goo blog サービス終了のお知らせ 

おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

オリンピックコンサート

2013年06月24日 | 井上芳雄君
なかなかタイムリーにアップできず。

6月23日は世界的にオリンピックの日なのだとか。
古代ギリシャで行われていたオリンピックを復活せようと、ピエール・クーヴェルタンという人が呼びかけ、各国の代表を集め、1894年の6月23日にパリで開催された会議において、第1回の近代オリンピックをアテネで開催することが決まった日を記念して「オリンピックデー」としているんだそう。

そのオリンピックデーに日本では「オリンピックコンサート」を1997年から開いているんだって~
井上芳雄君がこのコンサートに出なければ知らなかったわ。

井上くん目当てで国際フォーラムホールAまで出かけたわけだけれど、
2020年の招致レース中なのでオリンピックの話題はかなり身近なもの。

当日は3000人以上の観衆と17人の選手が来場と公式な発表。
飯野さん指揮の東京交響楽団の90人オーバーのフルオーケストラの演奏と迫力ある映像で表現されたコンサートは、
なじみの曲が多かったのでクラシックコンサート初心者にも心地よい。

私には全く無縁のスポーツの世界だけど、がんばってがんばって努力して出場したオリンピックでの活躍。
勝っても負けてもその姿には感動し、そこに音楽が乗っかるとさらに感動は大きくなって。
相乗効果は倍以上のもので、オリンピックを東京でなまで見たいなぁーーーと強く思う。

井上君は第2部の登場。
フルオーケストラの迫力ある演奏の前でいつものすばらしい歌声を披露。
あの歌声はオーケストラにも負けない!
アスリートの皆さんに前を向いて頑張ってほしいという思いが良く出ていた。
活躍する場は違うけど、同じ感動を与えるという点では音楽もスポーツも共通であるというようなコメント。


この日のMCの藤本隆宏さんは俳優としてしか私は知らなかったけど、
なんと競泳選手として2回もオリンピックに出場経験ありとか。
驚いたのは、井上君デビューの「エリザベート」の舞台で共演ありという事実。
藤本さんって歌えるんだって事実。
このコンサートの最終場面では歌っていたね~

面白かったのは二人の会話。
「立派になったね~」としみじみ話す藤本さんに「当時からその胸板は尋常ではないと思っていた」と井上君。
「俺の胸に飛び込んで来い!」と返す藤本さんに「いやいや僕はそんな趣味はないから」って。
相変わらず冴えわたる発言でした。


ロンドンオリンピックから、来年に迫ったソチオリンピックへ向けてつなぐ夢!!というテーマのこのコンサート。
ロンドンオリンピックで活躍したアスリート(吉田沙保里、米満達弘、小原日登美、松本薫、萩野公介、三宅宏実他)から
来冬のソチオリンピックの羽生結弦くん、加藤条治さん、アイスホッケーの方などへエールを。


頑張る姿を見せてもらうと元気になる~
是非、東京で!



朗報!
この模様は6月30日、NHK総合テレビで放送されます~
【放送日】6月30日(日)NHK総合テレビ 16:30~17:30


<演目>

第1部
市民のためのファンファーレ
「わが祖国」からモルダウ
冬の光のファンファーレ(長野オリンピック)
札幌オリンピック・ファンファーレ
東京オリンピック・ファンファーレ
オリンピック・マーチ
「惑星」から木星(ジェピター)

第2部
Go the Distance「ヘラクレス」から (井上君ヴォーカル)
Tonight「ウエストサイドストーリー」(井上君・和音美桜さんヴォーカル)
This is the Moment「ジキル&ハイド」(井上君ヴォーカル)
栄光の架橋
「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲
祝典序曲
火の鳥
オリンピック賛歌
アンコール


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。