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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

遅ればせながら、GW日記その4 郡上八幡

2012年06月06日 | お出かけ

その昔、「春駒」という踊りを習ったことがある。
この踊りは、郡上八幡の徹夜踊りで踊られるというもの。
この踊りを習った時から、もう何十年も郡上八幡は特別な場所としてインプットされていた。
踊りの楽しさに、一度現地でホンマモノを踊ってみたいとずーっと思い続けていたから。

で、今回、飛騨高山から郡上八幡へ足を伸ばした。

こちらも「The 和」の世界。
そして、なにより水の景色がいい。


  


これは郡上八幡城。
司馬遼太郎が日本で最も美しい山城と称賛したらしい。



ただ、今回は、残念ながら踊りの季節ではなかった~
いつか、春駒を踊りにいくわ!


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (tara)
2012-06-06 21:50:30
そうそう、郡上八幡は水の風景がいいですよね。

司馬遼太郎が郡上八幡城を訪れたとき、たしか雪が舞っていたんじゃなかったかな。このお城の室町時代?領主、たしか東常縁(とうのつねより)は、なにかの留守中、美濃の斉藤氏にお城を奪われてしまったんだけど、和歌10首を送ってお城を返してもらったんですよね。
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博学~ (tattsu)
2012-06-07 02:47:10
taraさん

相変わらずいろんな事をご存知!
たしかに、郡上八幡城に雪は似合い過ぎます。
お城からの街の眺めも良かったです。

このお城、山之内一豊の妻千代の実家だったのですよね。
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いえいえ、そのような。 (tara)
2012-06-07 22:42:54
このお話は「街道をゆく」にあります。常縁は自らの不覚を恥じて和歌を斉藤某に送ったんだそうです。それを読んだ斉藤某は深く感じ入って城を返した..こういうおおらかな日本人が昔はいたんだなぁ、ということがなんともうれしくて覚えているんです。いいお話ですよね。

城へは車で登りました?道路が狭くて怖かったでしょう?この城からの街の眺めは美しいですよね。長良川の川面が光って、いまでもあの景色をありありとおもいだします。

そうかぁ、郡上おどりというのは馬の手綱を操る仕草なんですね。知りませんでした。


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危険すぎるあの道 (tattsu)
2012-06-08 01:07:51
車で上りました!
あまりの狭さとカーブに、車が落ちるのではないかと肝が冷えました。
あれはないですよね~

「街道を行く」もそのうち読んでみます。
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