『太陽ノック』『もう少しの夢』『制服を脱いでサヨナラを・・・』… 最初、そのタイトルだけ、ガッツリと目に入ってしまってたせいで? なんか、違うのを連想してしまっていたよ。まあ、ドンピシャ時期だったってのもあるわね。
つまり、それは、「千本ノック」「もう少しの夢 ~遥かなる甲子園~」「ユニフォームを脱いでサヨナラを・・・」的なね…。
で、そんな状態で、今年の準決勝,決勝を観戦。
球場内では、(開場から試合開始までの数時間 & 第1試合と第2試合の間で)ずっと、ず~っと、大会歌,Superflyの「熱闘甲子園」テーマ曲,「高校野球100年の歴史」みたいな 過去の感動VTRとともに、(BGM? 箸休め? とにかく、小休憩的に)NMBの『ドリアン少年』も流されてる。
もう、甲子園…2日間で、何十回 聴いたことだろう? ものすごい、ヘビーローテーション具合だったよ。
ただ、僕、準決勝の朝8時(開場7時)には、もうすでに、こう思ってたな…
″あ!こっち(『ドリアン少年』)じゃねぇな…
『太陽ノック』
…こないだ聴いた曲(『太陽ノック』)の方だな!″と。『太陽ノック』の方が、甲子園に映える…ってさ。
また、そっと 思い出してみると、歌詞の内容も結構合ってるよな?…と。どっちともとれる…どうとも解釈できる…あの感じ、あの感じだ。それは、「ノック」も「Grab」も「情熱的」も…てか、もう全部だな。
昔、箕島高校の尾藤監督が、監督を退く際、″ノックが出来なくなったので(体調が理由)、監督を辞めます。子供たちとの大切な会話の時間なので…″って言ってたことを なんか 思い出してた。
でも、たぶん、この曲でも、「ノック」… ここから広げてほしい!って思う、作り手側の気持ち…あったと思うんだよね。1番わかりやすいしね。
で、その場合、ノッカーってのは、「太陽」でも、「親友」でも、「見知らぬ人」でも、別に、誰でもいい…何でもいいんだ。
″思い立ったが、吉日!″って、思えることだけが、実は、重要で、キッカケめいたこと(理由)は、別に、自然に…でも、(自分の中で)半ば強引に…でも、人のせいにしても、全然いい。
で、乃木坂は、そんな 8月の「アツさ」を表現しよう!と…しれっとね、表現。そして、「アツさ」あっての「寂しさ」も同時にね…。″「アツさ」「激しさ」…(恥ずかしかったら)とりあえず、夏のせいにしときなよ!″的な逃げ道積極性とともにね。これは、そういう応援歌なんだと思ったりしている。
あと、これ、僕の感覚だけど、この曲をAKBが歌うと、「激しさ」9,「寂しさ」1 …みたいな感じになると思うんだな。
でも、乃木坂の場合はね、7,3 … かな? たぶん、それぐらい…そんな印象の曲に仕上がってると思う。比べた場合はね。
まあ、好み好み。どっちが?ってことじゃない。個性個性。丁度良さは、人それぞれ…。
ま~、とにかく、こっちの曲(『太陽ノック』)の方で、早稲田実の…関東第一の…仙台育英の…東海大相模の試合前ノックとか見たかったな。こっちで、内野のボール回しとか見たかったな。
おそらく、『太陽ノック』ってのは、甲子園の雰囲気に スッゴく似合ってる曲だよ。
別に、大阪だからって、NMBの『ドリアン少年』…変な 気ぃ遣わなくていいのに…って思ったな。すごく思った。
『もう少しの夢』
メロディー,歌詞…そうでもないかな?と。
「最後まで」「絶対」「今までの私と違う」「たった一つ」「今度だけ」… これだけのラインナップを揃えても、なんか…″弱い″気がするんだよね。
でも、軸のベースライン…そのピアノとギターのブレンド具合は、素晴らしいと思ったんだ。ワンセットとしてのその配合だよね。そこで生み出されているアンソロジー感…。上モノが、イマイチかな?
