テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

傑作ブログ

2013-10-27 10:38:05 | 日記
 偶然、傑作なブログにいきあたりました。「フリエンノ・マニャンノ」さんのブログです。
松山の食文化と飲食店のお客が、思いっきり罵倒されており、大笑いするやら、なるほどと思うやら。たのしい一時を過ごしました。





 「食べログ」情報に対しても疑問がなげかけられています。


「その街の飲食店を探すのに 役立つのが
食べログなんだが、愛媛県は 例外である。
特に イタリアンは ひどい。
ランキング上位は 「カツサンド」の店や
「イタリアの家庭料理の店」なんて ほざいて
本当に家庭料理(しかも「そうとう料理の下手なマンマのいる
家庭で修行したんだな。」って突っ込みたくなるような)
しかできない自称イタリアで
修行してきたなんて、言ってる店や
関西で店 潰して逃げてきたくせに
100年くらい前の 古臭い料理つくって
大御所ぶってる奴の店や…(以下つづく)」


 カツサンドの店で「食べログ」上位というと、「ジュジュ」のことかな。あそこのカツサンドとオマール海老のパスタ、好きなんだけど…。私も、この方にかかったら、罵倒される口だな。「大御所ぶってる奴の店」というのは、某宣伝誌(自称情報誌)の表紙を飾ったりしている重信のあの店でしょうねえ。





 ブロガーの呼び方も「秀逸(これ、某ブロガーが褒めるときの常套句)」。

「いけてないちゃんなブログや
勘違いナビゲーター(略して?)的なブログをみて
影響を受けてるんだろうけど…」
との一文があります。

「いけてないちゃん」は私の周辺でもつかわれている呼称ですが、「勘違いナビゲーター」には笑いつつ感心しました。
略して「カンナ〇」ですよね。言葉の感覚もなかなかのようで。


 それでもって、下のブログとか、その次のブログとかは、どのブログのことを指しているのでしょうか?
よもやとは思うのですが、あの飲食店ガイド本まで出した自称松山一のグルメブログでしょうか…。


「『松山で 最も影響がある。』って言われている
グルメブロガーのブログに うちの店のランチが
載っちゃったので、変なとりまきが来ないように
魔除けを 書いたぜ。
ランチごとき食って ごたごたぬかすな!
ぼけ!」


「市民の代表みたいな でかい顔して
グルメブログ書いている バカのブログに
うちの店も載ったんだが、
あまりにも 上から的なことが コメントされてたので
『断りもなく 黙って店内で撮影することは
失礼であり (宣伝してやった。)ってコメントには
誰も頼んでない!』って書き込みしたら
記事ごと消されてたぜ。
いけてない 小せー野郎だぜ、まったく。」


 このお店の「食べログ」投稿みてみると、あいかわらず「締めにパスタを注文しました。」なんていう松山的食習慣の人の口コミがのっているのですが、あれはどうなんだろ。



フィッシュヘッド・カレー

2013-10-26 09:48:26 | 海外旅行
 シンガポールのリトル・インディアです。



 シンガポールに行くと、必ず足を運ぶのがカレーの店「ムトゥース」です。リトル・インディアにあります。といっても、そう何回もシンガポールに行っているわけではないのですが。



 かつてはもっと薄汚れた建物で営業していたのですが、もうかったのでしょうね。移転して開店したお店は、やたらこぎれいになり、店舗面積も広くなりました。その店内は、ほぼ満席。



 パパト。



 そして、これが「ムトゥース」名物のフィッシュヘッドカレーです。カレーの中に浮いている三角形をした物体が、大きな魚の頭です。ちょっと酸味のある独特のカレーが、魚の身にあいます。松山で、というか日本国内でお目にかからない類のものなので、足をのばして食べに来てしまいます。



 バナナの皮の上に薬味とご飯が盛り付けられます。ここにカレーを投入し、ただひたすら食べました。昔は、ご飯なんかは無料で追加してくれたのですが、今はその都度お金を取られます。昔はよかったなあ、なんていうと昭和を懐かしむご老人みたいですね。



