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AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

拝啓、「なるほど!ハイスクール」のプロデューサー様(後編)。(ピーナッツ)

2011-07-12 23:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
拝啓、「なるほど!ハイスクール」のプロデューサー様(後編)。

[鉄則(その3)]
『ゴールデンには、丸腰で行っちゃダメ!』
特に、アイドルが、ゴールデンに進出する際、僕は、番組プロデューサーと当該グループが、綿密な打ち合わせと連携、そして、必勝作戦はもちろんのこと、同じ夢,同じ目標を持って、乗り込んでいかないと絶対にヤバイ!と思ってる。

例えば、SMAPが、「愛 LOVE スマップ」や「夢がMORIMORI」で、日々、鍛えられて…のちに、「笑っていいとも」や「SMAP×SMAP」で、本格的にテレビ界の中心に出て行った時、ジャニーさんとSMAPメンバー,そして、荒井プロデューサー…。
"SMAPは、「平成のドリフ」を目指す!"…実際、そういうビジョンを持ってから、今、現在も、大事な核の部分だけは、一切ブレてないんだよね。
まぁ、途中経過としては、「平成のクレイジーキャッツ」になっちゃってるけど…。

あと、これは、僕の推測なんだけど、(AKBと何かと比較される)嵐が、ゴールデンに、どんどん出て行き始めた時期に、バラエティー界で1人勝ちしていた番組…「ネプリーグ」。
ぶっちゃけ、僕、嵐は、ネプチューンのノウハウを踏襲しているのだと思っているんだよね。

つまり、"全員MC! 全員参加! (番組が)流れ出したら、進行お願いします!"の3点セット。
嵐の番組は、すべて、この「ネプリーグ・スタイル」で、統一されている。
これもおそらく、ジャニーさんと…いや、各番組プロデューサーとメンバー5人が話し合い、納得していることだと思う。

ちなみに、このネプ・スタイルに最後まで移行出来なかった「東京フレンドパーク」が、嵐のゴールデン進出と入れ替わるように消えていったのは、必然か? 運命か?

(実は、この番組、"タ~メちゃ~ん!"を外した時から、視聴率が落ち始めていた…。僕は、このこと、偶然じゃないと思ってたりするんだ)。

正直、アイドルの場合は、モデルケースがいるんだよ。
だけど、女性アイドルグループの場合は、冠番組をヒットさせたという過去の成功例がない。
でも、だからって、なんの目算も勝算も無しに、そこに出てっちゃダメだ。
実際に、番組を観てて感じるよ…"何もない~"って。

たぶん、参考にしてるのは、今までAKBがやってきた全番組。
それじゃあ…っていうか、そのままやったら良かったのに!って後悔の念が残る…残ってる?
ぶっちゃけ、余計なもの(=人)を足して、失敗してるよね。
「なるほど!ハイスクール」のプロデューサーさん、どうするよ?
夏場は、どの番組も、必ず、視聴率が落ちる時期。
僕、正直、一旦、5%ぐらいまでは落ちると思うよ…耐えられるか? お茶の間じゃない、ファンでもない、スポンサーがだよ。
そして、「ぐるナイ!」関係者からの突き上げにだよ。19時台と20時台…、前と後ろで、あれだけ、視聴率に差があったら、さすがに…。

[これから・・・]
ところで、過去20年間のバラエティー番組におけるリニューアルの歴史…僕は、その後、完全に生まれ変わり、のちに、人気番組になっていったのを2つだけ知っている。

1つは、「いきなり!黄金伝説」。
この番組の前身が、「ココリコA級伝説」で、レギュラー出演者が、ココリコの2人だけだったことなんて、知らない人、多いだろうな~?
そして、満を持してのゴールデン進出! ただ、驚く程の低視聴率…そして、この時のスタッフがやったこと、それは、"ココリコ色を消すこと"。
のちに、この番組は、よゐこ濱口の"とったど-!"で、番組自体は、テレ朝の看板番組に!しかし、ココリコは…。

正直、これと同じ事、「なるほど!」のスタッフは、出来ないだろうなぁ~!?

