テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

イタリヤ軒のAランチ

2013-11-23 13:51:26 | 洋食
 老舗洋食店の「イタリヤ軒」へ。カツカレーでも食べようかと思ったのですが、いろいろなものがたのしめるAランチ(1200円)に、急遽変更。



 先にコーンポタージュが運ばれてきます。お昼時をはずれていたせいか、店内はわりとすいていて、けたたましい声でしゃべりまくるオバサマ族とかもいなくて、いい雰囲気です。



 そしてエビフライとポークピカタ。ポークピカタは、魚料理と変えることもできます。エビフライに添えられたタルタルソースは、自家製らしくくどさがありません。



 そしてトロトロに煮込まれたビーフシチュー。これはおいしい、香ばしい深みのある味。これは、ご家庭ではなかなか出せない味ですねえ。



 ミニサラダと軽く盛られたご飯もつきます。1200円で、なんだかとってもトクをした気分になりました。



 ちなみにBランチは、ステーキがセットになります。

カフェ・ド・パル~新食感のとんかつ

2013-11-04 16:00:34 | 洋食
 三番町通りと千舟通りの間の地域で、「ジュンク堂」のそばにある「カフェ・ド・パル」です。『タウン情報○○』『コ○○』といった広告宣伝誌に載らないので、これまでなんとなくいきそびれていました。



 お店の前の品書きを見ると、洋食中心のお店のようです。



 大きなトンカツも。



 入口が狭いのでカウンターだけのお店を想像していましたが、中は意外と々しています。



 表に写真があったケープタウンとんかつランチ(1200円)にしてみました。「ご飯はおかわりできます」とのことです。「カフェ・ド・パル」では、料理の名前に、「エーゲ海」だとか、「ベルリン」だとか、「デンマーク」だとかといった地名がつけられているものがいくつかありました。なんとなく意図がわかる命名もあるのですが、この「ケープタウン」は、意味不明でした。



 大きくて厚みがあるとんかつです。そしてころもがカリカリ。中の豚肉が、やわらかくてふわふわです。豚の種類のせいなのか、部位のためなのか。不思議なとんかつでした。



 こちらのとんかつは、午後1時からの品です。つくるのにけっこう時間がかかっていたので、大勢の人をさばいて回転をあげたいお昼時からは、はずしているのでしょう。もちろんご飯はおかわりしたので、おなかがパンパンになりました。

「カフェ・ド・パル」  松山市三番町5-1-11

カフェ・ワンタイム~洋風?

2013-06-29 08:38:28 | 洋食
 大街道の南の入り口にある「カフェ・ワンタイム」です。2階に上がります。



 お店の入り口付近には、なぜかオルガンが置かれています。これは、この建物の同じ2階にあって、男性差別を旨とする「おるがん」の備品だと思われます。



 窓際に座ると、銀天街の入り口付近が見渡せます。



 洋風カツ鍋定食(600円)にしてみました。ご飯は、やはり女性向けの盛りつけですかね。



 「洋風」というからどのようなものかと思ったら、鉄板の上に半熟の卵焼きがのせられ、その中にトンカツが埋まっています。



 とんかつはそれなりに厚みがあり、筋張っていたりすることもありませんでした。ソースらしきものがかかっているのですが、薄味すぎてどのような味なのかよくわかりかねました。結局、ころもの塩コショウの味で食べた感じです。あんまり洋風という感じはしませんでした。



 食後に飲み物がつきます。暑くなってきたのでアイスコーヒーにしました。



 オバサマ方のように、食後のお飲み物でだらだらしゃべり続けることができないのが、残念です。

ゴーバーグ~肉汁の出るハンバーグ

2013-06-27 08:35:47 | 洋食
 銀天街に新しく開店したハンバーグのお店「ゴーバーグ」です。このときは、まだ冷房装置の設置が済んでいないということで、窓が開けられていました。



 ハンバーグ専門店とのことですが、ステーキもあるようです。



 階段を上がって2階のお店にはいりました。お店は、若めの女性2人でやっていました。天井のこの旗は、何の旗だろう。最初は、中南米のどこかの国の国旗かと思ったのですが。どうもちがうようです。



 「もぎたてテレビ放送記念限定メニュー」がありました。これはいくしかないでしょう。



 熱々の鉄板にのせられてレギュラーハンバーグ(1000円)の登場です。ごはんは、学生街の食堂のように盛りがいいです。



 230グラムとあったハンバーグは、まるまるとしています。そこにドミグラスソースがかかっています。



 ナイフを入れると、厚みのあるハンバーグの断面から肉汁が出てきます。お肉のめが細かくて、お肉がぎゅっとつまっているようなハンバーグでした。



 ご飯の量が多かったのでおかわりする必要はなかったのですが、「無料」とあるので、つい頼んでしまいました。おなかがふくれあがりました。
 ところで、「八幡浜から進出」とあったので、「ゴーバーグ」の八幡浜本店はどのあたりにあるだろうかと思い、検索してみました。ところが、八幡浜に「ゴーバーグ」なる店は姿も形もありません。どうなっているんだと思ったのですが、八幡浜の「ロボス」というお店の松山店が、「ゴーバーグ」ということのようです。


「ゴーバーグ」  松山市湊町3-1-11  089-906-2747


ロードイン・エトアール~庶民的な雰囲気

2013-06-22 08:03:31 | 洋食
 石手から旧国道11号にぬける道沿いにある「ロードイン・エトアール」です。



 洋食店ということで、同じ道路沿いの近隣にある「タイムトンネル」のライバル店ということになるのでしょうか。



 店内に入ってみると、タイガースの暖簾がかかっていたりして、「タイムトンネル」よりも垢抜けないというか、雑然としているというか、庶民的な感じがします。



 机の上にのるこの小型の箪笥みたいなものは、フォーク・ナイフなどの収納庫で、各机にありました。事前に「食べログ」をみたのですが、「エトアール」のカレーは「全く辛くなくまろやかな洋風のカレーという感じです」と評されていました。「全く辛くない」んじゃ困るので、カレーはやめることに。でもこの評者自身は、「全く辛くなく」というのをカレーの褒め言葉に使っているんだよなあ。つくづく、人の味覚は千差万別だと思います。



 ということでイタリアンハンバーグ(750円)を注文しました。最初にスープ。これはなんだか、粉っぽいコーンポタージュでした。



 そしてイタリアンハンバーグの登場。けっこう大きめです。チーズがいい具合にとろけています。



 肉汁が出るという感じではなかったのですあ、やわやわの「タイムトンネル」のハンバーグよりも、「エトアール」の方が肉の食感がしっかりとあり、私はこちらの方がよかったです。



 ステーキなんかもあるのですが、どうなんだろう。まあ、機会があればためしてみたいところです。