『性格が悪い女の子』
”なぜ、「の」じゃないんだろう?…『性格の悪い女の子』”…それが、まず…の感想だった。
よし! とりあえず、聴いてみよ。
ふんふん…あぁ~なるほどぉ~。
”ある意味、女の子特有の保険だな…これは” と。
ポイントは、それが、自己採点, 自己評価であることだ。
「が」or「の」? いや、それ以外にも いろいろとあるよな…パターンが。
でも、たぶん、最悪なのは、「も」…『性格も悪い女の子』の場合だと思う。そして、主人公の子は、”救いようがない”…と、自分の中では思うはず。ま、この場合は、もう…夜、ひとりで泣くしかないな…自己嫌悪。
で、次に悪い…っていうか、まあ…女の子世界において、許容範囲…ギリなのが、「の」…『性格の悪い女の子』かな? ただ、一応の完落ち…もう そこは 認めてしまっているからね。でも、これも まあ落ち込むだろうなぁ~?
あと、これは、それと同等かな? 「は」…『性格は悪い女の子』。だけど、そこ…そんなに強調されたくは ないだろうからね。怒ってみせたり、笑ってみせたり…つまり、ごまかすだろうね。
さてさて、本編の「が」…『性格が悪い女の子』の場合である。
「が」…その意味合いはね、
”いや、でも、この子…他に いろいろいいとこあんじゃね?”…(例:顔…とかは、そうでもないんじゃない? むしろ、イケてんじゃない?的な)…
そういう自己フォローを十分に含んでるよね…本編の「が」パターン。
下手下手から出ての~ 最大級の謙虚 + 小さなプライド & 女性特有の照れ…だと思うな。
”私って「性格(が)悪い」からさぁ~”…
いやぁ~ 守ってるね~ 見栄隠れしてるよね~。”女の子って、結構みんな一緒だよー!”ってな精神的道連れ…かましてるよね~。いや、完全に その意識あるもんね…この子はさ。
だけど、「女の子は 誰だって悪い奴」…完全に開き直ってる潔さって、意外にいいんだよね。逆に気持ちいい。
ただ、女の子って、(男の子よりも) ”共犯関係を作りやすい”生き物だなぁ~と、改めて…ね。
あと、女の子って、元々 こういう考えも根底にあるんじゃ? ていうか、実は、あった方がいいことではあるんだよね、次のような考えはさ。幸せに続く道だと思う。
それはさ、”いざという時は、「友情」< 「愛情」…そっちを優先させるから ゴメン!” ってな(女同士の)申し合わせ事項の存在。で、それは、それこそ、(本当の意味での)「女同士の友情」なのかもしれない…ってね。
”どっちが幸せ? うんうん、いいって!いいって! ぬけがけ…OKだよ~。許す。ただし、出来れば、お相手…お互いに被らんときましょ。え? 性格が悪い? そんなん…私もおんなじおんなじ…一緒だよ~”…
こういうのは、けっして、口に出したりとかは、しないけどね。でも、女同士の暗黙のルール…あると思います。
ただ、この物語の主人公の子みたく、まだ、10代だったなら?U+A0これ、迷ってしまうこともあると思うんだな…
”絶対に友情!”ってな具合にさ。
だけど、それ、女の子も 本質は 女…だから 悩むんだ。
でも、それが青春なんだろうね。この曲の主人公の子みたく…”今を生きる”だ。だから、この曲の歌詞のように、言い訳をしたり、同意を求めたり、過剰に説明しようとしたりする。う~ん、女心。
ちなみに、女性って、そこから完全に外れた思考をする人を(男性よりも圧倒的に)許せないとこがあると思う。そこ、極端に嫌う…というカタチでね。だから、世のワイドショー番組が成り立つんだ。
そして、より強固なコミュニティー…
A:あの子、性格もいい?
B:ウソでしょ?
こんな返し…男同士の会話では、絶対にないパターンだ。つまり、「も」への反応速度…。
ま~ だから、江角騒動…ママ友問題が起こってくるんでしょうね? ドラマ「昼顔」の話で、あんなに何十分も ペチャクチャ出来るんでしょうね?
これが、男同士の場合なら、例えば、ドラマ「Age 35
」(主演:中井貴一)を観た次の日に(古っ!)、”怖ぇ~”って、呟き合うぐらいが、ま~関の山だわ。広がらない広がらない、広げたくない…の世界。
とにかく、この『性格が悪い女の子』って楽曲は、女子の世界観 & 本質をよく表してるな~とか思ったな。男子には無い ”共犯意識”の表現やね。
『セーラーゾンビ』
これは、もう…ある言葉なんだから、これ、仕方のないことなんだけど、それでも やっぱ…こう思っちゃったな…
”『セーラーゾンビ』(って、タイトル)…ダセェなぁ~” と。
その比喩表現具合, 響き具合が、なんともね…。
僕、前から思ってんだけどさ、言葉って、大き~く分けると、4つに分けれるとか思ってる。
【A】絶対さわやか系の言葉。
例を挙げると、「レモン」「スカッシュ」「フレッシュ」等が…そう。そして、今回の「セーラー」もそうだ。
特徴としては、そのイメージに 一点のくもりなし! 暗いイメージゼロ! それゆえ、実は、全体の1% ぐらいの割合かも?(とにかく、あまり多くない)。
【B】日常生活で 普通に使う言葉, 目にする言葉。
全体の50%以上が…そうだと思う。
【C】B…と見せかけて、”これ、(いい意味?悪い意味?喜?怒?哀?楽?)…実は、もう どうとでも(どっちでも)いける(イメージの)”言葉。表現の展開が多い(期待できる)言葉。
例:「ハート」「ウィルス」「ハーブ」等々。
A パターンとは、違った意味で、他言葉とのコラボ…より力を発揮する言葉だ。
【D】グログロ系の言葉。または、限りなく そっち寄りのイメージがする言葉。
例:「ドクロ」「バイオレンス」。そして、今回の「ゾンビ」も…そう。
特徴としては、Aパターンとは、明らかに対極的な雰囲気を持っていること。あと、どうしても、濁点イメージとして、印象に残ってしまう言葉だ。全体の1%ぐらいかな?
以上の4つ…4パターン。
これを、その組み合わせ…カタカナ造語として誕生させる場合に、これ…1+1が、あれ?あれ?あれ~?ってなことになったりするんだよね。
ま、ある組み合わせの時だけ…だよね。
A+A,B+B,C+C,D+D…この組み合わせは、何の問題もない。むしろ、同系統のコラボ…それぞれに 威力倍増!のカタカナ造語として、新しい魅力を持った 新語として、旅立っていく。
例:「レモン+スカッシュ」(A+A)、「ロッカールーム+ボーイ」(B+B)、「ハート+ウィルス」(C+C)、「ドクロ+バイオレンス」(D+D)…。
いいじゃん いいじゃん! この組み合わせ。
また、A+B,A+C,B+C…これも、その組み合わせ次第では、ちょっと面白い感じに仕上がったりするんだな、これ。
例:「フレッシュ+ボーイ」(A+B)、「レモン+ウィルス」(A+C)、「マーメイド+ハーブ」(B+C)…等々。
まあ、アイドル曲の場合は、A 絡みのコラボになることが多いよね~。
ま、さわやか系は、鉄板…ということやね。
さてさて、問題の A+Dパターンである。
僕ね、このパターンの組み合わせだけ…そんな威力発揮とかしないんじゃないか?とか思ってんだよね。
コラボさせにくい…というか? しっくりこない…というか? 結果、違和感のようなもの…っていうカタチで残ること非常に多し。
まあ、でも、言うだろうね?
”いや、そのギャップが面白いんですよ”、”コメディータッチなもんで”、”なんか、シュールでしょ?”…とか、いろいろさ…。
でも、僕は、そういうんじゃないような気がしてる。単純に、”なんだかなぁ~?”ってな思い…だけ、なんとも寂しい感じがするんだよ、この組み合わせパターン。絶対に、ギャップとかにならない。
例:「ドクロ+レモン」(D+A)、「スカッシュ+ドクロ」(A+D)、「ドクロ+フレッシュ」(D+A)、「セーラー+ドクロ」(A+D)…。
「バイオレンス+レモン」(D+A)、「スカッシュ+バイオレンス」(A+D)、「バイオレンス+フレッシュ」(D+A)、「セーラー+バイオレンス」(A+D)…。
「ゾンビ+レモン」(D+A)、「ゾンビ+スカッシュ」(D+A)、「フレッシュ+ゾンビ」(A+D)。
そして、「セーラー+ゾンビ」(A+D)…。
ほらほら、なんか変な感じでしょ? ギャップじゃない感じでしょ?
