テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

まる半~野球好きの集まるお店(かな)

2013-12-04 09:16:37 | 大衆居酒屋
 千舟通りの西のはずれの方に「まる半」さんです。以前も「マル半」さんで、自分のブログを確認すると昼に1度来ています(こういうとき、ブログは便利ですね)。それが、いつの間にか、別のお店になり、さらにそれがまたいつの間にか「まる半」になっています。そこにどのような事情があったのかは、わかりませんが。



 旧「マル半」の時も、店内には松山商業をはじめとする野球のユニフォームや帽子が飾ってあったり、選手のフィギュアが飾ってあったりしていたと思います。店内の雰囲気は、かつてとあまり変わっていない印象です。



 カウンター席は常連さんたちで野球談議に花が咲いています。野球好きが集まるお店ですか。われわれも野球は好きなのですが、話の輪に加わるわけにもいかず、いささか疎外された気分でテーブル席へ。



 牛煮込み(400円)です。プリプリした牛筋に、大きな豆腐がつくんですね。これ、味がしみてしておいしいです。



 こちらのお店の名物とおぼしき骨付鶏おや(800円)です。自分でハサミを用いて肉を切る形式ではなく、あらかじめ切られてもってこられたので、、なんか貧相に感じました。でも、ちゃんとお肉の量はあったようです。噛むと旨みが広がります。



 骨付鶏若(800円)は、いい肉づきです。三番町の「釜焼鳥本舗」や、かつてあった「はなや」のものは、金属製のお皿にもっと油分がたまっていて、ニンニクその他の香料によるときつい感じでした。「まる半」さんのものは、よくいえば食べやすい、悪く言うと刺激が足りない、という感じです。



 最後に南予風鯛めし(650円)をいただくことに。



 650円という、鯛めしとしては低価格のものですが、厚みのある鯛がそれなりの量のっており、これは満足です。



 タレも濃くて、大きな鶏卵の黄身にまけていませんでした。
 店主の方には、「またお願いしまーす」と送りだされました。お料理には特に文句はなかったのですが、また行きたいところですが、常連さんたちが盛り上がっているので、ちょっとフリの客にはいずらい雰囲気があるのでねえ。まあ、気にしなければいいんでしょうけど。

 


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