tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「花火草」今年も開花を続けています。

2024年06月29日 | がーディニング・園芸

本名「ハゼラン」は、

今年も、初夏から開花を始めています。

ピンクの小さな花を、繰り返し咲かせる

多年草。

今年も落ち種からうまく植木鉢にとどまったのでしょう、

今年も花がつきました。

 

野草なだけに晩秋迄、繰り返し咲いてくれます。

可憐で美しい花は、鑑賞に値します。

葉の印象はマツバボタンやマツバギクに似ていますが、

花はまるっきり違い花茎を高く立ち上げ、小さなかわいらしい花。

明治時代に鑑賞用として南アメリカから導入された、

繁殖力が強いため現在は野生化しているものもある。

花後の小さな粒々の実が、はじけて種が飛び「爆蘭(ハゼラン)」という名前がついています。

花が午後の3時頃から開花するため、別名「三時草」、「三時花」、花が線香花火のような雰囲気を持つことから「花火草」とも。

乾燥に強く、丈夫な花、冬は地上部が枯れますが、塊茎で冬を越します。

花言葉は「真心」「永遠にあなたのもの」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする