鹿児島でさえ雪が積もっているというのに、松山はなんともないのですから、ほんとうに気候にはめぐまれている土地ですね。台風もいつもそれるし。そんな松山に赴任したおかげで、香川県に容易に足を伸ばせるようになりました。しかし、食べてくるのはうどんばかりで、いまだに噂の「一鶴」とかの本場の骨付鳥というのは食べたことがありません。全国的に知られるようになったせいか、松山にも専門店があらわれてうれしいかぎりです。本日は、シャム社長と三番町の「釜焼鳥本舗」の方へ。
骨付鳥のお店は、昭和懐古調につくるべし、という掟でもあるのでしょうか。「釜焼鳥本舗」も、昭和を思わせる小道具類がかざられています。シャム社長、号泣ものです。
骨付鳥ができるまで、シャム社長の好物のたこわさ(280円)とポテトフライ(380円)を。
焼きあがるまでけっこう待つかと思ったら、意外と早くもってこられた骨付鳥のひな。長く待たされてもイライラしますが、この料理とかウナギとかなんかは、あんまり早くもってこられても、つくりおきを温めているだけではないの、というようないらぬ疑惑を生じさせます。
こちらが、噛みごたえがある親。シャム社長は親の方が好きだそうです。二番町の「はなや」と比べてニンニクが強烈にきいていて、濃い味つけです。同じようにみえて、微妙にタレが違うのでしょうね。お値段も780円と、若干ですけれど「はなや」よりも安め。
骨付鳥が焼きあがるのを待つ間に食べるつもりだったずりの鉄板焼き(580円)の方が、後から出てきました。シコシコ感がたのしめます。
牛スジおろしポン酢(580円)です。
最後にシャム社長は、鳥だし梅茶漬けです。だしが利いていてうまい、とシャム社長はいっていました。シャム社長の場合、ご飯ものはたいていのものをうまいといいますが。
私は鳥飯。鶏のだしで炊いた炊き込みご飯です。こちらもだしがきいていて、まずます。
机には、なぜか折り紙がおいてありました。これも昭和調の演出でしょうか。昔の遊びは大の得意のシャム社長が、鶴を折ってみました。
味が濃いので、ビールとともに食べるイメージがありますが、本日はあまりの寒さに日本酒とともに食べました。それも、またいいものでした。
「釜焼鳥本舗 三番町店」 松山市三番町2-6-7 089-934-5122
骨付鳥のお店は、昭和懐古調につくるべし、という掟でもあるのでしょうか。「釜焼鳥本舗」も、昭和を思わせる小道具類がかざられています。シャム社長、号泣ものです。
骨付鳥ができるまで、シャム社長の好物のたこわさ(280円)とポテトフライ(380円)を。
焼きあがるまでけっこう待つかと思ったら、意外と早くもってこられた骨付鳥のひな。長く待たされてもイライラしますが、この料理とかウナギとかなんかは、あんまり早くもってこられても、つくりおきを温めているだけではないの、というようないらぬ疑惑を生じさせます。
こちらが、噛みごたえがある親。シャム社長は親の方が好きだそうです。二番町の「はなや」と比べてニンニクが強烈にきいていて、濃い味つけです。同じようにみえて、微妙にタレが違うのでしょうね。お値段も780円と、若干ですけれど「はなや」よりも安め。
骨付鳥が焼きあがるのを待つ間に食べるつもりだったずりの鉄板焼き(580円)の方が、後から出てきました。シコシコ感がたのしめます。
牛スジおろしポン酢(580円)です。
最後にシャム社長は、鳥だし梅茶漬けです。だしが利いていてうまい、とシャム社長はいっていました。シャム社長の場合、ご飯ものはたいていのものをうまいといいますが。
私は鳥飯。鶏のだしで炊いた炊き込みご飯です。こちらもだしがきいていて、まずます。
机には、なぜか折り紙がおいてありました。これも昭和調の演出でしょうか。昔の遊びは大の得意のシャム社長が、鶴を折ってみました。
味が濃いので、ビールとともに食べるイメージがありますが、本日はあまりの寒さに日本酒とともに食べました。それも、またいいものでした。
「釜焼鳥本舗 三番町店」 松山市三番町2-6-7 089-934-5122