先週水曜日の上野。
桜が満開!

桜の上野なんて何十年ぶりかしらん♪
井上君の舞台の前に、欲張って行ったのは「阿修羅展」。
以前の「日光・月光菩薩展」の超激込みの経験があるので、
今回もか?と思って行ったら
案の定・・・50分待ち!の行列。

今年は興福寺建立1300年。
この興福寺はその間に火災や戦災で何回も焼け落ちたとのこと。
その災難を乗り越えて、メインの阿修羅像は私たちの前に。
さすが!戦いの神様らしいと妙に感心しました。
この神様、仏法を守る八部衆のお一人で、戦闘神。
しかし、お顔はなかなかのイケメンで、とても素敵な微笑をたたえています。
いい仕事の作品というのは本当に感動しますね。
すばらしい仏像や建物から、当時の仏教への思い入れがよく伝わってきました。
黒木瞳ナレーションの解説は、とっくに忘れてしまった日本史の知識を思い起こさせてくれましたが、
当時、文字でしかなかった知識に命が吹き込まれたような気がしました。
これは、国立博物館の窓からの桜。
1枚の絵画を見ているようでした。

桜が満開!

桜の上野なんて何十年ぶりかしらん♪
井上君の舞台の前に、欲張って行ったのは「阿修羅展」。
以前の「日光・月光菩薩展」の超激込みの経験があるので、
今回もか?と思って行ったら
案の定・・・50分待ち!の行列。

今年は興福寺建立1300年。
この興福寺はその間に火災や戦災で何回も焼け落ちたとのこと。
その災難を乗り越えて、メインの阿修羅像は私たちの前に。
さすが!戦いの神様らしいと妙に感心しました。
この神様、仏法を守る八部衆のお一人で、戦闘神。
しかし、お顔はなかなかのイケメンで、とても素敵な微笑をたたえています。
いい仕事の作品というのは本当に感動しますね。
すばらしい仏像や建物から、当時の仏教への思い入れがよく伝わってきました。
黒木瞳ナレーションの解説は、とっくに忘れてしまった日本史の知識を思い起こさせてくれましたが、
当時、文字でしかなかった知識に命が吹き込まれたような気がしました。
これは、国立博物館の窓からの桜。
1枚の絵画を見ているようでした。
