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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

トーク ライク シンギング

2010年02月24日 | エンタメ
半分、英語のオリジナルミュージカルで!
しかも、初演はニューヨークのオフブロードウェイで!
出演者はたったの4人に、
主演はSMAPの香取慎吾君!
って、聞いた時は驚きました~

三谷幸喜作品 「Talk like singing」

香取慎吾君ファンの友人がチケットを取ってくれ、23日、待ちに待った観劇。
赤坂サカスの赤坂アクトシアターにて。

三谷作品でSMAPの慎吾ちゃんとくれば、チケットの取れにくさは半端ではなかったはず。
もう、友人に感謝です




さて、歌でしか会話できないターロウ(香取君)を中心に、彼を治療しようとしたダイソン博士(川平慈英)とニモイ博士(堀内恵子)、そしていろんな役で登場する新納慎也らが脇に固めて、話しが展開していきます。

ミュージカル嫌いや食わず嫌いの人にも違和感なく楽しめるミュージカルを目指しただけあって、「SHOW STAGEミュージカル」といった感じの舞台でした。

慎吾ちゃんの歌がもう少し上手かったらなぁと思わないでもなかったですが、
彼には雰囲気があるのですね・・・
三谷さんも「香取慎吾さん主演で舞台をやるのが、僕の夢でした。」と言っていますし、
音楽担当の小西康陽氏も「慎吾ママのおはスタロック」や亀ありでの慎吾君のパフォーマンスから彼の才能を信じての起用だったようです。
ダンスに関しては、とっても上手くて、「きゃー!スマップだわぁー」と実感。

川平慈英は英語のセリフが一番多く(お母さんがアメリカ人ですものね)、いくつかのミュージカル経験者で歌も上手い。彼のミュージカル俳優としての評価は高いです。
今回、玉乗りできることにはびっくり~
演技の上手さで以前から注目していた堀内恵子は歌が上手~と思っていたら、「劇団四季」出身。やっぱりね~
新納慎也はミュージカルでお馴染み。
井上君とは違うキャラで、異質な天才です。
時々、主役を食ってしまう脇役だったりするんだなぁ・・・


三谷作品と思わせる面白さに始終笑いっぱなし。
もちろん、いつものようにその笑いの中に信念が隠されていて。
中盤、少し間延びするところもありましたが、全体的には満足いくお芝居でした。

パンフレットは、慎吾君デザインのキャラの絵本のようなハード本。



さて、別な話になりますが、新納君は井上君とはまぶ友(古い表現?)
だから、きっと井上君も見に来るはず・・・と、
もしかしたらの偶然にちょっとだけ期待をしていたのに・・・

新納君のブログによると、なんと!前日に見に来たもよう~
あー惜しかったなぁ!!!!! 


 


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