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おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

六本木

2009年11月12日 | 食べ歩き
年2回の食事会をしているロンドン時代の友人の集まり。

考えれば、もう10年も続いていて、
当時、幼稚園から高校生の子供たちが、やれ大学受験だの、就活だの、婚活だのの話題の年代に。
中には孫の七五三だったとか・・・
ひぇー年をとるわけだ~
今回もアンチエイジングのことが主な話題だったな。

その食事会の場所は、六本木の「L-GARDEN」
この夏の同窓会の3次会に使った場所です。

六本木交差点を東京タワーを目指して、5、6分歩いていくと


雑多な街角のこんなところにこんなお屋敷が、と驚きます。
まずは立派な門



オープン時はこの門は開いてはいますが、メニューの看板がなければ、レストランとは気づかず。

そしてこの門をくぐると
昔の日本式邸宅が。



お庭も広くて、テラスでの食事も素敵です。
 (HPより)

この日もお外での食事もいい陽気でしたが、今回は素敵なクラシカルな個室のお部屋で。



メニューはイタリアンですが、どれも旬の素材を使ったとても繊細なお味。
今回はオレンジソースのサーモンのマリネが前菜。
季節がら、イタリアのノヴェッロ(フランスで言うところのボジョレーヌーボー、新酒ワイン)も味わいました。

この後、スープにパスタ、そしてメインのお肉、デザートと充実した内容。
柿のコンポートを初めて食べましたが、おいしかった~

食欲の秋を満喫した1日でしたー♪





元ガールズトーク炸裂!

2009年10月26日 | 食べ歩き
高校時代の女子数人で土曜ランチ。
半蔵門の「アルゴ」にて。

今回も皇居の眺めばっちりのお席でした。


ここのフレンチは本当に美しく、手が混んでいて、ため息が・・・
普段目にしない食材が使われていたり、満足度高し。

アミューズは写真のとおり。右側の3つはお豆腐です。変わったピラミッド型のお塩をつけていただきます。手前のアワアワはお味噌のムース。


そして前菜はほろほろ鳥とフォアグラを巻いたものか、ホタテとカニ肉の入ったピラミッドサーモンのチョイス。


メインはカマスのソテーか小牛のグリル。

  

そしてデザート。


まぁ、よく食べる!よくしゃべる!しゃべる!
話題はあっち行ったりこっち行ったり、尽きることなく続き、
その中の1人が「夫にいつまでも恋をしていたい」と発言。

これには一同目を丸くして、「今更、恋なんてめんどくさい~」と。
女を捨てたわけでもなく、夫を嫌いなわけでもない。
空気のような存在で、一緒にいて気も使わない間柄でいいじゃないというのが大半の意見。
「そんなくすぶった炭のような状態はイヤなんだ」と彼女。赤々と燃えていたいんだそうな。
なるほどね~

ちょっと考えさせられた話題でした。



やっぱり!ふるさとの味

2009年08月30日 | 食べ歩き
帰省すると必ず食べなくちゃと思っているもの。

まずはとんこつラーメン。
とくに「くろいわ」のラーメンがお気に入り。
東京ではほとんどとんこつ味のラーメンは食べません。
鹿児島のとんこつの味とあまりにも違うので、がっかりしてしまうから。
とんこつって、すごくこってりしているわけでもなく、脂っぽくもないのです。
ラーメン好きの友だちにもここのラーメンを食べさせたいなぁと言う息子。
今回は2回も訪れました。



今回、ここのラーメンをテイクアウト。
家にお土産で持ち帰りました。
お店と全く同じ内容のものがセットされていて、ほぼ同じように再現できます。

 

ただ、残念なのはちょっととんこつくささが出てしまうこと。
やっぱり、お店で食べるのが一番です。

それから、名物「白くま」
大きな、具だくさんのかき氷。
練乳たっぷり、フルーツに、小豆やインゲン豆などの甘納豆が入っているのが個性的?
この甘みがたまりません。

写真は少し小さいサイズの「白くま」です。


今回は、弟家族がお土産に送ってくれ、こちらも家で楽しむ事が出来ました。
 


夫はセルフで妻セレブ(サラリーマン川柳より)

