ナベプロ三人娘 とは、柏木由紀・倉持明日香・高城亜樹 ではありません。中尾ミエ・伊東ゆかり・園まり 1960年代。
伊東ゆかりの「小指の思い出」がヒットしていた頃、読売ジャイアンツの主力選手柴田勲選手と恋仲であるとの報道が女性週刊誌をにぎわせた。 柴田選手が打席に立つと、相手チームの応援団が、「小指の思い出」を合唱したというくらい有名な話。
当時小学生の私は、時々しか見ることができなかった歌番組を見ている親の会話で、テレビで歌っている人が、野球選手と噂になっていることを知り、結婚していないのに、そんなのいいのだろうかと疑問に思っていた。
柴田勲が、当時、本気で、伊東ゆかりと結婚を前提とした恋愛をしていたことを、スポーツ紙の「私の履歴書」的な連載コラムで書いていた。(9月7日に発見)
1944年2月生まれ
1963年(19才) 芸能雑誌(明星か、平凡)の企画で、16才の伊東ゆかりと初対面。一目ぼれ。
1967年(23才) 「小指の思い出」がヒット、この年柴田選手は70盗塁。
1969年 伊東ゆかり、紅白歌合戦の司会
1970年(26才) 23才の伊東ゆかり にプロポーズ
19才が16才に交際を申し込むということは、
西武ライオンズの雄星投手が、渡辺麻友に。
広島カープの前田健太投手が、柏木由紀に。たとえるとこんなイメージ。
AKB48が始まったのが、2005年12月、現在5年目に入っているので、デビュー時に16才だったメンバーは、今は21才、2年後は23才。
1960年代なので、アイドルという言葉は使っていなかったはず。歌手と言われていた。
16才で、洋楽のカバー。自分の曲を歌うようになり、少しずつ売れてきて、名曲を与えられ、日本人なら誰でもしているヒット曲を歌う。その後も、そこそこのヒット曲があった。 「誰も知らない」youtube 筒美京平の代表曲。1971年。
歌手を「夢」にしているメンバーにとって、伊東ゆかりのような歌手 (のちに女優としても成功、NHK朝の連ドラ「ひらり」の母親役が代表作) になれれば、夢が実現したことになる。
AKB48の選抜メンバー 例えば、前田敦子・大島優子・篠田麻里子 を、50年前からタイムマシンに乗って現代に来た 日本人に説明しようとしたら、ナベプロ三人娘(三人ともソロデビューした歌手であり、グループではなかった)になぞらえるのがよい。
それにしても、柴田勲と伊東ゆかり、知り合ってから7年も付き合っていたのか。恋愛の激しい芸能界・スポーツ界で、美談に思える。
お金を稼ぐ彼女が、結婚引退しないようにと、事務所が圧力をかけていたのかもしれない。
柴田のプロポーズを伊東が受けたのに、結局二人は結婚しなかった。親に反対されたからと書いてある。
原辰徳と桜田淳子というカップルも噂になった。
恋愛禁止のAKB48で、7年間の恋を成就するメンバーは出るのだろうか。
KC
伊東ゆかりの「小指の思い出」がヒットしていた頃、読売ジャイアンツの主力選手柴田勲選手と恋仲であるとの報道が女性週刊誌をにぎわせた。 柴田選手が打席に立つと、相手チームの応援団が、「小指の思い出」を合唱したというくらい有名な話。
当時小学生の私は、時々しか見ることができなかった歌番組を見ている親の会話で、テレビで歌っている人が、野球選手と噂になっていることを知り、結婚していないのに、そんなのいいのだろうかと疑問に思っていた。
柴田勲が、当時、本気で、伊東ゆかりと結婚を前提とした恋愛をしていたことを、スポーツ紙の「私の履歴書」的な連載コラムで書いていた。(9月7日に発見)
1944年2月生まれ
1963年(19才) 芸能雑誌(明星か、平凡)の企画で、16才の伊東ゆかりと初対面。一目ぼれ。
1967年(23才) 「小指の思い出」がヒット、この年柴田選手は70盗塁。
1969年 伊東ゆかり、紅白歌合戦の司会
1970年(26才) 23才の伊東ゆかり にプロポーズ
19才が16才に交際を申し込むということは、
西武ライオンズの雄星投手が、渡辺麻友に。
広島カープの前田健太投手が、柏木由紀に。たとえるとこんなイメージ。
AKB48が始まったのが、2005年12月、現在5年目に入っているので、デビュー時に16才だったメンバーは、今は21才、2年後は23才。
1960年代なので、アイドルという言葉は使っていなかったはず。歌手と言われていた。
16才で、洋楽のカバー。自分の曲を歌うようになり、少しずつ売れてきて、名曲を与えられ、日本人なら誰でもしているヒット曲を歌う。その後も、そこそこのヒット曲があった。 「誰も知らない」youtube 筒美京平の代表曲。1971年。
歌手を「夢」にしているメンバーにとって、伊東ゆかりのような歌手 (のちに女優としても成功、NHK朝の連ドラ「ひらり」の母親役が代表作) になれれば、夢が実現したことになる。
AKB48の選抜メンバー 例えば、前田敦子・大島優子・篠田麻里子 を、50年前からタイムマシンに乗って現代に来た 日本人に説明しようとしたら、ナベプロ三人娘(三人ともソロデビューした歌手であり、グループではなかった)になぞらえるのがよい。
それにしても、柴田勲と伊東ゆかり、知り合ってから7年も付き合っていたのか。恋愛の激しい芸能界・スポーツ界で、美談に思える。
お金を稼ぐ彼女が、結婚引退しないようにと、事務所が圧力をかけていたのかもしれない。
柴田のプロポーズを伊東が受けたのに、結局二人は結婚しなかった。親に反対されたからと書いてある。
原辰徳と桜田淳子というカップルも噂になった。
恋愛禁止のAKB48で、7年間の恋を成就するメンバーは出るのだろうか。
KC
当時の方が遥かに大人っぽかったように感じるけど。
少なくとも今の方が幼い気がするのは、私だけでしょうか?
当時の歌手の方が、大人っぽく見えたのは、化粧が本格的だったからと思います。
71年デビューの南沙織がアイドルの夜明けで、73年の桜田淳子、山口百恵、浅田美代子がアイドルの本格化、60年代との違いは化粧です。
72年の麻丘めぐみが後年、私まではつけまつげをしていたけど、(それ以降のアイドルはつけていない) と言ったのが、印象に残っています。
ナッキー
今でも、ゆかりのライブには柴田が聴きにきている。 彼女は人間としても、女としても魅力的なんだろうな。
今の若い人、頑張れ。