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5月3日HKT48チームH 手をつなぎながら公演 感想その2 博多のシアターがHKT48を向上させる (ナッキー)

2012-05-04 01:43:54 | SKE48/NMB48/HKT48
5月3日HKT48チームH 手をつなぎながら公演 感想その2 博多のシアターの魅力がHKT48を向上させる (ナッキー)

博多のシアターは見やすいです。
昨日は、12順入場で、左ブロック5列目(通路から1列目)に座りました。

私は、ツートップ(兒玉遥・松岡菜摘)には、さほど関心がないので、席はセンターでなくてもよく、むしろ推しの下野由貴がステージ左ステージの時に、近くで見ることができて、とてもよかったです。
下野由貴が、左か中央の時は、集中して彼女を見て、ステージ右の時はあえて追いかけず、
左ブロックのメンバーで気に入った子を集中して見たり(そこで中西智代梨がチャーミングと気づく)、中央から全体を見たり。

シアターの好みは、なんば → 博多 → 秋葉原 → 栄の順。
なんばと博多はどちらもよいが、AKB48はこじんまりとしたシアターの方が似合うので僅差でなんば。
しかし、椅子の座り心地は、博多が一番。シアターの華やかさも、博多が一番。

プロ野球で、広い球場が多いパ・リーグのレベルが上がり、交流戦ではセ・リーグを圧倒しているように、HKT48は、広いステージ、大きなシアター(300人)で公演を続けることにより、他のグループより、スケールが大きいアイドルグループになる予感がします。
博多のシアターには、そう感じさせる何かがあります。

KCさんの記事 NMB48二期生公演、3万円の価値は十分あったには、

HKT48を見た時に、若いグループ、でも背が高くて、幼さに欠ける(←日本語としておかしいが、若いけどそれを感じさせないという意味)と感じた

と書かれていますが、これは、HKT48が、若いメンバーが多い割りには、ダンスが上手いからではないでしょうか。ひょっとして偏見がある?

ダンスが上手い = 年齢の割りに大人っぽい = アイドルらしくない = 若さ(かわいらしさ)に欠ける という思考回路なのでしょうか。

けれども、背が高いという外見だけではなく、本質をみれば、HKT48がアイドルグループとして、相当に質が高いことが分かります。

私が推している下野由貴は、もう少し背が低かったら完璧なのですが、背が高くて、(そして、私が好きになるにしては)ダンスもよい。
AKB48研究生では、佐々木優香里推し、NMB48では、篠原栞那推しと、どちらかというと、おっとりしていて「ダンサーではなく、アイドル」という子が私の好みなのですが、下野由貴は、「ダンサーであり、アイドル」なのでしょう。   顔のあどけなさ、が彼女の魅力です。

無機質な感じは、チーム4阿部マリアと双璧ではないかと思う若田部遥は、確かに無表情で、もくもくと踊っているのですが、何気ない仕草に、ふと可愛らしさがにじみでるタイプ。

前回見た時に、ユニット曲は、ダンス重視笑顔を見せない「Glory days」でしたが、昨日は、「チョコの行方」を歌って、笑顔がよかったです。

ユニット曲、前回と、昨日を比較すると、次の◎印のメンバーが変わっていました。
新しいユニット曲に◎、以前のユニット曲に△。

M05「Glory days」
(兒玉遥、中西智代梨△、若田部遥△)→
(兒玉遥、村重杏奈◎、下野由貴◎)

M06「この胸のバーコード」
(森保まどか△、下野由貴△、田中菜津美△)→ 菅本裕子◎、中西智代梨◎、穴井千尋◎

M07「ウィンブルドンへ連れて行って」
(本村碧唯=ピンク、宮脇咲良=ブルー、菅本裕子△=黄)→
(本村碧唯=ブルー、宮脇咲良=ピンク、谷口愛理◎=黄)

M08「雨のピアニスト」
(松岡菜摘、穴井千尋△、熊沢世莉奈)→
(松岡菜摘、森保まどか◎、熊沢世莉奈)

M09「チョコの行方」
(村重杏奈△、古森結衣、植木南央、今田美奈▲)→
(若田部遥◎、古森結衣、植木南央、田中菜津美◎)


村重杏奈は、16人の中で、最も私にとって、肌に合わないメンバーなのですが、「Glory days」で出べそステージにて歌うところを間近で見て、意外によいなあ、と思いました。