不完全な感じなんだよなぁ~。
やっぱり、このパターン組み合わせだけ、パッ!としねぇんだよなぁ~ 個人的に。
なんか、500打数1安打の世界…なんだよね。そして、やっぱ、これ残念…改めての
”「セーラーゾンビ」は、外れやなぁ~”ってさ。
また、たぶん、これ、誰もが密かに思っていることであろう…
”「セーラームーン」って、改めて偉大だな。似合ってんな~” と。
「セーラー+ムーン」(A+C)、「セーラー+ゾンビ」(A+D)…このカタカナ造語完成型としての威力の違いだよ。コラボ崩れの悲しい結果だ。
ちなみに、なんか他の言葉とか…これ、必死に絞り出そうとは…したんだけどさ、『セーラーゾンビ』…それに代わるの…とうとう出てこなかったよ。
たぶん、相当難しいと思うよ…その組み合わせパターンはさ。もう「ホラー」「スリラー」「サスペンス」…そういうのの繰り返しばっかり。
でも、なんか、途中から、こんな思いも出てきてね。ま、それは、
シュール & コメディー…どうせやったら、全くの逆っ側からの視点の方が面白いんじゃねえのかな~?って…。
同じゾンビ題材。僕やったら、こんなのにするなぁ~ したいなぁ~ 、いや、見たい & 聴きたいなぁ~。
例えば、こんな感じの発想やね…。
タイトル:『ノーゾンビ ノーライフ』
コンセプト:ゾンビ目線から描く「ロミオとジュリエット」…叶わぬ恋。
内容:ゾンビになってしまった男の子が、人間の女の子に恋してしまう物語…その恋模様。
外せないポイント:
この男の子は、かつて、人間だった頃、この女の子とは 恋人同士だった…ってこと。また、そのことに気づいてる男の子と全く気づいてない女の子という対比設定…その関係性の面白さを全面に出す。
男の子の行動が、いちいち コミカルであること。
ラストで、その女の子も そのことに気づくという展開。だから、そこまでの焦らし & そこまでの男の子の献身を徹底的に描く。
女の子が、気づくキッカケは、あの日、おそろいで買ったペンダント(写真入り)であること。
エンディングは、”私もゾンビです”…この言葉キッカケであること。そして、彼は、彼女は、危機一髪の中…どういう選択をするのか~?的な衝撃ラストカット(ただし、ハッピーエンドに受け取れる内容であること)。
さ、秋Pどうですか?
まあ…少なくとも シューティングゲーム「セーラーゾンビ」で、セーラー服を着たAKBの子の頭を次々と撃ち抜いていく世界(観)よりは、いいと思うんだけどなぁ~?
”なぜ、「の」じゃないんだろう?…『性格の悪い女の子』”…それが、まず…の感想だった。
よし! とりあえず、聴いてみよ。
ふんふん…あぁ~なるほどぉ~。
”ある意味、女の子特有の保険だな…これは” と。
ポイントは、それが、自己採点, 自己評価であることだ。
「が」or「の」? いや、それ以外にも いろいろとあるよな…パターンが。
でも、たぶん、最悪なのは、「も」…『性格も悪い女の子』の場合だと思う。そして、主人公の子は、”救いようがない”…と、自分の中では思うはず。ま、この場合は、もう…夜、ひとりで泣くしかないな…自己嫌悪。
で、次に悪い…っていうか、まあ…女の子世界において、許容範囲…ギリなのが、「の」…『性格の悪い女の子』かな? ただ、一応の完落ち…もう そこは 認めてしまっているからね。でも、これも まあ落ち込むだろうなぁ~?
あと、これは、それと同等かな? 「は」…『性格は悪い女の子』。だけど、そこ…そんなに強調されたくは ないだろうからね。怒ってみせたり、笑ってみせたり…つまり、ごまかすだろうね。
さてさて、本編の「が」…『性格が悪い女の子』の場合である。
「が」…その意味合いはね、
”いや、でも、この子…他に いろいろいいとこあんじゃね?”…(例:顔…とかは、そうでもないんじゃない? むしろ、イケてんじゃない?的な)…
そういう自己フォローを十分に含んでるよね…本編の「が」パターン。
下手下手から出ての~ 最大級の謙虚 + 小さなプライド & 女性特有の照れ…だと思うな。
”私って「性格(が)悪い」からさぁ~”…
いやぁ~ 守ってるね~ 見栄隠れしてるよね~。”女の子って、結構みんな一緒だよー!”ってな精神的道連れ…かましてるよね~。いや、完全に その意識あるもんね…この子はさ。
だけど、「女の子は 誰だって悪い奴」…完全に開き直ってる潔さって、意外にいいんだよね。逆に気持ちいい。
ただ、女の子って、(男の子よりも) ”共犯関係を作りやすい”生き物だなぁ~と、改めて…ね。
あと、女の子って、元々 こういう考えも根底にあるんじゃ? ていうか、実は、あった方がいいことではあるんだよね、次のような考えはさ。幸せに続く道だと思う。
それはさ、”いざという時は、「友情」< 「愛情」…そっちを優先させるから ゴメン!” ってな(女同士の)申し合わせ事項の存在。で、それは、それこそ、(本当の意味での)「女同士の友情」なのかもしれない…ってね。
