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なっちゃんに、「ノリツッコミ」を習得してもらいたい(ピーナッツ)

2011-06-20 12:31:28 | 平嶋夏海
ちょっとしたものから舞台「乱童」まで…今、現段階でのなっちゃんの演技について、"クセというか、長所が裏目に出てしまっていることが、2つある"と思っている。
1つは、なっちゃんのセリフ回しを聞いていて、"ほぼ完璧に句読点が、打ててしまう"ということ。

きっと、なっちゃんは、小学校の時、国語の本読みが上手かったんだと思う。
それに、学習発表や演説など、"人に説明する"のが大得意だったのだと思う。
そして、そういうのは、今も、なっちゃんの長所となってはいるんだけど…。
僕は、その長所、なっちゃんが演技モードに入った時も、結構、イケナイ形で出ちゃってる気がする。

脚本を読んで、画が思い浮かぶのはいいけど、映画や舞台を観ている、その最中に、脚本の1ページが、頭をよぎるなんてのはダメだ。
なっちゃんには、大変失礼な言い方になるけど、その演技のゴールは、NHKの男性アナウンサーが見せる、お昼の「ばらえてぃ~コーナー」の寸劇なんだ。
ぶっちゃけ、そんな語りをする19歳のギャルはいないし、若手の派遣社員なんてのも、極々々まれ。女子大生…う~ん、リアルじゃない。
"どうしよう? 将来、なっちゃんの演る役柄の幅が狭まってしまう"…。

こういうことを、この1年ぐらいの間、ずっと考えてた。
"どうしたら、なっちゃんの良さを残したまま、演技の時に、あの、ブツブツ切れる感じを消すことが出来るのか? 逆に、味に出来ないかな?"
そして、昨日、7時間の睡眠! スッキリとした頭で、今一度、じっくりと考えてみた。
その僕なりの答えがコレだ!

大真面目に言うけど、なっちゃんに、「ノリツッコミ」を習得してもらいたい。
それも、訓練!とかではなく、日常の中での"1日1回ノリツッコミ"…遊び心満載で、トライしてもらいたい。
「ノリツッコミ」…確認すると、相手のフリに対して、こちら側が、"遊んで遊んで遊んで…からの~、全てをひっくり返す行為"。全体としては、ボケ構造の一種。

実は、この「ノリツッコミ」を仕掛けている間は、句読点が、ほぼ打てない! さらに、周りの誰も、その間合いに割り込ませないオーラを巻き散らさなければならない。
正直、話すスピードも、その時だけは、必要以上に速くなるだろう。
でも、僕、「女優・平嶋夏海」には、これから、そういった間合いも必要になってくるんじゃないかなぁ~?なんて思ってる。

握手会に行った時、"お手!"と言いながら、右の手のひらを出したとして、今のなっちゃんなら、きっと、"ワン!"と言って、左手をちょこんと乗っけてくれるだろう!?
いつか、1日に1回だけ、"ワン!"+ちょこん…ではなく、"はいはいこれするとご主人様喜ぶからな!いや待てよ!もうちょい喜んだ感じで演ると昨日のすき焼きの残り汁ドッグフードにかけてくれるかな?よしワン!!チョコチョコンってバカ!!!"(1.5倍速の喋りスピード&テンションと間のゆらし)…で返してくれたら嬉しいな。
ちょっと、ビックリするけど。

とにかく、今のままでは・・・お客さんの感情が途切れ途切れになってしまう。
なんとか、なっちゃんの役柄の幅を広げたい。今のうちに、広げておきたい。
(つづく)
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