横手に泊まった翌朝、ふれあいセンターにいってみました。地元物産品の販売コーナーがあるということなので。ちょっとした観光施設も付属していて、かまくら体験もできます。かまくらの中なんて、入ったことはないので、ものすごく体験してみたかったのですが、男1人で行くのはあまりにも気恥ずかしかったです。まわりに、観光客はだれもいないし。どやどやとみんなが入っていくような雰囲気だったら、それにまぎれこめたのですが。ということで残念ながら断念。自意識過剰かな。
今日は帰るだけの日なので、十文字にいってから帰ることに。十文字駅周辺は、みごとにさびれていました。
このさびれきった街に足を伸ばしたのは、もちろん十文字ラーメンを食べるため。まず、インターチェンジそばの「三角そばや」へ。十文字の人すべてがこの店でラーメンを食べるのか、というぐらいの広大な駐車場をそなえています。店内も広いです。おそらく、観光バスとかが乗りつけるのではないかと思われます。
十文字ラーメン(650円)。具に麩がのるのが特徴です。スープは魚介系の澄んだしょうゆスープ。きれいに縮れた非常に細い麺が入っています。あまりにも細いので、なんだかカップヌードルのようでした。ちょっとスープはうすく感じました。
次は「マルタマ」。
ラーメン(500円)の基本構造は「三角そばや」と同じです。「マルタマ」の方が味が濃く感じられ、魚系の風味も強かったように思います。私は、こちらの方がよかったです。値段も150円安いし。
最後に、駅に近い「丸竹食堂」。
こちらは450円と、一番やすい分、具がちょっと貧相な感じがします。薄い色のスープは、みかけによらず、しっかりと魚介系の味がでていました。
十文字ラーメンのおみやげ版は、秋田でも横手でも売っていました。でも十文字ラーメンは十文字で買うのが本道だろうと、本日まで購入していませんでした。マヌケでした。寂れた十文字には、おみやげ屋らしきものがみあたりません。駅の構内も、何もありません。かすかに長方形の線が、かつて売店があったことを物語っていました。
しかし、だれが最初にこの田舎町のラーメンに目をつけたのでしょうか。後追いで行くのは簡単ですが、最初に十文字ラーメンの存在を世に知らしめた人は偉いなあと思います。それほど、さびれた街でした。
今日は帰るだけの日なので、十文字にいってから帰ることに。十文字駅周辺は、みごとにさびれていました。
このさびれきった街に足を伸ばしたのは、もちろん十文字ラーメンを食べるため。まず、インターチェンジそばの「三角そばや」へ。十文字の人すべてがこの店でラーメンを食べるのか、というぐらいの広大な駐車場をそなえています。店内も広いです。おそらく、観光バスとかが乗りつけるのではないかと思われます。
十文字ラーメン(650円)。具に麩がのるのが特徴です。スープは魚介系の澄んだしょうゆスープ。きれいに縮れた非常に細い麺が入っています。あまりにも細いので、なんだかカップヌードルのようでした。ちょっとスープはうすく感じました。
次は「マルタマ」。
ラーメン(500円)の基本構造は「三角そばや」と同じです。「マルタマ」の方が味が濃く感じられ、魚系の風味も強かったように思います。私は、こちらの方がよかったです。値段も150円安いし。
最後に、駅に近い「丸竹食堂」。
こちらは450円と、一番やすい分、具がちょっと貧相な感じがします。薄い色のスープは、みかけによらず、しっかりと魚介系の味がでていました。
十文字ラーメンのおみやげ版は、秋田でも横手でも売っていました。でも十文字ラーメンは十文字で買うのが本道だろうと、本日まで購入していませんでした。マヌケでした。寂れた十文字には、おみやげ屋らしきものがみあたりません。駅の構内も、何もありません。かすかに長方形の線が、かつて売店があったことを物語っていました。
しかし、だれが最初にこの田舎町のラーメンに目をつけたのでしょうか。後追いで行くのは簡単ですが、最初に十文字ラーメンの存在を世に知らしめた人は偉いなあと思います。それほど、さびれた街でした。