そして、もう1つは、「ぴったんこカンカン」。
この番組は、過去の番組の完全コピー版で始まったクイズ番組だったんだけど、フタをあけてみたら、おどろく程の視聴率の低さ。
で、この時のスタッフがやったこと…それは、オープニングで、みどりのカエルのキャラクターにつないでもらって、後は、95%がロケ仕様の番宣番組にしてしまった。
すると、一時、ニユースを19時スタートにしたことで、ゴチャってしまったTBSの19時台,20時台の番組の中で、唯一、生き残った名物番組になっちゃった。

でも、1時間の放送で、1分半しか映らない、杉田かおる,薬丸裕英のようなこと(立場?)…AKBにやらせないだろうなぁ~!?

まぁ、バラエティーのリニューアルは、難しいよ。
「なるほど!」も、川越シェフの番組にしてしまうぐらいのブッとんだ感がないと、視聴率は守れないかも…?

そして、僕、個人的に、AKB48は、今年の関ジャニの後、つまり、来年の24時間テレビのメインだと思っているので、日テレ側も、"変な傷の付け方は出来ない!"…なんてプレッシャーがあったりするんじゃないのかなぁ~?(あくまでも、僕の推測だけど…) 苦しいやろなぁ~?

もしも、数ケ月前に戻って、この番組を好きなようにやっていい!って言われたら、僕は、人を変える。
基本コンセプトはそのまま。
ただ、"学校では教えてくれない"…そんな、古くて、ウソくさくて、わざわざ、学校を敵に回すようなキャッチフレーズはハズして、TBSの"教科書にのせたい!"に匹敵するような超ド直球のポジティブ・ポテンシャルな言葉を前面に出す。
レギュラーは、山口智充(担任),AKB48(生徒)…以上。

理由は、ぐっさんが、既婚者であり、さらに、プライベートを自分から切り売りしない、吉本の中では、極めて珍しいタイプのタレントだから。
そして、この人は、無理に仕切らない
(ツッコミとチャチャで、番組を動かさない)から。目の前の相手に、ちゃんとその打席が完了するまで、泳がせることが出来るから(2ストライク取られて、"三振しそうだから"といって、途中で戻ってこい!なんて展開に絶対にしない人)。

老若男女、実際の「お茶の間」を味方につけているから…etc。
いずれにせよ、このまま終わったら、AKBは、ものすごくダメージを受ける部分がある。テレビ業界が、「AKB48」をかばいきれなくなる事が出てくるよ。
それは、各局のアナウンサーが、総選挙のトピックスを伝える際に、"それにしても、AKBってスゴイですね~"って言っているのとは、全く違う部分…。

そして、実は、番組が、こういう状況に陥った時の最悪のシナリオってある。
で、僕、もう、その兆候が出始めている…とか思ってたりして…。
確信? 思い過ごし? それは、スペシャル後の通常放送1発目でわかる。
コメント (4)
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拝啓、「なるほど!ハイスクール」のプロデューサー様 (ぎんまる)

2011-07-12 20:09:13 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
こんにちは (^_^)
「鉄則(その1)」は同意見です。

「なるほどハイスクール」は出演者が多すぎると思います。
世間様に向けて「AKB48」のメンバーを知らしめるとか背負った考えを捨てて、AKB48ファンの為のゴールデン冠番組を作れば良いのにと思う。

具体的に、OG扱いの女性ゲストはいらない。
校長役のテリー伊藤も、教頭役のロンブー淳もいらない。
担任役というか雑用事務員役のピースの二人だけで十分じゃないかな。

番組の進行は、事前にテーマ(学習項目)を決め、ロケかスタジオでAKBのメンバーが一発本番で“学習”する形。
もちろん事前のスタッフによる「テスト」「専門家へのコメント」と準備は完璧でないといけないね。
普通にやれば誰でも成功する実験を“ぶっつけ本番”でメンバーに体験させ、観せる番組。
変化をつけるなら、「AKBINGO!」で一度やりましたが「グルメリポート企画」などで彦麻呂によるデモンストレーションのあと、メンバーの段になったときに見本には無かった“仕込みの”ハプニングを入れて、その対処をファンや視聴者は“笑って”みる、メンバーは“勉強”する形の、進め方で良いと思う。

