
待ちに待った「モーツァルト」

恋焦がれていただけあって、感動もの!
2年前に見た「モーツァルト」もすごく良かったが、
今回はさらにダンスと演技に磨きがかかり、
無駄な力みのないヴォルフガングに会えた

今年は井上ひさしさんのストリートプレイ「ロマンス」での経験等、いろいろなことに挑戦して
人生に幅を持たせた影響でしょう~
落ち着いたヴォルフガングでした。
歌は相変わらず、高音が伸びやかで聞いていて惚れ惚れする。
ますます高音に磨きがかかったような・・・
ラストの総出演者の「影を逃れて」のアンサンブルに井上君のソロが加わるのだが、
全員の声に負けない声量とすばらしい歌声に、鳥肌が立ってしまった・・
周りの方たちも定評ある役者さんばかり。
山口祐一郎さんは相変わらずの存在感と実力。
最近はマント姿が多く、マントを大きくひるがえすのがお気に入り?
市村正親さんの重厚な父親役は、さすが~
カーテンコールでの小島よしお風のお茶目なしぐさは愛すべきものでした。
モーツァルトのお姉さん役を演じている高橋由美子さんは歌もとっても上手。
丁寧に歌い上げている感じがした。さすがに、演技はばっちり。
そして今回、香寿たつきさんの歌声。穏やかで、力のある、本当に美しい歌声。
衣装も美しかった~
唯一残念なのは、今回初舞台を踏んだ元SPEEDの「hiro」
確かにSPEEDの頃は歌集力のあったボーカルではあったが、演技はまだまだ硬いし、
私のモーツァルトのナンバーの中でも大のお気に入りな、
コンスタンツェ(hiro)とのデェット曲「愛していれば分かり合える」は
本当にがっかりした

2人の歌唱力に差がありすぎたよ~
この間、島田歌穂さんとのデェットを聞いているだけに落胆は大きかった・・・
今後に期待するしかないけど・・・
12月にもう一度行くので、がんばってほしいよ~

今回初めて楽屋で出待ちを実行。一緒に行ったお姑さんもお付き合い

うわさのプリンセスロードは100人ぐらい?
待つこと20分。
ファンを大事にする井上君。
たくさんのファンに疲れた顔も見せず丁寧に対応してくれていた。
私も、目と目を合わせて握手してもらっちゃった

ますます応援に力が入ります。
目と目が合うと、ドッキンコ
幸せ時間 バンザ~イ
今日はどうもお世話になりました。
楽しかったですよ~
久しぶりにおしゃべりできて楽しかった~
また人との繋がりの大切さを感じた一日でした★
FC会員しか見られない井上君のブログが今日更新されていました。
日々このヴォルフガングに集中しながら、他の舞台をも鑑賞しているそうです。
それは、自分にいい刺激を与えてくれるそうで、毎回ヴォルフガングに新鮮な気持ちで取り組めるというもの。
その真摯な姿にますます 惹かれてしまいます
あ~私のスンウくんと共演して欲しいっ!(笑)
歌が素晴らしいんですね
おっと今、まだUSBに入れてなかったのを思い出しました~(すみません・・^^;)
目と目を合わせて握手だなんて、、、
出待ち、ますます癖になりそうですね~^^
hiroにはホントがっかりでした…(T0T)
次回はウエディングシンガーで元SPEEDの上原多香子と共演するんですよね?
彼女はアイドル時代黙って踊ってただけでしたが、どんな歌声なんでしょー。
行ったらまた感想、教えてくださいね~(^^)
ウェディングシンガーの上原多香子ちゃんにも若干の不安はあります~
ドラマ出演の経験もあるから少しはましかなぁと不安をかき消す材料を探したり・・・
しかしこの作品はコメディ物。
力量の問われるジャンルですね・・・
島田歌穂さんはコンスタンツェをやったのではなく、彼女のコンサートに井上君がゲストとして出演。
そこでモーツァルトのナンバーをデェットしたというわけ。
それはそれはすばらしかった~♪
今回この曲を聞けるのを楽しみに出かけたのに・・・・
仕方ないから、再演時のCDを買ってきます~
hiroコンスタンツェが今いちだと思っていましたが、前回の木村佳乃コンスタンツェの方がもっとダメダメだったんだってね~。
それよりは今回のほうがいいのかな。
ミュージカルや舞台の配役は是非オーディション制にして欲しいですね。
それなのに当時のコンスタンツェが誰だったのかまるで記憶になし。
パンフレットを見直して、西田ひかると木村佳乃のWキャストだったということを知り、果たしてどっちを見たのだろうか・・・?というお粗末な具合。
当時はミュージカルの初心者でそこまで鑑賞能力がなかったのでしょうね~
それでも、エリザベートでの一路真輝の歌のすばらしさと内野聖陽トーとの色っぽさ、井上君の将来性だけは覚えています。
今回、hiroコンスタンツェのことが批判できるということは鑑賞力が上がってきたのかもね~