2009年06月05日 | 食べ歩き


先日、皇居に面した東条会館「ARGO」にて会食。
年2回のちょっとセレブな集まり。

小雨模様でどんよりしていますが、新緑に包まれた皇居は美しかったです。
広大な森をまじまじと見下ろしてしまいました。

そして、その皇居の向こう側のビルで働く夫たちに申し訳なく思いつつ(ホント?)美しいフレンチをいただきました。




はじめに出てきたのは、前衛的な感じのアミューズ。
右側のゼリーのようなものはお豆腐。
左側のあわあわはお味噌味のふわふわソース。
同じお皿のサーモンのプチお料理を絡めていただきます。



前菜はサヨリに包まれたタラバガニとホタテのなんちゃら(忘れちゃった)
贅沢な食材と上品なお味にうっとり~

そして、メインは小牛のグリル


デザートのケーキも美しく、美味しかったです。


これにコーヒーが付いて3600円というリーズナブルさ。

芸術的なお料理の数々と、ロケーション、お店の雰囲気等含めてはなまる
私のお気に入りレストランに加えます。




ランチはじめ

2009年01月21日 | 食べ歩き
今年初のランチ
表参道のラマージュにて。

娘の高校のお母さんたちの集まりです。

このレストランは表参道のB1出口をすぐ出たところのスパイラルビルのなかにあるのですが、
スパイラルビル自体はどこにでもある商業ビル。
あまり期待せず5階まで行き、レストランを入った瞬間、素敵な庭が目に飛び込みおおっ~と。
一気に表参道の景色が変わりました。
しかもどこかで見たような、ピラミッドのようなオブジェ・・・・
思い出しました。友人のブログでした。

お料理も美しい~

前菜はサーモン。もっと複雑にいろいろな食材が使われていたのですが、記憶になし。


そして2品目は金目とすずきのお魚料理。


メインは4品のお肉類からチョイス。
私は鴨肉を選びました。
クランベリーベースの甘いソースが相性抜群で美味。


そして珍しい鹿肉料理もありました。
味見させてもらいましたが、柔らかくてクセもない、子牛に似たお味でした。

どれもこれも味も申し分なし。
この後デザートにコーヒーがついて、3800円のランチ。
品数、場所がらから考えてもリーズナブルなフレンチ。

おしゃべりにも花が咲いて楽しいひと時でしたが、
私はこの後、仕事が入って、コーヒーのお代わりもできないまま席を立たなければならず、残念!

この日は大忙しで欠席しようかとも思ったのですが、無理に出かけて大正解のレストランでした。





お気に入りのお店 in 長野

2008年11月06日 | 食べ歩き
長野に行くと必ず立ち寄るお店がある。

それは茅野市にある「三駒」という田舎風のお店。


ビーナスライを蓼科湖方面に向かうと緩やかな登りにかかる直前、左手にオレンジ色の大きな屋根が見えます。この屋根が目印。
中に入ると大きな囲炉裏があり、昔の農家を思わせます。それもそのはずで、この建物は新潟県の豪農の家屋を解体して、わざわざこちらまで持ってきて再興したものだとのこと。

我が家がここでいつも注文するものは
まず、麦とろ飯。
出汁の利いたとろろと麦飯、それから野沢菜とめざしがついたとってもヘルシーな素朴なお食事です。



そして一押しの「ほうとう」
山梨のイメージが強いですが、長野でも結構見かけます。
ここ三駒のほうとうは麺がしっかりしていて、もちもち感が何ともがおいしいです。
一緒に煮込まれているかぼちゃのおいしいこと!
出汁の利いたおつゆも最高です。

息子はこれ食べたさに長野について来ているのではないかと思うくらい、ここでのほうとうを楽しみにしています。



それ以外に、麺の太い、色黒い「玄(くろ)そば」もお勧めです。
ことのほか素朴で、しっかりとした喉越しの量感が何ともいえずいいです。
ここは、有名なお店なのか、かなりの有名人のサイン色紙が飾ってあります。


今回は、この三駒では「おそば」はいただきませんでしたが、
長野でやっぱり食べずに入られないもの。
どこで食べてもあまり外れはないです。

メルヘン街道沿いの「メルヘン」というお蕎麦屋にて。
名前がお蕎麦屋風ではありませんが・・・・
今は新そばのシーズンでした。
わさび菜のおひたしもついて、季節感をいっぱいいただきました。

