tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

生きがい講座と会員交流会「勝山地区老人会連合会」。

2017年07月30日 | 当地の催事・行事など

一年一度のイベント「教養講座」と「会員学芸会」のさま。

参加者130名

 

午前中は、ちょっと素敵なお話、

すなわち教養講座「六呂師高原の連合軍捕虜」

隣町大野市のスキー場、ここに戦時中にそんなものがあったのです。

それも主に「米軍捕虜の将校だけの収容所」。

身近でよく知っている地域、六呂師高原での戦中秘話

面白かったというと不謹慎ですが、初めて知ることばかり。

事に日記の紹介では、「血を吸う虫、蚋(ぶよ、ぶととも)」のこと、

「当時のトイレ事情」な「終戦のその時」の事などはリアル、驚くことばかり。

講師は、福井大学国際地域学部 教授 木村 亮先生。

東京大学大学院から福井大学の助教授に赴任されたことから

1987年からの福井住まい、この地の先生と言うわけです。

 

午後は、お酒も入り、まさに「会員交流会と言う名の学芸会」。

高齢の事とはいえ630人の会員の中には芸達者も多いこと。

 

最後は、炭坑節で「全員踊り」、「ふるさと」合唱で幕。

 

本当は、全国老人クラブ連合会の推薦する「老人クラブの歌」

があるのですが、テープ伴奏を入れてもさっぱり・・・。

 


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