とにかく、編曲の土台は、とってもいいだけに、なんか…もったいない感じがした。
昔、FUNKY MONKEY BABYSの曲に『あとひとつ』ってのがあったけど、あれって、たぶん、(メロディー的にも 歌詞的にも)「ひとつ」推しだったのが、良かったような気が すんだよね。「あと一粒の涙」「あとひとつの坂道」「ひとつだけの夜」… この部分を とにかく印象的に!という…ピンポイントの作りだよね。
この曲は、なんか(いろいろと)散らばってるような気がするよ。正直、「少し」を もっと強烈に、しつこく、かつ、もっとドラマチックに登場させたったら…とか思ったよ。集中集中。
静かだけど、″強い″って、あるからね。
あと、(たしか?)この曲を歌ってる子… 前は、結構やるな…とか 思ってた記憶あるけど、今回は、そんな良くない…というか、あんま…ノっていない気がする。ま、本人に聞かにゃ分からんけど…。
あと、「努力は報われる」って言葉…だよね。
これは、AKBでは、高橋みなみが発した言葉でもあるから、特別なモノであることは、ま、分かるんだけど、実際は、微妙な言霊だ。特に、AKB世界ではね…。
同じ「努力」を扱った言葉でも、あっちの方を もっと使ったら?とか 思ったりすることがあるよ。無理かな~? いや、でも、新しいモノが生まれるんじゃないかな~?ってさ。
それは、松井秀喜さんの父親が、幼き松井少年に贈った言葉…「努力できることが、才能である」だ。
そっちテーマ…ガッツリの曲も聴いてみたいな。
つまり、それは、「千本ノック」「もう少しの夢 ~遥かなる甲子園~」「ユニフォームを脱いでサヨナラを・・・」的なね…。
で、そんな状態で、今年の準決勝,決勝を観戦。
球場内では、(開場から試合開始までの数時間 & 第1試合と第2試合の間で)ずっと、ず~っと、大会歌,Superflyの「熱闘甲子園」テーマ曲,「高校野球100年の歴史」みたいな 過去の感動VTRとともに、(BGM? 箸休め? とにかく、小休憩的に)NMBの『ドリアン少年』も流されてる。
もう、甲子園…2日間で、何十回 聴いたことだろう? ものすごい、ヘビーローテーション具合だったよ。
ただ、僕、準決勝の朝8時(開場7時)には、もうすでに、こう思ってたな…
″あ!こっち(『ドリアン少年』)じゃねぇな…
『太陽ノック』
…こないだ聴いた曲(『太陽ノック』)の方だな!″と。『太陽ノック』の方が、甲子園に映える…ってさ。
また、そっと 思い出してみると、歌詞の内容も結構合ってるよな?…と。どっちともとれる…どうとも解釈できる…あの感じ、あの感じだ。それは、「ノック」も「Grab」も「情熱的」も…てか、もう全部だな。
昔、箕島高校の尾藤監督が、監督を退く際、″ノックが出来なくなったので(体調が理由)、監督を辞めます。子供たちとの大切な会話の時間なので…″って言ってたことを なんか 思い出してた。
でも、たぶん、この曲でも、「ノック」… ここから広げてほしい!って思う、作り手側の気持ち…あったと思うんだよね。1番わかりやすいしね。
で、その場合、ノッカーってのは、「太陽」でも、「親友」でも、「見知らぬ人」でも、別に、誰でもいい…何でもいいんだ。
″思い立ったが、吉日!″って、思えることだけが、実は、重要で、キッカケめいたこと(理由)は、別に、自然に…でも、(自分の中で)半ば強引に…でも、人のせいにしても、全然いい。
で、乃木坂は、そんな 8月の「アツさ」を表現しよう!と…しれっとね、表現。そして、「アツさ」あっての「寂しさ」も同時にね…。″「アツさ」「激しさ」…(恥ずかしかったら)とりあえず、夏のせいにしときなよ!″的な逃げ道積極性とともにね。これは、そういう応援歌なんだと思ったりしている。
あと、これ、僕の感覚だけど、この曲をAKBが歌うと、「激しさ」9,「寂しさ」1 …みたいな感じになると思うんだな。
でも、乃木坂の場合はね、7,3 … かな? たぶん、それぐらい…そんな印象の曲に仕上がってると思う。比べた場合はね。
まあ、好み好み。どっちが?ってことじゃない。個性個性。丁度良さは、人それぞれ…。
ま~、とにかく、こっちの曲(『太陽ノック』)の方で、早稲田実の…関東第一の…仙台育英の…東海大相模の試合前ノックとか見たかったな。こっちで、内野のボール回しとか見たかったな。
おそらく、『太陽ノック』ってのは、甲子園の雰囲気に スッゴく似合ってる曲だよ。
別に、大阪だからって、NMBの『ドリアン少年』…変な 気ぃ遣わなくていいのに…って思ったな。すごく思った。
『もう少しの夢』
メロディー,歌詞…そうでもないかな?と。
「最後まで」「絶対」「今までの私と違う」「たった一つ」「今度だけ」… これだけのラインナップを揃えても、なんか…″弱い″気がするんだよね。
でも、軸のベースライン…そのピアノとギターのブレンド具合は、素晴らしいと思ったんだ。ワンセットとしてのその配合だよね。そこで生み出されているアンソロジー感…。上モノが、イマイチかな?
とにかく、編曲の土台は、とってもいいだけに、なんか…もったいない感じがした。
昔、FUNKY MONKEY BABYSの曲に『あとひとつ』ってのがあったけど、あれって、たぶん、(メロディー的にも 歌詞的にも)「ひとつ」推しだったのが、良かったような気が すんだよね。「あと一粒の涙」「あとひとつの坂道」「ひとつだけの夜」… この部分を とにかく印象的に!という…ピンポイントの作りだよね。
この曲は、なんか(いろいろと)散らばってるような気がするよ。正直、「少し」を もっと強烈に、しつこく、かつ、もっとドラマチックに登場させたったら…とか思ったよ。集中集中。
静かだけど、″強い″って、あるからね。
あと、(たしか?)この曲を歌ってる子… 前は、結構やるな…とか 思ってた記憶あるけど、今回は、そんな良くない…というか、あんま…ノっていない気がする。ま、本人に聞かにゃ分からんけど…。
あと、「努力は報われる」って言葉…だよね。
これは、AKBでは、高橋みなみが発した言葉でもあるから、特別なモノであることは、ま、分かるんだけど、実際は、微妙な言霊だ。特に、AKB世界ではね…。
同じ「努力」を扱った言葉でも、あっちの方を もっと使ったら?とか 思ったりすることがあるよ。無理かな~? いや、でも、新しいモノが生まれるんじゃないかな~?ってさ。
それは、松井秀喜さんの父親が、幼き松井少年に贈った言葉…「努力できることが、才能である」だ。
そっちテーマ…ガッツリの曲も聴いてみたいな。