テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

エスコバール~直火焼きの安定したおいしさ

2013-05-23 09:03:00 | 中華料理・エスニック料理
 松山でアルゼンチン料理といえば、「ガウチョグリル」か「エスコバール」ということになるのですが、「エスコバール」の方が遅くまで開いているので便利です。



 壁にはネコの絵。いつも感じますが、意外と女性客の多いお店です。



 まずはアルゼンチンワインを。



 お肉が焼けるまでの間、きゅうりのピクルス(350円)。ちょっと甘い味つけでした。



 エンパナーダ2個(550円)です。



 鶏肉のエンパナーダにするか、クリオージャというひき肉のエンパナーダにするか、迷っていたら、1個ずつにしてくれました。皮はサクサク。中の具は香料で味つけされています。



 いよいよ直火焼きの品が焼きあがりました。まずは自家製チョリソー2本(700円)です。某「チカマ」では、チョリソが薄切りにされていましたが、チョリソはやっぱりこの形態でないと感じが出ません。皮を食い破るときのパキっという食感がたまりません。身からは脂が染み出ます。



 牛肉のアサード(2300円)です。外側が香ばしく焼けており、おいしいです。これははずすことはできません。



 ラムの香草焼き(800円)。ラムの独特の味が出て、こちらもいいですね。



 まだ余裕があったので、ラビオレ(850円)を注文しました。上にのったトマト系のソースとからめてつるりんと食べました。



 お客さんは、みなさん、お肉が焼きあがるのをゆったりと待っていました。こういう雰囲気はくつろげていいですね。

福味香~意外と量が多かったです

2013-04-22 09:32:12 | 中華料理・エスニック料理
 夜、ちょっと足をのばして「福味香」までやってきました。



 大衆中華の定番・牛肉とピーマンの細切り炒め(780円)です。



 小龍包(580円)があったので頼んでみました。中のスープの量が少量でした。「縁中縁」の小龍包よりはおいしかったですが、朝生田の「豫園」の敵ではないという感じでした。小龍包は、いいものにあたる確率が低いような気がします。



 餃子(280円)はニラやキャベツの餡がたっぷりで、底がパリっと焼けていておいしかったです。6個280円は、お値段安めですね。



 もう少しいけそうだったので、青菜の炒めもの(580円)を。ところが、この量がものすごく多かったです。写真では伝わりにくいのですが。



 そして一緒にもう一品頼んた鶏のから揚げ(680円)も、ゴロンと大きなものが4つ。皮が固めに揚がっているから揚げでした。中華によくある鹽をつけて食べる型ではなく、日本風の下味がついた型で、なかなかいけます。



 ほんとうはご飯ものか麺類で終える予定だったのですが、追加2品の量が思いのほか多かったため、ここで満腹。切り上げざるを得なくなりました。

四川の泰~ふつうといえばふつう

2013-04-10 07:42:58 | 中華料理・エスニック料理
 「パルティ絹山」の「紅虎餃子房」があった場所にできた「四川の泰」です。飲食店街の構成要素として、中華系は欠かせないということなのでしょうかね。



 お昼の定食。 



 単品のご飯もの、麺類もあります。



 フォミレスみたいですが、サラダバーがあります。サラダをとって、ぐだぐだ居座っているのは、いつものオバサマ族です。



 一応、「四川」を名のっているお店なので、四川セット(880円)にしてみました。ご飯の量は、さして多くはありません。



 こちらの麻婆豆腐、どう評したらいいんだろう。「四川」というわりには、そんなに辛いわけではありません。でもヘンなふうに甘ったるくてマズいというわけでもありません。価格的におトクというわけでもなく、何か特別に個性的なところがあるわけでもありません。店舗自体が、無機質・無個性のファミレスみたいですし。要するに、ふつうです。こういう店が、一番表現しづらいです。



 それにしても「紅虎餃子房」に、もっと足を運んでおけばよかったかな。チェーン店ものだと、どこでもいつでも行けるような気がして、ついつい足が遠のいてしまうのは、私だけでしょうか。

