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AKB48 チームBのファンより

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『Everyday、カチューシャ』が『ポニーテールとシュシュ』に似ている理由、もう1つ。(ときめき研究家)

2011-06-19 14:05:10 | ときめき研究家
昨日「秋元康はAKB48の新たな代表曲にしたいので、敢えて『ポニーテールとシュシュ』に類似した『Everyday、カチューシャ』を出したのではないか。」という主旨の記事を書いた。

その推理の補強として、もう1つ、『Everyday、カチューシャ』が『ポニーテールとシュシュ』に似ている理由を考えた。

高校生活を歌ったシングル曲は、現在の選抜メンバーではこれが最後というメッセージがあるのではないか。
最後だから、一番伝えたいテーマで、『ポニーテールとシュシュ』の続編として「決め球」である『Everyday、カチューシャ』を「連投」したのではないか。

プロモーションビデオの最後に、篠田、高橋、大島、板野が、他のメンバーが乗った船を、桟橋から見送るシーンがある。
そこに前田も駆け込んでくる。
このシーンが、見送っているメンバー達の卒業を暗示しているのではないかという疑念もあったが、常識的に考えてそれはないだろう。

プロモーションビデオでは既に先生役の篠田を含め、現在の主力メンバー達には、高校生活の歌は年齢的にだんだん厳しくなってきている。
いや、実年齢が問題なのではなく、多感で、未熟で、こわれやすい、そんな青春の一時期のはかなさを体現できる期間は短いということだ。
芸能人として多くの経験を重ねることで身につく、知見、貫禄、如才なさが邪魔になって来るのだ。

アルバム『ここにいたこと』中の『High school days』を、チーム研究生が歌っているように、学園生活の歌は、
今後は、シングルではカップリング曲、公演では若いメンバー中心のユニット曲として歌われるのではないか。

今後のAKB48のシングル曲は、世代交代が進まないという前提の下では、
『Beginner』のようなスタイリッシュな曲、『ヘビーローテーション』のような世代を問わないラブソング、『誰かのために』のようなメッセージソングなどが中心になると予想する。
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