メンバーが“こぼした”失敗は、ピースが“片付ける”という役割分担。もっと形にするなら、キャプテンのたかみなか、ほぼなんでもこなす優子ちゃんが、出来ないメンバーに「ちゃんとしろ! テレビの前の視聴者にAKBの子は出来るところを見せろよ!」とダメだし、叱咤激励する。

で良いんじゃないかな。


「鉄則(その2)」は…どうかな?
ゴールデン、プライムタイムで冠番組を持っている同士は上下関係ハッキリ見せない。
ゲスト、準レギュラーで相手の番組に出ない、とい“縛り”は活動を狭めるんじゃない?もっと「誰がみても同格」というなら、話しは別だろうけども。

例えば(異論はあるだろけど…)、嵐の「ひみつの嵐ちゃん!」の準レギュラーとか、深夜のハロプロのドキュメト・バラエティー「美女放談」のコメントゲストにレギュラー出演する(さしこと、ゆきりんなら喜んで出そうだけどw)とかとなると「おい!おい!」 となるけど、ダウンタウンほど「人気と安定」「経験」の差があるなら「勉強させてもらいます。

ありがとうございます」と出ても良いとおもうよ。
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鈴木紫帆里さんのモバメ

2011-07-12 07:18:44 | 鈴木紫帆里
しほりんのモバメは1日に10通ほど、写真が添付されて届くので私の携帯はメモリーに余裕が無いので1ヶ月分しか保存できません。その上にこれはと思ったメールは保存するのでメモリーはひっ迫するばかり。
昔のメールをSDカードに保存しようと思って古いメールを見ると'09年9月30日のモバメが。
あれは辛かったな。
何て事をするからちっとも作業が進まない。

モバメについてくるしほりんの写真で秀逸だったのは確かシンガポール公演の前後に来た物です。
口を結んで、その口をちょっと曲げて、ピースで、服装はJK、エンジのネクタイに白のベスト。
あの表情が最高。
最近口を尖らせた物が時々ありますがもう一度あの表情やってくれないかな?
口をちょっと曲げた、あの困った様な顔をされて何か頼まれたら多分何でも言う事聞くだろうな。

テッド
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拝啓、「なるほど!ハイスクール」のプロデューサー様(前編)。(ピーナッツ)

2011-07-12 07:10:01 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
拝啓、「なるほど!ハイスクール」のプロデューサー様(前編)。

7/7のスペシャルは、今までの放送の中で、1番面白かったかな!? しかし・・・

8.1(%)→6.3→10.8→9.0→7.7→7.6→11.7→8.2→6.9→7.7→?

視聴率の低迷が続いている「なるほど!ハイスクール」、僕は、テレビ業界の常識として、やっちゃいけないことを3つやっていると思う。
(テレビ誌で、当番組のプロデューサーが、"今回、「AKB」の名前は、番組タイトルの中に、あえて使わなかった。
しかし、この番組は、あくまでもAKBメインの冠番組です!"っていう紹介の仕方をしてたから、僕も、そう理解した上で…)

[鉄則(その1)]
『お茶の間に長く愛されるには、ディテールにこだわらなければならない』
副担任の綾部先生と又吉先生が、生徒を差し置いて、食品サンプル職人の所へ社会見学に行く?
そんな学校、この世には無い!…違うよ。
たとえ、ロケの内容が、どんだけグダグダになって、"編集に頼りすぎ!"って、後々、泣くぐらい怒られようとも、あそこは、生徒役であるAKBメンバーが、現場に行かないと…。
正直、AKBの中から、"新しいロケスター誕生の可能性"を潰してる。
そして、今の現状は、残念ながら、ほとんどの生徒が、(その時間)リアクション要因になってしまっているね。
で、番組は、それを隠すために、「ピースの時間」なるものを作ってしまった。
もはや、"副担任"は存在しない。
ブレてるよ、そして、ズレてるよ。
そして、3回目の放送ぐらいから、担任の田村 淳先生も、完全に、MCのロンブー淳となり、テリー理事長は、2回目から、「スッキリ!」のテリーさんに…。
また、OGの立ち位置も最初っから宙をさまよっていて…。

