気温は低いけれど、
良いお天気になりそうな25.26日です。
ここ沢地区「左義長櫓」では、
神事の「歳徳神(としとくしん)祀りの仮社」作成、
そして「櫓を出すレール敷き」など、
多くの年番と称する今年の役員さんが集まっていました。
櫓の中では、雨の時の対策などして、
明日午前中に道路まで引き出せばよいようになっている。
明日からの意気込みを感じます。
気温は低いけれど、
良いお天気になりそうな25.26日です。
ここ沢地区「左義長櫓」では、
神事の「歳徳神(としとくしん)祀りの仮社」作成、
そして「櫓を出すレール敷き」など、
多くの年番と称する今年の役員さんが集まっていました。
櫓の中では、雨の時の対策などして、
明日午前中に道路まで引き出せばよいようになっている。
明日からの意気込みを感じます。
毎朝ラジオを聞いて目覚め、まどろう、これが私の始まりの日課、
1時間に1度位「今日は何の日」が報じられます。
今日2月24日は「昭和天皇様の大喪の礼」(公式の葬式)でした。
もう39年前のこの日、その会場席(新宿御苑)にいたのです。
わたしがです。
忘れもしません、前夜は会場近くの代理店社長邸に泊まり、
寒い朝でした、
この参列者の会場(「左右の握舎」間口30m奥行き150mの2張テント)
壁の無い会場の「足元アスファルト床の温度を25℃に挙げるヒーター工事」。
後ろ姿、検査を受ける私でしょう
この仕事が、私の宮内庁との営業と、工事施工監督に関わったのです。
「当日はヒーター工事事故時の緊急対応要員」でしたが、
作業着を持ち、略礼服、宮内庁職員の皆様と同じテントで待機、
外国主賓の入られるのを窓からのぞいていたものです。
印象深かかったのは、当時のアキノ大統領・2足人分の幅弘椅子が用意されたトンガの王様。
今は、私を取り巻く、当事者も多く先立たれ、私の長命を改めて感じています。
宮内庁への営業出入口は、
「桔梗門」でした、ここから職員に電話してもらい宮内庁舎へ。
珍しい場所だけに、この営業は忘れられません。
このなぜか、寝たままにしか処理できませんでした。
宮内庁玄関前
今一つの思い出も「昭和天皇様と現天皇様(皇太子さま時代)」の関わりです。
「福井国体」で、天皇様、パラ大会の皇太子さまが、
福井県にいらしたとき、地元の電力会社社員として、
同じ旅館(神明旅館)に留まりました、
(こちらは停電時の対処要員)、
近所の住宅に数人の作業員を待機させ、その指示役でした。
大会数日前、里の母から「何か悪いことしたか?」との電話。
覚えがなかったのですが、里の近隣数家に
「私の素性と素行の聞き込み」があった由。
後日、行幸啓の天皇家と同じ宿に出入り、宿泊する人へ
の皇宮警察の身元調査でした。
いずれも人生の一コマ、何かのしるしを残せた、
ひと時でした。
いよいよ本番を迎えた「勝山左義長」、
昨日は「3色の短冊飾り」取り付けが、始まりました。
「左義長櫓」を持つ12の町内、全域の道路に飾り付けられ、
風になびく様は、いよいよ始まるか、お誘いをそそる。
沢町の左義長やぐら。
「勝山左義長」の起源はかなりふるく、史実に残る文献では、
1748年(寛延元年)に記録がある、
時は、小笠原定信、初代勝山藩主が、入封してきたのが1691年ですから、
幕藩と関係の深い防火の行事(神事)でした。
勝山町には、「左義長・顕如講・御前相撲」が、3大行事として続いていました。
いずれも藩主と関係の深いものでしたが、
「左義長」だけは町民主体の行事。
私の住む「元禄区」は、幕藩時代武士の町域として、
桟敷席に招待され、この祭りを「見る方」でしたから
「左義長やぐら」はありません。
(今は望めば、どの櫓にもらせてくれますが、我が家の子供たちの時には
上がらせてもらえず、嘆いていて事を覚えています)
そして、大切な準備の一つが「3色短冊」です。
明治の中頃までは、松の小枝に赤く染めた短冊を各戸で飾っていたもの、
今の様な華やかなものに変化してきました。
鎮火祭として「火消し組の組色」
からこのようになったと伝えられています。
(5組、5色短冊の時代もありました)
いよいよ本番、今日あたりは「やぐらの飾りつけ」が、始まのでしょう
先日から、
福井の日本一の話題をUPしましたが、
今回は不名誉な日本一です。
新型コロナと並行して、ここの処
「インフルエンザ」が流行しています。
福井県では「インフルエンザ警報」発令中。
全国的にインフルエンザの「1病院当たりの患者数」
が統計されています、
福井は、なんと飛びぬけての日本一。
コロナ対策と同じように
「手洗い・マスクの」着用など守っている地域ですのに?。
原因は、子供・幼児から親世代へ、
そして家族へと広がる感染のようです。
統計では、まだピークはこれからの様子。
我が家は、インフルエンザ予防接種も済ませていますが、
気を付けないと。
今冬の降雪、もう終わったと思っていましたら、
甘くはなかった、「今朝の新積雪15cm」。
屋根・樹木も「改めての雪景色」です。
こういうの、当地では「春汚い」といいます。
電気融雪装置の電気は遮断しましたし、
屋根雪下しまで積もることは無いでしょう。
今も降り続いています、
明日いっぱいまではこんな様子とも。