AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

下手のかもしだすアイドルの素晴らしさ (KCさんからの投稿です)

2008-09-28 00:06:10 | 研究生/チーム4
8月30日土曜おやつ、研究生公演は、中西優香AKB卒業後の初ステージだった。中西の後任なし、小原春香欠席。ユニットは、「Faint」中西ポジションは、石田晴香、「春が来るまで」小原ポジションは、中田ちさと。

中田ちさとが良かった。
歌は自信なさそうで、不安定、声が少し震えているように聞こえた。この曲を何度も歌っている冨田麻友と小原春香が堂々と歌うのとは対象的。

おそらく、この3人の歌唱力には、そんなに差はない。歌いこんでいる歌はきちんと歌える。初めてステージで歌う歌をしっかり歌うことは難しい。それができる程、歌唱力があるわけではない。
アイドルとしてステージに立つレベルには十分あるけど、クラシック歌手や演歌歌手のように、音符を渡されて即興でしっかり歌えるレベルにはない。

アイドルは、こうでなくてはならない。

AKB48関連のサイトを読むと、「歌が上手い、踊りが上手」は価値が高く、下手なメンバーはもっと練習しろという趣旨が多い。もちろん、練習することで、技術が向上し、ステージがよくなることに異論はない。

でも、アイドルって、本来は、「下手だけど素敵」なものではなかったのか、とオールドファンとしては感慨にふけってしまう。中田ちさとがあまりに魅力的に見えたので、この想いが再度胸に湧いてきた。

KC

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