AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「ももクロ」ファンの話(ピーナッツ)

2012-11-10 14:10:42 | AKB48
先日、あるテレビ番組で、千原Jr.が語ってた「ももクロファンの話」を、"面白ぇなぁ~"と思いながら聞いた。それは…。
それは、ももクロが、『いいとも』のゲストに来た時の話らしい。
で、その日は、ちょうど、ジュニアもレギュラーの曜日で、"よし、行くか!"…アルタの正面出入口から、スタジオ入りしようとした、その手前、彼を待っていたのは?
たしか、 道の両端…って、言ってたと思う。
左右それぞれに、4列&4列の「ももクロファン」。
しかも、1列目は、完全にしゃがんでいる。
2列目は、それよりチョイ中腰。
3列目は、完全に中腰で、4列目は、みんな立っている。
つまりは、キッチキチの整った人工客席状態…。

で、ジュニアが、その花道(?)を通り過ぎる時、ももクロファンの皆さんが、"ジュニアさん、ご苦労様です! 本日、ももクロ…イジってやって下さい! お願いします!"…と。
ジュニちゃん、"えーーーーーっ!"って、ビックリしたんやってね。ま、そんな話…。
でも、僕は、この話を聞きながら思ったよ。
"なんか、AKBのファンと、ずいぶん違うな~"って。
僕の中で、AKBのファンっていうのは、"下から下から、推して、押し上げて…"のイメージ。…全体的にはね。
でも、ももクロのファンっていうのは、これ、ちょっと、表現は違ってると思うんだけど、なんか、"常に、上から(遠くから?)見守り、参戦している"イメージ。
う~ん…とにかく、昔のアイドルの王道ファンスタイルっぽいんだよね。なんか、懐かしくってね…。
あと、これ、僕の感覚なんだけど、ももクロファンの方が、目の前のアイドルに対する、"期間限定の意識"が、より強いような気がする。
"今だけ…今しか…だから!"みたいな、そういう感覚。
で、そういう想いを、アイドルの方も察知し、受け取って、"だから!"みたいな…なんかね。

ところで、実は、僕…AKBの最も対極にいる存在、最も遠い所にいるグループ…それが、ももクロだと思っている。
「会いに行けるアイドル」と「週末ヒロイン」…うんにゃ。
"専用劇場を持っているの"と、"持っていないの"…うんにゃ。
僕が思う…2組の最も違うところは、"制服の香り(イメージ)を感じさせているか? いないか?"だ。
いや、僕が、全然知らないだけなのかもしれない。でも…。
だから、あくまでも、僕の中、僕の中でですよ…。

ももクロって、"制服の香り"が全くしない。
だから? … "制服を脱ぎ捨てて"U+A0みたいなサイドストーリーを感じないから? これ、逆に、 5人…頭にスッポリと巨大かぶり物をかぶって、両手を真横に、こう! で、全速力のその場ダッシュをした時とか、その「振り切り感」が、ハンパなく映るのだと思っている。
変身前を(実は、そんなに)知らない"良さ"っていうのかな? なんか、そういうのもあるからね…。
あと、これ、先程も言ったけど、僕は、ももクロって、意外に古風だと思っているんだ。
懐かしい…律儀…、まあ、そっちの方が、言葉的に合ってるのかな? そのへんは、分かりません。あ、"庶民に近い"…これかな?
前に見た…なんかの雑誌インタビュー。
例えば、"ゼーーーーーット!"…水木一郎師匠へのリスペクトが、ちゃんと伝わってきた。
あの言い方。
また、彼女たちが、ライブでやってる…"(メンバー) トントントントン → (お客さん)ワシントン!"…レッド吉田への気遣いが感じられる言葉があった。"あれ? ちゃんとしてる~"…ってさ。
あと、「庶民的」っていうことで言えば、"のらくろ, ももクロ, のどくろ~あめ~"…。
なんか、日本人が、自然と懐かしさを感じられるようなネーミングってあると思うんだよね~。
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