その昔、「春駒」という踊りを習ったことがある。
この踊りは、郡上八幡の徹夜踊りで踊られるというもの。
この踊りを習った時から、もう何十年も郡上八幡は特別な場所としてインプットされていた。
踊りの楽しさに、一度現地でホンマモノを踊ってみたいとずーっと思い続けていたから。
で、今回、飛騨高山から郡上八幡へ足を伸ばした。
こちらも「The 和」の世界。
そして、なにより水の景色がいい。





これは郡上八幡城。
司馬遼太郎が日本で最も美しい山城と称賛したらしい。

ただ、今回は、残念ながら踊りの季節ではなかった~
いつか、春駒を踊りにいくわ!
司馬遼太郎が郡上八幡城を訪れたとき、たしか雪が舞っていたんじゃなかったかな。このお城の室町時代?領主、たしか東常縁(とうのつねより)は、なにかの留守中、美濃の斉藤氏にお城を奪われてしまったんだけど、和歌10首を送ってお城を返してもらったんですよね。
相変わらずいろんな事をご存知!
たしかに、郡上八幡城に雪は似合い過ぎます。
お城からの街の眺めも良かったです。
このお城、山之内一豊の妻千代の実家だったのですよね。
城へは車で登りました?道路が狭くて怖かったでしょう?この城からの街の眺めは美しいですよね。長良川の川面が光って、いまでもあの景色をありありとおもいだします。
そうかぁ、郡上おどりというのは馬の手綱を操る仕草なんですね。知りませんでした。
あまりの狭さとカーブに、車が落ちるのではないかと肝が冷えました。
あれはないですよね~
「街道を行く」もそのうち読んでみます。