”どっちが幸せ? うんうん、いいって!いいって! ぬけがけ…OKだよ~。許す。ただし、出来れば、お相手…お互いに被らんときましょ。え? 性格が悪い? そんなん…私もおんなじおんなじ…一緒だよ~”…
こういうのは、けっして、口に出したりとかは、しないけどね。でも、女同士の暗黙のルール…あると思います。
ただ、この物語の主人公の子みたく、まだ、10代だったなら?U+A0これ、迷ってしまうこともあると思うんだな…
”絶対に友情!”ってな具合にさ。
だけど、それ、女の子も 本質は 女…だから 悩むんだ。
でも、それが青春なんだろうね。この曲の主人公の子みたく…”今を生きる”だ。だから、この曲の歌詞のように、言い訳をしたり、同意を求めたり、過剰に説明しようとしたりする。う~ん、女心。
ちなみに、女性って、そこから完全に外れた思考をする人を(男性よりも圧倒的に)許せないとこがあると思う。そこ、極端に嫌う…というカタチでね。だから、世のワイドショー番組が成り立つんだ。
そして、より強固なコミュニティー…
A:あの子、性格もいい?
B:ウソでしょ?
こんな返し…男同士の会話では、絶対にないパターンだ。つまり、「も」への反応速度…。
ま~ だから、江角騒動…ママ友問題が起こってくるんでしょうね? ドラマ「昼顔」の話で、あんなに何十分も ペチャクチャ出来るんでしょうね?
これが、男同士の場合なら、例えば、ドラマ「Age 35
」(主演:中井貴一)を観た次の日に(古っ!)、”怖ぇ~”って、呟き合うぐらいが、ま~関の山だわ。広がらない広がらない、広げたくない…の世界。
とにかく、この『性格が悪い女の子』って楽曲は、女子の世界観 & 本質をよく表してるな~とか思ったな。男子には無い ”共犯意識”の表現やね。
『セーラーゾンビ』
これは、もう…ある言葉なんだから、これ、仕方のないことなんだけど、それでも やっぱ…こう思っちゃったな…
”『セーラーゾンビ』(って、タイトル)…ダセェなぁ~” と。
その比喩表現具合, 響き具合が、なんともね…。
僕、前から思ってんだけどさ、言葉って、大き~く分けると、4つに分けれるとか思ってる。
【A】絶対さわやか系の言葉。
例を挙げると、「レモン」「スカッシュ」「フレッシュ」等が…そう。そして、今回の「セーラー」もそうだ。
特徴としては、そのイメージに 一点のくもりなし! 暗いイメージゼロ! それゆえ、実は、全体の1% ぐらいの割合かも?(とにかく、あまり多くない)。
【B】日常生活で 普通に使う言葉, 目にする言葉。
全体の50%以上が…そうだと思う。
【C】B…と見せかけて、”これ、(いい意味?悪い意味?喜?怒?哀?楽?)…実は、もう どうとでも(どっちでも)いける(イメージの)”言葉。表現の展開が多い(期待できる)言葉。
例:「ハート」「ウィルス」「ハーブ」等々。
A パターンとは、違った意味で、他言葉とのコラボ…より力を発揮する言葉だ。
【D】グログロ系の言葉。または、限りなく そっち寄りのイメージがする言葉。
例:「ドクロ」「バイオレンス」。そして、今回の「ゾンビ」も…そう。
特徴としては、Aパターンとは、明らかに対極的な雰囲気を持っていること。あと、どうしても、濁点イメージとして、印象に残ってしまう言葉だ。全体の1%ぐらいかな?
以上の4つ…4パターン。
これを、その組み合わせ…カタカナ造語として誕生させる場合に、これ…1+1が、あれ?あれ?あれ~?ってなことになったりするんだよね。
ま、ある組み合わせの時だけ…だよね。
A+A,B+B,C+C,D+D…この組み合わせは、何の問題もない。むしろ、同系統のコラボ…それぞれに 威力倍増!のカタカナ造語として、新しい魅力を持った 新語として、旅立っていく。
例:「レモン+スカッシュ」(A+A)、「ロッカールーム+ボーイ」(B+B)、「ハート+ウィルス」(C+C)、「ドクロ+バイオレンス」(D+D)…。
いいじゃん いいじゃん! この組み合わせ。
また、A+B,A+C,B+C…これも、その組み合わせ次第では、ちょっと面白い感じに仕上がったりするんだな、これ。
例:「フレッシュ+ボーイ」(A+B)、「レモン+ウィルス」(A+C)、「マーメイド+ハーブ」(B+C)…等々。
まあ、アイドル曲の場合は、A 絡みのコラボになることが多いよね~。
ま、さわやか系は、鉄板…ということやね。
さてさて、問題の A+Dパターンである。
僕ね、このパターンの組み合わせだけ…そんな威力発揮とかしないんじゃないか?とか思ってんだよね。
コラボさせにくい…というか? しっくりこない…というか? 結果、違和感のようなもの…っていうカタチで残ること非常に多し。
まあ、でも、言うだろうね?