同じ日テレでいうと、例えば、「伊東家の食卓」は、"伊東四朗さん"ではなく、"伊東家のお父さん"だったから良かったわけで、周りの家族役の出演者も、黄色ブレザーの訪問販売員も、それで活きていたんだ。
そうすることによって、活かされていたんだよ。

他にも、「天才!志村どうぶつ園」は、"志村さん"ではなく、"園長"だからいい。
お茶の間の子供たちは、ブラウン管の中に(古っ!)、"あんな動物園、あったらいいな、園長とパン君に会いたいな"…そんな夢を見る。

「世界一受けたい授業」は、上田教頭が、堺校長をたてることにより、"有田くん(学級委員長)との距離"が、キチンととれている。
結果、生徒役としてゲスト出演しやすい状況が、いつも整えられていて、常に、活気のある教室が再現されている。
"ゴチになります!"…あの一言がないと、それは、ただのコスプレになってしまうことを、「ぐるナイ!」のスタッフは、よくわかってる。

さて、「なるほど!ハイスクール」…今は、何を争う? 損得の争い? そんなことをしている場合じゃないぞ!(まぁ、"わかんな-い"とか言っとくけど…)。
でも、どうするよ?って感じ。
残念ながら、ディテールにこだわらない(こだわれない)番組は、○○○。"(AKBを)ちゃんとリードしろよ! ある意味、そこに巻き込むな!"という気持ちがある。

[鉄則(その2)]
『自分の店を持ったら、軽々しく、ヘルプに行ってはいけない』
言い換えます。ゴールデンに自分たちの番組を持ったら、簡単に他の人のやっているゴールデン番組にレギュラー出演してはいけない。

「なるほど!ハイスクール」、初回放送の3日後、「爆笑大日本アカン警察」(フジ系)のレギュラーとして、張り切って敬礼している3人のAKBメンバー。
それも、最前列に座るようなメンバーだ。

僕は、信じられなかったよ。
1人で出演の場合だったら、全然いい。
むしろ、"やったね!"だ。
しかし、悲しいかな、グループの場合は、「3人(以上)=AKB」と見なされてしまうところがある(お茶の間的にね)。

少々、キツイ言い方をするけど、"AKBは、ダウンタウンの下だ"と判断されてしまう可能性がある。

別に、"ダウンタウンの上であること"を言う必要はないけど、かといって、"ダウンタウンの下であること"も証明する必要なんてない。
AKBは、ブラック・マヨネーズとは、立場が違うんだ。
ぶっちゃけ、いつかは、裏番組で勝負していかなければならない相手…。
それに、これは、日テレの1プロデューサーに言っても仕方のないことなんだけど、スマン・・・

"自分たちの店が潰れかかってんのに、人のトコに派遣させてる場合じゃないよ! 2年後、俺たちの番組に、ゲストとして、ダウンタウンに出てもらうんだ!…それぐらいの気概とビジョンがなくてどうするよ?"

もう、こういうの、どこに言っていいのか?わからなかったので、どこかに向かって、ここで言ってみました。
"吉本傘下"と"吉本と協力する"は違う。
"視聴者(お茶の間)に、どう見られてるのか?"と"業界内で、どう見られているのか?"って、全然違ってたりする。

そもそも、テレビの世界におけるAKBの未来像について、誰が、どのように考えていてくれているのだろう?
コントロールしてくれているのだろう?
とにかく、僕は、3人の敬礼している姿が、哀しくて、哀しくて、仕方なかったよ。
コメント (3)
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