なぜか、自称松山一の有名グルメブロガーとその取り巻きたちには無視されている「門田」ですが、このたびめでたく開店20周年を迎えたそうです。門田氏は「50歳を過ぎてから自分の店をもちました」といっていたので、もう70を超えるのですねえ。
ということで、開店20周年記念のコース(10500円)をいただくことにしました。まず、ハマチのサラダ仕立てみかんソースです。「瀬戸内風」を謳っているので、必ずどこかに入ってくるみかんソースです。賛否両論あるかもしれませんが、お約束ということで。
サワラのムース(ウニのせ)赤ワインソース。まるめられた切り身の中にムース状になったサワラが入っています。
スープは、ブイヤベースです。ホーボー、メバル、鯛、緋扇貝などが入っています。別々にとった3種類の出汁(フォンというのでしょうか)をあわせるのだそうです。素材を一緒にくたくたに煮込んでしまうマルセイユのブイヤベースよりも絶対においしいとのこと。複雑玄妙な味がします。
こちらは、ニンニク風味のルイユソース。これを加えると、さらに味が重層化します。ブイヤベースを松山名物にしようというサンクメール計画は、成功しているように思えないのですが、このブイヤベースはおいしいです。
サラダ。
厚めに切られたローストビーフです。ソースはグレイビーソースではなく、ステーキ用のいつもの赤ワインソースとマデラ酒ソースの2種。
キジのチョコレートソース。テリーヌ状のものがキジ肉でまかれています。チョコレートソースは、やたらと甘いわけではありません。
キルシュトルテ、ライチのムース、オレンジシャ-ベットでデザート。ライチをフランス料理に浸かったりするんですね。料理五輪のときに出したものだとかという説明書きがあったと思います。さっぱりした味です。
まだまだ現役でがんばっていただきたいところです。
ということで、開店20周年記念のコース(10500円)をいただくことにしました。まず、ハマチのサラダ仕立てみかんソースです。「瀬戸内風」を謳っているので、必ずどこかに入ってくるみかんソースです。賛否両論あるかもしれませんが、お約束ということで。
サワラのムース(ウニのせ)赤ワインソース。まるめられた切り身の中にムース状になったサワラが入っています。
スープは、ブイヤベースです。ホーボー、メバル、鯛、緋扇貝などが入っています。別々にとった3種類の出汁(フォンというのでしょうか)をあわせるのだそうです。素材を一緒にくたくたに煮込んでしまうマルセイユのブイヤベースよりも絶対においしいとのこと。複雑玄妙な味がします。
こちらは、ニンニク風味のルイユソース。これを加えると、さらに味が重層化します。ブイヤベースを松山名物にしようというサンクメール計画は、成功しているように思えないのですが、このブイヤベースはおいしいです。
サラダ。
厚めに切られたローストビーフです。ソースはグレイビーソースではなく、ステーキ用のいつもの赤ワインソースとマデラ酒ソースの2種。
キジのチョコレートソース。テリーヌ状のものがキジ肉でまかれています。チョコレートソースは、やたらと甘いわけではありません。
キルシュトルテ、ライチのムース、オレンジシャ-ベットでデザート。ライチをフランス料理に浸かったりするんですね。料理五輪のときに出したものだとかという説明書きがあったと思います。さっぱりした味です。
まだまだ現役でがんばっていただきたいところです。