「この胸のバーコード」は、子供の3人から、年長の3人に、この曲だけ全メンバーが交代。

「ウィンブルドンへ連れて行って」は、センター(ピンクの衣装)が、本村碧唯から宮脇咲良に変わっていました。
チームHの発足時、それまでバックダンサーだった谷口愛理が昇格し、レギュラーだった今田美奈が正規メンバーに選ばれませんでした。
谷口愛理は、ウインブルドンに選ばれるだけあり、アイドル性は高く、そして幼い。彼女がレギュラーになってからのステージを見たら、KCさんも、HKTは幼さに欠ける、とは言わなかったでしょう。

「雨のピアニスト」に、森保まどかは、週刊AKBで見せたピアノの力を、間奏の、ピアノの鍵盤を両手でダイナミックに弾く振り付けで、いかんなく発揮させるためでしょうか。

「チョコの行方」若田部遥だけでなく、田中菜津美もアイドル性を発揮していました。
「ウインブルドン」は、かなりアイドル性が高くないと難しい曲ですが、「チョコの行方」は誰が歌っても、アイドル性をうまく引き出してくれる曲といえます。

「チョコの行方」は4人で歌うのでセンター不在ですが、4曲で、
前回は、兒玉遥・森保まどか・本村碧唯・松岡菜摘というセンターが、
今回は、兒玉遥・菅本裕子・ 宮脇咲良・松岡菜摘に変わっていました。


メンバーの顔と名前が一致(これも昨日の公演がよく感じた理由の一つ)してうれしくて仕方ないので、アンコール二分半映像が終わり、最後のMCの立ち位置。

3列目   若田部遥・村重杏奈・谷口愛理・森保まどか・菅本裕子
2列目 穴井千尋・中西智代梨・植木南央・宮脇咲良・熊沢世莉奈・古森結衣
1列目   田中菜津美・下野由貴・兒玉遥 ・松岡菜摘・本村碧唯

「遠くにいても」を歌い終わった時には、一列になり、左から、
田中菜津美・穴井千尋・下野由貴・若田部遥・植木南央・中西智代梨・村重杏奈・兒玉遥・宮脇咲良・本村碧唯・松岡菜摘・菅本裕子・古森結衣・熊沢世莉奈・森保まどか・谷口愛理

アンコール4曲目として、「GIVE ME FIVE」を披露。中央に、
      ドラム菅本裕子
ベース松岡菜摘    リードギター宮脇咲良
      ギター兒玉遥

とユニット曲センターの4人。
左でツインキーボードを弾きながら歌う森保まどか。二番で下野由貴(コーラス)が後ろから前に移り、森保まどかと同じマイクで歌唱したところがよかったです。

「GIVE ME FIVE」は、完全に生歌なので、他の曲と違う感じでした。
「ウインブルドン」を歌う谷口愛理、昇格直後のためか、いかにも口パクという歌い方。
あれが、わざとでしたら、それはそれでアイドルらしくてよいのですが、おそらくまだ歌いこんで(???)いないからか。


最後に、東京から5万円かけて、HKT48を見に来る価値があるかという判断。
名古屋2万円
大阪 3万円
博多 4万5千円(新幹線)+ホテル代 (または新幹線を乗り継いで夜行列車) または
   5万円(飛行機)

私は、飛行機嫌いの新幹線派で、今回は、5月2日に大阪まで移動し野球観戦、5月3日は博多どんたくで、福岡ローカルアイドルをたくさん見たので、純粋にHKT48のために5万円かけたのではありません。
仕事も家庭も忙しい中、博多滞在時間はHKT48観戦のみというケースも将来起こりうるのですが、昨日の公演が、あまりにもよかったので、少なくとも次の当選は、博多に来るでしょう。


客席について補足:
過去の観戦は、いずれも中央ブロックで見ましたが、昨日は中央が埋まってたので左ブロックへ。
その理由は、1列目が女性児童、2列目がカップル、3列目が遠方と指定席だから。
以前見た時は遠方は椅子席最後列だったのが、3列目という好位置に変更されていました。 (中央ブロックはステージの出べそがあるので、1列目が左右ブロックの5列目とステージからの距離は同じ。でも前に客がいないので、見やすい。)

ナッキー
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