日刊スポーツは、SKE48を推している 木本花音がトップになる可能性 （KC）

日刊スポーツは、SKE48を推している　木本花音がトップになる可能性　（KC）

本日の日刊スポーツのメンバーと見出し
メイン　木本花音（１３）SKE48チームＥ　4期　　スーパー中学生な「のん」
サブ　　鈴木まりや（２０）チームＢ　　　　　　足し算特技
　　　　小林絵未梨（１７）SKE48研究生　4期　　スラダン（ハートマーク）

木本花音
SKEにステップアップが驚異的に早いスーパー中学生がいる。
昨年9月に第4期オーディションに合格。
チームに入る前に、SKEシングル選抜メンバーに選ばれた。
現在はチームＥのセンターポジション
目標は「10位以内」SKE48の出世頭は張り切っている。

鈴木まりや
「3回目の選挙もまずはアンダーガールズかな」と謙虚だ。
ただ、3月には舞台「努力しないで出世する方法」にも出演
今後はダンスにも力をいれていく。
感想：記者の心がこもっていない、情報の箇条書きのような感じ。

小林絵未梨
スラムダンクにはかっていたんですよ。
主人公はすごい吸引力で成長していって、チームのスター的な存在になりますが、自分もそうなりたい。
感想：記者とメンバーの会話がいきいき伝わってくる感じ。


木本花音は、SKE48の10位に入れるのだろうか。
松井珠理奈、松井玲奈、大矢真那、高柳明音、矢神久美　昨年40位に入った5人、
木本花音より、上にランクされそうなメンバーは、シングル選抜から考えると、石田杏奈・小木曽汐莉
同じくらいかなと想像できるのが、木崎ゆりあ・須田亜香里・古川愛李・向田茉夏
SKE48の現場をほとんど見ていない私が、メディアで見た印象だけで書いている。

日刊スポーツが、これだけ、SKE48を推しているから、40位以内に、5人から7人くらいに増えるかな、と思えてくるが、
AKB48研究生も人気のあるメンバーが増えており、チームＫに昇格した横山由依は当確だろうから、（運営がこれだけ推していて、40位に入らなかったら、それはサプライズ）SKE48は、人数を減らす可能性も十分ある。


私は、昨年の総選挙の結果を見て、
2009年　1位前田敦子、2位大島優子
2010年　1位大島優子、2位前田敦子　という順位は、アイドルの人気投票としてはあまりに硬直化していると評し、
2010年　1位渡辺麻友、2位松井珠理奈　くらいが、70年代、80年代のスピード感だった　との感想を述べました。

今年が、1位横山由依、2位木本花音　でも、昔の感覚なら驚きません。今の感覚なら驚きますが。

回想すると、
1971年　1位小柳ルミ子、2位南沙織、3位天地真理
1972年　1位天地真理、2位南沙織、3位麻丘めぐみ
1973年　1位浅田美代子、2位アグネスチャン、3位桜田淳子
1974年　1位山口百恵、2位桜田淳子
1975年　1位桜田淳子、2位岩崎宏美、3位山口百恵
1976年以降は、ピンクレディ、山口百恵、キャンディーズが中心。

こうやって振り返ると、山口百恵だけが、トップを長期に維持したアイドルだった。
けれど、後半は、アイドルとしてのトップというより、総合力だったでしょう。


昔のアイドルは、上り詰めるのも早いが、人気を維持するのは難しかった。　すぐ次の大型アイドルが登場するから。　（AKB48は、ここが弱い。）
AKB48は、上がつまっていて、大胆は抜擢人事ができないグループ。
SKE48は、選抜をこまめに入れ替えていて、大胆な抜擢人事が可能なグループ。

それ故、次世代トップは、SKE48からでるような予感がする。
木本花音にトップの素質があるのか、（私は個人的にみたことがないので）　分からないが、
AKB48の次世代候補（渡辺麻友・柏木由紀・宮崎美穂等）より、木本花音の方が、トップになる可能性は高いと思う。
トップになるには、急成長して、ごぼう抜きする必要があるから。　急成長する可能性のある子が、トップになる可能性が高い。

KC