-2538