AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

ロンドンのシアター公演が「一流」というのは、思い込みと偏見という指摘を頂きました(ナッキー)

2012-04-20 00:50:55 | アイドル論
ロンドンのシアター公演が「一流」というのは、思い込みと偏見という指摘を頂きました(ナッキー)

ロンドン観劇、一流のダンスを大量に見る価値という私の記事に対して、
「ロンドンのシアター公演が『一流』というのは、思い込みと偏見」という指摘を頂きました

頂いた指摘を要約しますと、
Quote
私は、日本のアイドルのことは、分かりませんが、
ロンドンで、長年観劇している者として、
ロンドンで公演されているミュージカル・演劇の全てが、一流ではないことを、指摘したい。

ロンドンは一流、それに比べて日本は劣る、というのは偏見で、
ロンドンには一流とに二流があり、日本にも一流と二流がある。
見る目のない人ほど、ロンドンは一流で、日本は二流という画一的な評価をするので、注意を喚起したい。
Unquote

なるほど、なるほど。
確かに、私には、ダンスや芝居については、見る目がないので、ロンドンというだけで、一流と思い込んでしまいます。

指摘された方が、アイドルに詳しかったら、
アイドルが歌が下手であるといのは、偏見で、多くのアイドルが下手である中で、歌唱力のあるアイドルも存在する、と敷衍したかもしれませんし、
松井珠理奈と鈴木紫帆里のダンスを見よ、と主張したかもしれません。

ロンドンの観劇について、一流でない舞台についての指摘について、見つけたものを引用します。
引用その1は、「目の肥えたファンが、人気だけはあるけど実力のない役者に、ブーイングするために、一幕を見て帰ってしまう。」とは、
ロンドンのシアターでも、アイドルのように、実力のない俳優が出演しているということ。
引用その2には、「学芸会」との評価。アイドルに対しては学芸会は愛嬌ですみますが、ロンドンでは酷評ですね。
勉強になりました。

ナッキー

引用その1
次週の安い席を買おうとブースへ。「ニューキャストだけど、ホントにいいのか」と念を押されて驚いた。当日、場内は7割の入り。新主演男優は、テレビで人気のスターらしい。彼が登場すると、1階の前方の一部から「キャーッ」という声。私からみると、さほど若くもなくアイドル風でもないが、実力の方は、まあまあ平均点以上。
しかし、休憩後、私の周辺の半数以上の人が戻っては来なかった。さすが、ロンドンの観客の目はシビアだ。けれども、彼らは根っから舞台を愛する人たちなのだ。わざわざ自分の目で確かめに来たのだから。ロンドンの演劇は、こういった観客によって支えられ、厳しいけれど温かい目で見守られ、育てられている。

引用その2
オーディションで一位に選ばれたといえ、ダニエラ役の素人っぽさが、ちょっと難ありだったからです。
9月に入り、たまたま、ミュージカル好きの人に同行して観劇したのですが、もう大丈夫だろうと期待していたのですが、残念ながら、未だに素人の域を出ていませんでした。
特に、悪い魔女役のハンナ・ワディンガムが、憎たらしいほど迫真の演技をしていたのと、犬のトトが上手に調教されてしっかり役をこなしていただけに、学芸会風の彼女だけが浮いていました。

引用その3
Billy役は13歳のJosh Baker。ちょっと風邪気味なのか、踊りにキレがなかったし、クライマックスのオーディション場面の「Electricity」では、踊りの合間の歌で、息切れしてしまう場面もあって、残念でした。

引用その4
「シカゴ」が長く続いている理由の一つは、主役級に有名な歌手、モデル、俳優などを期間限定で据えることで、演技の違いや解釈の違いなどで、バリエーションを持たせ、結果として、リピータを増やしているからではないでしょうか?

その4は、AKB48の魅力に通じると思ったので、引用しました。ナッキー
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 選抜総選挙 (ピーナッツ) | トップ | 判決はCMのあとで 青柳碧人... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (新参もの)
2012-04-20 06:38:39
ロンドンの観客の目はシビアだ。~中略~厳しいけれど温かい目で見守られ、育てられている。

最後まで見続けるのも、途中で帰るのも、応援の形の一つで最後まで見る事が悪いとは思わない。

それを捉える演者次第。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アイドル論」カテゴリの最新記事