国道196号線を北条方面に向かって北上していった左手に「麺家なかむら」ができていました。たしか「友」という大衆中華料理のお店があったところです。店構え、内装ともに、かつてのままです。居ぬきってやつでしょうか。三番町の本店は人気店ゆえ、3回ぐらい連続して売り切れじまいに遭遇しました。そのため、ずっといけていませんでした。こちらの谷町のお店は、昼もやっていて、しかも空いていたので、入りやすくてよかったです。
ラーメンの他に、おでんも置いているようです。夜は、ちょっと飲もうというお客さんも取り込もうということなのでしょう。
「麺家なかむら」といえば、当然塩ラーメン(690円)。脂分があって、塩ラーメンなのにこってり感もあります。
麺は中細麺。
100円でからあげか餃子がつけられるというおトクなセットがあります。今回は、餃子にしてみました。しかもご飯は無料サービス。ますますおトク感つのります。城北方面に行く機会があったら、また行ってみようと思いました。
その城北方面ですが、ちょっと行かない間に、やたら閉店した店舗が目につきました。「フジ姫原店」近くの「石ヤキ製麺所」は、はや閉店。1年もったのかな。結局、行く機会を逃しました。
196号線をはさんで、「石ヤキ製麺所」の向かいにあるお好み焼き屋の「○わ」も、「もぎたて」に紹介されていたようなのですが、あっさり閉店。
西環状線からちょっと入ったところにあった「居酒屋きたちゃん」は、前の年配の店長からかわって、外人の女性がハンバーガーをつくっているところが「もぎたて」で紹介されていたのですが、これまた即座に閉店。ハンバーガーは食べずじまいです。今は、「居酒屋きんちゃん」となっています。
「ランチパスポート」で食べに行った後、ご無沙汰していた「ちゃーしゅう工房」も、あえなく閉店。「ラーメン処 志」というお店になっていました。
松山も、飲食店の移り変わりが早いですねえ。それにしても、城北地区って商売が難しい場所なんだろうか。さて、「麺家なかむら」の行く末はどうなるのでしょう。