浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

ミュンシュのライブ ラヴェルの「ラ・ヴァルス」

2008年04月13日 | 指揮者
ミュンシュのラヴェルと言へばお国ものとして、欧米で高く評価された演奏である。今宵は、仕事を終え帰宅が遅くなったが、久しぶりにミュンシュのラヴェルで景気づけをしたいと思ひ、1962年2月のライブ録音を取り出した。僕が米國留学(ただし、幼稚園)を終えて帰国したのは1963年6月だから、この演奏のあった日は米國のどこかの街に居たはずだ。 . . . 本文を読む