 量がかなりあるので、おなかパンパンになりました。また、行ってみたいなあ。

今月末まで

2013-10-20 13:30:50 | ステーキ
 今月末までの「東急イン」内「ピノモンテ」のステーキ食べ放題2900円。



 ワイン飲み放題をつけると1000円加算。



 かぼちゃのサラダ。



 コーンポタージュ。



 そしてオージービーフ300グラムのお出まし。



 手前に洋風ソース、奥に和風ソース。その他に、ニンニクチップ・抹茶塩・洋辛子がつけられています。お肉にはけっこう下味がついているので、そのままでも食べられるような感じです。ただ化学調味料の味も。



 ものすごい厚み。血が滴るようなステーキとは、このことですねえ。適度な歯ごたえがあるので、ほんとうにお肉を食べているという感じ。



 おかわりは、80グラムから100グラムというところでしょうか。女性の中には、最初の300グラムで打ち止めという人もいるようです。



 私は3枚目で投了。これ以上はおいしく食べられず、大食い選手権状態になってしまうので。



 感謝祭の期間も残りわずか。おはやめに。

ナイトサファリ情報

2013-10-14 16:15:08 | 海外旅行
 シンガポール観光で有名なのがナイトサファリ。夜行性の動物ばかりを集めた動物園です。これまではツアーに組み込まれている形で訪問していました。現地の旅行社が主催している送迎・食事付きツアーだと、100シンガポールドルぐらいです。日本円で8000円ぐらいでしょうか。今回は、MRTとバスをつかって自力でいってみました。アンモキオ駅という駅で、MRTからバスに乗り換えるのですが、バスの停留所を探して、ちょっとウロウロしてしまいました。バスには、インド人の中年男性が1人で乗ってきて、「動物園まではどのくらいかかるのか?」と聞いてきました。こちらも初めてなので、『地球の歩き方』に書いてあったとおり「約40分」と答えておきました。バスがかなり進むと、不安なのか、停留所が来るたびに「ズー(Zoo)?」と聞かれました。こちらとて、地元民じゃないんだからねえ。



 切符売り場では、日本人の高齢の女性2人が入場券を購入していました。あの年齢で、ツアーを使わないなんて偉いですねえ。その2人をみていたら、JCBカードで買うと1割引きになっていました。もし個人でナイトサファリにいらっしゃったら、JCBカードでの支払いをおススメします。トラム代込みで37ドルぐらいだったと思います。



 ナイトサファリの入り口近くで、トゥンブアカ・トライバルダンスが行われます。あたりはガソリンと焦げ臭いにおいが充満します。しかし、すごいものですねえ。



 トラム出発まで徒歩であたりを散策。フィッシングキャットが魚を狙っているところに出くわしました。日本語ガイドのトラムは、以前は録音された案内が流れていましたが、今回は日本語を話せる案内係が乗っていました。



 トラムが終わると、これまでのツアーではホテルへ直帰でした。ですから、クリチャー・オブ・ザ・ナイトショーを見るのは初めてでした。動物を使ったショーです。30分ほどのショーですが、ツアーの場合、遅くなるのがイヤなのかな。進行はすべて英語ですが、言葉がわからなくても、なんとなく雰囲気でいわんとしていることはわかり、十分楽しめます。写真は、ショーが終了して観客が引き上げるところです。



 さて収支ですが、入場料が37ドル、ナイトサファリのビュッフェで食べると35ドルぐらい。MRTとバスが往復で8ドルぐらいですから、個人で行くと80ドルぐらいということになります。ただ、割高なナイトサファリの中での食事をしなければ、もっと差額はひろがるかもしれません。1500~1600円のちがいだったら、切符を買ったり、乗り換えしたりという面倒がないツアーの方がいいような気もします。しかし、クリチャー・オブ・ザ・ナイトショーが見れなくなります。3~4人で行くならば、タクシー利用が一番賢いのかもしれませんん。