山形市の最上義光歴史館の前にあった女性像です。題名・作者名はわかりませんでした。均整のとれた肉体美が表現されています。

顔立ちもキリッとしています。

こちらも最上義光歴史館前の女性像で、題・作者不詳。指先の奇妙な形は、何を表現しているのでしょうか。

半袖で胸だけ被う奇妙な服のみを着ています。謎めいた作品です。こんな服を身に着けた像を、他でも見たような気もするのですが。

こちらは山形県立美術館前の「燭」です。佐藤助雄氏の作品です。佐藤氏は山形市出身で、東京の世田谷区に記念館まである立派な方のようです。

今度、世田谷に行く機会があったら、記念館を訪ねてみたいところです。

米沢の住の江橋を飾っていた桜井祐一氏の作品が、山形県立美術館前にもありました。「やすらい」です。こちらは、少し中年の域に入ってきている女性でしょうか。腹のたるみの表現がなんとも言えません。

歴史館・美術館がある公園から山形駅に向かって延びる公園通りには、春夏秋冬を表現した彫刻が設置されています。

このやや抽象化された表現の像は、コルサニーニ・シーノ「夏[L’ESTATE]」です。この腰から背中にかけての反り返りが、「縄文の女神」を思い出させておかしいです。

このうずくまった女性は、「秋[L’AUTUNNO]」です。別府博文氏の作品。別府氏を調べてみると、なんと愛媛県今治市のご出身とのこと。

こちらは服部公右衛門氏作「春[LA PRIMAVERA]」です。この江戸時代の名主さんみたいな名前の彫刻家は山形市出身とのこと。跳ね上がった髪の毛が、春を思わせます。

最後に上野良隆氏の「冬[L’INVERNO]」です。

顔のそばにいるのは、左がフクロウ系の鳥、右はくちばしのとがった鳥です。

奇妙にねじれた足や胴体の表現がなんとも言えません。印象に残る作品です。

こちらは県民会館の前にあった母子像。題・作者不詳です。

市民会館前にあった佐藤助雄氏の作品です。真ん中の女性が麦の穂らしきものを持っており、題名は「みのりの調」です。3人の女性像というのは、西欧の絵でよく描かれますが、こちらの女性の顔は東洋的です。

後姿も美しいです。


顔立ちもキリッとしています。

こちらも最上義光歴史館前の女性像で、題・作者不詳。指先の奇妙な形は、何を表現しているのでしょうか。

半袖で胸だけ被う奇妙な服のみを着ています。謎めいた作品です。こんな服を身に着けた像を、他でも見たような気もするのですが。

こちらは山形県立美術館前の「燭」です。佐藤助雄氏の作品です。佐藤氏は山形市出身で、東京の世田谷区に記念館まである立派な方のようです。

今度、世田谷に行く機会があったら、記念館を訪ねてみたいところです。

米沢の住の江橋を飾っていた桜井祐一氏の作品が、山形県立美術館前にもありました。「やすらい」です。こちらは、少し中年の域に入ってきている女性でしょうか。腹のたるみの表現がなんとも言えません。

歴史館・美術館がある公園から山形駅に向かって延びる公園通りには、春夏秋冬を表現した彫刻が設置されています。

このやや抽象化された表現の像は、コルサニーニ・シーノ「夏[L’ESTATE]」です。この腰から背中にかけての反り返りが、「縄文の女神」を思い出させておかしいです。

このうずくまった女性は、「秋[L’AUTUNNO]」です。別府博文氏の作品。別府氏を調べてみると、なんと愛媛県今治市のご出身とのこと。

こちらは服部公右衛門氏作「春[LA PRIMAVERA]」です。この江戸時代の名主さんみたいな名前の彫刻家は山形市出身とのこと。跳ね上がった髪の毛が、春を思わせます。

最後に上野良隆氏の「冬[L’INVERNO]」です。

顔のそばにいるのは、左がフクロウ系の鳥、右はくちばしのとがった鳥です。

奇妙にねじれた足や胴体の表現がなんとも言えません。印象に残る作品です。

こちらは県民会館の前にあった母子像。題・作者不詳です。

市民会館前にあった佐藤助雄氏の作品です。真ん中の女性が麦の穂らしきものを持っており、題名は「みのりの調」です。3人の女性像というのは、西欧の絵でよく描かれますが、こちらの女性の顔は東洋的です。

後姿も美しいです。
