テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

「ロカンタ・デル・クオーレ」から(かな?)

2011-09-27 11:46:38 | イタリア料理
 「ロカンタ・デル・クオーレ」の記事に、こんなコメントが届きました。
「色々な意見はあるんでしょうがこのブロガーさん、評論家ぶってるわりには料理知識ゼロじゃないの?どぉーせ写真もスタッフの目を盗んでとったものなんでしょーね。食べ歩きブログかくならカップラーメンランキングでもかいてれば良いのでは(苦笑)せっかく楽しみにみたのに不愉快なあんたのブログこそ、勝手に不愉快ミシュランですね。」


 このコメントって、「ロカンタ・デル・クオーレ」からなのかな。調理人って、ヘボい料理を指摘しても、反省とかしないんだねえ。不愉快になるだけなんだ。

 不愉快なのは、お金を出してマズイ料理(特にカチカチの肉)を食べさせられた、こちらだと思うんだが。千円プラスして注文したのに、このひどい牛肉! 今、思い出しても腹が立つ。



 まったく、このコメントが勧めているとおり、同じ金額をカップラーメンに回した方が、ずっとマシだったわい。いうなら「勝手に『恨ミシュラン』」(by西原リエゾー先生)ですよ。料理の知識がゼロであろうが、マイナスであろうが、「クオーレ」と松山市内の「ヴィオラ」だ「イル・ベヴィトーレ」だ「フロア」だと、食べ比べてみれば、どちらがおいしいか、誰にも簡単明瞭にわかるだろうさ(おいしいのは、もちろん市内のお店です)。

*参考資料
「ヴィオラ」(うまそお~)


「アマーレ アマーレ」


「バル・コーノ」


「グリーン・カーメル」(ちょっと写真が暗くてヘボいですけど)


「ジュジュ」


「ル・トワ・ルージュ」(ここと比べるのはいくらなんでも酷か。「ロカンダ・デル・クオーレ」の肉の焼目が横筋1本なのに、「ル・トワ・ルージュ」は、焼目が網目状です。比べれば、技量の差は歴然(かな)。「料理の知識はゼロ」ですが)


 とにかく、私の撮ったヘボ写真でも、出来栄えの差は、誰の目にもあきらかでしょう。食べれば、もっと違いがわかります。

 「クオーレ」は、店内写真撮影禁止することだね。写真を撮られたら、大阪の店をつぶしたような、調理技術のなさが一目瞭然でわかっちゃうから。松山近辺で外食する人は、なんでもかんでも褒めちぎって、提灯持ちしてくれるような心優しき田舎の人とは限らないからね。