浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

ハーグのヌヴー ブラームスの協奏曲

2008年09月06日 | 提琴弾き
昨日は、1年半ぶりに前の職場の同窓会に参加した。社長直属の特別プロジェクトチームといふことで、意識の高い仲間が集まってゐたやうに記憶してゐる。不思議なのは、何故、僕がその中に居たかといふことだが、未だに謎である。以前にも前の職場の仲間と会う前日にヌヴーのシベリウスを聴いてゐるが、偶然の重なりに勝手に驚いてゐる。(この記事は8月30日にアップ予定だったものです) . . . 本文を読む

初演者 ロッテ・レーニャによる三文オペラ

2008年09月06日 | 歌もの
8月も今日で終わりだが、この夏は宇宙旅行をはじめ、自宅にじっと居ることが少ない2ヶ月間だった。今から丁度80年前の今日、8月31日に初演されたクルト・ワイルの「三文オペラ」を取り出して聴いてゐる。演奏は、初演当時のキャストによる1930年頃のテレフンケンへの録音である。(この原稿は2008年8月31日にアップの予定だったものです) . . . 本文を読む