玉手箱

2008年10月30日 | 食べ歩き
娘の高校時代の仲良し母たちとの久しぶりのランチ。
今回は赤坂見附にある「赤坂茶寮」にて。

「玉手箱御膳」(2,310円)という名前のお食事をいただいた。


名前の通り、玉手箱が目の前に置かれ、その蓋を取ると~
わぁー もくもくと煙が・・



まさに浦島太郎です。

玉手箱の中にはかわいらしい会席料理が並んでいました。



お味は感激するほどではありませんが、丁寧に作ってあるお料理と見た目の良さは女性好みでしょう~

全室個室で、落ち着ける空間です。
しかもランチは室料、サービス料共になしです。

インド料理

2008年09月28日 | 食べ歩き
家で作るカレーと違ったインドカレーが食べたくて今晩は外食。
家族で食べに行くのは初めてのジャンルの料理です。

ネットで検索して、市が尾駅近くの「LAZEEZ」ラズィーズへ。

「横浜市郊外にある本格インド料理の隠れ家レストラン、本格インド料理」という言葉に誘われました。

店内は明るく、スタッフは皆インドの方のようでした。
これだけでも本格的なにおい。

始めにインドのおせんべい?(名前を忘れてしまいました)がサービスされました。
微妙に辛くて、生ビールにぴったり。


有名なタンドリーチキンもいただきました。
香ばしくていいお味。


ナンはとっても大きくて!

今回は一番シンプルなものにしましたが、いろんな種類のナンがありました。

カレーの種類もチキン・マトン、シーフード、野菜と豊富。
30ぐらいの中から3人で3つの味をチョイス。


どれもとてもおいしかったです~
時々食べたくなる味かもしれません。

Take outもOK.
時間の合わなかった娘にはお持ち帰りしました。






歩いていけるレストラン

2008年08月24日 | 食べ歩き
家の周りは閑静な住宅地。
そこに素敵なイタリアンレストランが登場。
家から2・3分の距離である。



「Soffio」という名前のレストラン。
ZARDファンならこの名前にピンとくるはず。
坂井泉水さんのアルバムの名前と同じらしい。
それもそのはず、ネット情報によると泉水さんの弟さんがオーナーとのこと。

ご近所には丁寧に招待状が配られたので、今日は大人3人でランチに。

中は白を基調としたインテリアで統一され、テーブルクロスの青色がきれい。
天井も高く、窓も大きくとても気持ちのいい空間でした。
建物自体も白が主で、青い窓枠がとても素敵な南フランスを思わせるような佇まいです。


そして、お味はというと・・・
国産の野菜を主に使ったサラダはバイキング方式。
野菜にはどこの産地のものか表示してありました。
サツマイモがとっても甘くておいしかった。

そして、メインのパスタは5種類あり、
私はバジルペーストの冷製パスタをチョイス。



残念ながら普通のお味でした~
私には少ししつこく思ってしまいましたが、
他のパスタを食べた義母や夫はおいしいと言っていたので、合格点としましょう。

ちょっと車で行くと数件のおいしいイタリアンレストランがあるので、
味で勝負しないと難しいでしょう。
このレストランの前は「さわら亭」というフレンチ会席のお店でしたが、
主婦のお口に合わずあえなく撃沈してしまった過去があるので、
何とかがんばって欲しいものです。
皆さんお口が肥えていますからね~
サービスにもうるさいですよ~

歩いて行けるレストランて、運転を誰がするか、誰がアルコールを飲むかでもめなくてすみますものね~

しばらくはお昼のみの営業とのこと。
コーヒーと小さなデザートがついて1,600円です。
要予約 Tel 045-979-0708


銀ブラ

2008年08月22日 | 食べ歩き
春のイギリス旅行の時にお世話になった友人が一時帰国中。
その時のお礼を兼ねて、銀座でランチを。

マロニエゲートのフレンチレストラン「ポール・ボキューズ」にて

リヨンにある本店は三ツ星レストラン。
それをちょっとカジュアルにしたレストランが日本に上陸。
1号店は、新国立美術館に。そして2号店がここマロニエゲートに。





前菜・メイン・デザートのそれぞれをいくつかの中から一品ずつチョイス。
どれも、美しい盛り付けで、味は日本人好みにあっさり。
そして、8月の夏メニューとして登場の「白桃のコンポートキルシュの香りのゼリーバニラアイスクリーム添え」というなが~い名前のデザート。
思いっきり桃を味わえて、美味~
白桃はイギリスにはないので、とっても喜んでもらえました・・・

食前のもものカクテルも色も香りも申し分なし。
昼間から幸せなひと時でした~★