AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

峯岸みなみが実践中…「意外に出来ないこと」(ピーナッツ)

2012-09-22 00:35:29 | AKB48
峯岸みなみ…彼女は、嗣永桃子ほど 策略的でもないし、指原莉乃ほど 絶妙の立ち位置を感じ取る嗅覚を持ち合わせているわけでもない。
僕、彼女の1番いいところは、AKB内でのトーク, 鶴瓶さんとの漫才企画, あと…あのバラエティーも このバラエティーも、とにかく 全部一緒、同じように振る舞えることだと思っている。
「THE ふつう」…。
喋るテンポ&リズムは、ほぼ一定。
特に、大小緩急強弱が、"使える"タイプでもない。
ただ 一点! 彼女は、どんな現場でも (いい意味での) 歯車になれる。
で、それは、アイドルだとか、そういうのとか…全然関係なく、"あの子 いてくれて助かった。
あいつ いないと なんか困る" の世界な訳で…。
まあ、駆け出しの頃、"このままじゃ、私 ヤバい!"…そういうのから生まれた彼女基準の意識とかもあったのだろう?
で、1周まわっての "ふつう"…つまりは、"極力、ウソのない「私」で行こう!" に辿り着いたのだと思う。
正解! バラエティー展開においては、特に 正解!

先日、あるバラエティー特番を観てて、彼女のある行動…"そうなんだよ、これなんだよな~"…。
さらに、"劇場での力…そのまま出てるぅ~"…そういう思いを強く持ったんだ。
それは、数日前のゴールデンタイム…『トリックハンター』という番組。司会は、内村光良, ベッキー。
そして、Dr. レオン。
番組内容は、社会で起こっている事象…それに関する様々なトリックを見破っていこう!
まずは、(司会以外の)出演者のみんなで相談して…という流れ。
で、その出演者の中に、峯岸みなみもいた。
前列左から、花田虎上(まさる), 藤田憲子, SE7EN, 押切もえ, 八代亜紀。
後列(ひな段)左から、ビビる大木, 柳原可奈子, V.I, 峯岸みなみ, カンニング竹山。
一般的に言うと、彼女の見せ場は、これだったと思う。
それは、「握手会の時、一瞬で 相手の心をつかむトリック」…これを峯岸本人が、実際に検証しながら説明。
竹山も柳原も八代さんもウッチャンも…"あ~!!"…。
峯岸に、別れ際(手の離し際)…キュッ!と強く手を握られ&見つめられて、"どうですか?"…。
顔を赤らめるしかなかった大人たち。
そして、"みなみちゃん、ズルい!"…これが精一杯の風景。
ここだったと思う。
でも、僕は、こことは 違ったんだ。
僕が 注目したのは、シンキングタイムの時、つまり、"あーでもない、こーでもない"…9人で ガヤガヤやっている…その画だ。
雰囲気だ。
こういった時、アイドルの子の99%は、1方向を偏って見たり、モニターが気になって見ていたり、何故か?地面を見ていたり、MCの方向を すごく気にしていたり、MCの一言(助け船?)に笑ってみたり、好きな人(気の合う人)方面に集中してしまったり…の空回り。
他にも、なんか、借りてきた猫状態? お客さん? 劇場と全然違うじゃ~ん…遠慮?…etc。
ホンっと、多い。どうしていいか…分かんないんだろうね。
しかし、この日 観ていた峯岸は 違った。彼女は、あっちこっちに忙しいんだ。
V.I に日本語の韓国ニュアンス説明する(?)。
ビビる大木と意見の一致を確認する。カンニング竹山と"今の八代さん、面白かったよね"(?)。
ウッチャンと"今の押切もえちゃんの答え…どうなのよ?"(?)。 あと、お兄ちゃんに、"大変ですね~"(?)。
あ、八代さんが後ろ中央…振り向いた時も…etc。
つまり、こういうのの全てに、顔を チラッ…目が合ってる。
相手とアイコンタクトしようとしてる。
これ、出来へんのよね~。
なかなか出来へんことなのよね~。
1人で 参戦!って、やっぱ、基本、 勇気のいることだと思う。
でもね、これ…出来ることなんだ。それは、研究生の子でも、実は、今日から出来る。
"こんなこと言ったら、失礼になるかな~?"とか、その板に上がったら、そんなに思わないことだよ。
だって、その時のために劇場で鍛えてるんだもん。
そこを信じて、自分の「ふつう」に懸けることだよ。峯岸みなみのようにね…。
いつも、そう思ったりするんだ。

とりあえず、近々のところで言うと、島崎遥香と仁藤萌乃…。
例えば、『ミュージックステーション』に出た時、「ふつう」(劇場と同じ振る舞い)に徹することだ。
タモリさんというのは、基本、1位&2位ぐらいは聞いてくれると思うけど、同時に、知り合い(篠田麻里子など)と話したい!とも思っている。
究極の人見知りなんだ。
それに、今回は、過去のじゃんけんセンターの2人が、当日のメンバーに入っているという状況もある。つまり、2人にとって、最悪なのは、そっちの話が中断?or 後回し…。
そして、「島崎遥香」を…「仁藤萌乃」を…先輩方に紹介されてしまうことだ。
だって、それは、「ふつう」とは違うことだからね…。
だって、いっつもなら、劇場の自己紹介MCで、"ハイ!"…一歩前に出てから、喋ってるもんね。
それが、日常のはず。
ていうか、"本日のゲスト、AKB48で~す"…もう最初っから 30cmだけ…前に出ときゃいいんだ。
どうせ、タモリさん、2人のこと…知らないんだし…。
ちなみに、2年前の内田眞由美ちゃんは、その「ふつう」が出来なくて、人群に埋もれたと思っている。
だから…だと思っている。
おそらく、じゃんけんフィーバーが かかっている状態は、2~3週間?
2人だけじゃなく、初めて…の子とか、ホント頑張ってほしい。その じゃんけん大会が、ピーク&思い出にならないように 頑張ってほしい。
本当の勝負は、ここからだ。
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