tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ここへきて旧藩主様のお祭り「小笠原侯」。

2022年11月26日 | 当地の催事・行事など

幕藩時代の勝山藩主様は「小笠原侯」。

8代続いて、明治維新を迎えました。

当時の様子は、「武士社会の廃止」など大変な

混乱の時代で有ったと、読んでいます。

お殿様といえども、いいことばかりではなかったようです。

勝山藩は田舎の小藩。

廃藩置県後上京され、今は「直系家系の方は無くなった」と聞き及んでいます。

「歴代藩主・家族のお墓は立派に残っています」が、

 

 

 

 

菩提寺「開善寺」に住職も居なく、いわゆる「荒寺として残り」、

寂しい景色をかいま見ます。

 

 

 

ここへきて有力な家臣でなく、市内の有志により、

この寺院とお殿様を盛り上げようとの動き、

今回2度目の「殿様感謝まつり」が実施されました。

 

 規模は「地域の有志の手つくり祭り」、

露店を出したり、講演会・しめ縄など

 

寒い雨降り日でしたが、それなりの人出でにぎわいました。

 

「開善寺」は、「荒寺?」住職も無く、

元江戸家老で有られた子孫が一番のリーダーのようでした。

 

 

 

 

 

 

なんとしても幕藩時代の殿様、

行政がお金を出し、建物を修復して歴史の遺品を集めての

大修理・改善をする事を望むばかりです、勝山市では最高の観光資源の筈。

 

島津藩・彦根藩など地方藩も、健在で裕福な地域もありますが、

うらやましい限りです。

 

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「お城を描く絵画展」撤去と旅行役員会。

2022年11月25日 | 当地の催事・行事など

「勝山城博物館」の恒例行事。

「お城を描く絵画展」も済み、入賞など採点も終わり、撤去作業野―のボランティア。

 

 

 

 

多くの会員が集まり、アット言う間に完了。

大勢がする仕事は早い。

市町別・学校幼、稚園別などの分類をして、

 

 

後は「ご苦労様のお茶会」。

 

私は続く「研修部の役員会」。

旅行を企画実施する部会。

令和2年度に企画した京都「鴨川踊り」見学、

コロナ禍で頓挫。

来年こそはの意欲の会員もいらして、「どこへ行くのか」は

簡単にパチパチで決定。

来年5月中旬。バスで京都、「先斗町の鴨川踊り」を特別席で見て、料亭でごはん・・・。と、なかなかかの計画。

コロナの様子は見通せませんが、

私も嬉しい企画になりました。

この後、「参加会員募集のちらし作成が私の仕事」

1月いっぱいには完成が必要と要請され

引き受けました。

来年の旅行の一旦が決定。

 

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「八つ手の花」可憐なシベ出して。

2022年11月24日 | 季節の便り(北陸、福井)

この時期、

花壇では「小菊」を残してほとんどの花は終わっています。

今、庭端で「八つ手」が頂きに白い球体、

 

 

 

 

 

 

可憐な「しべ」を見つけました、

 

 

これが花でしょうか。

冬の花「八つ手」、存在感あります。

 

 

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仏事続きのこの頃、我が家でも「ほんこさん」。

2022年11月23日 | わが家の催事

過日来、幾回もの仏事「報恩講(ほんこさん)」のお参り。

一年の最後の季節となり仏事としての「お礼」行事が行われます。

浄土真宗では「報恩講」、曹洞宗では「開山忌」

それぞれの場所(寺院や各家)での行事となります。

 

我が家は浄土真宗、大谷派(東本願寺)。

昨日、菩提寺の住職と役僧氏を自宅にお迎えしての法要となりました。

 

 

 

座敷の設えは、祖父が蘭領ボルネオ(現在のインドネシア、東カリマノンタン)

でのゴム園栽培のため洋行する時に書いて頂いた「壮行図」です。

 

この祖父、心ざし半ば、僅か38歳で熱病により現地客死。

祥月命日でもあり、この日を「我が家の報恩講」の日と決めています。

気がつかれましたか報恩講は、本来「祝い事」でもあり「赤色ろうそく」を使います。

 

 

我が家の「年中行事の一つ」無事終える事が出来ホットしています。

 

昭和30年代には、お餅をつき、折箱のお土産を作り、

来宅の菩提寺様、酒食でもてなす行事でした、

今の住職様の祖父の時代、他家では同じ精進料理、

我が家ではなぜか祖母がお刺身など出すものですから、ゆっくり楽しまれ、

酔っぱらって、座敷で横にならせてもらうと・・・・。

のんびりしたものでしたが、我が家では大ごとでもありました。

今は、お布施と歳末のお歳暮(お金包)をお渡しするだけで、

次の檀家へ回られ、簡素化になっています。

 

 

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「キビ・あわ入り餅つき大会」に参加。

2022年11月22日 | 当地の催事・行事など

市内北部の北谷地区。

この地の特産に雑穀が採れ、

今回はこれの入った餅を食べることができるようでした。

 

面白い行事あるとのお誘いで、仲間3人で参加。

近くの福祉施設の介護職員、タイからの女性2・男性1も参加。

日本の餅つきを見たい願望で有ったとか。

タイ国にも餅を食べる習慣はあるようですが、

臼でつく餅つきは初めて見たとか。

 

 

 

蒸し上がった餅米に「黄色いあわ」を入れ、

つき始めるとその匂い、いい匂いは強烈。

参加者には、順番につかせてくれるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

1臼で2升入りを4臼もつかれ。

こちらはキビ入り

 

 

  

 

 

お餅を付き終わると、多くの振る舞い、まず「きな粉の甘い団子」、

そして、つきたて塩味の有る「粟餅」、箸休めに「じゃがいも煮ころがし」、

最後は「粟餅入りの汁団子(水とん様)」

和やかな中にも地域民の交流ができました。

お沢山のお土産を頂きびっくり。

 

 

おいしかったそして満腹満腹。

今年2年目とか、来年もやるのでおいで下さいとは。

 

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