2夜の強い降雨は、猛暑続きで水枯れをしていた植物、
とくに草花たちを一気に甦らせだけでなく、開花を進めました。
こんな中、咲き始めた「白・紫の八重咲きききよう」、
庭ではバージン花です。
また、「グラジオラス」は、先に報告の通りなぜか一色
こちらも開花を進めています。
こちらは2鉢の「クチナシの花」でする。
鉢もので放置していたものも回復してきました。
こちらは終わりの「スカシユリ」、最後を謳っています。
2夜の強い降雨は、猛暑続きで水枯れをしていた植物、
とくに草花たちを一気に甦らせだけでなく、開花を進めました。
こんな中、咲き始めた「白・紫の八重咲きききよう」、
庭ではバージン花です。
また、「グラジオラス」は、先に報告の通りなぜか一色
こちらも開花を進めています。
こちらは2鉢の「クチナシの花」でする。
鉢もので放置していたものも回復してきました。
こちらは終わりの「スカシユリ」、最後を謳っています。
昨夜半の大雨は久々、
当地も「大雨警報・洪水警報」が発令。
庭端の大蓮寺川も水位を上げていましたが、
危険を感ずるまでには至らず、安堵しています。
さて、「グラジオラス」は花が重たく、
開花と同時に倒れてしまう花、
美しく立てたままにするには、
「倒れない様に手」を作ることが必要な花。
翌日には、もう開花を始めて倒れるのを防ぐことが出来ました。
不思議なことが有ります、
この花、幾種類もの花色があるのですが、
何時も同じ種類ばかり開花を始めます。
昨年は「深紅」でしたが、「今年はピンク」から始まって居ます。
その気ままは何からなのでしょう、
赤色のアントシオニン色素の関係 とお教え頂く方も居ましたが、
わかりません。
いま花壇では端境期、その間の花壇の主役?。
ガラス戸を開けたまま庭にいて、入ろうとすると
カーテンに留まっていました。
せみの飛来は、この夏初めて。
美しく体の一部が緑、あまり見たこともなくひょっとして「春蝉かと?」、
図鑑を見ましら「ニイニイゼミ」でした。
(「春蝉」は鳴き声は聞いたことありますが、見た事なし、羽根が透明羽根)。
それにしても、もう蝉の季節にはいりました、
よく聞くと「チィッ」と早朝から鳴き続けていました。
他の蝉たちと異なり、その鳴き声は留まるところがありません、
歳のせいで、耳鳴りかと勘違いするほどでした、
保護色で「鳴き声はすれども姿は見えず」
それがこんなに、身近で写真にとれたのは嬉しい。
また、にいにいゼミは、なぜか土が体全体についているのが多いのですが、
こやつは美しい個体でした。
梅雨に似合う花「アジサイ」、白色の鉢植えはご紹介済みですが、
今一つの「鉢植えアジサイ」、
なかなか正円に咲かないのが不満ですが、
色合いはそれなりです。
さて、
地植えのアジサイ「ガクアジサイ」直径2mにも広がり、
今年はよく咲いてくれました、少し早いのか苞の方は良く咲いていますが、
花はまだ一つ。
昨年は、「剪定誤り」でこの大株でも1輪の開花もありませんでした、
今年は樹形は変なっていますが、剪定しなく放置、それでこの咲きようです。
今年も花後の剪定には気を付けて、そして樹形だけは整えたいと思っています。
いま、「岡トラノヲ」満々開、多すぎ、花後を待ち2/3は根っこから引き抜きたいと
思っています。
この野草、放置すると限りなくどんどんと増える草です。
この時期の鉢物は、施水管理が大切、
朝夕に行います。
放置すると一日で枯れてしまうこともあります。
さて、「クチナシの花」、
今年は葉も花も健在、 それは、蝶の幼虫がこの鉢にいないからです。
例年は、いくら消毒しても「ツマグロヒョウモン蝶」が、
この木に卵を付けます。
その幼虫、1日目を離すと1鉢全部の葉が無くなるくらい、
今年は、この蝶、2度ほど来ていますが、
まだ今の処幼虫はいないようです。
純白の「白い花、お前の様な♪」、のまんま。
美しく、お品の良い深い白色です。