”いや、そのギャップが面白いんですよ”、”コメディータッチなもんで”、”なんか、シュールでしょ?”…とか、いろいろさ…。
でも、僕は、そういうんじゃないような気がしてる。単純に、”なんだかなぁ~?”ってな思い…だけ、なんとも寂しい感じがするんだよ、この組み合わせパターン。絶対に、ギャップとかにならない。
例:「ドクロ+レモン」(D+A)、「スカッシュ+ドクロ」(A+D)、「ドクロ+フレッシュ」(D+A)、「セーラー+ドクロ」(A+D)…。
「バイオレンス+レモン」(D+A)、「スカッシュ+バイオレンス」(A+D)、「バイオレンス+フレッシュ」(D+A)、「セーラー+バイオレンス」(A+D)…。
「ゾンビ+レモン」(D+A)、「ゾンビ+スカッシュ」(D+A)、「フレッシュ+ゾンビ」(A+D)。
そして、「セーラー+ゾンビ」(A+D)…。
ほらほら、なんか変な感じでしょ? ギャップじゃない感じでしょ?
不完全な感じなんだよなぁ~。
やっぱり、このパターン組み合わせだけ、パッ!としねぇんだよなぁ~ 個人的に。
なんか、500打数1安打の世界…なんだよね。そして、やっぱ、これ残念…改めての
”「セーラーゾンビ」は、外れやなぁ~”ってさ。
また、たぶん、これ、誰もが密かに思っていることであろう…
”「セーラームーン」って、改めて偉大だな。似合ってんな~” と。
「セーラー+ムーン」(A+C)、「セーラー+ゾンビ」(A+D)…このカタカナ造語完成型としての威力の違いだよ。コラボ崩れの悲しい結果だ。
ちなみに、なんか他の言葉とか…これ、必死に絞り出そうとは…したんだけどさ、『セーラーゾンビ』…それに代わるの…とうとう出てこなかったよ。
たぶん、相当難しいと思うよ…その組み合わせパターンはさ。もう「ホラー」「スリラー」「サスペンス」…そういうのの繰り返しばっかり。
でも、なんか、途中から、こんな思いも出てきてね。ま、それは、
シュール & コメディー…どうせやったら、全くの逆っ側からの視点の方が面白いんじゃねえのかな~?って…。
同じゾンビ題材。僕やったら、こんなのにするなぁ~ したいなぁ~ 、いや、見たい & 聴きたいなぁ~。
例えば、こんな感じの発想やね…。
タイトル:『ノーゾンビ ノーライフ』
コンセプト:ゾンビ目線から描く「ロミオとジュリエット」…叶わぬ恋。
内容:ゾンビになってしまった男の子が、人間の女の子に恋してしまう物語…その恋模様。
外せないポイント:
この男の子は、かつて、人間だった頃、この女の子とは 恋人同士だった…ってこと。また、そのことに気づいてる男の子と全く気づいてない女の子という対比設定…その関係性の面白さを全面に出す。
男の子の行動が、いちいち コミカルであること。
ラストで、その女の子も そのことに気づくという展開。だから、そこまでの焦らし & そこまでの男の子の献身を徹底的に描く。
女の子が、気づくキッカケは、あの日、おそろいで買ったペンダント(写真入り)であること。
エンディングは、”私もゾンビです”…この言葉キッカケであること。そして、彼は、彼女は、危機一髪の中…どういう選択をするのか~?的な衝撃ラストカット(ただし、ハッピーエンドに受け取れる内容であること)。
さ、秋Pどうですか?
まあ…少なくとも シューティングゲーム「セーラーゾンビ」で、セーラー服を着たAKBの子の頭を次々と撃ち抜いていく世界(観)よりは、いいと思うんだけどなぁ~?
「セーラーゾンビ」は、確かにちょっと冴えないタイトルですね。ドラマの内容が分かりやすいのは、良いと思いますが。