ナマステ食堂~ナン食べ放題・ワイン半額

2013-04-08 08:02:12 | 中華料理・エスニック料理
 いやあ、ひどい試合でした。あれで、なんで亀田の勝ちなんでしょう? パノムルンレックは終始ジャブで先手を取り、圧力をかけ、11ラウンドなんか、パンチを集めて亀田を棒立ちにさせてましたけどねえ。亀田はなすすべもなく、再三ロープ際に押し込まれ、鼻血を出していたのにねえ。ホームタウン・ディシジョンといってしまえば、それまでですが。あいかわらずひどいのが、TBSのアナウンサーです。空振りでもガードの上からでも、亀田のパンチは「亀田左フック、亀田右ストレート」で、亀田がロープ際に押し込まれたら「相手を呼び込んでいます」だからなあ。鉄面皮の亀田自身も、さすがにこの試合は負けたと思っていたということが、試合後のインタビューから伝わってきました。そんなこんなでアジア系のお店を(なんのこっちゃ)。「エベレストフード」につづき、「ナマステ食堂」もナン・ご飯のおかわり自由という制度を設けたようです。だからといって、そんなにたべられるものでもないのですが。



 カレー以外の品です。



 まだ試していないものもありますねえ。



 インドワインが大サービスになっていました。



 ということで赤(1200円)を1本。どこやらへ取りに行っていたので、冷蔵庫か何かから出してきたのかな。冷え冷え。



 ビールにあうんですが、パパド(200円)。パリパリと。



 キーマのレタス包み(750円)を初めて注文してみました。自分でキーマカレーをレタスに巻いて食べます。これはお酒によく合います。キーマの香辛料の味わいと、レタスのシャキシャキ感がいいです。気に入りました。



 個人的にネパール勢躍進の要因と思っているモモです。これははずせません。



 キーマのレタス包みがお酒を促進させたので、インドワイン白(1200円)もいってみました。なんていったって半額ですから。白は初めてでしたが、思っていたよりもちゃんとワインの味がしました。



 ほうれん草と羊肉のサグマトンカレーです。色は緑ですけれど、味としてはあんまりほうれん草は感じません。



 こちらはスペシャルバターチキンカレー(850円)です。バターのコクがあります。いつも悩むのは、辛さです。今回は5カラにしてみました。もう少し辛くてもよかったと思いました。
 


 バターが香るナンです。



 ワインを2本あけたので、けっこう酔いました。しばらく前の話なので、今でもワイン半額かどうかはさだかではありません。念のため。

エベレストフード~拡大発展するネパール軍

2013-02-11 09:43:23 | 中華料理・エスニック料理
 この前、城北地区にいきました。「パール」が復活する一方で、すぐ近くの「多恋人」が閉店していました。ここのハンバーグ、好きだったんだけどなあ。なぜ閉店したのだろう。



 同じく城北地区の道後樋又通り沿い。老舗の「SHIMIZU」も閉店しておりました。



 イタリア料理店にしたり、洋食店に戻したりしていましたっけ。夜はもつ鍋なんていうわけのわからないことをやった頃から、一度も足を運ばなかったもんなあ。こちらは迷走のあげくの閉店でした。



 そして、電停通りの「ラルキー 一番町店」も閉店していました。こちらは「エベレストフード」や「ナマステ食堂」のネパール軍の攻勢のせいでしょうか。私も、モモがあるので、ついネパール系を選択してしまうのですが。



 ということで大街道の「エベレストフード」です。



 伊予市にもお店ができて、3店舗に拡大しているのかな。



 当初は、タイ料理やインドネシア料理も品書きの中にあって、どうなのかなあと思いました。



 今、品書きを見ると、そのような多国籍系は一掃されて、インド・ネパール料理に純化されたようです。



 インドワインの赤(1870円)で乾杯。



 必ず注文するモモ(600円)。チキン蒸し餃子です。



 タンドリーチキン4本(898円)。香辛料がきいていて、焼けめがあって香ばしいです。



 チキンカレー(1090円)です。一番標準的なカレー。辛さは5にしましたが、まだ辛さが足りませんでした。もっと段階を上げてもいいようです。



 マトンカレー(1190円)。こちらは、鶏よりもお肉に歯ごたえがあります。香辛料で煮込まれているので、臭みはありません。



 ナンとご飯はおかわり自由とのこと。とはいっても、そんなに食べられるものでもないのですが。



 ごはん。これは日本米でした。タイ米だったらなあ。



 そしてバターが香るナン。



 今頃は旧正月ですが、ネパールのお正月はいつなのか店員さんに聞いてみました。なんと3月なのだそうです。それで、お正月よりも盛り上がるのは10月の収穫祭だとのこと。昨年は収穫祭にあわせて帰省したそうです。どんなお祭りなんだろう。テレビでも見たことがないなあ。